『チェックイン漢陽(ハニャン)』は好評配信中!
4月26日にファンミーティングも開催される、話題の韓国時代劇ドラマ『チェックイン漢陽(ハニャン)』。
豪華キャストのコメントを紹介します!

あらすじ
父の死の真相を突き止めるため、朝鮮最高の旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」に男装をして潜入した、ホン・ドクス(キム・ジウン)。現王の息子であり、王室をむしばむ権力者を倒すための鍵「黄銅金匙」を見つけるために、身分を隠して同じく龍天楼に潜入をするイ・ウン(ペ・イニョク)。さらに、龍天楼の後継者でありながら、身分を隠して入ってきたチョン・ジュナ(チョン・ゴンジュ)。没落した一族の再興を願って成功を夢見るコ・スラ(パク・ジェチャン)。それぞれの目的をもって龍天楼に集まった4人は、苦楽を乗り越え、いつしかかけがえのない親友になっていく。そんな中、複雑に絡んだ彼らの過去が明らかになり……。
キム・ジウンさんインタビュー

ーー『チェックイン漢陽』はどんなドラマですか? 演じられたホン・ドクスというキャラクターについても簡単にご紹介お願いします。
キム・ジウンさん:『チェックイン漢陽』は、朝鮮版超豪華ホテルである龍天楼で繰り広げられる4人の若者たちの物語で、
単なる青春ものではなく、登場人物のさまざまな事情が登場するところが魅力のドラマです。
「ホン・ドクス」というキャラクターは、とある理由で男装女子として過ごしている、多才でとても機転の利く子です。
表向きは明るく強くてしっかりとしていそうですが、誰よりも切実で懸命に生きています。
ーー本作に出演を決めた理由は?
キム・ジウンさん:時代劇というジャンルをやったことがなかったので挑戦してみたかったですし、
男装女子として生きるホン・ドクスという人物の物語に強く興味を惹かれました。
ーー「チェックイン漢陽」の注目ポイントは?
キム・ジウンさん:『チェックイン漢陽』は単純な青春ものではないという点がポイントです!
各人物の成長ストーリーも一緒に見ていただければと思います。
ーーホン・ドクスの魅力は?
キム・ジウンさん:内面はベールに包まれているような、謎に包まれた感じですが、
表向きは明るく凛々しくて可愛いところがあり、そこが魅力だと思います。
ーーキム・ジウンさんとホン・ドクスの似ているところ、違うところは?
キム・ジウンさん:「ドクス」が少し感情的な人物だとしたら、私は「ドクス」よりも少し理性的な方だと思います。
ーーホン・ドクスを演じながら、特に気をつけたり、努力した部分は?
キム・ジウンさん:行動や演技のトーンなどを含め、見た目も内面も男らしく見せたいと思って、たくさん努力しました。
ーーホン・ドクスというキャラクターが、キム・ジウンさんにとって新しい挑戦だった部分はありましたか?
キム・ジウンさん:男装した「ホン・ドクス」という役は、私にとって新しい挑戦でした。何よりも、時代劇で見られる表現やアクセントの違う言語を使うという点が新しいと感じました。
ーーペ・イニョクさんと共演した感想は?印象的なエピソードがあれば教えてください。
キム・ジウンさん:ペ・イニョクさんは普段からいたずら好きなので、撮影現場の雰囲気がよりよくなったと思います(笑)。チュソク(韓国のお盆)の時は、両親へのプレゼントを用意してくださって、とてもありがたかったです。
ーー自分が考えるイ・ウンの魅力は?
キム・ジウンさん:王子の身分を隠して龍天楼に潜入しているので、きっと宮の外での生活は慣れないだろうと思っていましたが、どこででもうまくやっていける「イ・ウン」の姿が魅力的だと思いました。
ーーホン・ドクスとイ・ウンはお互いの第一印象は最悪でしたが、次第にお互いに心を開き、相手を意識するようになります。どのような点が二人を近づけたのでしょうか?
キム・ジウンさん:「ホン・ドクス」と「イ・ウン」は、お互いに違うところが多いからこそ、むしろお互いに魅力的に見えたのではないでしょうか。
ーーチョン・ゴンジュさんと共演した感想は? 印象的なエピソードがあれば教えてください。
キム・ジウンさん:チョン・ゴンジュさんと一緒に演技する瞬間は楽しかったです。毎カットごとに様々な演技をするので、クエストを達成する感覚で息をしていたような気がします。もちろん、常に集中を切らさないように注意していましたが、そのおかげか、より豊かなシーンが作れたと思います(笑)。
ーージェチャンさんと共演した感想は?印象的なエピソードがあれば教えてください。
キム・ジウンさん:ジェチャンさんが演じた「スラ」は、「ドクス」がいちばん信じて頼りにしている人物なので、私もとても頼りにしていました。そして、何よりジェチャンさんは優しくて、いたずらもよく受け入れてくれるので、楽しく撮影できました。
ーー撮影現場のムードメーカーは誰でしたか?
キム・ジウンさん:キム・イソン先輩です! 撮影現場でも陽気で面白くて、私たちも一緒に楽しみながら撮影に臨むことができました^^
ーー最近ハマっていること(食べ物、音楽、映画...何でも)や趣味は?
キム・ジウンさん:最近、ギリシャヨーグルトを作って食べることにハマっています。また、音楽は主にDay6の曲をよく聴いています~。
ーー好きな日本食は何ですか? 日本に来たら何を食べに行きたいですか?
キム・ジウンさん:スーパーで売っているみたらし団子や焼き肉です!(笑)
ーー最後に日本の視聴者の皆さんに一言お願いします。
キム・ジウンさん:日本の視聴者の皆さん、こんにちは! 良い作品を作るために、監督、スタッフの方々、そして俳優の皆さんと一緒に一生懸命『チェックイン漢陽』の撮影に励んでいます。『チェックイン漢陽』にたくさんの期待と愛をお願いします^^
ペ・イニョクさんインタビュー

ーー『チェックイン漢陽』はどんなドラマですか?配役のイ・ウンというキャラクターについても簡単にご紹介お願いします。
ペ・イニョクさん:龍天楼(ヨンチョンル)や宮廷内外で様々な出来事や葛藤が起こり、見どころが多く、多様な姿を見ることができるドラマです。
イ・ウンというキャラクターは、特別な目的で身分を隠して龍天楼に入り、その中で人々と交流しながら成長しつつも、どこか少し抜けた一面を持つキャラクターです。
ーー本作に出演を決めた理由は?
ペ・イニョクさん:様々な見どころが多く、事件やトラブルが目まぐるしく展開し、イ・ウンというキャラクターも多彩な姿を見せられるため、素晴らしい俳優の方がたと共にこのドラマを作りたいと思い、出演を決めました。
ーーイ・ウンの魅力は?
ペ・イニョクさん:龍天楼に入り身分を隠すために自分本来の言葉遣いや行動を控えようとする姿からくるぎこちなさと、なじもうと努力する姿に魅力を感じられます。
ーーペ・イニョクさんとイ・ウンの似ているところ、違うところは?
ペ・イニョクさん:明確な目標ができた時に、それだけを考えるところが似ていると思います。
違うところとしては、お宮でしか生活したことのないキャラクターなので、(私は)自由奔放で(イ・ウンは)自由でないところに違いがあると思います。
ーーイ・ウンを演じながら、特に気をつけたり、努力したりした部分は?
ペ・イニョクさん:特に、口調には気をつけました。宮廷の外では身分を隠して龍天楼に入るため、4人組でいる時につい出てきてしまう宮廷の言葉遣いと身分を隠すための言葉遣いを使い分けることに注意しました。
ーーイ・ウンというキャラクターが、ペ・イニョクさんにとって新しい挑戦だった部分はありましたか?
ペ・イニョクさん:宮廷の中と龍天楼の中と、それぞれ違う姿で物語を引っ張っていく部分において、どうすれば安定感を保ちながら物語を引っ張っていくことができるだろうかについて悩んだことが新しい挑戦でした。
ーーキム・ジウンさんと共演した感想は? 印象的なエピソードがあれば教えてください。
ペ・イニョクさん:とても元気で明るいエナジーを持っている方です。演技する姿を見て、とても勉強になる時間でした。
ーー自分が考えるホン・ドクスの魅力は?
ペ・イニョクさん:男装して潜入していますが、男に負けないくらいの堅実さとクールなところが魅力だと思います。
ーーイ・ウンとホン・ドクスはお互いに第一印象は最悪でしたが、次第に心を開いて相手を意識するようになりますが、どのような点が二人を近づけたのでしょうか?
ペ・イニョクさん:今すぐの(目の前の)目標性が同じなので摩擦が起こる状況も多く、龍天楼の中で一緒に苦しみや楽しみを共にしながら、親しくなり心を開くようになったんだと思います。
ーーチョン・ゴンジュさんと共演した感想は?印象的なエピソードがあれば教えてください。
ペ・イニョクさん:一緒に演技をしながら、本当にまなざしが良いなと思うことが多かったです。現場でたくさん気にかけてくれて、会話もたくさんしてくれて、色々なことを考えさせられました。
ーージェチャンさんと共演した感想は?印象的なエピソードがあれば教えてください。
ペ・イニョクさん:とても賢い俳優さんだと感じることが多く、深く考える真面目な姿勢を見て多くの刺激を受けました。
ーー撮影現場のムードメーカーは誰でしたか?
ペ・イニョクさん:誰かひとりを選ぶのは難しいです。ジウンさん、ゴンジュさん、ジェチャンさん。みなさん状況に合わせて、場を盛り上げてくれていました。
ーー『チェックイン漢陽』で自分の役以外に演じたいキャラクターがあるとしたら?
ペ・イニョクさん:ジュンファのキャラクターを演じてみたいです。とても自由で愉快な姿をゴンジュ兄さんが沢山見せてくれたので、私もやってみたいと思っていました。
ーー自分の人生を変えた、あるいはターニングポイントとなった経験や作品はありますか?
ペ・イニョクさん:どの作品もターニングポイントになっていると感じます。作品一つを仕上げるたびに多くのことを学び、成長していると実感しています。
ーー最近ハマっていること(食べ物、音楽、映画...何でも)や趣味は?
ペ・イニョクさん:最近、ゴルフにハマっているのですが、単に打つ楽しさだけでなく、ゴルフの中で、ひとりで歩く時間や考える時間に魅力を感じています。
ーー日本に来たらやってみたいこと、行ってみたい場所はありますか?
ペ・イニョクさん:冬に札幌を訪れてみたいです。(札幌の)写真をたくさん見ましたが、雪景色がとてもきれいだと思いました。
ーー好きな日本語、または最近知った日本語は?
ペ・イニョクさん:大好き
ーー好きな日本食は何ですか?日本に来たら何を食べに行きたいですか?
ペ・イニョクさん:お好み焼き、焼きそば
ーー最後に日本の視聴者の皆さんに一言お願いします。
ペ・イニョクさん:多くの素敵な俳優さんやスタッフの方々と一緒に一生懸命準備して撮影していますので、『チェックイン漢陽』に多くの関心と愛をお願いします。そして、僕「ペ・イニョク」へもたくさんの愛をお願いします。
チョン・ゴンジュさんインタビュー

ーー『チェックイン漢陽』はどんなドラマですか?配役のチョン・ジュンファというキャラクターについても簡単にご紹介お願いします。
チョン・ゴンジュさん:『チェックイン漢陽』は若者たちの成長とロマンスが詰まったドラマです。私が演じたチョン・ジュンファは、悪い面がなく、とても明るく気さくな性格のキャラクターです。清に留学中、父親の命令で仕方なく教育生の身分で龍天楼生活を始める人物です。
ーー本作に出演を決めた理由は?
チョン・ゴンジュさん:脚本も面白かったのですが、ジュンファというキャラクターが魅力的で惹かれました。ジュンファという役を通してさまざまな姿をお見せできると思い、私自身も楽しみにしています。
ーー「チェックイン漢陽」の注目ポイントは?
チョン・ゴンジュさん:「ハオナ四人衆」の相性、イ・ウンとドクス、ジュンファの三角関係、そして龍天楼で繰り広げられる事件に注目していただければと思います。
ーーチョン・ジュンファの魅力は?
チョン・ゴンジュさん:表では気さくで、いたずら好きな愉快なキャラクターですが、内面は真面目で、ひとりの女性だけを見つめる純粋さを持った人物です。
ーーチョン・ジュンファは朝鮮最大の旅館「龍天楼」のオーナーの息子であるにもかかわらず、龍天楼のインターン仕官として働き始めます。もし自分がチョン・ジュンファだったら、同じ状況でどう行動したと思いますか?
チョン・ゴンジュさん:とても面白そうですね。私も経験することが好きな方なので、友達と一緒に難関を乗り越えていく過程を楽しんでいただろうと思います。
ーーチョン・ゴンジュさんとチョン・ジュンファの似ているところ、違うところは?
チョン・ゴンジュさん:気さくなところが私と似ていると思います。違うところは、後半部分で変貌するジュンファの姿が私とは違うように思います。
ーーチョン・ジュンファを演じながら、特に気をつけたり、努力したりした部分は?
チョン・ゴンジュさん:できる限り純粋な感情を失わないよう努めました。その部分がジュンファのアイデンティティだと思いながら演じました。
ーーチョン・ジュンファというキャラクターが、チョン・ゴンジュさんにとって新しい挑戦だった部分はありましたか?
チョン・ゴンジュさん:後半部分で変貌したジュンファの姿を演じる上で、チャレンジ精神がたくさん必要でした。新しさがあった分、キャラクターに対する研究をたくさんしました。
ーーチョン・ゴンジュさんが考えるイ・ウンとホン・ドクスの魅力は?
チョン・ゴンジュさん:イ・ウンの魅力は堅実さだと思います。どのような状況でも揺るがず、信念を持って行動するイ・ウンの姿を、ペ・イニョクさんが本当に上手く演じていました。ホン・ドクスは内面の悲しみを乗り越えながら前に進む人物です。ドクスを見守っていると、頼もしくもあり、一方では包み込んであげたい気持ちになります。
ーーキム・ジウンさんと共演した感想は? 印象的なエピソードがあれば教えてください。
チョン・ゴンジュさん:キム・ジウンさんはプロフェッショナルで、演技に真摯に取り組む姿が印象的でした。私が即興でアドリブをすることが多かったのですが、すべて受け止めてくれました。
ーーペ・イニョクさんと共演した感想は? 印象的なエピソードがあれば教えてください。
チョン・ゴンジュさん:ペ・イニョクさんは時々お兄さんのように感じます。私が不安な時は、隣でアドバイスもたくさんしてくれて、お互いに意見を出し合いながらシーンを作り上げていきました。特に、後半部分で変貌していくジュンファについて、お互いにフィードバックを出し合いながらキャラクターを作り上げていったと思います。
ーージェチャンさんと共演した感想は? 印象的なエピソードがあれば教えてください。
チョン・ゴンジュさん:ジェチャンさんは元気の固まりだと思います。一緒に撮影する日が近づいてくると、ジェチャンさんに会えると思い気分が上がります。本当にかわいくて明るい子で、演技に対しても真摯に取り組んでいるので、話がとてもよく通じます。
ーーチョン・ジュンファは思いやりがあり、観察力も鋭く、誰よりも早くドクスが女であることに気づきます。また、父親の過去を知り、父親とドクスの間で葛藤します。もし自分が同じ状況になったら、どのような選択をしますか?
チョン・ゴンジュさん:難しい決断ですね。ですが、ジュンファと同じような状況なら、ドクスを選ぶと思います。愛する人を後悔せずに選びたいです。
ーー撮影現場のムードメーカーは誰でしたか?
チョン・ゴンジュさん:皆、相性が良かったので、気楽な雰囲気で撮影ができました。
ーー『チェックイン漢陽』で自分の役以外に演じたいキャラクターがあるとしたら?
チョン・ゴンジュさん:ドクス。私が女性になることはできませんが、逆に女装男子のキャラクターに挑戦してみたいです。
ーー自分の人生を変えた、あるいはターニングポイントとなった経験や作品はありますか?
チョン・ゴンジュさん:『チェックイン漢陽』を夏に撮影していたのですが、猛暑の中での撮影は本当に大変でした。しかし、猛暑の中でも一丸となって努力するスタッフの姿を見てたくさんのことを感じ、反省しました。それが、もっと頑張らなければというモチベーションになったと思います。
ーー最近ハマっていること(食べ物、音楽、映画...何でも)や趣味は?
チョン・ゴンジュさん:最近は家のインテリアにハマっています。
ーー日本に来たらやってみたいこと、行ってみたい場所はありますか?
チョン・ゴンジュさん:日本特有の温かく静かな感性が好きです。特に旅館が好きなので、この作品が終わったら福岡の旅館街に行き、数日ゆっくり休んできたいです。
ーー好きな日本語、または最近知った日本語は?
チョン・ゴンジュさん:「僕が守ってあげる」(내가 지켜줄게)という言葉が好きです。
ーー好きな日本食は何ですか? 日本に来たら何を食べに行きたいですか?
チョン・ゴンジュさん:焼肉、特に牛タンやシマチョウ(牛の大腸)が好きです。
ーー最後に日本の視聴者の皆さんに一言お願いします。
チョン・ゴンジュさん:ドラマ『チェックイン漢陽』、たくさんの関心と愛をお願いします!
パク・ジェチャン

ーー『チェックイン漢陽』はどんなドラマですか?配役のコ・スラというキャラクターについても簡単にご紹介お願いします。
パク・ジェチャンさん:ドラマ『チェックイン漢陽』は、若者4人が「龍天楼(ヨンチョンル)」というホテルで様々な出来事を経験し、お互いの絆を深め、友情を確認し合い、次第に親密になっていく姿を描いたドラマです。私が演じた「コ・スラ」というキャラクターは、常に情熱的で、家の大黒柱として家庭を立て直さなければならないという意志に満ちた人物です。
ーー本作に出演を決めた理由は?
パク・ジェチャンさん:時代劇は初めて挑戦するジャンルで興味を持ったことと、お兄さん・お姉さん方との良いケミストリーが期待できたので参加することにしました。
ーー「チェックイン漢陽」の注目ポイントは?
パク・ジェチャンさん:最初は「ハオナ四人衆」のみんなが互いに警戒していたのですが、さまざまな事件を共に乗り越えるうちに、絆が深まり、お互いを信頼し合う姿が見どころです。
ーーコ・スラの魅力は?
パク・ジェチャンさん:スラは非常に真っ直ぐなキャラクターです。しかし、「ハオナ四人衆」と出会い、友達に対する友情という言葉を少しずつ知っていくうちに心を開いていき、友情にも忠実になっていく姿が魅力的だと思います。
ーーコ・スラは没落した家庭を立て直すために「龍天楼」のインターン士官として働き始めます。もし自分だったら、同じ状況でどのような行動をとったと思いますか?
パク・ジェチャンさん:私もスラと同じように、龍天楼に入るため、頑張って与えられた仕事を解決すると思います。家族を守りたいという気持ちが大きいからです。
ーージェチャンさんとコ・スラの似ているところ、違うところは?
パク・ジェチャンさん:似ている点としては、スラも初対面の人となかなか仲良くなれないようなのですが、私も人見知りが激しいので、その点では似ていると感じました。違う点としては、スラは型にはまった行動を好み、常に正しいことをしようとする人物ですが、私はそこまで型にはまった行動はできないと思います。
ーーコ・スラを演じながら、特に気をつけたり、努力した部分は?
パク・ジェチャンさん:スラというキャラクターの感情がとても複雑だと感じました。ある時は「ハオナ四人衆」が自分の全てであるかのように振る舞いますが、一方で家庭の心配や龍天楼の入社試験に合格しなければならないという思いで理性を持とうとする、そんな複雑な感情がスラにはあるのですが、そのような感情をうまく表現しようと努力しました。
ーーコ・スラというキャラクターが、ジャチャンさんにとって新しい挑戦だった部分はありましたか?
パク・ジェチャンさん:新たな挑戦というよりは、私が引き受けた役柄なので、スラという役をどうすればスラらしく表現できるかをたくさん悩みました。
ーージェチャンさんが考えるイ・ウンとホン・ドクスの魅力は?
パク・ジェチャンさん:イ・ウンというキャラクターはとても重厚な人物だと思います。
知らぬ間に裏で助けてくれたり、また決定的な瞬間に一番大きな力になって4人組を引っ張ってくれたり、ムヨン君という高い身分を隠していますが、龍天楼生活を一生懸命乗り切る4人組を助けてくれる、そんな姿が魅力的でした。
ドクスというキャラクターはとても頭が良くてしっかりしたキャラクターなので、何事にも自分がやりたいことがあれば、それを完璧にやり遂げるような姿が魅力的なキャラクターです。
ーーペ・イニョクさんと共演した感想は?印象的なエピソードがあれば教えてください。
パク・ジェチャンさん:イニョク兄さんが時代劇を沢山やっていたので、イニョク兄さんを見てたくさん学びました。言葉遣いから振る舞いまで、学んだことが多く、イニョク兄さんが現場での情報通だったと思います。だから分からないことがあれば、イニョク兄さんに駆け込んで聞いていましたね。
ーーキム・ジウンさんと共演した感想は? 印象的なエピソードがあれば教えてください。
パク・ジェチャンさん:ジウン姉さんは現場のムードメーカーだったと思います。いつもおやつや食べ物をたくさん持ってきて、私たちに配ってくれました。そして、現場で撮影に入る前に「頑張ろうね」と声をかけながら、隣で気合を入れてくれたりしたおかげで、良い雰囲気になっていたんだと思います。
ーーチョン・ゴンジュさんと共演した感想は?印象的なエピソードがあれば教えてください。
パク・ジェチャンさん:ゴンジュ兄さんと一緒に撮影すると、笑いを我慢するのが大変でした。いつも本当に面白いアドリブやシーンを考えてきてくれて、そのシーンをまた共有してくれるので、とても面白いシーンを作ることができたと思います。
ーーコ・スラは非常に強い正義感の持ち主で、相手が誰であろうと正しいことを言ってしまいます。 「龍天楼」では気をつけようと決心したものの、問題児と呼ばれるドクス、イ・ウン、ジュンファンとグループを組むことになり、最初は絶望的でしたが、次第に絆を深めていきます。 このようなスラの心境の変化についてどう思いますか?
パク・ジェチャンさん:最初は、ドクス、ジュンファ、イ・ウンという友達をすごく問題児で頼りないと思っていましたが、時間が経つにつれてスラもドクス、イ・ウン、ジュンファに助けられたり、また、危機的な瞬間にその友達のおかげで生き延びたりするような場面があったので、スラもだんだん心を開いていき、この友達を信じて頼っていたんじゃないかなと思います。
ーー撮影の待ち時間は何をして過ごしましたか?役者同士でこれをしながら時間を過ごしました!というものがあれば教えてください。
パク・ジェチャンさん:地方撮影で時間があった時には、一緒にご飯を食べたり、コーヒーを飲んだり、美味しいおやつを楽しんだりして過ごしました。些細なことかもしれませんが、そのような時間が私たちにとって大きな力になりました。
ーー『チェックイン漢陽』で自分の役以外に演じたいキャラクターがあるとしたら?
パク・ジェチャンさん:できるかどうか分かりませんが、私はキム・イソン先輩が演じたチョン・バンジュの役を演じてみたいです。なぜなら、いちばん上にいる権力者であり、すべてを持っている人なので、そのような役も一度演じてみたいです。
ーー自分の人生を変えた、あるいはターニングポイントとなった経験や作品はありますか?
パク・ジェチャンさん:今まで出会ったすべての作品が私にとって大きな経験と学びの場となったので、ひとつに絞るのは難しいです。今回参加した『チェックイン漢陽』も私にとっては学ぶことが多かった作品です。 その都度、本当に貴重だと思う作品と共にしてきたので、すべての作品が大切で有意義なものだと思います。
ーー最近ハマっていること(食べ物、音楽、映画...何でも)や趣味は?
パク・ジェチャンさん:最近、運動を頑張っています。ゴンジュ兄さんと休みの時に会って運動に行ったりもします。元々運動が好きでしたが、もっと好きになりましたね。
ーー日本に来たらやってみたいこと、行ってみたい場所はありますか?
パク・ジェチャンさん:美味しい天丼屋さんに行ってみたいです。
ーー好きな日本語、または最近知った日本語は?
パク・ジェチャンさん:「くやしい」という単語を習いましたが、「イラつく」という意味だそうです。
前、日本に行った際に、メンバーとちょっかいを出し合ってる時に知った言葉で、同じDKZのメンバーであるジョンヒョン兄さんと撮った動画をファンの方々もすごく気に入ってくださったんですよ!
ーー好きな日本食は何ですか?日本に来たら何を食べに行きたいですか?
パク・ジェチャンさん:日本の食べ物はほぼ全部好きです。特に焼き肉が大好きなので、もしまた日本に行く機会があれば、焼き肉を食べに行きたいです。
ーー最後に日本の視聴者の皆さんに一言お願いします。
パク・ジェチャンさん:日本の『チェックイン漢陽』視聴者の皆さん、本当に一生懸命撮影しており、楽しく撮影しているので、現場でのそのエナジーが視聴者の皆さんにも伝われば良いなと思います。『チェックイン漢陽』をたくさん愛してください!またジェチャンへも今後とも多くの関心と愛をお願いします。
配信情報
『チェックイン漢陽』
Leminoで独占配信中
イベント情報
「チェックイン漢陽」ドラマファンミーティング in TOKYO ~チェックインなさいますか?~ が開催!
【出演者】
ペ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャン(DKZ)
【日時】
2025年4月26日(土)
昼公演 開場 13:15 開演 14:00
夜公演 開場 17:15 開演 18:00
【会場】
豊洲PIT(東京)