元大塚製薬社員動かした宇都宮愛 餃子から紅茶の街へ
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「餃子(ギョーザ)の街」として全国的に知られる宇都宮市は、実は「紅茶の街」でもある。2008年に県庁所在地・政令指定都市別で1世帯(2人以上)の購入量全国1位になり、注目を集めるようになった。
飲むだけではない。「紅茶部」が市内の小学校で発足。一過性のブームではなく、新たな文化として市民に根付きつつある。
仕掛け人の一人が紅茶専門店「Y's tea(ワイズティー)」代表の根本泰昌さん(50)だ。
多様化する働き方や社会の変化に戸惑いながらも、答えを探す人たちの群像を描きます。