経営者もコンサルもIT受託会社もマジでこれを理解できないのかな?
現場の下々の労働者から見れば非常に高度な知識と経験を習得した皆さまが、物理的な表示領域面積の時点で改悪されていることにマジで気付かないのかな?
「いや(紙と比較して)書いてる情報少なくなってんじゃん」と指摘すると新システムの責任領域たる社内SE部門は「画面上のこちらのボタンを操作して頂いて〜」なんて言うけれど「今までどおりの現場作業オペレーションをしながら画面上の小さなボタンを押せと!?」と現場は思うわけですわ
今までは掲示してあるA3用紙をチラ見したり、記録を取るにしても鉛筆でパッと書けば事足りたことが、掛けてある10〜14インチタブレット端末の画面上のボタンやキーボードを押したり、タッチペンで書いたりしなければならなくなった
更に付け加えれば「画面が更新されないな?不具合か?」と思って社内SE部門へ問い合わせたら「新機器導入で工場内のWi-Fiが混線しあっているようです。我慢して貰うしか・・・」と回答する始末
こっちからしたら「その新機器とやらを導入したのお前らじゃねーか!我慢って言うが生産ライン動いてんだけど!?なにお前らが遅れ分を生産すんの!?」って感じですよ
こういった現場DX関連の話になると、はてブにも偉そうに「現場の理解度が」「高齢者が」とか言い始めるヤツが出てくるけど、それ以前の問題なんだわ!1度に掲示できる情報量が、記録のための工程数が劣化してるんだわ!
ポケットに入って100グラム以下の32インチモニター出るまで待て
それって1つ10円で使い捨てられる?
まぁはブに居るプログラマはハードウェア生産しながらプログラム書いたこと無いのでそりゃボタン押せば良いって無考慮に言ってしまうわな
まあ現場でテストせず机上の空論で導入したシステムとか問題あるに決まってるわな
少なくとも現場見学しに来て現場で掲示に使われてる用紙のサイズくらい確認しとけやというのは本当にそうだと思うわ
これは完全にコンサルが悪い。 最後に受け入れてテストしてユーザー要望聞いて運用のGOサイン出るまでが納品なので
記録を取るにしても鉛筆でパッと書けば事足りたことが、掛けてある10〜14インチタブレット端末の画面上のボタンやキーボードを押したり、タッチペンで書いたりしなければならなく...