2020年9月14日のブックマーク (6件)

  • 「自助・共助・公助」論について2つ言いたい - 紙屋研究所

    菅義偉の「自助・共助・公助」論が議論になっている。 www.huffingtonpost.jp agora-web.jp これらの記事にあるように、「自助・共助・公助」論は菅個人の主張ではない。自民党政治の根幹に座る太い考え方である。つまり菅個人の「思いつき」ではなく、イデオロギー的に強固であり、ある程度体系化されているものなのだ。 特に自治体行政の現場での町内会統制はこれを理論的な屋台骨にしている。各種の条例、計画はこの文言のオンパレードである。当に検索すれば掃いて捨てるほどあるが、一例として、宮崎県日向市の「協働のまちづくり指針」をあげておこう。 https://www.hyugacity.jp/tempimg/20140319165056.pdf ビジネスならビジネスのシーンで支配的なイデオロギーというものがあり、経営者だけでなく労働者も少なからずそれに絡め取られている。*1 地域

    「自助・共助・公助」論について2つ言いたい - 紙屋研究所
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2020/09/14
    「助け合い」とか「支え合い」とかいう言葉は耳障りだけは良いので否定されにくい、ということを利用したイデオロギーのように思う
  • ディズニーの『ムーラン』に対する愛と悲しみ

    ディズニー長編アニメで何が好き? と問われたら挙げるくらいに『ムーラン』(1998年)が好きだった。 『ムーラン』は中国の伝承をもとにした話だ。老いた父に代わり男装して従軍し武功を立てるも地位は断り故郷に戻る。最も古いのは詩と言われ、民謡、戯曲、小説の題材になっている。 時代によってどこに力を入れて語られるかは変わってくる。女で軍功を立てる力強さを描くのか、家族への孝行を尊ぶものなのか、国への奉仕を宣伝するものか。 ディズニーでのアニメ映画化にあたっては女性の自己実現という方向で物語はまとめられている。 主人公のムーランは、女は家でおしとやかにしているべきという風潮になじめない。老いた父を助けるため男装して代わりに従軍することになるが男ほどの力はない。しかし彼女自身の強みである知恵と機転を武器に自分を信じ、自分らしいあり方、誇りを見つけるのだ。 挿入歌『リフレクション』が名曲だ。映画のわり

    ディズニーの『ムーラン』に対する愛と悲しみ
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2020/09/14
    元々のムーランファン可哀そうだよなーと思ってはいた
  • 釧路珍道中〜Peachまさかの緊急着陸|かずま

    釧路旅行に行ってきました。 まさか旅程がニュースになるなんて思わなかった。 せめてネタにしたい。2時間半分のネタにはしたい。あと願わくば同じような事はもう二度と起きませんように、という気持ちも込めて。 大型で記録史上最凶などと噂される台風が近づく中、9/5関空からPeachでたんちょう釧路空港まで行ってまいりました。 幸いにも関西から北海道は直撃も避けたようなので予定通り二泊三日。 炉端焼きべたり スパカツべたり エスカロップべたり 花咲蟹ラーメンべたり 霧で何も見えない摩周湖行ったり 湿原眺めたものの、熊出没注意の看板にビビったて即車に戻ったり ふと見つけた花畑の看板に誘われて覗いたり 東の果ての納沙布岬から北方領土眺めたり してたわけなんです。 とても美味しかったし楽しかった!! さすが北海道!!!釧路初めてだけど楽しいなぁ!!ホテルも良かったし、ペーパードライバーだけど運転も

    釧路珍道中〜Peachまさかの緊急着陸|かずま
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2020/09/14
    「マスク云々ではなく離陸後も乗務員の業務に支障を与えたので降ろされた。」重要な点
  • 阪大を去るにあたって: 社会学の危機と希望 | Theoretical Sociology

    明日から京大に異動になります。阪大には6年間、助/准教授として働きましたが、当に楽しい6年間でした。 最後に日の社会学に対する危惧を一つ述べておきます。日の社会学の特徴は、アカデミズムの軽視だと思います。すなわち、学会報告や学会誌を軽視しているということです。学会発表もせず、学会誌に論文を投稿もせず、それでも社会学者づらしてを出版したり、さまざまなメディアで発言することができるのが、日社会学の実情です。このようなことが起きるのは、学会報告や学会誌が、新人の登竜門として位置づけられており、その評価が低いからだと思われます。エライ先生はしか書きません。エライので査読を受ける必要もありません。こっそり紀要などに考えを公開することはありますが、人から評価されるのは恐ろしいので、学会誌には絶対投稿しません。出版社もが売れさえすればいいので、研究の水準や主張の真偽は気にしません。エライ先

    阪大を去るにあたって: 社会学の危機と希望 | Theoretical Sociology
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2020/09/14
    「つまり「厳密に論証しろ」という要求には、「自由な議論を抑圧するな」と反体制ぶって見せるくせに、対外的には社会学者として語るという欺瞞は見ていて不愉快極まりありません。」
  • タイムパラドクスゴーストライターとは何だったのか - 考の証

    タイムパラドクスゴーストライターとは、週刊少年ジャンプで2020年24号から39号まで連載された全14話のジャンル不明な概念漫画です*1。漫画は連載1話目から読者各位に困惑を呼ぶとともに、連載期間中Twitterで最も言及された作品と言っても過言ではないでしょう。 「これだけ主人公である佐々木君に対して憎悪とも呼べる反感があるのは作者が伝えたい事と読者に伝わっている事に乖離があるのではないか。」 連載4話目にして未だに1話目の話を擦られ続ける佐々木君の話を見てそう思ってしまったが為に、私はタイムパラドクスゴーストライターという正体不明の沼に足をとられて沈んでしまいました。それからというもの、月曜0時からジャンプを読んでタイパラについて考え、起きてからもあらゆる空いた時間があるとタイパラについて考える生活を3ヶ月近くしていた。リアルタイムで読んでいた時の感想については下記リンクから辿れるの

    タイムパラドクスゴーストライターとは何だったのか - 考の証
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2020/09/14
    物凄く読み応えのある考察だった。「書かれている以上に深く考えることも厳禁である。タイパラでは深く考えた瞬間に色々な描写に躓いて先に進めなくなる」オタク殺しの漫画だ
  • ディズニー映画「ムーラン」に対して日本ウイグル協会からの声明

    ウォルト・ディズニー社は2020年9月4日より、ディズニーの新作実写映画「ムーラン」を、動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」で公開開始しました。そして、作中のエンドロールの中で、「中国共産党新疆ウイグル自治区宣伝部」、「トルファン地区党委宣伝部」、「トルファン地区公安局」、「カラ・ホージャ(高昌)区党委宣伝部」、「ピチャン(鄯善)県党委宣伝部」に対する謝意が記載されています。日ウイグル協会はディズニー社に対して、深い悲しみと抗議を伝えます。 同地である東トルキスタンでは過去数年間で、300万人以上ものウイグル人や他の地元住民らが、中国で「再教育施設」と呼ばれる強制収容施設に収容され、著しい人道犯罪の犠牲になっています。「公安局」は逮捕や弾圧を、「党委宣伝部」とは中国のプロパガンダ政策をそれぞれ行う機関で、ウイグル人に対する人道犯罪とその隠蔽に最も責任のある機関なのです。そのため、今

    ディズニー映画「ムーラン」に対して日本ウイグル協会からの声明
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2020/09/14
    これにディズニーがちゃんとコメント出せるのか、というのに注目