ソフトタッチ・オペレーション
- 監禁 (96)
- 神麻嗣子の超能力事件簿 (8)
- 超能力 (63)
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お馴染みの神麻嗣子の超能力事件簿シリーズだが、ほとんど嗣子たちは登場しない。いつもと違う変化球を狙ったかな。短編4、中編1で、中編はさすがに読みごたえはある。まあ、状況設定はどれも無理無理だけど、会話などで読まされちゃうんだよね。 | ||||
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テレポーテーションだのサイコキネシス?がどのようにして使われるのか、終盤の種明かしが爽快でたまりません。 | ||||
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この作品のキャラクター達が大好きです。だからキャラクター達が活躍する新作が読みたい、続編が読みたい…。 創作者の心理ははかりしれませんが、創作者はそんなに長い間 「このキャラクター達に用意していた伏線、トリック」に満足し続けられるものでしょうか? また、温めすぎてトリックはともかくモチーフなんかが時代遅れになってしまう、って事はないでしょうか? もしかしたら、今必死に元々の原案を時代に即して練り直しているのか?とか 勝手に心配してます。 ともかく、続きが読みたいです。色々な思わせるぶりな伏線が説き明かされ、キャラクター達が呑気に楽しく行動し、美味しい料理とすっごい変な名字のゲストキャラが出て来る新作が読みたい。 この本自体の感想…シリーズキャラクターの名前が出て来るだけでも、本が出ない状況よりまだマシだよ…って事でこの評価。 | ||||
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◆「無為侵入」 ◆「闇からの声」 母と娘の些細な、しかし決定的な価値観の齟齬が、取り返しのつかない惨事を 招いただけでなく、死してなお残る、思念までをも生み出してしまったという悲劇。 ◆「捕食」 ◆「変奏曲〈白い密室〉」 ◆「ソフトタッチ・オペレーション」 居酒屋で焼酎のお湯割りを飲んでいた大学生の上地浩美(♂)は、ふと 気がつくと、核シェルターのような場所に、女性二人と監禁されていた。 さらに空中から、次々と女の子が降ってきて……!? 作中でも言及されますが、本作の設定は岡嶋二人『そして扉が閉ざされた』 を踏まえたもの。さらに本作では、「なぜシェルターに監禁されたのか」という ホワイダニットが主眼となるのですが、その解答は元ネタに逆説的なヒネリを 加えた、超能力の存在を前提とする、逆転の発想に基づくものとなっています。 まあ、全編にわたって、黒タイツやストッキングへのフェチが満載で、紛うかたなき エロ&バカミスでもある本作は、明らかに読み手を選ぶでしょうが、西澤ファンなら、 そうしたアブノーマルさも、作家性の一側面として十分(?)楽しめると思いますw | ||||
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神麻嗣子シリーズの第8弾。5つの中短篇が収められている。 前作あたりから、このシリーズは質の低下がはなはだしくなっている。おそらく作者の関心が「超能力をテーマにもうひとひねりするすること」へ向かっているのだろうと思う。単純な超能力犯罪には飽きてきて、プロットにどんでん返しを盛り込もうとしているのだ。しかし、そのぶんトリックやキャラクターは軽視されることになり、ミステリとして読んだ場合に不満が残る。 だらだら引き延ばさず、もうこのシリーズは完結させてしまえば良いと思うのだが、どうだろう。 | ||||
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