京都大学の多彩な研究者が、最先端の研究結果や知見をもとに視聴者の素朴な疑問にお答えするシリーズです。皆さんの質問をお寄せください! 3月、やわらかな風が新たなステージへの旅立ちを告げる季節。大学では毎年、年度末で定年退職する研究者の最後の授業、「最終講義」が実施されています。最終講義は、普段の学生向けの授業とは趣が異なり、研究成果をもとに一人の研究者のあゆみを俯瞰した内容が語られ、ゲストが登場したりライブ配信されたりするものもあります。長年の研究により到達した真理を語る言葉には、経験から得られた多くのメッセージが込められています。卒業式の総長式辞もまた、人生の指針となるメッセージが語られ、毎年話題を集めます。旅立つ人、送り出す人、それぞれの言葉に注目して最終講義、卒業式の動画をご覧ください。 医学部附属病院の医師が、腰痛や高血圧、うつ病など身近な疾患について解説した動画シリーズです。 Q&
ブータンでAIブッダ導入 京都大など開発、僧侶が使用 時事通信 社会部2025年02月04日08時08分配信 「ブッダボットプラス」の回答例=2023年7月(京都大提供) 京都大などの研究グループは3日、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を使って仏教的観点から悩みに回答する「ブッダボットプラス」が、ブータンで導入されると発表した。同国はチベット仏教が国教で、僧侶が使用するほか、一般国民の利用も検討されている。 ソフトバンクG、企業向け最先端AI提供 オープンAIと合弁会社 研究グループは2021年、ブッダと弟子のやりとりをまとめた仏教経典をAIに機械学習させた「ブッダボット」を開発。23年にはチャットGPTを活用し、経典の文言の解釈や説明も加えて回答する「ブッダボットプラス」に改良した。 同グループはブータン政府から導入の要請を受け、ブッダボットプラスの英語版を24年に完成させた。同
1月20日に、中国のAI企業DeepSeekがリリースした大規模言語モデル(LLM)の「DeepSeek R1」が世界中に衝撃を与えています。OpenAIの「o1」に匹敵する性能とアピールされているにも関わらず、誰にも扱えて、緩いライセンスでオープンウェイトモデルとして公開されるとはまったく予想外でした。今までのLLM開発をけん引してきたアメリカを中心とするAI大手各社に大幅な戦略の見直しを迫るほどのものでした。一方で、政治バイアスが明確に組み込まれていることもあり、日本でも警戒が広がっています。ローカルPCで動作するDeepSeek R1はどれほどの性能のものなのか、早速試してみました。 アメリカ有利だったLLM開発に中国が追いついた 発表によると、DeepSeek R1は各種比較テストでo1に匹敵する性能であると主張しています。また、教師モデルを持たず、強化学習だけでo1レベルに達した
【ワシントン=大内清】トランプ米大統領は3日、ロシアの侵略を受けるウクライナに対し、米国がこれまでに供与した軍事・経済支援などの見返りに、同国産のレアアース(希土類)を米国に提供するよう求めていると明らかにした。ウクライナが戦線維持に必要とする軍事支援を材料に経済権益を確保する狙いとみられ、トランプ氏が主張する早期停戦に向けた協議に影響する可能性もある。 トランプ氏はホワイトハウスでの記者会見で、バイデン前大統領は「(ウクライナに)カネを渡していただけだった」と批判した上で、「ウクライナには、彼らがとても価値のあるレアアースを持っていると伝えている。われわれには(これまでの支援への)担保が必要だ」と強調。ウクライナ政府も「それを望んでいる」と主張した。 ウクライナは世界有数の鉱物資源埋蔵量を誇り、チタンやリチウム、ベリリウム、ウランなど多数の希土類の主要供給国となる潜在性が指摘される。 ロ
兵庫県宝塚市は3日、市内で暮らす元会社役員の岡本光一さん(77)と妻明美さん(75)から「安心できる市立病院にしてほしい」と約254億円の寄付を受けたと発表した。市は、老朽化した市立病院の建て替え事業費などに充てる。建て替え事業は将来の市財政の窮迫につながりかねず、市は財源の確保に苦慮していた。 岡本さん夫妻は2002年に私財約36億円を投じて、市内に福祉やボランティアの支援施設などを整備した。 太陽光発電所の計画を巡っては、住民の反対運動が起きた市内の山林を事業者から購入。「豊かな自然を残してほしい」と、23年に2億円とともに市に寄付していた。 市は、寄付された約254億円のうち、250億円は建て替え資金のための基金を設立して運用する。残りの約4億円は手術支援ロボットの購入資金に充てる。 市立病院は1984年に開院した。老朽化が顕著で、市は31年度にリニューアルをする計画を立てている。事
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