地震で家電が壊れたら… シャープの対応に「コレは助かる」「初めて知った」の声
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※写真はイメージ

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

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2024年元日に発生した、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震。
最大震度7の地震が発生し、日本海側を中心に多くの地域で家屋倒壊や地割れなど甚大な被害が報告されています。
建物の倒壊を免れても、大きな揺れにより、家具や家電が壊れてしまったという人は少なくありません。
家電メーカー各社が『特別修理対応』を実施
同年1月4日、シャープ株式会社は、被害を受けた同社製品の特別修理を行うことを決定。
以下の災害救助法適用の地域で、家庭で使用している被害を受けた同社製品の修理を特別料金にて対応するといいます。
対象商品は、令和6年能登半島地震により被災した修理可能な一般家電製品ですが、状態によっては修理が困難な場合があるとのこと。対象期間は同年3月31日までです。
また、同様のサービスは、パナソニックホールディングス株式会社やソニー株式会社、タイガー魔法瓶株式会社などメーカー各社で実施されています。
こうした企業の取り組みにネット上では「ありがたい!落ち着いたら電話してみる」「これは初めて知った。すごく助かります」「こういう活動は応援したい」などの声が寄せられていました。
対象期間や条件などは各社それぞれ異なり、今後の状況によって、変更される可能性もあるでしょう。
被災した地域に住んでおり、地震で家電が壊れて困っている人は、一度該当するメーカーのウェブサイトを確認し問い合わせてみることをおすすめします。
[文・構成/grape編集部]