【NHL】“神の記録”に並んだ! 39歳オベチキンがグレツキー氏の前で2発 歴代最多タイ894ゴール

[ 2025年4月5日 10:38 ]

<キャピタルズ×ブラックホークス>NHL歴代最多タイの通算894ゴールを決めたキャピタルズのオベチキンは大歓声に応える(AP)
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 北米プロアイスホッケーNHLで、キャピタルズのFWアレックス・オベチキン(39=ロシア)が“神の記録”に並んだ。4日(日本時間5日)に本拠ワシントンで行われたブラックホークス戦で2ゴールを決め、NHL通算得点を894に伸ばし、“アイスホッケーの神”と称されたウェイン・グレツキー氏(64=カナダ)の歴代最多記録に並んだ。

 オベチキンは第1ピリオド(P)3分52秒に4試合連発となる先制ゴール。グレツキー氏の記録にあと1点と迫ると、3―3で迎えた第3Pの6分13秒には勝ち越しゴールを決めた。来場したグレツキー氏が観戦する前で偉業に並んだ。

 モスクワ出身のオベチキンは16歳からロシア国内リーグで活躍。04年のNHLドラフト全体1番目指名でキャピタルズに入団した。レフトウイングとして類いまれな攻撃力を発揮し、昨季までのNHL19シーズンで通算853得点をマーク。3度のMVPに輝き、17~18年シーズンにはキャピタルズをスタンリー杯制覇初に導いたほか、ロシア代表でも3度の世界選手権優勝に貢献した。

 昨季は短縮シーズンを除く自己ワーストの31得点にとどまり、今季中の記録到達は厳しいとの予想もあった。しかし、昨年11月の左腓骨骨折で16試合欠場したにも関わらず、2度のハットトリックなど安定してゴールを量産。「注目されるのは当然だが、とにかく楽しまなくちゃいけない。もちろん特別な瞬間で、みんなが注目している」と話していた。

 “ザ・グレート・ワン”と呼ばれたグレツキー氏は1980~90年代にオイラーズやキングズなどで活躍。通算1963アシストと2857ポイントも歴代最多で、こちらは“不滅の記録”とみられている。

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