『鳳城の花嫁』(おおとりじょうのはなよめ)は、1957年(昭和32年)4月2日公開の日本映画である。東映製作・配給。監督は松田定次、主演は大友柳太朗。イーストマンカラー、東映スコープ、85分。 日本初のシネマスコープ作品で、本作の公開を機に各社がワイドスクリーン方式の採用に踏み切った。「花嫁シリーズ」の第1作でもあり、1958年(昭和33年)に第2作『』、1959年(昭和34年)に第3作『』が製作されている。本作では大友演じる若さまの花嫁探しを明朗なタッチで描いている。