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はてなキーワード: おはようとは

2025-04-27

おはよう

おはます

良く晴れた空の下

エリュシオンゆきのバスにゆられて

萌えるゴミたちはどきどきですわ

「どこへいくのかな?」

「わくわくするね!」

やがて煙が空へ舞いのぼるのをみて

新たなお星さまの誕生を祝福し

やすかにくうくうと眠りたいですわ

2025-04-24

意地っぱりで損した思い出

僕が高校2年生のときクラスには二人のぼっちがいました。僕とエム君です。

僕は始業式の日から、エム君に仲間の匂いを感じ取ってはいましたが、話しかける勇気はなかなか出ませんでした。エム君の方もそのようでした。

そんな絶妙距離感のまま2学期を迎えると、サッカー部のワイ君が、毎朝、僕とエム君に対して「おはよう」と挨拶をするようになりました。

人に挨拶されるなんていつぶりでしょうか。僕ら二人はそれぞれの席でちょっと驚きました。しかも、相手がワイ君です。

ワイ君は陽キャ中の陽キャカースト上位で正直僕らみたいなのをバカにする側にいる人だったので、僕はからかわれているのだと思い無視し続けました。エム君もそのようでした。

僕は1週間も経てば止むだろうと思っていましたが、いつになってもワイ君の挨拶は止まりませんでした。

そして木々の葉っぱが色づき始めた頃、ついにエム君が挨拶を返すようになりました。僕は「あーあ、引っかかったな。向こう1ヶ月は笑いものにされるよ、こいつ。」と思うと同時に、なにか裏切られたような気分になりました。もちろん、僕への挨拶も続きましたが、無視し続けました。

次第に、エム君はワイ君との会話が弾むようになっていきました。そのつながりで新しい友だちも出来たようでした。僕の予想、いや期待は外れたのです。

しかし、その様子を見ても、僕は挨拶を返しませんでしたし、「あれを返そうもんなら、陽キャに利用されるようになるだけだ、パシリにされるんだ。」とさえ思っていました。

結局、街がクリスマスモードになった頃には僕への挨拶は止みました。

僅かな寂しさを覚えた朝のホームルーム前、教室はあるグループの楽しそうな声で満ちていました。パーティの予定を立てているようです。その中には、エム君の声もありました。

楽しそうでした。

僕は寝たふりをしながら、ただ、それを聞いていました。

2025-04-20

おはよう

おはます

遥か天空に暮らすお姫様

エレベーターに乗りながらカレーを食べたことがなかったの

彼女はじいやにおねだりして

世界各国のスパイスを集めさせ

エレベーターの中に小さな厨房をこしらえた

そうして生まれてのが

世界初のエレベーターカレー専門店ですわ

2025-04-19

おはよう

おはます

ひ弱そうだった落葉樹

フレッシュ新芽たちが萌え出して

せっせと生命力をたくわえています

だれにもなんにも言われなくても

死を再生を繰り返す

そのひたむきさを見習いたいですわ

2025-04-18

牧場の朝

朝日牧場の広い空を照らし、青空が広がっていた。ひんやりとした空気が肌を包み、風は優しく草を揺らす。牧場の小道を歩くおじさん、名を吉田という。彼の顔には長年の労働が刻まれているが、その目は優しさに満ちている。彼は毎朝、チー牛たちに声をかけ、元気よく仕事を始めるのだ。

おはよう、みんな。今日も一日、よろしくな」

吉田おじさんは牧場入り口を開け、チー牛たちが待つ小屋に向かう。大きなチー牛たちがじっと彼を見つめている。中でも、白と黒の斑点模様の大きなチー牛、「ミルクさん」が目立つ。その眼差しはどこか優しげで、彼が一番の主役であることが分かる。

おはようミルクさん。今日も美味しいミルクを絞らせてもらうぞ」

ミルクさんはおじさんの声に反応し、ゆっくりと首を動かして答える。

「モォー、吉田おじさん、今日も頑張ってくれるんですね?待ってましたよ❤」

彼の声はどこか甘く、柔らかい響きで、まるで人間のように言葉を操る。吉田おじさんは微笑みながら、丁寧にミルクを絞る準備を始める。少しの間、ミルクさんは静かに待っていたが、いざおじさんの手が触れた途端、彼の体は軽く震え始める。

「モオォォッ❤、おじさん、上手に絞ってくださいね、私も気持ちよくなっちゃうからね!」

吉田おじさんは優しく手を添え、ミルクさんを絞り始める。ミルクさんは、少しだけ目を細め、甘い声を上げた。

「モオオオオオォォォ…❤、気持ちいい~…もっと絞ってください、お願い…❤」

吉田おじさんは、さすがに長年の経験を積んだ手つきで、ミルク無駄なく絞っていく。ミルクさんは、まるで幸せそうに目を閉じ、さらに声をあげる。

「モォォォ~ッ❤、とっても気持ちいいです…❤」

その声が牧場に響き渡る。周りのチー牛たちも、まるでその幸せ空気を感じ取っているかのように、穏やかな表情を浮かべている。

数分後、絞り終わったミルクさんは、体を震わせ、ガクガクと足元をふらつかせた。

「モォォォォ~…❤、もう…たくさん出たよ…ふぅ…❤」

その声は、疲れたようでありながら、どこか満足げだった。ミルクさんはその場に座り込むようにして、腰を抜かし、ふわりと地面に座り込んだ。おじさんはそっと彼の頭を撫でて、優しく声をかけた。

「よく頑張ったな、ミルクさん。ありがとうな」

ミルクさんは「モォォォ」と一声上げ、満足げに目を閉じていた。

その後、吉田おじさんは、絞った新鮮なミルク子どもたちに持っていく。子どもたちは、牧場の中で作った自家製チーズソフトクリーム、そして牛乳を楽しみにしている。

「わぁ、これがミルクさんのミルクだ!」と、子どもたちは歓声を上げながら、テーブルに並べられたチーズソフトクリームを見つめる。

いただきます!」

一口食べると、チーズの豊かな風味が口の中で広がり、ソフトクリームは口当たりが滑らかで甘さが絶妙に感じられる。牛乳も、口に含むととろりとした食感と濃厚な甘さが広がり、子どもたちは幸せそうに顔を輝かせながら、次々と食べていく。

「おいしい!これが本物のミルクの味なんだ!」

ミルクさん、ありがとう!」

子どもたちの声が牧場に響き渡り吉田おじさんは満足そうに微笑んだ。彼の仕事が、こんなにも多くの人々に喜ばれることを心から嬉しく思いながら、ゆっくりと日が昇る空を見上げた。

2025-04-13

専業主婦の妻と、ファミレスと、言ってはいけなかった一言

こんにちは匿名の夫です。最近10年連れ添った妻との間に見えない壁が立ち始めました。

平日昼下がりのファミレス王国

うちの妻は、もう10年間働いていません。子ども小学生になって手がかからなくなった今、彼女日課は「主婦仲間とのファミレス会議」。

今日ガストで2000円のランチコースを頼んだの〜」

デニーズパンケーキセットが新しくなったか明日行ってみようと思うの〜」

毎日のように聞かされる「ファミレスレポート」。まあ、家事もそれなりにやってくれているし、子どもの面倒も見てくれているか文句は言わないようにしていました。

興味津々な妻と疲れた

妻には不思議な特徴があります。私の仕事に異常なほど興味があるんです。

今日会議どうだった?」

「あの企画、通ったの?」

部長とはどんな話したの?」

最初は「関心を持ってくれてありがたいな」と思っていました。でも徐々に疑問が湧いてきたんです。この情報彼女にとって何の役に立つんだろう?

言ってはいけなかった一言

疲れて帰宅した先週の金曜日。いつものように仕事の詳細を聞いてくる妻に、ついに我慢限界が来ました。

「なんでそんなに詳しく聞くの?聞いたところで何かしてくれるわけじゃないじゃん」

その瞬間、リビング空気が凍りつきました。妻の顔から笑顔が消え、目に涙が浮かびました。

「そうよね、私なんて何の役にも立たないもんね。ファミレスランチ食べてるだけの無能専業主婦だもんね」

それ以来、妻との関係はぎくしゃくしています。「おはよう」「おやすみ」の挨拶だけの生活

反省と疑問

言い過ぎたのは分かっています。でも、本音を言えば、少し働いてほしいという気持ちもあります子どももある程度大きくなったし、家計も楽になるし...

でも、これを口にしたら、もっと関係悪化するのは目に見えています

皆さんなら、この状況をどう打開しますか?ファミレスレポートを熱心に聞くべきなのか、それとも別の解決策があるのか...

今日も妻は黙ったまま夕食の準備をしています。この沈黙、いつまで続くのでしょうか。

教科書に載っていた短編小説の思い出

■すずかけ写真

日本の子供向け文学。細かい所は憶えていないが、中年オッサンが林の中でふと辿り着いた写真館に入ってみると、自分の子供の頃からの色々な場面の写真が壁にかかっていて……

という話。

特段オチがあるわけではないファンタジック出来事の話で、シメは確か『聞こえてくるはずだからねえ。見えてくるはずだからねえ』みたいな一文だったと記憶している。

子供の頃は『楽しい話』という感想しか無かったが、自分が年食ってみると、この写真館を一度は訪れてみたいような、訪れるのが怖いような、そんな気分になる。


水門

欧米田舎舞台で、主人公少年で両親と住んでいる。歳の離れた兄は出征している。

そんなある日、大雨が降ってきたので主人公父親と共に水路水門を閉めにいく。

そこで見たものは……

という話。

自分も兄がいるので、悲しい気持になる話だった。


少年の日の思い出

多くの作品で登場する人名である『エーミール』の中でも、おそらく日本人に最も嫌われたエーミールがここにいる。

ものには言い方ってもんがあるだろう。


■あの坂を登れば

海を目指して歩く少年の話。

テーマが取りようによって色々考えられる話で、そういう意味教科書採用されたのも分かる話である

シンプルに考えれば『諦めずに目標を追う重要さ』もしくは『目標を追うと立ちはだかる試練』の話であるが、現実にはサンクコスト効果というものも警戒しなければならない。


おみやげ

星新一作品

こいつはくせえッー!教育してやろうってにおいがプンプンするぜッーッ!

この作品を載せるなら一緒に『調査』とか

白い服の男』なんかも載せるべきではないのか。


■鷹の巣とり

森に鷹の巣を取りに行く子どもたちの話。

から落ちた子ども一時的に甘えん坊になってしまうところが妙にリアルで微笑ましいが、本人にとってはとんだ黒歴史であろう。

コナン君ならこの記憶を抹消するために殺人事件が起きてもおかしくない。


■内蔵允留守

剣で有名な人の所に剣術指南を請いに行った虎之助が、出会った女の子と良い感じになって、当初の目的を捨てる話。

要約するとこれで間違ってないはず。


■とびこみ

船長の息子がサル帽子を取られ、頭に血がのぼってマストものぼって、危ない事になる話。

子どもから仕方ない浅はかさと言えなくもないが、人類伝統戦術である釣り野伏せ』に引っかかるやつのメンタルはこれと同じである

人前だからといって引っ込みがつかなくなるような事をするな、という教訓の話だろうか。


題名わからん

小学1年の国語教科書最初の1作で、「おはよう! おーいおはよう!」から始まってたのを憶えているが、それ以外のところは憶えていない。

担任先生が「なぜか毎年、教科書最初の話は『お』から始まる」と最初の授業で言ってたので、記憶に残っている。

おはよう

おはます

空き缶8缶

水3杯

うどん1杯

おにぎり1むすび

やさしいルイボスティーさんの

太陽色のネグリジェ1枚

2025-04-12

おはよう

おはます

千年の眠りから目覚めた眠り姫は

増田国の変わらなさにびっくりしてしま

人類にとっての千年なんて

お星さまからすれば1秒に過ぎないもの

姫はすっかり安心して

ふかふかのおふとんにもぐり

またくうくうと眠ります

2025-04-07

おはようクソ野郎共!さっさと起きろ!まずは水でも飲んで、さっさと着替えてランニング行ってこい!帰ってきたら水浴びだコラ。食事ちゃんと食えよ。

お前ら、甘ったれたこと言ってる暇はねぇぞ。人生は厳しい、だからこそ自分を鍛えろ。朝の光を浴びて、心も体も目覚めさせるんだ。走ることで自分限界を知れ、そしてそれを超えろ。怠けてる暇なんてねぇんだよ。

帰ってきたら、冷たい水で汗を流せ。気持ちいいだろ?それが生きてる証拠だ。食事はしっかりと栄養を摂れ。体を作るのは食いもんだ。文句わずに、しっかり食え!

さあ、今日も一日、全力で生きろ!お前らの未来自分の手の中にある。やる気を出せ、畜生共!

2025-04-06

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昨日は朝起きたら、目がまんまるになってた。お皿の上に猫が乗ってて、朝ごはんトーストが「おはよう!」って言った。だから、僕も「おはよう!」って返したら、トーストが笑った。すごい!

それから、外に出たら、空が緑色で、雲がチョコレート匂いがした。おじいちゃんが「今日カメが空を飛ぶ日だ!」って言ってたから、僕もカメを探したけど、見つからなかった。代わりに、ウサギサッカーしてた。ボールリンゴだった。

お昼は、スプーンアイスクリームを食べた。スプーンが「もっと食べて!」って言うから、全部食べちゃった。お腹がいっぱいになったら、靴下が踊りだして、僕も一緒に踊った。楽しかったけど、靴下はどこに行ったのかな?

夜になったら、星がピカピカしてて、星が「おやすみ!」って言ってきた。僕も「おやすみ!」って返したら、星がニコニコしてた。明日楽しいことがあるといいな!

おはよう

おはます

なにもないところに広がる

静かな部屋

あらんかぎりの力で踏みつけても

うんともすんともいわず

音がすき間にひゅうっと落ちていくような

無限無限の無のなかで

どこまでもくうくうと眠りたいですわ

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