八村塁 シュート不調で7得点2Rも…勝負所で豪快ダンク決めた!レイカーズは大接戦を制して2連勝

[ 2025年4月1日 13:24 ]

NBA   レイカーズ104ー98ロケッツ ( 2025年3月31日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

最終Qに豪快ダンクを叩き込んだレイカーズの八村塁(AP)
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 レイカーズの八村塁(27)が3月31日(日本時間4月1日)の本拠地ロケッツ戦にスタメン出場。シュート不調ながら勝負所で豪快ダンクを叩き込んで7得点2リバウンドをマーク。チームは控え選手が大活躍。大接戦を制して2連勝を飾った。

 前回の試合となった29日(同30日)の敵地グリズリーズ戦では安定感のある3本の3Pシュートを含む13得点をマーク。守備でもブロックを決めるなどチームの勝利に攻守で貢献した。

 この日もスタメンに名を連ねた八村。第1Q残り8分27秒で右コーナーからドライブイン。そのままプルアップのジャンプシュートを決めてこの日初得点。残り3分55秒でベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタート。残り8分4秒から途中出場したが、得点を挙げられず残り4分51秒でベンチに下がった。前半はシュート6本試投で成功はわずか1本。FG成功率は16.6%と低調に終わった。

 第3Qはスタートから出場。しかし得点を挙げられず残り3分23秒で一旦ベンチに下がった。残り1分から再びコートに立った。残り13秒で左コーナーからこの試合初となる3Pシュートを沈めて後半初得点を挙げた。

 最終Qも引き続き出場したが数字を残せず残り5分21秒で一旦ベンチに下がった。残り3分34秒から再び出場。残り2分6秒でレブロン・ジェームズからのパスを受けて、豪快ダンクを叩き込んで勝利に貢献した。

 八村は左膝負傷後、最長となる30分48秒出場。7得点2リバウンドをマーク。シュートは10本試投で3本成功。FG成功率は30%。3Pシュートは6本試投で成功はわずか1本だった。3P成功率は16.7%だった。

 チームは48―48の同点で前半を折り返した。2桁点差に広がることのない大接戦となった中で、控えのゲイブ・ヴィンセントとドリアン・フィニースミスが6本ずつ3Pシュートを決めてチームの勝利に大きく貢献した。最後はレブロンの豪快ブロックで守り切って2連勝を飾った。

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