高橋 国光(高橋 國光、たかはし くにみつ、1940年1月29日 - 2022年3月16日)は、日本の元レーシングドライバー、オートバイ評論家。東京都北多摩郡小金井町(現・小金井市)出身。血液型:B型。愛称は国さん。 二輪・四輪合わせて489レースに出場し、通算71勝を挙げている。二輪では世界グランプリを転戦したが、四輪のレース活動は日本国内を主戦場とした。 華麗なドリフト走法で知られ、黒澤元治に代表されるグリップ走法派のドライバーが台頭した後もレースでドリフトを多用したことで知られる。そのため、ドリキン(ドリフト・キング)こと土屋圭市達から、師匠的な扱いを受けている。 1999年に59歳で現役を引退し、2000年以降は自らのレーシングチームであるチーム国光の監督を務めた。以前はSUPER GTを運営するGTアソシエイションの会長も務めていた。 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(09-10等)。