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セブン、ファストフード充実の店舗公開 全国に拡大へ

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セブン―イレブン・ジャパンは4日、ファストフードを充実させた既存店を報道陣に公開した。ピザや焼き鳥、焼き菓子などレジ横商品を増やした。埼玉県の一部店舗で先行実施しており、全国の店舗に順次導入する。親会社のセブン&アイ・ホールディングス(HD)が買収提案を受ける中、食分野の拡充で主力のコンビニエンスストア事業の成長につなげる。

4日にセブンイレブン加須琴寄店(埼玉県加須市)を公開した。店舗の広さや店内のレイアウトは変えず、めんたいフランスパンやアップルパイ、マルゲリータなどのピザといったレジ横商品を増やした。コーヒーやスムージーに加え、紅茶の専用機器を置くなど店内提供の飲料の品ぞろえも増やした。

同店は1月から順次、ファストフードの商品数を拡大した。通常店ではメロンパンや焼き菓子を6品ほど並べるが、同店は約15品に増やした。糸井健二オーナーは「出来たてのパンと一緒にコーヒーや紅茶を購入する人が多い」と相乗効果を説明した。1店舗あたりの売上高(平均日販)は他の埼玉県の店と比べ3%ほど増えている。

セブンは加須琴寄店のような店を埼玉県内で約50店持つ。レジ横商品の拡充は集客力アップにつながっているため、店の立地やレイアウトなどを考慮しつつ、全国の既存店に広げていく。

セブンは近年、レジ横商品や出来たて商材に注力した店づくりを進めている。2024年2月には千葉県内に、コンビニと食品スーパーを融合した新型店「シップストア」を開業した。面積は既存店そのままでレジ横のカウンターを4割ほど広げた新型店も千葉県などに出しており、同様の店舗を今夏以降に最大数十店まで広げる可能性がある。

ファストフードを拡充した店では、専用機器の手入れや販売業務など従業員の負担が増すことも想定される。セブン本部は加盟店のニーズや懸念点などに対応し、オーナーや従業員の理解を得た上で少しずつ取り組んでいくことが求められる。

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