タレントの千秋が24日放送の関西テレビ「おかべろ」に出演。昨年末の「NHK紅白歌合戦」の〝裏話〟を披露した。
千秋は昨年、内村光良、ウド鈴木とのユニット「ポケットビスケッツ」を復活させ25年ぶりに紅白に出場。「YELLOW YELLOW HAPPY」を熱唱し話題となった。
MCの岡村隆史から復活にあたり練習はしたのか?と聞かれた千秋は「久しぶりに歌ったんですけど、急だったんですよ。なんか2週間ぐらいしかなくて。だから急に紅白出ることになって、『え!?』って思ったら本番みたいな感じです。練習する時間とかないです」と打ち明けた。
出場のきっかけは、12月の半ばごろ、内村から届いた「年末に歌の仕事でポケビができるから、よろしくお願いします」というメールだ。
千秋は紅白とは思ってなかったといい「だからウッチャンの日テレ特番みたいなやつのホントにちょびっとのやつを切り取りでVTRでポンッって出るくらいかなと。でもどっちにしろ3人で会えるから『やったー』と思って」と当時を振り返った。
その後、ウドにも連絡したがウドも紅白と分かっていなかったそうで「だから2人ともあるときに急に『紅白の打ち合わせです』って『え!?』なって。だから3人で会った時に(内村に向かって)『紅白って1回も言ってないじゃん!』みたいになって。『俺言ったよ』みたいになったんだけど、3人でメール確認したら『年末』しか書いてなかった。結局ウッチャンが『俺、年末で伝わると思った』。私とウドちゃんは伝わってなかった!っていうのを紅白のスタッフの前でまずガチャガチャやってから、『お願いします』と…」と初回のリハーサルの様子を明かしていた。