コンセントは『丸ごと』隠しちゃって! DIYテクに「生活感消えた」
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※写真はイメージ

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- 出典
- yumea.home
便利な電化製品が増えている一方で、悩ましいのがコンセント周りのごちゃつきです。四方八方へとコードが伸びる様子は、決して美しいものではありません。
どれも生活に欠かせないアイテムとはいえ、「なんとかしたい…」と思っている人も多いのではないでしょうか。
気になる見た目を解消するためにおすすめなのが、コンセントカバーです。
100均アイテムを使って低コストで自作する方法を、ゆめあ(yumea.home)さんのInstagramの投稿より紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
コンセント周りは扉付きのボックスで隠せばすっきり
築古物件を、DIYで整えていく様子を発信しているゆめあさん。目に触れやすい場所でも問題なく使えそうな、おしゃれなコンセントカバーの作成も、その1つです。
家族が集まる場所には、家電製品も集まりがち。分岐させるためのタップから多くのコードが伸びる様子に、「我が家も同じ」と感じる人も多いのではないでしょうか。
ゆめあさんが用意したのは、下記の材料です。
・板材5枚 550円(税込)
・角棒1本 110円(税込)
・ピンフック1パック 110円(税込)
・リメイクシート 自宅に余っていたもの
・丁番と留め具 110円(税込)ダイソーで購入した箱を分解して使用
100均で購入できる板材は、コンセント周りのサイズを計測し、好きな大きさでカットしておきましょう。
コンセントカバーボックスの作り方
まず、板材にリメイクシートを貼り付けます。ゆめあさんは自宅に余っていたものを再利用していますが、リメイクシートも100均で購入可能です。
上下左右の長方形の板4枚と、背面用の木棒2本の準備が終わったら、木工用接着剤と釘を使って組み立ててください。
組み立てる際のポイントは、カバーの背面側にあえて隙間を設けること。
コードを通すために必要です。
背面に取り付ける棒は、ボックスを壁に引っ掛けるためのもの。コンセントに緩衝しないよう、位置を調整して取り付けましょう。
側面の板材と同じように、リメイクシートで仕上げた扉用の板材を用意したら、丁番で取り付けます。上下2つで固定してください。
反対側には、留め具も取り付けておくと便利です。
箱ができ上がったら、壁に固定する位置を決めます。実際に、コンセント周りに当ててみましょう。木の棒の位置に印を付けます。
100均で購入できるピンフックを、壁に4か所設置しましょう。
後はフックに、木の棒を引っ掛けるだけ。
箱の裏側を通すようにしてコードをつないでください。
ボックス上を小物置き場として活用できるほか、ごちゃつきを隠してすっきりおしゃれに見せられます。
材料費は1千円以下でOK
ゆめあさんは自宅に余っていたリメイクシートを再活用したこともあり、材料費はわずか880円です。
板材のカットや加工、釘打ちなど、やや手間はかかるものの、低コストで実践しやすいDIYだといえるでしょう。
ダイソーの場合、板材は工作材料としてさまざまなサイズ、種類のものが販売されています。
でき上がりサイズを確認のうえで、もっとも使い勝手のよいアイテムを選んでみてください。
ピンフックも同様に、幅広いサイズの商品があるため、角棒とサイズを合わせて購入するのがコツです。
ゆめあさんの投稿では、棒をフックに押し込むようにして設置していますが、できるだけぴったりなサイズを選んだほうが安定感も高まるでしょう。
場所に合わせてぴったりサイズで作れるのは、DIYならではの魅力です。ゆめあさんの投稿も参考にして、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]