第17回東京新聞映画賞(東京新聞主催)の表彰式が21日、東京・日比谷の帝国ホテルであり、受賞作の「侍タイムスリッパー」の安田淳一監督にトロフィーが贈られた。
同賞は「大切な人に見てほしい映画」として、東京新聞読者が推薦した作品から選ばれる。安田監督は受賞のあいさつで、「東映京都撮影所や映画館、観客ら、映画に関わる人の心意気と誇りに支えられてこの日がある。おごることなく、映画館を出た後、明日も頑張っていこうと思えるような良質な娯楽作品を作っていきたい」と喜びを語った。
「侍~」は、幕末の会津藩士(山口馬木也)が現代にタイムスリップし、時代劇撮影所で「斬られ役」として生きようとするSF時代劇。昨年8月に東京の映画館1館で公開されると、SNSを中心に口コミで人気が拡大した。全国300館以上で上映され、インディーズ映画としては空前の大ヒットを記録。「第48回日本アカデミー賞」では最優秀作品賞と最優秀編集賞の2冠に輝いた。(砂上麻子)
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