高山外国人避暑地(たかやまがいこくじんひしょち)、または、高山国際村(たかやまこくさいむら)は、宮城県宮城郡七ヶ浜町花渕浜字高山にある太平洋に面した外国人専用避暑地である。戦前は「高山外人部落」とも呼ばれた。 明治時代に、仙台在住のアメリカ人医師が病気の妻の療養地として見出し、アメリカ人宣教師らによって避暑地として開発された。外国人により「山の軽井沢、湖の野尻湖、海の高山」と称され、「日本三大外国人避暑地」の一つとされた。