昆虫絶滅
- 著者:オリヴァー・ミルマン
- 翻訳:中里 京子
- 出版社:早川書房
- 装丁:単行本(296ページ)
- 発売日:2023-12-05
- ISBN-10:4152102896
- ISBN-13:978-4152102898
- 内容紹介:
- 世界10カ国で翻訳刊行!「ウォーターストーンズ」「ニュー・サイエンティスト」でベストブック。いま50万種の昆虫が絶滅の危機に瀕しているという事実。虫たちのSOSに人類はどう向き合うべきか… もっと読む世界10カ国で翻訳刊行!「ウォーターストーンズ」「ニュー・サイエンティスト」でベストブック。いま50万種の昆虫が絶滅の危機に瀕しているという事実。虫たちのSOSに人類はどう向き合うべきか。気候変動、森林伐採、過剰な農薬使用…地球環境の悪化により、現在、昆虫の個体数が激減している。植物の受粉を担い、動物の排泄物や死骸を分解する、「この世を動かしている小さき者たち」こと昆虫が失われた未来は、人間の生活にどれほど悪影響があるのか。虫たちによる知られざる人間社会への恩恵とは―蚊やゴキブリは私たちにとって本当にただの厄介者なのか。環境ジャーナリストである著者が提言する、昆虫と人類の理想的な共生社会。
目次
1 精妙なダンス
2 勝者と敗者
3 “ゼロ・インセクト・デイ”
4 殺虫剤のピーク
5 迫りくる気候変動のもとで
6 ミツバチの苦役
7 君主の旅
8 インアクション・プラン
9 人類の緊急事態
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