警察官をかたる特殊詐欺が全国で増加 新潟県でも30代男性が100万円、40代男性が175万円被害《新潟》

全国で警察官をかたる特殊詐欺が増えているということです。新潟県でも被害が発生しています。
村上市に住む30代男性は3月27日、携帯電話に“警視庁の警察官”を名乗る女から電話があり「今すぐ出頭してください。マネーロンダリング事件の使用口座があなた名義の口座で、あなたにも容疑がかかっている」などと言われました。
そして“捜査二課の警察官”を名乗る男などに代わり「事件で使用された口座にお金を振り込んでもらい資金調査を行う。お金は翌日に戻される」などと言われ、男性は指定された口座に50万円を振り込みましたが、調査に失敗したと言われさらに50万円を振り込みました。
男性が職場の上司に相談し、警察に相談して、詐欺被害と判明したということです。
一方、新潟市西区の40代男性は4月2日、スマートフォンに“大阪府警、生活安全部のクドウ”を名乗る女や大阪地検の男を名乗る男から電話があり「あなた資金洗浄の容疑者になっている。大阪府警に行くか、調査用の口座に振り込むか」などと要求され、指定された3口座に175万円を振り込みました。
その後、SNSでの通話を要求され不審に思った男性は警察に相談して詐欺被害に気が付いたということです。
2件とも相手の電話番号は「+」で始まり、末尾が0110ということです。
新潟県警は「警察から現金を要求したりSNSでのやり取りを求めることはない。心当たりのない電話は、切って相談して欲しい」と話しています。