町田啓太さんのインタビューを、CUT5月号に掲載しています。
昨年放送の大河ドラマ『光る君へ』の藤原公任役も記憶に新しい町田さんですが、現在放送中のドラマ『失踪人捜索班 消えた真実』では主人公・城崎達彦を演じています。人気シリーズ『フィクサー』(2023年)でも共演した小泉孝太郎さんとは、今回は相棒として再共演。再共演だからこそのグルーヴについて、そしてまだまだ先の読めない今後の物語の展開にも少しだけ触れてもらいながら、城崎という役について、たっぷりとお話を伺いました。以下、インタビューから一部抜粋してご紹介します。
もちろん役も作品も違うので違うは違うんですけれども、人と人としての積み重ねが出るなと思いました。(小泉さんとは)『フィクサー』ではバディとまではいかずとも近い距離感の役で共演させてもらったので、そのベースがある上での今回は、初共演でのバディよりももう少し深くも広くも作れるんじゃないかなと思っていて、楽しみにしていました。実際、「ここなんだけど、こうやってみる?」とか、シーンを作る時に建設的なディスカッションができるんです。バディってふとした瞬間に積み重ねが見えてると思うので、 そういう部分は役として接する上でもすごく影響があるんじゃないかなと感じています
今、すごくいい現場に居させてもらえているなと思っているんです。その理由のひとつが、やっぱりコミュニケーションなんですよね。役者同士もそうなんですが、スタッフさん、プロデューサーの皆さんが──僕は結構質問したがりなんですが、そういうのも快く聞いてくださるんです。純粋に面白いものを作ろうという、シンプルな思いとエネルギーがある現場なので、改めてそれを感じさせてもらっている最中です
また誌面では、CUTだけの撮り下ろしポートレートをたっぷりと掲載。レザージャケット×ネイビー背景での撮影はクールになりそうなものですが、町田さん自身が持つ柔らかい雰囲気によって、どこか優しさと温もりを感じていただける素敵な仕上がりになりました。発売中のCUT5月号にて、ぜひチェックしてみてください!(阿部文香)
CUT5月号は現在以下にて購入可能です。