今期〜中期成長戦略

通期業績は、連結売上高が前年同期比9.9%増となり、上方修正後予想を1.9%上回って着地いたしました。連結営業利益は前年同期比71.3%増で過去最高となりました。
PIXTA事業の通期業績は、大口案件もあり売上が前年同期比10.2%増となり、セグメント利益も前年同期比22.8%増と大幅増収増益で着地しました。ただ4Qに関しては、年賀状画像の売上が不調が大きく前年同期比で減少となりました。
中長期としては、2030年に売上を現在の約2倍の60億円、営業利益を10億円以上とする目標を立てました。
PIXTA事業の素材販売は緩やかな減少が続くと見込み、それをfotowaやPIXTAオンデマンドなどの撮影事業、また機械学習向けデータ販売事業が補って力強く成長するシナリオを描いております。ビジュアルニーズのある顧客に対し、様々なサービスをトータルで提供する「ビジュアルプラットフォーム」として成長を目指してまいります。
その皮切りとして、2025年12月期業績予想は、過去最高売上となる30億円、営業利益は昨年の大口案件の反動や、PIXTA事業の売上減が影響し減益予想となっております。

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