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Bungie単語


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バンジー
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Bungie(バンジー)とは、米国ビデオゲーム開発会社である。

日本ではしばしばぶんぎえとも呼ばれている。

概要

1991年に「Bungie Software Corporation」として設立。設立当初はMacintosh向けにゲーム開発していた。

この頃の代表作としてはMarathonが挙げられる。当時のFPSとしてはしくストーリーに重点が置かれたタイトルであり、ポリゴンによる3Dマップを利用した立体的なマップネットワークプレイなどを取り入れMacintoshラットフォームとしてはヒット作となった。その後、続編であるMarathon2: Durandalが発表されWindowsラットフォームへ初めて移植された。

この間、Bungieはデベロッパーだけでなく、パブリッシャーとして外部の会社のゲームタイトルを発売したり、Marathonで利用されたゲームエンジンを他の会社に提供をしたりしている。

その後、Haloシリーズ開発を開始。当初HaloRTSとしてMacintoshWindowsで販売される予定だったが、2000年マイクロソフトがBungieを買収し、FPSとしてWindows(1、2のみ)、XboxXbox360独占で販売されることになった(1はMacでも発売されている)。

Haloはコンシューマ機でのFPSというジャンルの普及に大きく貢献し、主人公であるマスターチーフマリオと同様の認知度に知られるほどHaloは成功したタイトルとなった。

2010年9月に「Halo:Reach」をリリースした後にMicrosoftから独立し、Bungieは「Project Tiger」というコードネームの新プロジェクト(後の「Destiny」)を立ち上げると同時にActivisionと10年間のパブリシング契約を結ぶ。しかし8年が経過した時点でパブリシング契約を解消、「DestinyシリーズIPを保持したまま独立した。[1]

2022年に、SIEに37億ドルで買収されている。[2]

主なゲームタイトル

関連動画

Marathon

Halo

Destiny

関連リンク

関連項目

脚注

  1. *Bungieが8年間にわたるActivisionとの契約を解消し,「Destiny」シリーズの独自運営を発表exit 2019.1.11
  2. *ソニー、「Destiny」のBungie買収完了 総額約37億ドルexit 2022.7.16
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