吉田羊 生歌で美声披露「プレッシャーでした」 ロンドンから駆け付けたパディントンにメロメロ

[ 2025年3月10日 15:14 ]

映画の主人公・パディントン(左)とハグする吉田羊
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 女優の吉田羊(51)が10日、都内で声優を務めた映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」(5月9日公開)のアフレコイベントに出席した。

 人気児童小説「パディントン」シリーズの実写映画化第3弾。7年ぶりの新作で、吉田はパディントンたちが大冒険を繰り広げるペルーの老グマホームの院長・クラリッサを務めた。

 修道院のシスターをイメージし、グレーの衣装で登場。実写版でクラリッサ役を担当したイギリスの女優、オリビア・コールマン(51)の映像に合わせて、生アフレコと「昨日の夜、かなり練習をしました」と生歌も披露。

 美声を響かせた後は「歌い終わりはロングトーンなので、それがプレッシャーでした」とホッとした表情を見せた。

 昨年の夏に英国に短期留学した際、ホストファミリーから英語教材としてすすめられたのがパディントンだったと明かし、日本語吹き替え版のオファーは「運命だと思った!」と笑った。

 イベントには主役のパディントンが、ロンドンから駆けつけた。

 大きな花束を贈られると、もふもふの体に抱きついて大喜び。

「クマなのに、英国紳士なところが好き。実際にいたら恋に落ちそう」と目がハートマークに。ステージから降壇する際、サッと手を差し出し、吉田をエスコートしたパディントンにメロメロになっていた。

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