X68000風の筐体にはポップアップ式のキャリングハンドルを再現。瑞起が新製品の新たな画像を公開 編集部:松本隆一 瑞起は本日(2022年8月31日),開発中の製品の新たな写真を公式Twitterアカウントで公開した。開発中の製品の本体の上部にポップアップ式のキャリングハンドルが付くことを示しているのだが,その「本体」がなんであるのかについての公式発表は行われていないようだ。とはいえ,一目瞭然といえば一目瞭然かもしれない。 本体にはもちろんポップアップ式のキャリングハンドルを再現❗️#X68000 #68の日 pic.twitter.com/ONmwX3ugfN— 株式会社 瑞起(ZUIKI Inc.) (@ZUIKIInc) August 31, 2022 X68000は1987年,当時の市場をほぼ独占していた日本電気に対抗するためにシャープが投入したパソコンだ。「ゲーム」を前面に押し出
[名称] Quick Disk、QD、クイックディスク (参考製品名 「QD2」他) [種類] 磁気ディスク [記録方法] 磁気記録 [メディアサイズ] 78×78×3mm [記録部サイズ] 直径約72mm(実測) [容量] 128KB(片面64KB) [登場年] 1984年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧「Quick Disk」(クイックディスク、QD)は、ミツミ電機と日立マクセルによって開発された磁気ディスクのひとつ。ドライブをミツミ電機、メディアを日立マクセルが製造し、どちらも低コストを重視して開発されているのが特徴です。 1984年というと、ちょうど3.5インチFD(マイクロフロッピーディスク)がISOで標準規格化された頃で、普及する
発売30周年を迎えた「かまいたちの夜」のパッケージ&取扱説明書から,意欲的な試みや当時の雰囲気を振り返る。中村光一氏からのコメントも掲載 ライター:柳 雄大 カメラマン:永山 亘 本日(2024年11月25日),スーパーファミコン用サウンドノベル「かまいたちの夜」が1994年11月25日に発売されてから30周年を迎えた。 サウンドノベルとは,背景画像やサウンドが物語を盛り上げるテキストアドベンチャー形式のゲーム。「かまいたちの夜」は,このジャンルを切り拓いた「弟切草」(1992年3月7日発売)に続く作品で,吹雪によって孤立したペンションで起きる猟奇的殺人事件を題材としたミステリー作品となっている。 本作はその完成度の高さから,サウンドノベルというジャンルを確立させるヒット作品となり,現在では同ジャンルの中だけでなく,テキスト主体のアドベンチャーゲーム全般においても歴史的名作として語られる存
[名称] PD、Phase-change Dual/Phase-change Disc (参考製品名 「LM-R650J」) [種類] 光ディスク(書換型) [記録方法] 相変化記録、レーザー光(780nm) [メディアサイズ] 124×135×7.8mm [記録部サイズ] 直径約120mm [容量] 650MB [登場年] 1995年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧 | テクノエッジ TechnoEdge 「PD」は、松下電器産業が開発した記録型の光ディスク。データ記録に相変化記録技術を採用し、何度も記録・再生できる書換型となっているのが特徴です。 相変化記録とは、高温で溶融させた材料を急冷すると均一の結晶構造を持たないアモルファス(非晶質
[名称] CE-70F (参考製品名 「CE-70F」) [種類] 磁気ディスク [記録方法] 磁気記録 [サイズ] 129.6×223.5×39.5mm [接続] 専用端子(8ピン4芯) [容量] 720KB [電源] DC12V/4.3W [登場年] 1989年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧「CE-70F」は、シャープが開発した電子手帳専用の外付けフロッピーディスクドライブ(以下、FDD)。プリンター、カセットレコーダーといった周辺機器のひとつとして登場し、2DDの3.5インチFD(マイクロフロッピー)が使えるというのが特徴です。 電子手帳は、アドレス帳、スケジュール帳、メモ帳、カレンダー、電卓といった機能を備えた、個人情報管理ツール。
[名称] YD-8U00、FD-05PU (参考製品名 「LFD-31U/W」「UFD-01」ほか) [種類] 磁気ディスク [記録方法] 磁気記録 [サイズ] 約104×160×22.3mm(UFD-01) [接続] USB1.1(バスパワー) [容量] 720KB、1.2MB、1.44MB [登場年] 1998年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧「YD-8U00」はY-E DATA、「FD-05PU」はTEACが開発した、USB接続のフロッピーディスクドライブ(FDD)。独自仕様ではなく、USB-IFの規格に準拠したドライブとして登場しました。 1998年の時点ですでにフロッピーディスク(FD)は時代遅れとなり、あまり使われなくなっていまし
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