多部未華子主演「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」キャスト【一覧】

多部未華子主演のTBS系火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(毎週火曜よる10:00~放送中)。多部にとって「私の家政夫ナギサさん」以来、約5年ぶり2度目の同枠主演となる本作は、ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(2019)などの朱野帰子の小説を原作に家事をテーマにしたストーリー。本作の登場人物、キャストを紹介します。
村上家

村上詩穂(演:多部未華子)
育児と家事に奮闘する専業主婦。過去のある出来事から「家族のために家事をすることを仕事にしたい」と専業主婦になることを選んだ。働くママが主流となった昼間の街で中々自分と同じような主婦仲間を見つけられず、ちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど家事にまつわるさまざまな問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。
村上虎朗(演:一ノ瀬ワタル)
詩穂の夫。チェーン展開の居酒屋の店長として朝から晩まで、時に休日も返上して忙しく働く。強面で大柄な体格ゆえ一見すると怖そうにも映るが、一人娘を溺愛し、家族に惜しみない愛情を注ぐ心優しいパパ。詩穂の思いを尊重しており、自分は仕事、詩穂は家事と、夫婦それぞれが自分の役割を果たして家族を支えていけば良いという価値観を持つ。
村上苺(演:永井花奈)
村上家の長女。パパとママのことが大好き。

岡田純也(演:緒形直人)
詩穂の父。仕事人間で家族のためという大義名分のもと、家事は妻に任せきりだった。詩穂が中学生の時に妻を亡くして以来、詩穂が高校を卒業するまで父子2人で暮らしていたが、現在は絶縁状態にある。
長野家

長野礼子(演:江口のりこ)
村上家の隣人。仕事と育児の両立に悩む二児のママ。営業部でバリバリ働いていたが、育休明けのタイミングで総務部へ異動。夫も忙しく働いているため育児はほぼワンオペ状態。「自分で選んだ道、仕事も家事も諦めたくない」という思いから踏ん張っているものの、今の生活に限界を感じている。

長野量平(演:川西賢志郎)
礼子の夫。イベント会社勤務で帰宅が深夜に及ぶことも多く、家事も育児も礼子に任せっきり。礼子に申し訳ないとは思いつつ、日々の仕事に追われて家庭を顧みる余裕がない。

長野篤正(演:寿昌磨)
長野家の長男。恐竜好きの元気な男の子。

長野星夏(演:吉玉帆花)
長野家の長女。まだ1歳なので熱など出やすく手がかかる。
中谷家

中谷達也(演:ディーン・フジオカ)
厚生労働省に勤務するエリート官僚。二年間の育休を取得した。完璧主義でプライドが高く、徹底した育児計画を立てるが、思い通りには進まない育児と家事に困惑する日々。近所の公園で詩穂と出会いパパ友になろうとするが、価値観の違いからぶつかっていく。

中谷樹里(演:島袋寛子)
達也の妻。外資系ベンチャーキャピタル企業で働く。娘・佳恋を出産後、一年間育休を取得し子育てに専念。その後達也が育休をとったことで、バトンタッチする形で職場復帰し、現在は海外に単身赴任中。人付き合いが苦手な達也とは対照的にコミュニケーション能力が高い。

中谷佳恋(演:五十嵐美桜)
中谷家の長女。どちらかというとママに懐いている。
礼子の会社

今井尚記(演:松本怜生)
礼子が所属する総務部の同僚。仕事とプライベートをきっちり分ける今どきの若手社員。営業志望で現在の総務の仕事にやりがいを見出せない上に、子どもの都合でよく早退する礼子の仕事を肩代わりさせられることに不満を持っている。

更科美月(演:中井友望)
礼子が所属する総務部の同僚。今井の後輩。
蔦村医院

蔦村晶子(演:田辺桃子)
詩穂の娘・苺のかかりつけ小児科医の妻。地域に根ざした「蔦村医院」の若先生と結婚し医院の受付で働く。優しく気配り上手で患者たちから慕われる朗らかな女性。夫とまだまだ二人の時間を楽しみたいと思っている中、早く医院の跡取りを産んでほしいと望む姑や患者たちからの子作りプレッシャーにもやもやしている。

蔦村修司(演:朝井大智)
蔦村医院を切り盛りする若き医師。妻が、姑や患者たちから子作りプレッシャーを受けていることには気づいているが……。
虎朗の居酒屋

吉田明(演:萩原護)
虎朗の居酒屋で働いているアルバイト。虎朗のよき話し相手。

石原和香(演:西野凪沙)
虎朗の居酒屋で働いているアルバイト。
坂上家

坂上知美(演:田中美佐子)
詩穂の専業主婦の先輩。明るくて優しく世話好きで詩穂のよき理解者。ある日、一人で呆然としている詩穂の姿に自分の過去が重なり、声をかける。それ以来、詩穂の話し相手となり、日々の愚痴やたわいもない話ができる唯一の存在に。しかし実は最近、人知れず一人でぼーっとしてしまうことが増えている。
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