エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2025年3月30日 11:59 JST

JAL、羽田-ヘルシンキに777-300ER初投入 ファーストクラスも

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 日本航空(JAL/JL、9201)は夏ダイヤ初日の3月30日、羽田-ヘルシンキ線(JL47/48)の機材をボーイング777-300ER型機に変更し、ファーストクラスを新設した。JALの777による同路線の定期運航は初めて。

JALが羽田-ヘルシンキ線に投入を始めた777-300ER(資料写真)=25年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 これまでは787-8を中心に、一部の日は787-9で運航。787-8の座席数は2クラス186席で、E12仕様(ビジネス30席、エコノミー156席)だった。30日から投入している777-300ERの座席数は4クラス244席で、ファーストクラス8席、ビジネスクラス49席、プレミアムエコノミークラス40席、エコノミークラス147席となった。

 ファーストクラスも新たに設定。これまで設定がなかったことから、機内食などの準備にも力を入れたようだ。JALが5月31日に開設する成田-シカゴ線も777-300ERで運航し、ファーストクラスを設定する。

JALの777-300ER ファーストクラス=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 777による初便となった30日のヘルシンキ行きJL47便は、羽田の144番スポットから午前7時59分(定刻は同50分)に出発してC滑走路(RWY34R)から離陸。ヘルシンキには現地時間30日午後3時7分に到着する見通し。

 ヘルシンキ線の便数は、2024年10月27日から昨日3月29日までの冬ダイヤは週3往復だったが、きょう30日から10月25日までの夏ダイヤは2往復増便し、週5往復運航する。

 JALはヘルシンキ線を成田発着で2013年7月1日に開設。787を投入する3路線目だった。羽田には2020年3月29日から移管したが、新型コロナウイルスの影響により、当初は乗客を乗せない旅客機による貨物専用便で、7月1日から旅客扱いを再開した。

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777-300ERの動画(YouTube Aviation Wireチャンネル
JAL初の777-300ER退役機 元JA734Jが離日
JAL 777-300ER 新インテリア初号機の機内(JA738J)

写真特集・JAL 777-300ER機内デザイン刷新
(1)黒を基調としたビジネスクラス
(2)ワインレッドと黒のプレエコ
(3)エコノミーはA350と同じグレー系
(4)シックな壁面やウォシュレット完備の化粧室