2025-04-01

Ave Mujicaアニメ批判レビュー

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NASHISEN

5つ星のうち1.0 本音しか書かないからはっきり言わせてもらうよ。メインキャラクター性格がころころ変わるのはなぜでしょうか?

2025年3月7日日本レビュー済み

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これがきっかけでmygo!!!!!も視聴した。MYGOに関しては、ストーリー、そして優しくて温かい曲、主人公の心の叫びの曲といった点では凄く感動した。

Ave Mujicaも第十話を視聴するまでは、ギスギスでもストーリーはそれなりに楽しめた。海外大炎上した第7話も、僕的には凄く良い回でした。が、第十話になってまさかこんな矛盾だらけの雑展開になるとは思わなかった。今までやってきた内容を全部否定してて、ただひたすら視聴者感情を弄ぶようなので、非常に嫌な気分でした。主な点として:

①あまりにも歪でどうしょうもないキャラクターたち。Ave Mujicaのキャラクターは全員好きになれない。しかも、回を重ねるごとにキャラクターたちの言動性格がころころ変わるのは、なぜ?

二つ例を挙げると、

・若麦 

このキャラクター凄く嫌いなんですけど、こいつが全ての元凶といっても過言ではない。いつも自分勝手発言他人に対する高圧的な態度が気に入らないし、睦を追い込んだ犯人とも言えるのに、第十話で何の前触れもなく急に、睦に「愛している」とかほざいてて、正直に言うとわけ分からないのよ。

祥子 

あのさぁ、7~9話あれほど幼馴染のためなら何でもするとか言っていた祥子が、第十話で幼馴染が消えたことに何のショックもなく、バンドやる理由すらないのに急に全員を集めてわけわからんことを言って最速で再形成したとかさぁ、一体どういうことなわけ?絶望的に説明不足で、選択肢はほかにもあるのに、急にAve Mujicaの復活に踏み込んだとか、理屈に合っていないよね?次回になればまた変わってしまうということも全然ある。

②ギスギスをたくさんやって注目を浴びたいように見える。しかイベント展開のためにバンドというテーマからは出れない、無理矢理「バンド」というものにしたせいで、見るに堪えない歪な形になってしまった。結局、宣伝話題作りのための手口としか思えない。

また第十話に戻るけど、キャラクターそれぞれの急変化に追いつかず、当然その後のライブシーンも全然感心できなかった。辻褄が合わないストーリーを良い曲、良いライブシーンで補えば視聴者が満足するというのなら、ライブシーンだけやれば?と考えてしまう。今までのギスギスはまるで無意味で、結局話題を引き起こすためにそれをやったのかな?MYGOの対比といっても、祥子自分の手で自分首に鎖を付け、信頼関係がまったくないのに「再形成してバンドをやる」ということ自体が滅茶苦茶矛盾している。(それだったら、第七話はもはやMYGO!!!!!のエピソードにしたほうが良いのでは?第十話のせいでこの回はまったく無意味になってしまった)一層のこと、最後キャラクターたちはそれぞれの幻想の中でバンドをやっているほうがまだ少し受け入れられるかもしれない。

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