雲霧仁左衛門ファイナル

汚れた金を狙う大盗賊・雲霧仁左衛門（中井貴一）が狙いを定めたのは、江戸一番の札差と言われる大熊屋の蔵であった。一党のおもん（遠藤久美子）を大熊屋に潜らせる。[TAIG](C)NHK／松竹

大熊屋三太夫（伊武雅刀）によって、仲間を斬り殺された雲霧仁左衛門（中井貴一）は、その無念を晴らすために、大熊屋の持つ名刀・数珠丸恒次を盗み取ることを決意する。[TAIG](C)NHK／松竹

雲霧仁左衛門（中井貴一）が狙うは、大熊屋（伊武雅刀）の持つ数珠丸恒次。だが、別の札差である和泉屋徳兵衛（温水洋一）が、数珠丸恒次を手に入れたという噂が立つ。[TAIG](C)NHK／松竹

偽物の名刀を売った甲府勤番・柏倉大膳（梶原善）と名乗る男の裏に、大熊屋（伊武雅刀）の存在を感じ取った仁左衛門（中井貴一）は、甲府へと雲霧一党を送り込む。[TAIG](C)NHK／松竹

老中・平野（中村梅雀）の命令で二万両が必要となった三国屋おりょう（観月ありさ）は、無慈悲な取り立てを始める。仁左衛門（中井貴一）は、その二万両に狙いを定める。[TAIG](C)NHK／松竹

仁左衛門（中井貴一）を追い詰めた式部（國村隼）は病に倒れる。一方、大熊屋（伊武雅刀）打倒に失敗を重ねた三国屋おりょう（観月ありさ）は、破滅への道を歩み始める。[TAIG](C)NHK／松竹

大熊屋（伊武雅刀）と手を組んだ式部（國村隼）の策によって、仲間を捕らえられた仁左衛門（中井貴一）。式部と大熊屋は、仁左衛門が仲間を助け出しに来ると踏んだが…。[TAIG](C)NHK／松竹

見事、大熊屋（伊武雅刀）の隠し蔵を暴いた仁左衛門（中井貴一）は、老中・平野（中村梅雀）の横領金、さらには江戸城の将軍に献上された数珠丸恒次にまで狙いを定める。[TAIG](C)NHK／松竹