南伊豆町の記事一覧
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南伊豆町選挙管理委員会は9日、任期満了に伴う町長選(22日告示、27日投開票)の立候補届け出書類の事前審査を町役場で実施した。出馬を表明済みの2陣営が出席した。 現職岡部克仁氏(62)と新人沢田洋平氏
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2018年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)から世界ジオパークの認定を受けた「伊豆半島ジオパーク」。半島各地の価値ある地質遺産を巡り、多くの人に魅力を知ってもらおうと毎年開催されているのが「伊豆半島ジ
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南伊豆町から下田市や河津町を経て順天堂大静岡病院(伊豆の国市)に向かう直通バスが、3月限りで廃止される。利用者減に伴う措置で4月から暫定的な新路線が運行するが、南伊豆町からの直通手段はゼロに。静岡県内
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静岡県がこのほど公表した2月1日現在の推計人口は351万2856人で、前月から4529人減少した。推計人口の減少は9カ月連続。社会動態は2カ月ぶりに増加した。 転入数から転出数を引いた社会動態は174
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下田地区消防組合は24日、河津温泉旅館組合(河津町)と下賀茂温泉旅館協同組合(南伊豆町)と大規模災害時の施設提供に関する協定を結んだ。町外から応援が入った際に各消防隊へ宿泊施設を利用してもらい、負担軽
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南伊豆町は21日、4月1日付の人事異動を内示した。これまで総務課内に置いていた防災室を防災課に独立させ、課長には広田哲也議会事務局長が就く。企画課地方創生室は企画課と統合する。対象者は47人だが、課の
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南伊豆町の一大イベント「第27回みなみの桜と菜の花まつり」の実行委は21日、今季の入り込み客数を発表した。前年比2千人増(1%増)の25万7千人。桜の開花遅れにより近隣の河津桜まつり(河津町)の入り込
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南伊豆町選挙管理委員会は21日、任期満了に伴う町長選(4月22日告示、27日投開票)の立候補予定者説明会を町役場で開いた。既に出馬を表明している現職岡部克仁氏(62)と新人沢田洋平氏(42)の2陣営が
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函南町はこのほど、ごみ焼却場の不測の事態に備え、オリックス資源循環(東京都、有元健太朗社長)と可燃ごみ処分に関する協定を結んだ。日頃から一定量の処分を委託し、施設の故障時や大規模災害時におけるバックア
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およそ60年前から地域の老若男女に卓球を指導し、80歳を超えた今も選手として精力的に活動する。82歳。 20代で下田の卓球クラブに入り、プレーと並行して小中学生の指導を始めた。南伊豆町民たちから請われ
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南伊豆町学校教育環境整備委員会(長谷川隆弘会長)は17日、町立小学校の今後の在り方について「町内の3小学校を1校に再編する必要がある」と町教育委員会に答申した。校舎は、教室数が充足している南伊豆東小か
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南伊豆町議会3月定例会は17日、最終本会議を開いた。56億2千万円の2025年度一般会計当初予算案など、追加提出の補正予算案と議員発議を含む19議案を可決、閉会した。一般会計補正予算2件が追加提出され
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南伊豆町は6日、町民課の40代男性係長を同日付で停職1カ月の懲戒処分とした。町内の飲食店で税金滞納者と同席した際、職務上知っていた滞納の情報を周囲に客や店員がいる中で繰り返し指摘し、その後もこの相手に
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「収穫が日本一遅い秋の新そば」を掲げ、伊豆半島最南端の南伊豆町で生産されたソバを町内外に発信している。今冬には初めて一般向けに提供し人気を集めた。同町のそば屋「蕎麦切り明日葉」店主。千葉市出身。54歳
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自民党静岡県連は5日、任期満了に伴う西伊豆町長選(4月15日告示、20日投開票)で現職星野浄晋氏(47)、南伊豆町長選(4月22日告示、27日投開票)で現職岡部克仁氏(61)、伊東市長選(5月18日告
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下田市の賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」は12日から、障害者対象の月例の就労相談会を賀茂郡5町で開く。参加無料。就労相談のほか、障害者手帳取得や医療費助成の相談などを受け付ける。開催時間はいずれ
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伊豆半島最南端の南伊豆町で、多くの河津桜が花を開かせた。町内では10日まで第27回みなみの桜と菜の花まつりが開催中で、大勢の観光客が菜の花と満開の桜の共演が広がる会場を散策している。 青野川沿いには約
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南伊豆町の岡部克仁町長は27日、将来的な入湯税の値上げの可能性を明らかにした。現在は1人あたり100~150円。具体的な値上げ額には言及しなかった。同日の町議会3月定例会で、稲葉勝男氏の一般質問に答え
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南伊豆町は27日までに、町清掃センターの焼却施設を廃止することを決めた。老朽化が著しく、修繕しても費用対効果が見込めない程の損傷が発生したため。元々可燃ごみの処理の一部を民間委託していたことを背景に、
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南伊豆町の岡部克仁町長は26日、2024年の町内宿泊客が12万4293人で前年比3%増、温泉施設も8万2654人で同2・3%増だったと説明した。同日開会の町議会3月定例会の行政報告で示した。 町は増加
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伊豆半島の各市町で組織する美しい伊豆創造センターと伊豆半島広域防災協議会の運営を巡り、半島南部の賀茂郡町長会(東伊豆、松崎、河津、南伊豆、西伊豆の5町)が、センターと協議会会長を務める伊豆市の菊地豊市
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伊豆半島最南端の南伊豆町の早春を彩る「第27回みなみの桜と菜の花まつり」(実行委主催)が3月10日まで開かれている。菜の花は既に見頃を迎えていて、3月には満開の河津桜との共演が見込まれる。 青野川沿い
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市町名(議会会期)①一般会計規模②前年度比伸び率③主要事業(事業費)の順 ◇南伊豆町(26日~3月17日)①56億2千万円②6・1%増③妊婦向け給付・出産準備支援(500万円)▽奨学金返還補助(18
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南伊豆町は21日、2025年度の当初予算案を発表した。一般会計は24年度比6・1%増の56億2千万円。妊婦の出産支援を含む子育て対策に注力し、若者世代の移住増と流出減を図る。 賀茂地区では出産分娩(ぶ
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下田市は21日、賀茂1市3町(同市、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)による市内への広域ごみ処理施設の建設計画について、市から3町に事業費の負担割合の再検討を訴えたものの、議論が不調に終わったと明らかにした
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音や映像などさまざまな演出を駆使して現実と異なる世界に入り込ませる「イマーシブ(没入)」型のコンテンツが、観光分野にも広がっている。近年、首都圏を中心にイマーシブを掲げた集客施設や企画展示が注目される
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高校教諭の沢田洋平氏(42)=南伊豆町加納=が20日、町内で記者会見し、任期満了に伴う南伊豆町長選(4月22日告示、27日投開票)に無所属で出馬すると正式に表明した。 地域医療の充実、温泉や自然眺望を
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南伊豆町議会は19日、議会運営委員会を開き、3月定例会の会期を決めた。主な日程、事項は次の通り。 会期2月26日~3月17日◇一般質問26、27日6人◇町提出議案一般会計当初予算案など33件
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賀茂地区の1市4町(下田市、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)は18日、下田地区消防組合と連携し、出産間近の妊婦を事前に把握した上で地域外の医療機関に搬送する取り組み「妊婦サポート119」を4月から
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11日午後1時25分ごろ、南伊豆町手石の山中から出火し、下草約260平方メートルを焼いた。下田署によると、土地所有者の男性が材木を燃やしていたところ、燃え移ったとみられる。
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下田市の賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」は12日から、障害者対象の就労相談会を賀茂郡5町で開く。参加無料。 同センターは毎月同様の相談会を開催している。就労相談や障害者手帳の取得、医療費助成の相
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南伊豆町下賀茂のそば店「蕎麦切り明日葉」は19日、そば打ち教室を町健康福祉センターで開く。 店主の団之原栄介さん(54)は町内産そばの普及を図っていて、教室を通じ産地として広く関心を持ってもらう狙い。
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知徳高(長泉町)教諭の沢田洋平氏(42)=南伊豆町加納=が5日までに、任期満了に伴う南伊豆町長選(4月22日告示、27日投開票)に無所属で出馬する意向を固めた。近く正式表明するとみられる。 沢田氏は同
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連合静岡は5日、静岡市駿河区で執行委員会を開き、任期満了に伴い4月に行われる5市町の首長選について、再選を目指して立候補を表明している現職5氏の推薦を決めた。磐田市長選は草地博昭氏(43)、袋井市長選
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浜松市天竜区佐久間町の佐久間歴史と民話の郷会館で25日、「佐久間新そばまつり」(静岡新聞社・静岡放送後援)が始まった。26日まで。 県内外の新そばや五平餅、地みそといった地場産品の販売などのブースが並
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静岡県農林技術研究所伊豆農業研究センター(東伊豆町)は24日、賀茂地区の河津桜の開花予測を発表した。二分咲きは河津町の河津川沿いが2月27日、南伊豆町の青野川沿いが同20日。同センターによると、少なく
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空気タンクをつけず素潜りするフリーダイビング元世界王者の歳永ゆきねさん(45)=南伊豆町=が23日、下田署の一日署長に就いた。街頭広報で市民に防犯を呼びかけた。 110番の適正利用を周知する「110番
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「収穫が日本一遅い秋の新そば」をうたって2023年から南伊豆町で栽培に取り組んでいた有志が、今季収穫したソバを初めて一般向けに提供する。25、26の両日、浜松市天竜区で開かれるイベント「佐久間新そばま
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静岡県農林技術研究所森林・林業研究センター(浜松市浜名区)は20日、今春の県内のスギ花粉発生量が平年の1・8倍になる見込みだと発表した。花粉の発生源となる雄花の着花指数から予測し、全県調査を開始した2
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南伊豆町議会は17日、臨時会を開いた。6900万円を追加する2024年度町一般会計補正予算案など9議案を可決、閉会した。 補正予算は人事院勧告による職員の給与引き上げに伴う増額が中心。2月からのプレミ
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浜松市天竜区佐久間町の佐久間民話の郷会館と同館駐車場で25、26の両日、「第25回佐久間新そばまつり」(静岡新聞社・静岡放送後援)が開かれる。静岡県内外のそばや地場産品を味わえる。 ソバを生産する同町
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静岡県内では2025年、参院選と10市6町の首長選、静岡市など8市4町の議員選が行われる。市町選挙は市町村合併で05年4月に誕生した磐田、掛川、袋井、伊豆の国、西伊豆の5市町が4月20日に首長選と議員
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共同通信と全国の加盟新聞社の編集・論説責任者、契約放送局の報道責任者らが選ぶ今年の十大ニュースが決まった。1位は国内が衆院選での連立与党過半数割れ、国際が米大統領選のトランプ氏勝利だった。 静岡新聞社
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静岡県入札監視委員会(委員長・田中博通東海大名誉教授)はこのほど、非公開の会合を県庁で開いた。県が4~9月に発注した工事から抽出した5件の入札や契約手続きの過程を審議し、いずれも適正と判断した。 審議
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伊豆半島7市6町首長会議(会長・斉藤栄熱海市長)が24日、伊豆市内で開かれ、静岡県と「美しい伊豆創造センター」が伊豆の道路網のあるべき姿を検討する「伊豆半島道路ネットワーク会議」に対して提案や進捗(し
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静岡県選挙管理委員会がこのほど公表した選挙人名簿登録者数(基準日12月1日)は298万5494人(男146万7394人、151万8100人)で、9月の前回定時登録に比べて3792人減少した。 9月登録
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南伊豆町議会一般質問で飛び出した町議の発言に、思わず耳を疑った。「(あなたが)酒が飲めないのは発達障害のせいか」。 障害の有無にかかわらず一緒に学ぶ「インクルーシブ教育」についての再質問で、特別職職員
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インド家庭料理店「南豆亭」の店主を務める傍ら、南伊豆町民に同国文化の発信やイベント開催場所を提供し、地域活性化を図っている。東京都町田市出身。59歳。 -料理提供以外の活動は。 「料理は肉を使ったなじ
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南伊豆町は11日、静岡県弁護士会と災害時の被災者支援に関する協定を結んだ。町役場で締結式が開かれた。弁護士会によると、同町との協定で本県全市町との協定が完了したという。 災害時に町からの要請を受け、被
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8日午後1時15分ごろ、南伊豆町下賀茂の旅館「花のおもてなし南楽」裏手ののり面から出火し、枯れ草約24平方メートルと、店舗敷地内の橋の一部を焼いた。下田署によると、枯れ草部分の燃え方が激しく、木製の橋
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南伊豆町議会12月定例会は4日、2024年度町一般会計補正予算案など議員発議を含む16議案を原案通り可決、同意し閉会した。 補正予算は7200万円の追加。町商工会へのプレミアム付き商品券事業の補助金5
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災害時 遺体収容所どこに 賀茂地区自治体と静岡県 準備有無の認識ずれ「初動遅れ」危惧
巨大災害時に各自治体に設置される遺体収容所。静岡県第4次地震被害想定では最大約1万7千人の犠牲が発生するとされる伊豆半島南部の賀茂地域で、市町ごとの収容所準備の有無を巡って県と一部の自治体側で見解が分
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南伊豆町の岡部克仁町長は3日、「小さな町だが20を超える提供店がある」として、カレーを町おこしに活用する考えを明らかにした。「カレーの“集積地”として来訪促進につなげたい」と述
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南伊豆町の岡部克仁町長(61)=同町二條=は2日までに、任期満了(2025年5月14日)に伴う町長選に3選を目指して出馬する意向を固めた。関係者への取材で分かった。3日に開会する町議会12月定例会の一
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南伊豆町選挙管理委員会は2日、任期満了(2025年5月14日)に伴う町長選の日程を4月22日告示、27日投開票と決めた。 24年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は6607人(男3201人、女3406
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町の部 区間賞選手 喜びの声【第25回市町対抗駅伝】
1区(3.673キロ)中・高校生女子 世古凪沙(清水町、日大三島高3)★11分41秒 世古凪沙 目標を達成できた。清水町の憧れの先輩、宮下りのさんの区間記録も塗り替えられてうれしい。 2区(1.9
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各市町登録小学生 1500メートル走の完走者【第25回市町対抗駅伝】
▽男子1組大杉聡(浜松市北部)神保颯介(富士市)露木敬仁(函南町)三島瑛大(湖西市)原藤純(静岡市清水)星野梨空(磐田市)平口虎次郎(藤枝市)山本優(浜松市南部)杉山快里(清水町)山本朔大(伊東市)長
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南伊豆町 悲願の2時間半 惜しくも届かず 若いチーム「来年こそ」【市町対抗駅伝】
強風に遮られ目標としていた悲願の2時間30分切りに届かず、昨年と同じ7位となった南伊豆町。それでも笠井慎監督(57)は「今年は若いチーム。次こそ飛躍を狙う」と前を向いた。 今年のチームは中高ともに来年
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森町 アンカーで6位死守 小県選手 9年ぶり出場【市町対抗駅伝】
森町は、島田高1年時以来、9年ぶりに出場した12区の小県克真選手(25)=スズキ自販浜松=が入賞圏内の町の部6位を死守し、アンカーとしての役割を果たした。 県外の大学に進学し、Uターン就職した後は陸上
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南伊豆町議会は26日、議会運営委員会を開き、12月定例会の会期を決めた。主な日程、事項は次の通り。会期3、4日◇一般質問3、4日7人◇町提出議案一般会計補正予算案など15件
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伊豆半島南端の観光名所、南伊豆町の石廊埼灯台が24日、一般公開された。観光客や町民が足を運び、灯台内部や周辺を散策した。 同灯台は1871年、国内初の洋式木造灯台として完成した。一般公開は11月1日の
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「日本一ゆる~いフルマラソン」がキャッチコピーの「第1回南伊豆町みちくさぼちぼちフルマラソン」(同実行委主催)が、南伊豆町で開催された。制限時間は9時間で5時間以内にゴールすると失格となる。実行委によ
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西伊豆町の2024年度の出生数が初めて1桁になる見通しであることが22日までに同町への取材で分かった。町によると、24年度の出生数(同日現在)は5人で、同年度中に出産を予定している母親もいない。推計人
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静岡県は19日、デザイン性に優れた県産の製品やサービスをたたえる「2024グッドデザインしずおか」の表彰式を県庁で行った。最高賞の大賞は山梨缶詰(静岡市清水区)の「静岡釜揚桜えび缶詰」が選ばれた。 本
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代表選手を決定 南伊豆【市町対抗駅伝】
静岡市で30日に開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の南伊豆町チームは19日までに代表選手を決定した。 同町は2023年大会で町の部12チーム中7位で敢闘賞、22年
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下田市の住民22人が同市長に対し、賀茂4市町(下田市、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)で組織する一部事務組合の広域ごみ処理施設建設計画への公金支出を差し止めるよう求めた住民訴訟で、静岡地裁(平山馨裁判長)
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市町対抗駅伝へ 賀茂地区4チームが合同練習 下田で記録計測、仕上がり確認
静岡市で30日に開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向けて3日、賀茂地区の各チームが下田市の敷根公園で合同練習に臨んだ。 下田と河津、南伊豆、松崎の4市町から代表
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第62回南伊豆町芸術祭(町文化協会、町教委主催)が1日、町役場で始まった。4日まで。協会の会員ら約100人がこの1年に制作した作品を中心に200点ほどを出品した。多様な色彩の調和が印象的な染め物や、竜
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南伊豆町は31日、東京大大学院農学生命科学研究科と連携協定を結んだ。両者は既に農林業の発展を念頭にした協定を2018年に締結していて、新たに結び直して内容を拡充する格好。同研究科は温暖な気候や地域の温
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伊豆半島西海岸の松崎町雲見地区。山に囲まれた美しい海岸線や温泉で知られる。雲見オートキャンプ場は地区内を通る国道136号から脇道に入り、高台を10分ほど上がった場所にある。 テントサイトは18区画。ロ
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6区の渡辺周氏(62)=立民前=は3年前に失った小選挙区の議席を奪還し、10選を果たした。裏金問題への批判を追い風に、無党派層や自民支持層の一部も取り込んだ。「物価高の痛みを止めるため、具体的な提案を
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勝俣孝明氏(48)=自民前=は前回選で初めて得た小選挙区の議席を守り切れなかったが、比例代表で復活当選した。「私の力不足。比例復活は大きな意味がある。古里のために粉骨砕身、働いていく」と支持者に頭を下
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静岡県教委は24日、2024年度「読書県しずおか」づくりの優秀実践校・団体として、子どもたちの読書活動推進に取り組んだ小学校など5施設1団体を表彰した。 選ばれたのは静岡市立小島こども園、浜松市立船越
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西伊豆町の海水浴場来場客数が今夏、前年に比べ半減した。同町は8月、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表を受け、県内で唯一、町内9海水浴場のうち2カ所を遊泳禁止とした。伊豆の沿岸市町で減少率が非
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冨谷皐介55れいわ新[比] 勝俣孝明48自民前④[比](二)[公] 渡辺周62立民前⑨[比] 【情勢】 勝俣支持つなぎ止め注力 渡辺一体感の醸成を急ぐ 冨谷高齢者層へ浸透狙う 勝俣孝明、渡辺周両
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冨谷皐介氏55歳、れいわ・新人 女性向けシェアハウス「かぼちゃの馬車」を巡るスルガ銀行の不正融資被害者団体で代表を務めた。「将来不安から不動産投資をして、被害に遭った。国民が不安を抱えているから
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渡辺周氏62歳、立民・前職 バブル期、「真面目に頑張っている人が報われない社会矛盾」を正そうと政界入り。政治が矛盾の震源地となった自民党の裏金問題を「真面目に税金を納めている人の心が折
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勝俣孝明氏48歳、自民・前職 2021年の前回選は4000票余りの差で、初めて小選挙区で勝利した。今回は渡辺周氏と攻守が入れ替わるが「追われる意識はない。常にチャレンジャー」と気を引き
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大規模災害時に他自治体から応援職員を受け入れるための受援計画の策定や改定の機運が静岡県内でも高まっている。能登半島地震では、応援職員に依頼する業務の整理や執務、宿泊場所の確保ができていなかった市町があ
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鈴木康友知事が各地の取り組みや政策課題を視察する静岡県の「移動知事室」が17日、伊豆半島の賀茂地域で始まった。18日までに、1市5町を訪ねる。 初日は南伊豆町による使用済みの紙おむつ再資源化事業が進む
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6区 冨谷皐介55れいわ新[比] 勝俣孝明48自民前④[比](二)[公] 渡辺周62立民前⑨[比] 勝俣孝明、渡辺周の2氏による5度目の対決に、冨谷皐介氏が割って入る構図。小選挙区連勝を狙う勝俣氏、
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衆院選が公示された15日、激戦が予想される静岡県内小選挙区でも候補者が舌戦をスタートさせた。静岡6区は自民と立民候補による5度目の対決にれいわ新選組の新人が割って入り、三つどもえの争いを展開する。政治
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国民の将来不安を払拭したい。日本の経済は疲弊し、冷え切っている。沼津や伊東、下田など伊豆半島を回ったが、シャッター街が多い。消費税をなくすことで経済活動を加速させたい。自民党は消費税を上げようとして
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立憲民主党中心の政権をつくれば少子化や人手不足社会を変えることができる。教育と給食を無償化し、子どもを持つのが負担ではない社会にする。被災地の方や低所得者の消費税減免など、いろいろな物価高対策の可能
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大逆風の選挙戦、自民党は政治資金の問題で反省しなければいけない。私自身は全く問題なく、清廉潔白。12年前、草の根の運動で初当選して以来、お金のかからない選挙、政治を徹底してきた。クリーンな政治を実現
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衆院解散表明から初の週末となった5日。沼津市大岡の八幡神社で開かれた秋祭りで、境内の出店を巡る自民の勝俣孝明氏の姿があった。「私に直接というより、自民党しっかりしろ、という声が多い」。所属した旧二階派
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松崎高生と静岡大生が11日、松崎町のコミュニティースペース「PRESENT」で地域のお気に入りスポットを紹介するマップ作りを行った。町や静岡大などが住民を交えて持続可能な地域づくりを目指す「2030松
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静岡県は2日、使用済み紙おむつの再資源化に向けた市町の実証実験支援について、掛川市、南伊豆町に加え、富士宮市の事業を追加採択し、3市町と協定を締結したと発表した。県は共同事業者として、実証実験の経費補
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伊豆半島7市6町などで構成する一般社団法人「美しい伊豆創造センター」はこのほど、台湾の花蓮地震に伴う台湾観光復興義援金100万円を横浜市の台北駐日経済文化代表処横浜分処に贈った。同センター会長の菊地豊
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テングサが特産の南伊豆町の伊浜地区で29日、ところてんの早食いの〝世界大会〟が開かれた。伊浜漁港を会場に静岡県内外の約60人が出場。一心不乱に特産品を食べ進めた。 6回目のイベントで、「他にはない内容
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静岡県はこのほど県環境審議会で、2024年度に実施する使用済み紙おむつの再資源化に向けた市町の実証実験支援事業について、掛川市と南伊豆町の提案を採択したと明らかにした。両市町は10月から、廃棄物処理業
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南伊豆町議会9月定例会は24日、最終本会議を開いた。2023年度の決算認定12議案を認定した。 同年度の一般会計は歳入が57億800万円で22年度比0・1%増、歳出は54億2700万円で同0・4%増だ
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国内有数の伊勢エビの産地として知られる南伊豆町で17日早朝、今季の漁が本格的に開始した。夜明け前から関係者が作業にいそしんだ。静岡県では16日に伊勢エビ漁が解禁され、漁期は2025年5月まで。 下流漁
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国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」で、南伊豆町手石の小稲地区に伝わる伝統行事「小稲の虎舞」が16日夜、同地区で執り行われた。大虎の生け捕りの再現を小稲来宮会が演じた。 虎舞は主人公の「
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ふじさん駿河湾フェリーは30日まで、清水港と土肥港を結ぶ駿河湾フェリーの運賃半額割引キャンペーンを実施している。秋の行楽シーズンに向けて観光コンテンツとしての魅力を発信するための取り組み。先着5千人。
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静岡県はこのほど、建設工事の現場で長年従事した優秀施工者15人に知事褒賞を贈呈した。静岡市葵区の市産学交流センターで行われた表彰式で、高梨記成交通基盤部理事が1人ずつ褒状を手渡し、功績をたたえた。 現
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南伊豆町の南中小の4~6年生約50人がこのほど、県文化財団(静岡市駿河区)による浪曲講座を受講した。浪曲師と三味線を奏でる曲師が来校し、児童たちが演目を体験した。 触れる機会の少なくなりつつある伝統芸
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南伊豆町議会9月定例会は4日、本会議を開いた。3億800万円を追加する2024年度の一般会計補正予算案など16議案を原案通り可決、同意、承認した。 補正予算には住宅用の耐震シェルター整備の補助金100
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南伊豆町などが目指していた山間地の木質バイオガス事業について、町や民間事業者が実施を断念したことが3日分かった。町によると、想定より事業費が膨らんで採算が見込めなくなったことなどが要因。全国でも珍しい
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南伊豆町の岡部克仁町長は3日、伊豆縦貫自動車道の工事の発生土を活用したレモンの栽培事業が町内で計画されていると明らかにした。同日開会の町議会9月定例会の行政報告で言及した。耕作放棄地解消などが狙い。
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南伊豆町議会は27日、議会運営委員会を開き、9月定例会の会期を決めた。主な日程、事項は次の通り。 会期3~24日◇一般質問3、4日6人◇町提出議案一般会計補正予算案など30件
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南伊豆町と日本郵便は26日、熱中症予防の避暑用施設「クーリングシェルター」に関する協定を結んだ。町役場と町内4郵便局を同シェルターとして開放する。 下賀茂と竹麻、南上、子浦の町内全4局を同シェルターに
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11日午後2時ごろ、南伊豆町湊の逢ケ浜沖合南約200メートルの海上で下田署が所有する警察用小型船舶「いず」(12トン)が岩場に座礁した。乗っていた同署の男性巡査部長(56)にけがはなかった。同署による
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南伊豆町はこのほど、災害や事故発生時の業務支援協力に関する協定を、同町から水道業務委託を受けるフューチャーイン静岡支社(本社・名古屋市)と結んだ。同社は水道料金の徴収事務を町から委託され、社員が町役場
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南伊豆町議会は1日、臨時会を開き、960万円を追加する2024年度一般会計補正予算案など2議案を原案通り可決した。補正予算には南中小調理場空調設備の更新工事費550万円などを盛り込んだ。
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2014年6月、国際自然保護連合(IUCN)がニホンウナギを絶滅危惧種に指定してから10年。依然として稚魚の漁獲量が低迷する中、ウナギを取り巻く研究、資源管理、環境保全の各分野の状況はどう変わったか。
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文化審議会は19日、重要無形文化財保持者(人間国宝)に、浪曲語りの京山幸枝若さん(70)=大阪府吹田市=や、輪島塗にも使われる装飾技法「沈金」の西勝廣さん(69)=石川県輪島市=ら6人を認定するよう文
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南伊豆町は18日、後期高齢者医療保険に関する不適切な事務処理296件があったとして、健康増進課の20代男性主事を同日付で減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。 町によると、2023年7月
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静岡県警は18日、県、南伊豆町と連携し、災害時の孤立集落発生を想定した臨時ヘリポートの設置訓練を同町で行った。能登半島地震で課題となった道路が寸断された地域における早期の救援態勢構築が狙い。県警ヘリコ
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下田署少年警察ボランティア連絡会の総会が16日、同署であり、長年にわたり活動を続けてきた4人が感謝状を受けた。表彰されたのは県警生活安全部長感謝状の竹内聡さん(55)=松崎町宮内=、県少年警察ボランテ
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伊豆半島沖地震50年シンポ 教訓や備え 南伊豆、住民ら確認
南伊豆町で30人が死亡した伊豆半島沖地震発生から50年の節目に当たり、静岡大と美しい伊豆創造センターは13日、防災に関するシンポジウムを町役場で開いた。同大の小山真人名誉教授ら3人が講演し、当時の被災
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静岡県下田土木事務所は12日、南伊豆、松崎両町のトンネル3カ所の銘板計4枚(40万円相当)が盗まれる被害に遭ったと下田署に届けた。同署が窃盗事件として調べている。 銘板はトンネル名などが刻まれた合金製
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西伊豆、松崎、南伊豆の3町と3町の観光協会が連携し、地域の食文化の魅力を伝える取り組みを始めた。「伊豆の極(ごく)めし」と銘打ち、地元食材を使ってレトルト食品2種を開発した。クラウドファンディング(C
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1874年に南伊豆町入間沖で発生したフランス船籍の郵便船「ニール号」の沈没事故犠牲者の追悼行事が7日、町内で行われた。事故発生150年の節目に合わせ、ニール号を研究する東海大の関係者や岡部克仁町長らが
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住宅の耐震化 地域で差 県の補助方針 先行き不透明【能登半島地震半年 静岡県の課題①】
能登半島地震で重要性が浮き彫りになった住宅の耐震補強は本県でも関心が高まっているが、課題は少なくない。6月中旬、下田市の下田港近くの中心街。1級建築士矢田部広志さん(74)が店舗兼住宅の耐震診断に訪れ
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大自在(6月28日・金曜日)“神”と自然と
今年の梅雨入りはまだかと、ちょうど気になりだした頃だった。県東部や伊豆半島を襲った先週の大雨。荒天の予報を承知の上で、同僚の車に乗り込み伊豆東部への出張を強行した。 仕事を終え、雨雲レーダーを確認しな
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南伊豆町は26日、今夏の町内海水浴場の開設期間を発表した。弓ケ浜は7月20日から8月25日まで、子浦は7月23日から8月16日まで。町条例対象外で地元の組合が管理するヒリゾ浜については、6月29日から
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本格的な夏が近づきつつある中、虫や花が初夏の雰囲気を漂わせている。 南伊豆町の海岸や、御殿場市の森林ではホタルの光跡が暗闇に浮かび上がる。各地の景色に美しい光が重なり、写真愛好家らを楽しませている。
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伊豆半島南端の石廊崎は昔より航海の難所で、この沖の岩礁で座礁、難破する船も多くあったため、灯台の設置が求められていた。幕末の1868(慶応4)年に来日したスコットランドの技術者リチャード・ブライトンは
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23日午前9時ごろ、南伊豆町の石廊崎北西沖でベリーズ国籍の貨物船「チュンウェイ」(約5480トン)がエンジントラブルで航行不能になった。下田海上保安部によると、鉄くずなどスクラップ6013トンを積んで
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下田市と南伊豆町、松崎町、西伊豆町の賀茂地域4市町が進める広域ごみ処理事業の中止に向け、市民の立場から反対を訴えてきた。昨春の市議初当選後も指摘を続けてきたが「このままでは新たな処理施設が建設される。
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洋包丁と和包丁のそれぞれの長所を兼ね備えた包丁「プロシード」を開発した。一般向けに販売しているが、料理人からも問い合わせが増えているという。 片刃で切れ味が良い和包丁と、ステンレス製でさびにくい洋包丁
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気温が上がり雨の日が増えた5月後半、県内でもホタルが飛び始めた。各地の独特な風景を絡めた写真がSNSでも上がっている。 南伊豆町では、川から降りてきたホタルが海岸沿いを飛ぶ。全国的に見ても珍しい光景が
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南伊豆町議会6月定例会は5日、最終本会議を開き、2024年度の一般会計補正予算案など17議案を原案通り可決、承認して閉会した。 補正予算は1億9700万円の追加。定額減税の補足給付金の事業費6500万
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南伊豆町の岡部克仁町長は4日、町内に甚大な被害をもたらした伊豆半島沖地震の発生50年を受け、「自助と共助の重要性をこれまで以上に周知して防災対策を強化する」と述べた。同日開会した町議会6月定例会の行政
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デジタル庁は31日、マイナンバーカードに医療費助成の受給者証の機能を持たせる取り組みに、2024年度は153自治体が参加すると発表した。マイナカードがあれば受給者証を持ち歩く必要がなくなるほか、医療機
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南伊豆町毛倉野の高根神社で29日、本殿裏側の屋根の銅板10枚が剥がされ、盗まれる被害に遭ったと毛倉野自治会が下田署に届けた。同署が窃盗事件として調べている。 同署によると、同日午前8時半ごろ、見回りに
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南伊豆町議会は28日、議会運営委員会を開き、6月定例会の会期を決めた。主な日程、事項は次の通り。会期4、5日◇一般質問同6人◇町提出議案一般会計補正予算案など17件
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「災害当時は小さな集落に報道陣が殺到し、大変だった…」。5月に発生50年を迎えた伊豆半島沖地震。27人が土砂にのみ込まれた南伊豆町の中木地区で、父と愛息を失いながらも消防団活動に従事した
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下田市などの住民22人が同市に対し、賀茂4市町(下田市、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)が進める広域ごみ処理施設の建設計画への公金支出を差し止めるよう求めた住民訴訟の第1回口頭弁論が21日、静岡地裁(平山
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静岡県内の人口減少が進む地域で、選挙の当日投票所を統廃合する自治体が相次いでいる。26日投開票の知事選では2021年の前回選から9カ所減り、沼津市は旧戸田村の地域にあった2投票所を廃止した。市選挙管理
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急速な人口減少と高齢化が進む日本の中でも、地方はその傾向が顕著である。今年の元日に発生した能登半島地震は、まさにそうした地域を襲った。突然の災害で過酷な負荷がかかった時、地方の小集落がどう生き残ってい
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14日午後8時35分ごろ、南伊豆町下賀茂の国道136号交差点で車がバイクと衝突し、そのまま逃走した。下田署によると、バイクに乗っていた同町の男性会社役員(54)が転倒し、両膝打撲の軽傷を負った。下田署
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森大介氏(共新) 学校給食の無償化を実現する。県と市町で150億円の予算を折半すれば実現できる。県は建設費(最大)370億円をかけて浜松市に野球場を建設しようとしているが、きっぱりとやめ、子育て支援に
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伊豆半島沖地震 教訓つなぎ50年 「次世代へ」南伊豆で最後の慰霊祭
南伊豆町で30人が死亡した伊豆半島沖地震から50年の節目を迎えた9日、甚大な被害を受けた同町中木地区の中木記念公園で慰霊祭が執り行われた。遺族や関係者約100人が参列し大災害の凄惨(せいさん)さと教訓
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社説(5月8日)「伊豆半島沖」50年 地震の記憶語り継いで
伊豆半島南端を震源域として発生した伊豆半島沖地震から9日で50年。地震の規模はマグニチュード(M)6・9で、南伊豆町石廊崎で震度5を観測した。同町中木地区で大規模な斜面崩壊が起きて集落をのみ込むなど、
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静岡県賀茂地域局は9日に発生から50年を迎える伊豆半島沖地震の企画展を県下田総合庁舎(下田市)で開いている。30人が亡くなるなど特に南伊豆町に甚大な被害をもたらした災害の教訓を伝える狙いで、写真などを
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伊豆市、松崎町、南伊豆町在住の木工作家4人の作品展が15日まで、松崎町松崎の空き店舗を活用した臨時ギャラリーで開かれている。伊豆半島産の木材を使用した家具や食器などそれぞれの個性が光る約180点が並ぶ
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南伊豆町の岡部克仁町長は25日の定例会見で、5月9日に発災から50年を迎える伊豆半島沖地震について、「慰霊祭は終了するが、被害を風化させないよう後世に伝えていく」と述べた。慰霊祭はこれまで自治会の主催
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南伊豆町の中木地区にある中木記念公園には、黒い石でできた慰霊碑が立つ。半世紀前の伊豆半島沖地震で27人もの人命が地区で失われた記憶を、町民に静かに伝える。「悲惨で痛ましい災害を後世に伝えるため」との言
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地域の絆 救助の支えに 消防団員減 初動遅れ危惧【伊豆半島沖地震50年 教訓 後世へ㊥】
「誰かいないか!」。1974年5月9日。生まれ育った南伊豆町中木地区を埋め尽くした土砂に消防団の同僚と2人で立ち、萩原作之さん(79)は無我夢中で叫んでいた。父の清次さんとまだ2歳の息子の清之ちゃんが
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山崩壊 地区埋めた土砂 記憶つなぐ 遺族の決意【伊豆半島沖地震50年 教訓 後世へ㊤】
5月9日、南伊豆町に甚大な被害を及ぼした伊豆半島沖地震の発生から50年を迎える。静岡県では南海トラフ巨大地震の危険性が叫ばれ、年明けの能登半島地震を受けた「半島防災」の備えも大きな課題となっている。新
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伊豆半島沖地震 5月に50年 慰霊祭区切りも 記憶継承に課題 活断層「調査必要」
1974年に南伊豆町の石廊崎沖でマグニチュード(M)6・9の規模で発生し、同町で30人が犠牲となった伊豆半島沖地震から5月9日で50年を迎える。同町は能登半島地震の被災地と同様に半島先端部に位置し、活
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下田市の賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」は10日から、障害者対象の就労相談会を賀茂郡5町で開く。月例行事で参加無料。就労相談に加え、障害者手帳の取得や医療費助成などの相談も受け付ける。開催時間は
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静岡県の「ふじのくにのフロンティアを拓(ひら)く取り組み」の推進状況や今後の展開を協議する推進会議がこのほど、県庁で開かれた。デジタル技術を活用して環境や社会経済が両立する地域づくりを目指す「地域循環
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静岡県教委は27日、賀茂地域の高校4校(分校含む)について、複数校舎を活用し1校として機能させる「サテライト制」を導入すると明らかにした。これまで賀茂における同制度導入は示唆していたが、本校とサテライ
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南伊豆町は26日、町営ごみ処理施設の不測の事態に備え、民間企業2社と協定を結んだ。可燃ごみの処理を委託する。 町が協定を結んだのは、埼玉県で処理施設を運営するオリックス資源循環(同県寄居町)と、同町か
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南伊豆町は22日、4月1日付の人事異動を内示した。異動対象は31人で、新たに参事職を配置する。 主な異動は次の通り。 【課長級】総務課長(企画課長)勝田智史▽企画課長(健康増進課長)山田日好▽健康増進
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南伊豆町で開催された「第26回みなみの桜と菜の花まつり」の実行委は22日、今季の来場者数を発表した。25万5千人で前回比4千人(2%)増となった。実行委事務局の町観光協会によると、桜の開花時期に雨天が
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南伊豆町議会3月定例会は21日、最終本会議を開いた。52億9500万円の2024年度町一般会計当初予算案など、追加提出を含む17議案を原案通り可決し、閉会した。 追加提出は23年度の一般会計補正予算案
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南伊豆町などは18日、能登半島地震の被災地支援に取り組んだ町職員らによる報告会を町役場で開いた。備蓄の徹底を呼びかけ、自助への準備の必要性を町民に強く訴えた。 総務課防災室主事補の杉山将さん(23)は
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静岡県は13日、地域の特性や実情に合わせた「静岡方式」で進める津波対策の検討会を下田市の県下田総合庁舎で開いた。県や賀茂6市町の職員が出席し、津波対策の進捗(しんちょく)状況などを確認した。 各市町の
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10日午後5時15分ごろ、南伊豆町石井の県道脇のり面から出火し、下草約10平方メートルを焼いた。約20分後に消し止められ、けが人はいなかった。下田消防本部によると、風にあおられた木と電線が接触して出火
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下田海上保安部は6日、南伊豆町の石廊埼灯台の沖合で4日午後に操縦不能となった貨物船「新共和丸」(3819トン)について、5日夜にえい航を開始したと発表した。海保によると、貨物船がタグボートを手配した。
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4日午後4時半ごろ、南伊豆町の石廊埼灯台から南西に約25キロの沖合で、貨物船「新共和丸」(3819トン)が操縦不能となった。下田海上保安部によると、東京都の船籍で、三重県四日市市から青森市に向けて油を
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掛川市の久保田崇市長は4日の市議会2月定例会一般質問で、都市部の若者が働きながら滞在する「ふるさとワーキングホリデー」の制度導入を検討する考えを明らかにした。「実施市町の状況分析やニーズ把握を行い、活
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下田市の賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」は13日から、毎月恒例の障害者対象の就労相談会を賀茂郡5町で開く。参加無料。 就労相談に加え、障害者手帳の取得や医療費助成などの相談も受け付ける。開催時間
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南伊豆町議会3月定例会は28日、本会議を開いた。2023年度の町一般会計補正予算案など39議案を原案通り可決、同意した。補正予算は1億3千万円の減額。年度末の事業確定に伴う調整が中心という。24年度の
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南伊豆町議会3月定例会は27日開会した。岡部克仁町長は宿泊関連などを含む2023年の観光施設の入り込み客について、22年比4・8%増の約38万8100人だったと行政報告で明らかにした。「町独自の『伊勢
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南伊豆町は2024年度から、0~2歳児の認定こども園利用料の無償化に乗り出す。27日の町議会3月定例会の施政方針で、岡部克仁町長が説明した。 町によると、現在の0~2歳児の施設利用料は所得に応じて0~
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函南町平井に住む画家大和田主税[ちから]さん(80)の作品展「風景、描くよろこび」が29日まで、伊豆市柏久保のギャラリースペースCotori(ことり)で開かれている。 富士山や城山(伊豆の国市)、奥石
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南伊豆町は22日、2024年度の当初予算案を発表した。一般会計は23年度比3・5%増の52億9500万円。岡部克仁町長は「厳しい財政状況だが、『町民ファースト』で子育て支援に力を入れる」と強調した。
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市町名(議会会期)①一般会計規模②前年度比伸び率③主要事業(事業費)の順◇南伊豆町(27日~3月21日)①52億9500万円②3・5%増③認定こども園の事務作業効率化・ペーパーレス化(280万円)▽ス
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南伊豆地域清掃施設組合議会は21日、2月定例会を開いた。2024年度の組合会計予算案など3議案を原案通り可決、閉会した。 6700万円の組合会計予算には、事業者選定アドバイザリー業務の委託費2千万円を
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南伊豆町議会は20日、議会運営委員会を開き、3月定例会の会期などを決めた。決定した主な日程、事項は次の通り。会期27~3月21日◇町長施政方針27日◇一般質問27、28日◇当局提出議案2024年度当初
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南伊豆町商工会はこのほど、町内の飲食店や土産品をまとめた「グルメ&ブランド認定品ガイドマップ」を発行した。下田高南伊豆分校(同町)の生徒が掲載写真の一部を撮影した。ガイドマップでは地区ごとに飲食店を紹
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南伊豆町教委は15日、中学校の統合準備委を町役場で開き、2026年度に町内2校が統合して発足する新中学校の名称を「南伊豆中」に決めた。総合教育会議や町議会の議論を経て正式決定する。 町内の児童生徒と保
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第26回みなみの桜と菜の花まつり(実行委主催)を開催中の南伊豆町で、河津桜が見頃を迎えた。町観光協会によると、23日前後まで楽しめそう。 青野川沿い約2キロの両岸には約800本の桜が立ち並ぶ。東伊豆町
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下田市の賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」は14日から障害者対象の就労相談会を賀茂郡5町で開く。月例行事で参加無料。 就労相談に加え、障害者手帳の取得や医療費助成などの相談も受け付けている。開催時
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先日、私のライブを見た南伊豆町の仲間から「あれが白井さんの本当の姿だったんですね。驚きました」と感想をもらいました。「そうなの!このロックショーを20代の頃には年間何百本とやったのよ」とお返事しました
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静岡県内で活動する「地域おこし協力隊」の連携を図る団体「県地域おこし協力隊ネットワーク」が1月31日発足した。各地域で個別に活動する現役隊員同士やOB・OGが参画し、スキルアップや交流の促進により、活
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南伊豆町の早春の風物詩「第26回みなみの桜と菜の花まつり」(実行委主催)が1日、開幕する。2月中旬とされる河津桜の見頃には、咲き誇る菜の花との共演を満喫できる見通し。3月10日まで。 町内を流れる青野
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たくさんの応援をいただき大成功に終わった先日のコンサートでは、会場で「SDGs(持続可能な開発目標)カーニバル」を開催しました。 そこに南伊豆町からは、町内のわが森のお世話をしてくれている樹木医の森広
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静岡県などはこのほど、2023年度の県農地利用最適化推進活動の知事賞入賞者を発表した。耕作放棄地再生部門は笠原地区農業推進委員会(袋井市)が、農地集積・集約化部門はアイファーム(浜松市中央区)がそれぞ
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静岡県内の高校生有志が学校での探究学習の成果を発表する「静岡探究コレクション」(NPO法人しずおか共育ネット主催)が21日、静岡市駿河区で開かれた。約40人の生徒が企画や運営を担い、ファッションショー
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南伊豆町教委は、町内中学校の1学年で複数生徒が感染したと発表した。17日まで学年閉鎖とする。
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下田市は15日、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に向けた連携協定を都内の企業2社と結んだ。教育の活性化や市民サービス向上につなげる。2社はデジタル人材派遣の「アコーディスコンサルティング
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伊東市は15日、防災とボランティア週間(15~21日)に合わせた展示を市役所1階ロビーで始めた。能登半島地震を受け、過去に伊豆近郊で起きた地震など各地の地震の被害写真18枚を並べ、市民に備えを促してい
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下田市の賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」は10日から、毎月恒例の障害者対象の就労相談会を賀茂郡5町で開く。参加無料。 就労相談に加え、障害者手帳の取得や医療費助成などの相談も受け付ける。開催時間
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私は神奈川県出身ですが、25年ほど前「自然に向き合い音楽できる場所」を求めていたところ、南伊豆町の美しい弓ケ浜近くの森に出合いました。その後、2011年の東日本大震災を受け、私の歌「野生のマーガレット
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湖西市新居町内山のギャラリー由美で15日まで、県内外の陶芸家6人による作品展「冬のこしらえ―やきもの展・年の初めらしく」が開かれている。温かみを感じる陶磁器の皿やカップ、酒器など約200点を展示即売し
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静岡県はこのほど、10月1日現在の推計人口を基に9月末まで1年間の人口動態や年齢別推計人口を公表した。推計人口は355万3518人で前年同月と比べて2万8676人減少し、減少幅は集計を開始した1986
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全国的に魚の水揚げが漸減する中、静岡県東部・伊豆で水揚げされる水産物の不漁が深刻だ。伊豆半島特産の伊勢エビやアワビ、キンメダイの漁獲量の減少が顕著で、回復の兆候は見られない。地元を支える主産業だけに観
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南伊豆町の石廊崎オーシャンパークは2024年1月1日、初日の出の見物客向けに午前5時からオープンする。元旦の恒例行事。 通常は午前9時のオープン。食堂は7時までコーヒーやラーメンなど早朝メニューを提供
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当キャンプ場は高台から太平洋を一望できる絶景キャンプ場です。山の形状に沿って棚田状にサイトがあるため、どこからでも開放感のある海を眼下に見ることができます。 その海に沈む夕日、そして満天の星を楽しめる
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南伊豆町は19日、空き家対策に向け、解体工事のあっせんなどを手がける名古屋市の情報通信業クラッソーネと連携協定を結んだ。空き家対策は高齢化が顕著な町の喫緊の課題となっていて、町は家屋解体に関する同社の
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犯罪被害に遭った当事者や家族を支えるための「犯罪被害者等支援条例」。静岡県内各自治体で整備が進む中、未整備だった賀茂6市町が2024年4月の施行を目指していることが15日までの各自治体への取材で分かっ
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南伊豆町は18日から、2024年2月に賞味期限切れとなる非常食料を町役場で配布する。配布するのはアルファ米1450食分と缶入りソフトパン1392食分で、町民が対象。一人あたりの制限個数はないが、町は家
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下田市の賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」は13日から、障害者対象の就労相談会を賀茂郡5町で開く。参加無料。月例行事で、就労相談にに加えて障害者手帳の取得や医療費助成などの相談にも応じている。開催
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南伊豆町議会12月定例会は6日、最終本会議を開いた。2023年度の町一般会計補正予算案や、石廊崎オーシャンパークの指定管理者を地元自治会の石廊崎区から町観光協会に変更する指定案など29議案を可決、同意
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南伊豆町の岡部克仁町長は5日、町内の一大行事「伊勢海老づくしの特別な日」について、「存続の可否を根本的に考えていきたい」と言及した。同町は伊勢エビが特産で、毎秋の同行事では大食い大会やみそ汁の提供など
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伊豆半島最南端の南伊豆町で、ソバ作りに取り組む人たちがいる。標ぼうするのは、「収穫が日本一遅い秋の新そば」。数年の構想を経てようやく今年から着手した。関係者は「町内の伊勢エビに対抗し、気軽に食べられる
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南伊豆町 順位低下もタイム短縮 1区遠藤雫選手、昨年を上回る速さ【市町対抗駅伝】
南伊豆町は前回の6位から7位に順位を下げたが、タイムを41秒縮め、敢闘賞を受賞した。笠井慎監督(56)は「本当は6位を狙っていたが、賞を得たことで最低限の結果は残せた」と総括した。 昨年は歴代最高位で
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南伊豆町議会は28日、臨時会を開き、町の一般会計を1千万円増額する補正予算案など6議案を原案通り可決、閉会した。補正予算の増額は人事院勧告に伴う職員給与の引き上げが要因。
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南伊豆町議会は28日、議会運営委員会を開き、12月定例会の会期を決めた。主な日程は次の通り。会期5、6日◇一般質問同6人◇当局提出議案町一般会計補正予算案など29件
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【提言・減災】首都直下ガス 対策急務 長尾年恭/静岡県立大客員教授
今年は関東大震災から100年という節目の年だった。この地震で旧陸軍被服廠[ひふくしょう]跡では3万8千人を超える犠牲が出たが、その主因は火災旋風の発生というのが定説である。ところが、この火災で東京市(
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【第2章】学校の防災④完 保護者引き渡し模索 「安全確保」の判断難しく【東海さん一家の防災日記 南海トラフ地震に備える/いのち守る 防災しずおか】
南海トラフ地震が起きれば、多くの小中学校体育館が避難所になる。空調やトイレなどの設備は十分か。南海トラフ地震臨時情報が発表された場合、学校活動は休止するのか。第2章では自主防災会会長の東海駿河さん(7
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沼津市の沼津我入道漁協の漁師らが22日までに、一般社団法人「沼津しらす鰻(うなぎ)採捕組合」を設立した。狩野川河口付近を漁場に12月1日から、養殖に使うニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の漁を始める。
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南伊豆町と東京都の環境エンジニア業「ジェット」は22日、一般廃棄物を低量化して焼却する実証実験について、減量効果を確認したと明らかにした。岡部克仁町長は「成果が得られたので、何らかの形で将来的に導入し
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好きなミュージシャンの「インスピレーションを得るために山の中のスタジオで曲作りした」なんて話を聞くと、本当にそんな効果が?といつも思っていたが、ようやく謎が解けた。 南伊豆町でシンガー・ソングライター
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川勝平太知事は15日、静岡県立高の再編検討が進む賀茂地域の4校(分校を含む)について、「人数合わせで統合再編するのは良くない」と述べた。同日に南伊豆町で開かれた知事広聴後に報道陣の取材に答えた。 川勝
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川勝平太知事と県民が意見を交わす知事広聴が15日、南伊豆町役場で開かれた。下田市と南伊豆町を対象にした移動知事室(同日まで)の一環。 両市町で活動する市民町民4人が登壇した。「下田クリーニング」代表の
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伊豆半島南端の石廊崎にも近い南伊豆町二条。かつて庄屋だった旧家に京から女官が流されてきたという「仲子姫伝説」が残る。伝説にまつわる資料や遺物があると聞いて訪ねた。 江戸時代初め、宮廷で公家や女官が密通
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下田中(下田市)の生徒と川勝平太知事の意見交換が14日、同校で行われた。同日に同市と南伊豆町で始まった移動知事室(15日まで)の一環。過疎地の教育振興の状況について中学生が知事に説明した。 同校は20
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南伊豆町に残る「仲子姫伝説」に関するシンポジウム(実行委主催)が12日、町役場で開かれた。町民ら約100人が参加し、江戸時代初期に起きた「猪熊事件」で流罪となった女官がかくまわれていたとされる郷土の逸
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静岡県内の公立図書館96館のうち、考えられる最大規模の降雨時に浸水すると国と県が想定する区域「洪水浸水想定区域」に位置している施設が51館あることが、11日までに静岡新聞社のアンケートで分かった。回答
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風光明媚(めいび)な海岸線や山沿いなどの景色を楽しみながら走る「第10回南伊豆町みちくさウルトラマラソン」(実行委主催)が11日、同町を中心に開かれた。県内外から約800人が出場し、気持ちの良い汗を流
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静岡県がこのほど公表した10月1日現在の県推計人口は355万3518人で前月に比べて2300人減少した。推計人口の減少は16カ月連続で、社会動態も6カ月ぶりに減少に転じた。 ※画像タップで拡大してご覧
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賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」(下田市)は8日から、障害者対象の就労相談会を賀茂郡5町で開く。参加無料。 毎月の恒例行事で、就労相談とともに障害者手帳の取得や医療費助成などの相談も受け付けてい
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南伊豆町の石廊埼灯台が3日、一般公開された。11月1日の「灯台記念日」に合わせた取り組みで、年1回の恒例行事。灯台を管理する下田海上保安部が主催し、観光客らが灯台内部や周辺を散策した。伊豆半島の最南端
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静岡県内で1日、イノシシとニホンジカのわな猟と銃猟が解禁され、賀茂地域6市町で一斉パトロールが行われた。下田署や県、各市町の職員らが狩猟における違反行為の確認や誤射などによる事故防止を呼びかけたほか、
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静岡県は30日、県内の高校、小中学校、幼稚園36施設でインフルエンザに感染したとみられる患者が計372人確認され、学年閉鎖、学級閉鎖を行ったと発表した。 市区町別の施設数と患者数は次の通り。 南伊豆町
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静岡県は26日、県内の高校、小中学校、幼稚園、こども園、特別支援学校の28施設でインフルエンザに感染したとみられる患者が計589人確認され、学年閉鎖、学級閉鎖を行ったと発表した。袋井市の小学校では感染
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「ロックの女王」と称されるシンガー・ソングライター白井貴子さん(64)による林業体験講座が26日、南伊豆町で開かれた。同町と交流のある東京都杉並区の児童たちが参加し、白井さんと自然に親しむとともに林業
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南伊豆町教委は26日、総合教育会議を町役場で開き、2026年度に町立中学校2校を現在の南伊豆東中の場所へ統合すると正式に決定した。同様の方針が望ましいとする答申書が準備委から提出されていた。
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下田と南伊豆、松崎、西伊豆の4市町で組織する南伊豆地域清掃施設組合は25日、整備を計画する広域ごみ処理施設について市民町民向けに縦覧を実施した生活環境影響の調査書案に複数の誤りがあったと明らかにした。
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南伊豆町の岡部克仁町長は25日、町内唯一のゴルフ場で2024年末に営業を終了する方針の「伊豆下田カントリークラブ」について、運営会社から施設の継承先確保について前向きな声が上がっていると述べた。同日の
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南伊豆町議会9月定例会は20日、最終本会議を開いた。委員会付託していた決算認定関連の14議案を原案通り認定、閉会した。
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代表メンバー選出 南伊豆町、主将竹本さん【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の南伊豆町チームは18日までに、代表メンバーを選出した。 40歳以上区間の竹本康幸さんが主将を務める。選手団は次
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1980年代に「ロックの女王」と呼ばれたシンガー・ソングライター白井貴子が11月1日、85年に発表したアルバム「FLOWERPOWER」をアナログ盤で発売する。9月上旬、焼津市のソニー・ミュージックソ
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伊豆半島南部の特産として知られる伊勢エビやアワビといった高級海産物が近年不漁に見舞われている。南伊豆町では伊勢エビの水揚げがこの3年でおよそ半減し、近隣を含めアワビも減少傾向。黒潮大蛇行に伴う海水温上
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南伊豆町青市の吉田文恵さん(74)が制作した刺しゅう絵の作品展が11月27日まで、松崎町松崎の喫茶ギャラリー「海の駅丸平」で開かれている。手縫いでじっくりと時間をかけて描いた人物や動物などの力作23点
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南伊豆町交通安全ポスターコンクールの入賞作の展示会が24日まで町役場で開かれている。小学3年の部は土屋想登君(南中)、中学2年の部は鈴木結優さん(南伊豆東)が最優秀賞に輝いた。小学3年の部には44人、
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南伊豆町の町立中学校2校の統合準備委員会は12日、2026年度に現在の南伊豆東中の場所へ統合するのが望ましいとする答申書を町教委に提出した。 高橋政弘会長が町役場で佐野薫教育長に答申書を手渡した。町教
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賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」(下田市)は11日から、障害者対象の就労相談会を賀茂郡5町で開く。毎月の恒例行事で参加無料。 就労相談に加え、障害者手帳の取得や医療費助成などの相談も受け付ける。
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南伊豆町の南上小の4、5年生13人は5日、学校近くの田んぼで稲刈りを体験した。町内が発祥と伝わる品種「愛国」を地域住民の手を借りながら刈り取った。10年以上続く恒例行事。児童は春に田植えに取り組んだ約
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子供のころ、「カレー」といえば母や給食のカレーライスが唯一の存在だった。進学で上京してインドカレーに衝撃を受け、近年は香辛料を多用したスパイスカレーに凝っている。 南伊豆町のインド家庭料理店「南豆亭」
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国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財で、静岡県無形民俗文化財の「小稲の虎舞」が28日夜、南伊豆町の小稲地区で執り行われた。地元の小稲来宮会の会員たちが海岸近くに設けられた舞台で大虎の生け捕り
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南伊豆町議会9月定例会は27日、本会議を開いた。6500万円を追加する2023年度の町一般会計補正予算案など16議案を原案通り可決、同意した。補正予算には清掃センターのごみ処理委託料と重機借り上げ料計
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南伊豆町のゴルフ場「伊豆下田カントリークラブ」が2024年12月で営業を終了することが26日分かった。同日開会した町議会9月定例会で、稲葉勝男氏の一般質問で明らかになった。岡部克仁町長は「貴重な財源の
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南伊豆町のテニス愛好団体「南伊豆テニス」は10月4日に開く「第2回南伊豆ダブルステニス大会」の参加者を募集している。 町営加納テニスコートで午後1時から4時半ごろまで開催する。ペアの形式は男子、女子、
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南伊豆町議会は19日、議会運営委員会を開き、9月定例会の日程を26日から10月20日までの25日間と決めた。2023年度の町一般会計補正予算案など33議案を審議する。一般質問は26日と27日の2日間で
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伊勢エビ漁が盛んな南伊豆町で17日、今期の漁が始まった。同町下流(したる)の下流漁港には早朝から地元の漁師らが集まり、前日夕に仕掛けた網を引き上げ、エビを取り外す作業に励んだ。漁期は来年5月中旬まで。
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南伊豆町の町立中学校2校の統合準備委員会は13日、町役場で会合を開き、2026年度に現在の南伊豆東中の場所へ統合するのが望ましいとする答申案をまとめた。統合方針は既に固まっていたが26~28年度をめど
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人生初の富士登山をした今夏、伊豆半島ジオパークの魅力も知りたくなり、2日間かけてドライブした。 沼津を出発後、西伊豆町の堂ケ島で遊覧船に乗り、南伊豆町のヒリゾ浜で海に潜る。石廊崎で断崖絶壁を見て伊豆市
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賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」(下田市)は13日から、障害者対象の就労相談会を賀茂郡5町で開く。参加無料。 毎月開催していて就労相談のほか、障害者手帳の取得や医療費助成などの相談にも応じている
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10日正午ごろ、南伊豆町中木のヒリゾ浜で、北海道室蘭市の男子大学生(20)がシュノーケリング中に溺れ、ライフセーバーや遊泳客に救助された。下田署によると、男子大学生は当初、意識不明だったが、その後意識
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南伊豆町の石廊埼灯台の「シンボルキャラクター」が8日、お披露目された。製作委が全国で進める「燈の守り人」プロジェクトの一環で、灯台を擬人化した。灯台の歴史継承や文化遺産としての活用が狙いという。 キャ
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静岡県は8日、小中学校計4校でインフルエンザに感染したとみられる患者計30人が確認され、学級閉鎖や学年閉鎖を行ったと発表した。 市区町別の患者数は次の通り。 下田市の小学校7人、南伊豆町の小学校7人、
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河津町議会9月定例会は7日、本会議を開き、4000万円を追加する2023年度の町一般会計補正予算案など2議案を原案通り可決した。補正予算には、一部事務組合下田メディカルセンター特別負担金800万円を計
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南伊豆町下小野のインド家庭料理店「南豆亭」で4日、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」の基礎を学ぶ講座が開かれた。町内外の9人が受講し、体質改善などにつながるとされる医学体系に理解を深めた。 都内で
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静岡県水難事故防止対策協議会は31日、伊豆地域に水難事故多発警報を発令した。9月6日まで。同地域では8月に入って水難事故が相次いだ。特に25~29日の5日間で3件発生し、子供を含む2人が死亡した。 県
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南伊豆町と静岡文化芸術大は30日夜、日本とトルコの食文化や観光について考えるシンポジウムを下田市の県下田総合庁舎で開いた。地産食材や食文化を観光につなげる「ガストロノミーツーリズム」について理解を深め
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25日午後2時ごろ、南伊豆町のヒリゾ浜で、浜の渡し船業者から「男性が溺れた」と119番があった。下田海上保安部によると、心肺停止の状態で漂流していた東京都の30代男性をライフセーバーが発見し、心肺蘇生
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南伊豆町の60代の男性会社役員が25日、139万円分の電子マネー利用権をだまし取られたと下田署に届けた。同署が特殊詐欺事件として調べている。 同署によると、男性のパソコンに「ウイルスに感染した」と表示
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南伊豆町は25日、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進へ、最高情報責任者(CIO)の補佐官に古家憂二さん(32)を任命した。町役場で委嘱式が開かれた。 ITエンジニア派遣などを手がける都内企
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南伊豆町議会は24日の臨時会で正副議長選を行い、議長に長田美喜彦氏(75)、副議長に比野下文男氏(76)を選出した。 長田美喜彦氏(おさだ・みきひこ)造園業、下田高南伊豆分校同窓会副会長。5期。青市
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南伊豆町議会は24日、臨時会を開き、2023年度の町一般会計補正予算案など4議案を原案通り可決、同意し閉会した。 補正予算は400万円を追加した。落居漁港の消波ブロック移設工事費400万円が中心。下流
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南伊豆町が所有する看板を汚損したとして、器物損壊の罪に問われたデザイナーの男(79)=同町=の初公判が23日、静岡地裁下田支部(川崎慎介裁判官)で開かれた。弁護側は起訴内容をおおむね認め、「(被害)金
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仏教美術の美しい造形や特徴的な作品を集めた企画展「きれいな仏像愉快な江戸仏」が下田市の上原美術館で開かれている。所蔵品や伊豆の各地に伝わる34点が並ぶ。9月24日まで。平安時代の十一面観音像はどこか異
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賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」(下田市)は9日から、毎月恒例の障害者対象の就労相談会を賀茂郡5町で開く。参加無料。 就労相談のほか、障害者手帳の取得や医療費助成の相談なども受け付けている。開催
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南伊豆町湊地区の住民有志が28日まで、地区の小学生に勉強を指導する「夏休みみなとスクール」を湊区コミュニティーセンターで開いている。教員や地域おこし協力隊が講師を務め、「夏休みの宿題をやっつけろ」をテ
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ニホンウナギは2013年、絶滅の恐れがあるとして環境省のレッドリストに登録され、翌年には国際自然保護連合(IUCN)に絶滅危惧種に指定された。養殖種苗にする稚魚(シラスウナギ)の漁獲が激減したためだ。
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いよいよ夏本番。猛暑が続く中、「涼」を体感できる水辺は連日、多くの人たちでにぎわっている。近年は、身近な場所で自然に親しむことができる川遊びが人気だ。親子連れが気軽に楽しめるように整備された、静岡県
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静岡県文化財団内の組織「アーツカウンシル(AC)しずおか」が手がける地域住民とアーティストの交流促進事業「マイクロ・アート・ワーケーション(MAW)」が3年目を迎え、取り組みが定着しつつある。2023
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30日に投開票された南伊豆町議選の当選証書付与式が31日、町役場で行われた。所用で欠席した1人を除く10人が出席し、町選挙管理委員会の仲村清委員長から証書を受けた。任期は8月24日から4年間。仲村委員
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30日に投開票された南伊豆町議選の当選証書付与式が31日、町役場で行われた。所用で欠席した1人を除く10人が出席し、町選挙管理委員会の仲村清委員長から証書を受けた。任期は8月24日から4年間。 仲村委
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任期満了に伴う南伊豆町議選(定数11)は30日投票が行われ、即日開票の結果、新町議が決まった。投票率は過去最低だった前回選をさらに2・4ポイント下回る68・63%だった。 当選者の内訳は、現職7人、新
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30日は多くの人がうな丼やかば焼きを味わう土用の丑(うし)の日。ニホンウナギを絶滅の危機から守りつつ、安心して食べられる未来を実現しようと、完全養殖での量産に向け取り組みが進んでいる。今は稚魚(シラス
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任期満了に伴う南伊豆町議選(定数11)は30日、投開票が行われる。午後9時ごろには大勢が判明する見通し。 町議選には現職9、元職1、新人5の計15人が立候補した。投票は町内8会場で午前7時から午後6時
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任期満了に伴う南伊豆町議選は25日告示された。定数11に対し15人が立候補し、選挙戦に突入した。 15人の内訳は現職9、元職1、新人5。投票は30日午前7時から午後6時まで8会場で行われる。同7時半か
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30日投開票の南伊豆町議選は、定数11に対し15人が立候補した。直近3回は定数プラス2~3の争いだったことから、激しい選挙戦が予想される。特に沿岸部の竹麻地区に候補者が集中した。当落線上で混戦模様にな
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南伊豆町議選(定数11)は15人が立候補し、30日の投開票に向けて激しい選挙戦を繰り広げている。町選挙管理委員会はこれまでの選挙と同様に〝移動式〟の期日前投票所を開設。日ごとに時間を区切り、町内数カ所
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任期満了に伴う南伊豆町議選は25日告示される。定数11に現職9、元職1、新人5の計15人が立候補の意向を示している。 立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで町役場で受け付ける。投票は30日午前7時
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下田海上保安部は22日、駿河湾沖で20日にプレジャーヨットから転落、行方不明となっていた千葉県君津市の無職の男性(75)について、遺体を収容したと発表した。海保によると、22日午前10時半ごろ、駿河湾
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南伊豆町の弓ケ浜海水浴場が22日、海開きした。安全祈願祭が執り行われ、関係者たちが遊泳客の無事故へ願いを込めた。 式典は地元自治会の湊区の主催。町や観光協会、警察の関係者ら約30人が参列し、神事に臨ん
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20日午後0時50分ごろ、駿河湾沖を航行中の2人乗りプレジャーヨット「エミルダ2」(長さ約8メートル)から男性1人が転落したと、同乗者の家族から御前崎海上保安署に通報があった。同7時まで下田海上保安部
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下田海上保安部は18日、同日に南伊豆町のヒリゾ浜で意識不明の状態で発見された男性について、搬送先の病院で死亡が確認されたと発表した。海保によると、男性は東京都町田市の男性(25)。ヒリゾ浜付近で午後3
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18日午後2時55分ごろ、南伊豆町のヒリゾ浜で、「男性が潜ったまま上がってこない」と渡し船の職員から下田海上保安部に通報があった。海保によると、ヒリゾ浜付近で同3時35分ごろ、捜索依頼を受けた漁船のダ
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南伊豆町選挙管理委員会は11日、任期満了に伴う町議選(25日告示、30日投開票)の立候補届け出書類事前審査を行った。定数11に対し、15陣営が訪れた。15陣営の内訳は現職9、元職1、新人5。6月の説明
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賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」(下田市)は12日から、参加無料の就労相談会を賀茂5町で開く。同センターは月に1回、各町で障害者対象の相談会を開催している。就労相談に加え、障害者手帳の取得や医療
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周辺に医療機関がない「無医地区」が、2022年10月末時点で静岡県内に11地区あり、地区内の人口が計1570人に上ることが厚生労働省の調査で分かった。5年前の前回調査から4地区、1433人減少したもの
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2023年度の南伊豆町夏期対策協議会が22日、町役場で開かれた。昨夏まで実施した新型コロナウイルス対策の撤廃方針を確認した。昨夏は緊急事態宣言発令時の海水浴場の閉鎖協議などを盛り込んだガイドラインを運
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南伊豆町選挙管理委員会は19日、任期満了に伴う7月25日告示、30日投開票の町議選(定数11)の立候補予定者説明会を町役場で開いた。定数超の16陣営が参加し、選挙戦突入の公算が高まった。 町議会は現在
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南伊豆町の「下賀茂温泉湯の花」にある喫茶「野の花」では、「はちみつソフトクリーム」を提供している。昨年の発売以降、観光客や地元住民をとりこにしている。 使用するのは「高橋養蜂」(下田市)の「みかんの蜂
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静岡地検下田支部は15日、南伊豆町が設置した看板を汚したとして、器物損壊の罪で同町のデザイナーの男(78)を静岡地裁下田支部に起訴した。 起訴状などによると、被告は5月18日午前7時50分ごろから20
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ドローンスクール運営を手がけるフリークスガレージ(埼玉県)は14日、南伊豆町の南崎認定こども園跡に南伊豆校を開校した。同所で式典が開かれた。 同社スタッフで校長に就任する山田一仁さん(60)が父親の故
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南伊豆町の南上小の児童約40人は12日、新日本フィルハーモニー交響楽団による出前授業を同校で受けた。日本最高峰の音色に触れるとともに演奏を体験し、音楽の魅力に触れた。 バイオリン2人とビオラ、チェロの
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南伊豆町に14日、同町の豊かな自然環境を生かしたドローンスクールが開校する。関係者によると、ドローンを巡っては昨今、国家資格を取得しても実践経験の不足から業務への対応力不足が懸念されているといい、課題
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賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」(下田市)は14日から、参加無料の就労相談会を賀茂郡5町で開く。 同センターは月に1回、障害者対象の相談会を各町で開催している。就労相談のほか、障害者手帳の取得や
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8~9日 静岡県内大雨 目立った被害なし
梅雨前線や低気圧の影響で、静岡県内は8日夜から9日午前にかけ、激しい雨が降った所があった。下田市などには土砂災害警戒情報が発表された。県によると、一部の道路で土砂崩れが発生したものの、人的、物的被害は
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下田市は9日、下田メディカルセンター(同市)前身の共立湊病院(南伊豆町)跡地について、解体費用が4億5千万円に上ると明らかにした。市議会全員協議会で報告した。財源は賀茂1市5町で組織する同センターの一
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南伊豆町議会6月定例会は7日、最終本会議を開いた。2億1300万円を追加する2023年度町一般会計補正予算案など、追加の1議案を含む35議案を原案通り可決、承認、同意し閉会した。このうち財産の無償譲渡
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南伊豆町の岡部克仁町長は6日、全国有数の伊勢エビ産地として知られる町内の漁獲量が近年急減していると明らかにした。「大変深刻な問題だ」と述べた。同日開会した町議会6月定例会で、横嶋隆二氏の一般質問に答え
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31日午後に南伊豆町石廊崎で海に転落、死亡した男性について下田海上保安部は1日、東京都立川市、飲食業の男性(57)と判明したと発表した。死因は溺死という。
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31日午後3時ごろ、南伊豆町石廊崎の磯場で男性が海に転落したと一緒に釣りに来ていた知人から118番があった。同4時15分ごろに伊豆漁協の漁船が海上で漂流する男性を発見したが、搬送先の病院で死亡が確認さ
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南伊豆町の町営温泉「銀の湯会館」は5日から9日まで、空調設備の改修のため全館休館する。温泉施設と食堂いずれも休館となる。10日以降は通常通り営業の予定(水曜休館)。問い合わせは町商工観光課<電0558
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南伊豆町議会は30日、議会運営委員会を開き、6月定例会の日程を6月6日と7日の2日間と決めた。2023年度の町一般会計補正予算案など34議案を審議する。 補正予算案は2億1300万円の追加。プレミアム
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30日午後3時45分ごろ、南伊豆町の青市と手石、湊の各地区の一部で約350戸が停電、およそ1時間後に復旧した。東京電力パワーグリッド静岡総支社によると、電線に樹木が接触したのが原因。
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新型コロナウイルス禍で3年間、訓練の中止や縮小が相次いだ地域防災活動。新型コロナの感染症法上の位置付けが5類になった本年度は活動が活発化している。昨年9月の台風15号で防災意識が高まっていることも相ま
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南伊豆町はこのほど、ドローンスクールの運営などを手がけるフリークスガレージ(埼玉県)とドローンの活用に関する包括連携協定を結んだ。町役場で締結式が開かれた。町は同社のノウハウを生かし、災害発生時の物資
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フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の体験イベントが13日、南伊豆町の南中小で開かれた。町内の小学4~6年生約40人が参加し、木製の棒を的に向かって放り投げた。町教委によると、同国の伝統的な投てき競
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伊豆の国市中のギャラリー「noir(ノアール)/NOKTA(ノクタ)」で14日まで、4人の陶芸作家による作品展「陶森(とうもり)」が開かれている。 マグカップや皿、花器など、カラフルな色合いで作家の個
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下田市の「ケンサキイカ」や南伊豆町の「クネンボ」など、伊豆半島南部の産品に着目した地域おこしの仕掛け人。JR社員としての取り組みの意図や活性化策を聞いた。 -下田で「アカイカ」と呼ばれるケンサキイカを
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賀茂障害者就業・生活支援センター「わ」(下田市)は10日から、参加無料の就労相談会を賀茂郡5町で開催する。 同センターは月に1回、障害者対象の相談会を各町で開催している。就労相談に加え、障害者手帳の取
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南伊豆町の精神科病院「ふれあい南伊豆ホスピタル」で看護職員が患者の口元に粘着テープを貼るなどの不適切行為をしていた問題で、同病院は28日、原因の検証や再発防止策を盛り込んだ改善計画書を静岡県に提出した
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沼津市と南伊豆町の精神科病院で看護師らが患者に暴行や不適切な行為をしていた問題で、県は27日、県内の精神障害者や支援者でつくる自助グループの申し入れに回答した。弁護士や精神保健福祉士などの第三者による
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静岡県議選の後日、西伊豆町の70代女性から「投票を棄権した」と電話があった。理由を問うと「判断材料となる情報が少なくて投票できなかった」という。 6市町にまたがる選挙区の下田市・賀茂郡では、下田市と南
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介護職員の1人は患者が騒いでいたため、粘着テープを口に貼り付けたという。「暴行罪にはあたらないと思ったので報告しなかった」「仕方のないところもあった」-。南伊豆町の精神科病院「ふれあい南伊豆ホスピタル
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静岡の本社に電話したいのに、携帯の電波を示すマークが「×」のまま変わらない。「おーい、スマホが通じないぞ!」-。紺碧(こんぺき)に輝く海原を前に、取材中の同僚と途方にくれた。 南伊豆町の海