RITUALS & EVENTS
⾏事‧催し春/秋中秋の名月神楽祭 ・観⽉会

神楽祭
春と秋に神宮雅楽を広く一般に公開し、
あわせて多くの神賑行事が奉納される催し
令和7年の予定
春の神楽祭
4月27日(日)・28日(月)・29日(火・祝)・30日(水)・5月1日(木)
公開舞楽 午前11時 (内宮神苑)
※例年4月28日より開催のところ、本年は4月27日(日)より開催。
※雨天時の公開舞楽は参集殿で行います。
観月会
10月6日(月)午後6時 (外宮勾玉池奉納舞台)
振鉾
舞楽にあたり初めに奏されます。振鉾は古代中国の故事に由来し、
舞人は

胡蝶
平安時代中頃、
装束は彩の様々な蝶の刺繍が施された萌黄色の袍を着け、背には極彩色の大きな蝶の羽を負い、蝶が花から花へと飛び、舞い遊ぶ情景を思わせます。

迦陵頻
極楽に住んでいるという鳥、
舞人は赤色の装束で、背には鳥の羽を背負い、桜の花を挿した

長慶子
平安時代中期の雅楽の名手、


観⽉会
中秋の名月の夕に秀歌・秀句を披講し
雅楽を奏でる雅な催し
神宮では外宮まがたま池奉納舞台において、
短歌・俳句の披講
- 短歌
冷泉 流の作法に基づき歌人7名により行います。- 俳句
講師 1名による「短冊披講」です。


管絃
管絃とは管楽器・絃楽器・打楽器を用いた雅楽の演奏形態のひとつで、同じ曲目でも舞楽に比べて柔和で繊細な演奏法です。現在伝わるのは唐楽のみで、


舞楽
舞を伴う雅楽の形態を舞楽といい、演奏法は管絃よりも力強く歯切れの良いのが特徴です。
舞楽には

観月会の歴史
神宮観月会は、明治31年、藤原
