「司書正」の
「図書室のキハラさん」はハルタ(KADOKAWA)の帯の裏面で連載されていた作品で、掲載スペースに合わせて横長に描かれていた。単行本化にあたっては、その横長の形状を生かし、本の形をB5判横に。ページを横に大きくめくる、絵本のような読書体験が楽しめる。物語の舞台は、ある研究所の図書室。そこに勤めるおかっぱ頭のメガネ少女・キハラさんを中心に、上司や同僚たちとの日々が綴られる。
単行本には、「図書室のキハラさん」の前身となった著者の個人誌「キハラさんの一週間」、「キハラさんの夏休み」も併録。販促用のカットや本にまつわる格言などが掲載されているほか、描き下ろしの“貸出カード風イラスト”なども遊び心たっぷりにデザインされている。
COMIC ZINでは同作の購入者に、特典として「A5判イラストカード」を用意。カバーイラストがあしらわれた、ハガキより大きめサイズのカードだ。
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「司書正」の丸山薫が、ハルタの帯裏で連載していた「図書室のキハラさん」が単行本に
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