PowerShell で日付や時刻を扱うコマンドといえば Get-Date ですが、表示するフォーマットを備忘録がてらまとめます。
Get-Date コマンド
Get-Date コマンドで使えるフォーマットを一通り紹介します。
Format 一覧
基本(日付と時刻)
短い形式の日付
長い形式の日付
日付と時刻(短い形式)
日付と時刻(長い形式)
一般の日付と時刻(短い形式)
一般の日付と時刻(長い形式)
年月
月日
時刻(短い形式)
時刻(長い形式)
UTC時間
おまけ
ここまでデフォルトで用意されたオプションを紹介してきましたが、実はこれらのフォーマットはカスタマイズできます。
例えば、ログ出力に使えるようなフォーマットであれば以下。これは「G」と同じ出力になります。
フォルダ名やファイル名に使えるようなフォーマットとしては以下のようにカスタマイズできます。
デフォルトで用意されているオプションは使いやすい反面、あとで見たときに理解し辛いです。それに比べて、カスタムする書き方はぱっと見てわかりやすいので、デフォルトで用意されたオプションは一時的に使って、カスタムする方はスクリプトに書くときなんかに使う、というように使い分けると良いですね。
以上です。
↓↓↓ 持っていると便利な一冊。