鈴木 洋一郎(すずき よういちろう、1949年 - )は、日本の物理学者。専門は素粒子物理学。東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構特任教授。東京都出身。 スーパーカミオカンデを用いたの振動実験において、ミューニュートリノがタウニュートリノに変化する様子を統計的に確認した。また、太陽ニュートリノ(電子ニュートリノ)が振動していることを確認した。これらの業績によって、ニュートリノの研究は発見の時代から精密研究の時代に入ったとも言われる。