クボタ、26年春に欧州で中型ショベル 住友建機からOEM

クボタは4日、住友建機から中型ショベルのOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けることで合意したと発表した。欧州で2026年春から土木や都市部でのインフラ工事向けに販売する方針で、26年12月末までに200台以上の販売を目標とする。
住友建機から調達するのは狭い現場での作業に優れた14トンの油圧ショベルだ。クボタが扱うショベルは最大8トンで、欧州の顧客からより大きなものを求める声が寄せられていた。製品は7日に開幕する世界三大建機展示会のひとつである「bauma(バウマ)2025」で披露する。
クボタはスイスの建機メーカー、リープヘルからも掘削から運搬まで効率よくできるホイール式油圧ショベルのOEM供給を受け、26年に販売する方針だ。欧州の建機市場は落ち込んでいたものの26年以降に本格回復すると想定しており、欧州向けのラインアップを拡充する。
クボタが強みとする6トン未満の小型ショベルを住友建機へOEM供給することについては、引き続き検討を進める。
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