はてなキーワード: 竹島とは
日本が武力を用いて竹島を奪還する場合、国際法上いくつかの重要なポイントがあります。結論から言うと、たとえ日本が竹島を「自国の領土」と主張していたとしても、国際社会からは「武力行使」とみなされ、国際法違反の可能性が高いと判断されるでしょう。
• 国連憲章第2条第4項
すべての加盟国は、国際関係において、他の国の領土保全または政治的独立に対する武力の行使または武力による威嚇を慎まなければならない。
竹島が日本の領土であるという立場をとる場合でも、現状では韓国が実効支配を続けているため、日本が武力で奪還しようとすれば、国際社会からは「韓国に対する武力行使」と解釈される可能性が高いです。
国際法では、「自衛権」が認められる場合には武力行使が許されることがあります。
しかし、現在の竹島の状況では、日本が「武力攻撃を受けた」とは認められないため、自衛権の行使は困難です。
• 竹島では現時点で戦闘行為が発生しておらず、韓国からの「新たな武力攻撃」がない。
• 国際社会は「韓国が不法占拠している」という日本の主張を必ずしも全面的に支持していない。
したがって、日本が竹島奪還を「自衛のため」と主張したとしても、国際社会からは「侵略」と見なされる可能性が高いです。
国際社会は「力による現状変更」を原則として否定しています。これは、ロシアによるクリミア併合(2014年)やイスラエルの占領地問題などでも共通しています。
もし日本が武力で竹島を奪還した場合、国際社会から次のような批判を受ける可能性があります。
• 「日本が国際法を破り、武力で領土を奪還した」と見なされる。
• 韓国が国際社会に対し「日本が侵略行為を行った」と訴える可能性が高い。
特に、アメリカをはじめとする同盟国の反応が重要です。日本は日米同盟を重視しており、アメリカは東アジアの安定を最優先するため、武力行使には否定的でしょう。
日本はこれまで、国際司法裁判所(ICJ)での解決を提案してきましたが、韓国はこれを拒否しています。
• 国際裁判での解決を求めることは、日本にとって有利な戦略です。
• 日本が武力行使ではなく、国際法に基づく解決を目指す限り、国際社会の支持を得やすい。
もし日本が武力行使を選択した場合、逆に国際社会から「日本が国際法を破った」と見なされ、外交的に不利になる可能性があります。
• 日本の主張では竹島は「自国の領土」だが、国際社会は「武力行使による領土奪還」を認めない。
• 国連憲章第2条第4項に違反し、国際社会から「侵略」と見なされる可能性が高い。
• 「自衛権」は適用しづらく、正当性を国際的に主張するのは困難。
• 国際司法裁判所(ICJ)での解決を目指す方が、日本の国益にかなう。
したがって、日本が竹島を奪還する場合、武力ではなく外交・国際法の手続きを通じて解決を図ることが最も現実的といえるでしょう。
ああ、今日もまた日が暮れる。スマホを握りしめ、愛国心に燃える炎をSNSにぶつける毎日。日の丸スタンプ連打! いいね! リツイート! これが俺の生きる道……だったはずなんだ。
でもな、最近、心がざわつくんだ。
初めて彼女を見たのは、デモの最前線。プラカードを掲げ、シュプレヒコールを上げる姿は、まるでジャンヌ・ダルク。……いや、ジャンヌ・ダルクは保守的か? とにかく、神々しかった。
「憲法守れ!」
彼女の声が、俺の心に突き刺さる。普段なら「売国奴!」と罵るところだが、なぜか言葉が出てこない。代わりに、胸の奥から湧き上がる、ドロドロとした、甘酸っぱい感情。
これが……恋?
いやいや、待て待て。俺はネトウヨだぞ。パヨクは敵だ。憎むべき存在だ。竹島は日本の領土! 尖閣諸島も日本の領土! 北方領土も日本の領土!(大事なことなので三回言いました)
それなのに、なぜ彼女の笑顔を見ると、すべての主張が吹き飛んでしまうんだ?
昨夜も眠れなかった。彼女のことを考えると、枕を濡らすどころか、気が付いたら正座して君が代を斉唱していた。意味が分からない。
そうだ、ここは作戦を立てよう。まずは彼女のSNSを特定し、徹底的に分析する。好きな食べ物、好きな音楽、好きな政治家……って、待てよ? 好きな政治家? まさか……共産党の委員長とか言わないよな?
もしそうなら、俺は……どうすればいいんだ?
どうか俺に力をください。パヨクの彼女と、愛国心を両立させる方法を教えてください。
そして、いつか彼女と、熱い、熱い、イデオロギーを超えた、情熱的な……
チューがしたい!
例えば、理科の授業で植物の構造を学ぶ。花の花弁がどうこう、葉緑体の構造がどうこう、毛細の仕組みがどうこう。
そこに、「ある花は綺麗で、ある花は醜い!」とか「日本古来愛されてきた桜の構造だけ学べばよくて他の木は適当でいい!」みたいな価値判断は普通入らない。
社会の授業で、世界の国々の様子を学ぶ。アメリカの選挙制度はどうこう、ロシアの大きさはどうこう、世界の人口はどうこう。
そこで、社会の授業という枠組みで「アメリカの政治制度は正しく、中国は間違ってる!(逆も)」とか「北方領土!竹島!日本の国土!」という授業を何時間も続けるということは異常である。少なくとも社会科の枠組みではない。
性教育はどうか。
性器の構造。精通や生理。妊娠と出産。これらは理科的・生物学的側面といえる。
一方で、「成人するまでセックスを我慢しよう(逆にどんどんセックスをしよう)」とか「セックスの前に合意をしよう。その合意は空気ではなく口頭で行うべきで~」とか「堕胎の是非」とかは思想的な問題である。
だが、性教育は前者と後者が混然と一体になり、しかも数多くの自称専門家が、その政治思想の左右を問わず好き勝手言い合うことが平然と行われている分野である。
これらにカリキュラム的な問題が合わさり、「外部の『専門家』を学校に呼んで特別授業を行う」という他の分野ではほとんど見られない現象が生じ、ますます事実とそれ以外の混入に拍車がかかっている。
それも、たとえば修学旅行前の平和授業なら、目の前にいるのが被爆者の語り部であり個人的な経験を語っているということは、子供ながらでもわかる形となっている(そしてこれは社会科の枠組みではないはずである)。
だが性教育の出張授業になると、途端に目の前にいるのは実際の業績が不明で、科学的なことを語るはずが事実と思想の分別がつかない言動をする教授や医者のいうことを、子供たちは鵜呑みにさせられることになる。
実際、私の時は、女医が学校に来て、そういう教育を受けた。しかもその女医は「そんなんじゃ女の子にモテないよ」式の言動をテコに性教育を行うタイプの人間であった。
もちろん、学校という現場だけの問題であるとは言わない。文科省。公立・私立。地域や家庭。色々な問題が絡んでいる。
個人差が大きく、急激に変貌する個々人の身体。「初めての生理が来たら赤飯を焚いて…」という風習に代表されるような、事実・思想以前の地域的な性のあり方。
だが、それにしても、である。
仮の話、私が「全世界フリーセックス!」「0歳児でも100歳の老人でもみんなセックスセックスセックス!」と子供たちに教えることも、究極的には、性教育になる、ということである。それで私は学位も実績も無しに専門家を名乗れるということである。
何をバカなことを、とみんな思うだろうが、この逆の立場の「純潔教育」は堂々と行われてきたし、今も行っているところがある。
以前、母親たちが自発的に性教育の授業を行う取り組みが「ニッポンの性教育 セックスをどこまで教えるか」というタイトルでドキュメンタリー番組として放映されていた。
その番組では、2000年代のいわゆる性教育に対するバックラッシュにも触れられており、自民の山谷えり子議員に直撃取材も行っていた。
番組としては、明記などはされないが、母親たちが先進的かつ真摯であり、バックラッシュに加担した山谷は後進的かつ不誠実であると描写したいようだった。
だが、性教育の「教育」を考えるとき、無論山谷の行為には旧来の「寝た子を起こすな」式の問題があったとしても、前述の母親たちの行っている授業が果たしてどこまで「教育」なのか、その側面には触れられているようには見えなかった。
最近、どうも調子が狂うんだ。いや、前から狂ってたのかもしれない。だって考えてもみてくれよ。この国は一体どうなってるんだ?右を見ても左を見ても、敵だらけじゃないか!
朝起きたら、テレビでは偏向報道。コメンテーターとかいう連中は、したり顔で偉そうに持論を展開してるけど、どいつもこいつも薄っぺらいんだよ!もっと骨のある議論をしろ!…って、あれ?俺は何に怒ってるんだ?
そうそう、それでな、最近夜も眠れないんだ。目を閉じると、頭の中に色んなものがグルグルと渦巻いて…。日の丸が旭日旗になったり、竹島が燃え上がったり、挙句の果てにはパヨクの皆さんが楽しそうにBBQしてたり…。
いやいや、パヨクのBBQは別にいいんだ。むしろ微笑ましいまである。問題はその後の展開だ!なぜか俺が丸裸にされて、ケツを鞭でしばかれてるんだよ!しかも、しばいてるのが屈強なパヨクのお兄さんたちなんだ!
最初は「やめろ!」って抵抗してたんだけど、だんだん快感になってきて…。いや、違う!これは夢だ!悪夢に違いない!
…と、飛び起きるんだけど、なぜか体は火照ってるし、心臓はドキドキしてるし…。一体俺の体に何が起こってるんだ!?
もしかして、これが噂の「目覚め」ってやつか?いや、違う!これは単なる寝不足だ!そうに違いない!
…と、自分に言い聞かせるんだけど、どうしてもあの屈強なパヨクのお兄さんたちの顔が頭から離れないんだ…。
ああ、パヨク様!どうか俺のケツをしばいてください!そして、真実を教えてください!この狂った世界で、一体何を信じればいいのかを!