吉田羊「まさに今、やる意味がある作品」 テレ朝スペシャルドラマ「終りに見た街」で主人公の妻役

[ 2024年8月15日 05:00 ]

「終りに見た街」に出演する(上段左から)橋爪功、神木隆之介、勝地涼、西田敏行、(中段同)吉田羊、大泉洋、堤真一、(下段同)今泉雄土哉、當真あみ、三田佳子、奥智哉
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 女優の吉田羊(年齢非公表)と俳優の堤真一(60)が9月21日放送のテレビ朝日スペシャルドラマ「終りに見た街」(後9・00)に出演する。

 主演の大泉洋(51)扮する令和に暮らす脚本家の一家が戦時中の昭和19年6月にタイムスリップする物語。原作は1981年刊行の山田太一さんの同名小説で脚本を務める宮藤官九郎さんが現代風に描く。

 吉田は主人公の妻役でタイムスリップに戸惑うも家族を懸命に支えていく。「まさに今、世界で戦争が起こっている時代だからこそ、やる意味がある作品」と思いを込めた。

 堤は主人公の父の戦友のおい役で、同じく迷い込んだ昭和にすんなり適応していく。「“戦争の悲惨さ”を訴えていくのはとても意義のあること」とコメントした。

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