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【原発】再稼働の是非めぐる県民投票について 知事「悩んでいる人たちの考えを調べるには難しい」《新潟》

2025年4月2日 21:11
【原発】再稼働の是非めぐる県民投票について 知事「悩んでいる人たちの考えを調べるには難しい」《新潟》

柏崎刈羽原発の再稼働の是非をめぐる県民投票について、花角知事は「悩んでいる人たちの考えを調べるには難しい」と述べました。

県民投票の実施を求める市民団体は3月27日、約14万3000人分の署名を県に提出し、条例の制定を直接請求しました。

県議会に提出される条例案には知事の意見が付けられることになっています。その内容が焦点となる中、花角知事は4月2日の会見で次のように述べました。

新潟県・花角英世知事
「 (県民投票は)〇×なので、それは声を聞いたことに…それも声であると言えるが、(再稼働の是非について)逡巡している、悩んでいる人もいると思う。そういう人たちの悩み考えているものがどのあたりにあるのか調べるには、投票では難しい」

その上で、県民の声を聞くためには「別なアプローチをしていかないといけない」と述べました。

柏崎刈羽原発をめぐっては4月1日、原発構内の防災装置の電源盤から炎と煙が上がり、消防が出動する事態となりました。

これを受け、柏崎市の桜井雅浩市長は、設備の確認を東京電力に求めたということです。

柏崎市・桜井雅浩市長
「今、東京電力としても国としても、再稼働という大事を控えているわけでありますので、もう一度気を引き締め直してもらいたい」

一方、県民投票について、桜井市長は「原発に関することについて県民投票はなじまない」と述べました。

最終更新日:2025年4月2日 21:11