黒猫館の殺人



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初公開日(参考)1992年04月
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長編小説

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黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 (講談社文庫)

2014年01月15日 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 (講談社文庫)

大いなる謎を秘めた館、黒猫館。火災で重傷を負い、記憶を失った老人・鮎田冬馬の奇妙な依頼を受け、推理作家・鹿谷門実と江南孝明は、東京から札幌、そして阿寒へと向かう。深い森の中に建つその館で待ち受ける、“世界”が揺らぐような真実とは!?シリーズ屈指の大仕掛けを、読者は見破ることができるか?(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.47pt

黒猫館の殺人の総合評価:6.82/10点レビュー 126件。Bランク


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全19件 1~19 1/1ページ
No.19:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

黒猫館の殺人の感想

途中までは良かったんだけど。
この作者は人物がかけてないので
パズルを解くように本文を読む。

謎の解明・伏線回収部分
読まなければよかったと思った本。
トリック以前の問題だ

jethro tull
1MWR4UH4
No.18:
(7pt)

黒猫館の殺人の感想


▼以下、ネタバレ感想

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なおひろ
R1UV05YV
No.17:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

黒猫館の殺人の感想

 ある館の管理人を任されていた記憶喪失の老人は自身の正体の調査を島田に依頼する。 残された手記から判明するのは館で起きた事件とその真相。 過去の事件と失われた記憶の関連性は・・? そしてこの館のからくりとは・・・?

 既シリーズ作品を踏襲しつつ、かつてない裏切りを見せてくれます。 過去の作品のイメージを持たせつつ、それを拭うように読者の想像を躱すのは長編シリーズの強みですかね。 評価は分かれそうな作品だけど好きな人にはたまらないでしょう。 ★は6つ!!


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りーり
9EDFH0HC
No.16:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

みなさん言う通り、変化球②

みなさんの言う通りです。
人形館に続く変化球②!

人形館は個人的には全然楽しめなかったのですが、本作は十分楽しめました。

作者の改訂版あとがきにあるように、本当に80%くらいまではわかるが、残りのむずむずしたところがわからない!
そんな作品に仕上がっております。

他のレビューにもあるように、十角館や迷路館のようなインパクトこそないものの、手記、現実、手記、、、と物語がだんだんと見えてくる。
手記の最後を見せたところで、はいどうぞ。必要な情報は与えました。あとは読みながら考えて下さい。
というような作者の意図もうかがえ、その辺りも楽しめたと言えます。

▼以下、ネタバレ感想

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マビノギオン
ETOPY8N1
No.15:
(7pt)

変化球2

人形館に続く変化球です。
今度は、この手で来たかーと思いました。
人形館でもそうでしたが、
主人公は、島田さんではなく、館そのものなんだなー。
と思いました。

halhi
II1T2RT1
No.14:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

館シリーズの中では地味ですが、「伏線」という面で見ればこれが一番かと思います

館シリーズの中ではいまいち地味な位置づけなのか、それほど評価の高くない一冊ですが個人的にはかなり好きです。
この作品は何と言っても随所にこれでもかと張り巡らされまくった伏線がとても面白いと思います。
十角館や迷路館は確かに仕掛けのインパクトは凄いけれど、それをなんとか読者に気づかれないように「隠しておこう」という意図が強く感じられるのに対し
この黒猫館はむしろ「思いつく限りの伏線を用意したぞ!さあ気づいてくれ!」と言わんばかりの所がこれまでの同シリーズの名作をある意味超えている点だと思います。
綾辻氏の、20代の時には無かった余裕が伺える作品ではないかと。

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.13:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

まさかの変化球

館シリーズもこれで6作目となり、犯人捜しもトリックもマンネリ化かと思われた。
確かに犯人は毎度の手法で予想はつく。
トリックもいつもの秘密の抜け穴がどこかにあるのだろう。
「人形館」のようにハズレかと思ったのは最終章とエピローグを読む前まで。
しかし、黒猫館でのお話があんなところで行われていたとは!

読んでいながら違和感には気づいていたが、、、
それが最終章とエピローグを読むと全て解決。
よく読めばヒントや伏線が全て網羅されていた。
納得できないのはその場所だが、学生達の会話である程度は語られていたのだ。

正に剛速球でバッタバッタと三振を取るという正統派ではなく、変化球でかわしていく技巧派という本だ。
騙されたというよりも、「やられた」という感じ。
「ちゃんと書いてあるじゃないか」と自分の読解力の無さに反省させられた。
未読の方は最終章を読む前に推理してみよう。

yoshiki56
9CQVKKZH
No.12:
(7pt)

大胆で独創的な発想

鮎田冬馬という黒猫館の管理人が書いた手記と、それを読んだ鹿谷と江南の行動がカットバック形式で展開されていきます。終盤には何となく真相を予想できましたが、それでも筆者の大胆で独創的なアイディアに驚かされました。それも理不尽な論理のゴリ押しではなく、よ〜く読めばしっかり気付けるところが良かったです。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.11:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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黒猫館の殺人の感想

久々の館シリーズの続きを。

内容は、過去の「黒猫館」で起こった事件の手記が残されたノートを手にしたまま、ホテルの火災により記憶を失った老人と手記の内容を元に老人の記憶を取り戻す話。
果たして、この老人は手記を残した鮎田本人であるのか、また、この手記は本当に起こったことであるのか…。
気になるところである。

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りゅかさん
DSQDHULA
No.10:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

黒猫館の殺人の感想

綾辻先生の館シリーズにしてはという意味で、それほど高評価ではありませんが、普通に面白い作品です。
記憶がない依頼人も、犯人も予測はつきますが、それとは別のどんでん返しがあります。
正直、「館は毎度のことだから何か仕掛けがあるのだろう」と踏んで読んだのですが、まさかという感じでした。


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あんみつ
QVSFG7MB
No.9:
(8pt)

黒猫館の殺人の感想

綾辻行人さんの館シリーズは、その作品の売りとなる驚くべきトリックいつも用意されているので、
今作でも手当たり次第に想像を張り巡らしつつ読んでいたのですが、思いもつきませんでした。

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Morphe
CTP9H472
No.8:
(6pt)

黒猫館の殺人の感想

綾辻行人さんらしい仕掛けたっぷりで楽しめました。
ただ登場人物にいまいち魅力を感じませんでした。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.7:
(8pt)

黒猫館の殺人の感想

ある人物の正体や犯人は当てる事は出来たが、それでも面白味が減る事は無かった。最後の最後に驚かされた。やはり油断ならない。

水生
89I2I7TQ
No.6:
(8pt)

黒猫館の殺人の感想

十角館、人形館につぎ、まんまとやられました!

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ジャム
RXFFIEA1
No.5:
(5pt)

黒猫館の殺人の感想


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hiro-m
4K1CCRGG
No.4:
(6pt)

黒猫館の殺人の感想

まさかの黒猫館の正体でしたね(・ω・)

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みい
XL0AKYF3
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

黒猫館の殺人の感想

館シリーズ6作目は、綾辻氏の遊び心満載の、ある意味凄い作品だと思います。
ただその遊び心が理解できるか否かで評価が変わってくるように思います。
遊び心を理解するために「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を未読の方は先に読まれる事をお勧めします。
・・・まぁ冗談ですが半分本気だったりします。
またクイーンの某名作をモチーフとしているようです。

「人形館の殺人」が変化球ならこの作品も変化球です。
「人形館」は、えぐい変化球で、変化球打ちが苦手な打者にさっぱり・・・という感じ。
「黒猫館」は、視力が悪い上にメガネを忘れてきた打者には打ち返す事は難しい変化球です。
(視力が悪い=経験値が低い メガネ=前知識)
全くタイミングが合わず三振してバットを地面に叩きつけてベンチに帰る打者も多いのでは・・・
私は1打席目は、メガネを忘れて打席に入ってしまったので、明後日の方向を向いて豪快に三振しました。
2打席目は、ちゃんとメガネをかけて打席に入ったんで、楽しませて頂きましたよ。


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梁山泊
MTNH2G0O
No.2:
(4pt)

なんだかなー

黒猫のタイトルが今までの作品名の流れから変わっている印象を受けた。
中身もその印象の通りで新たな作風を模索して迷ってしまった感じだった。

Ariroba78
5M53WTS6
No.1:
(5pt)

すごい館

中村青司建築の館を楽しむ本になっちゃってますね。
すごい館を建てたものです。

Mizu
MPHP8NKG
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