「広島10-1DeNA」(27日、マツダスタジアム) DeNAが広島に敗れ、3連敗となった。28試合を終え、20敗目を喫し、球団史上初の4月内での借金16と不名誉な記録が生まれた。DeNA・三浦大輔監督(47)は「数字として、結果として出ていて、厳しい数字だが目の前の試合に向かっていきやっていかないといけない」と声を振り絞った。 【写真】止められない大貫 大学の後輩・森下にまで打たれた 重すぎた7点だった。先発の大貫が三回赤ヘル打線につかまった。先頭の羽月、鈴木誠に連打を浴び、西川を打ち取るも1死一、二塁で坂倉に先制適時打。続く安部に犠飛を浴びると、クロン、小園、森下と3連打。森下には1打席目にも安打を浴び、2打席目はタイムリーとなり、ピッチングにも勢いをつけさせてしまった。菊池涼を四球で歩かせ、2死満塁で羽月に走者一掃の適時三塁打。 三浦監督はここでしびれを切らし、大貫から国吉に交代した
