鄭舜功(ていしゅんこう、生没年不詳)は、中国明後期の探検家。現在の広東省深圳市の出身。戦国時代の日本を調査し、日本の資料を分析して編纂された百科事典『日本一鑑』(または『日本一鑑 桴海図経』、中国のまたの名『捍海図経』)編者であり、後の写本が発見され、戦国時代日本の研究の重要資料とされている。 また、その一節が(軽重はともかく)尖閣諸島問題の話題の一つにもなっている。