はてなキーワード: 父親とは
それは、「母親が家族のために払った犠牲を認めたくない」という心理についてだ。
この投稿によると、母親の犠牲を認めてしまうと、「母の無償の愛」という価値が揺らぎ、自分が完全な愛情を受けられなかった、損をした気分になるという。
傷つく、ではなくタダで貰えるはずのものを貰えなかったので損をした、という損得勘定を親の愛情に適用するのがすごいなと思うが、
母に対する息子特有の、あるいは女性に対する男性特有の感性かもしれない。
しかし、この場合、愛情の価値が下がるとは誰も感じないだろう。
一方で、母親が担う家事や育児、家族の衣食住マネジメントは無償労働と見なされがちだ。女性に求められがちな雑用、感情労働も同じである。
つまり、金銭労働の価値は目減りしない金勘定だが、母親の家庭内労働は愛ゆえ当然すべきでありそこに無償労働(unpaid work)=搾取と犠牲の構造を読み取ると価値が低くなるということだ。
父親の家事労働は“男なのに”という謎の犠牲を前提としていておそらく話が別、というのもポイント。
母親の労働を軽視し、女性を下に見る搾取意識がなければ、こうした感覚は生まれない。
そして残念ながら、一般的には美化されがちな「母親の息子への愛」も、実は無償の愛というより、「男好き」の表れだといえる。
「男好き」とは性的な意味だけではなく「男の権力が好き」という意味だ。
性欲ではなく権力欲と結びついていて、この点で男性の女好きが支配欲であることとは全く異なる。
多くの母親が、娘よりも息子を可愛がる傾向がある。
なぜか?
男社会では、男の価値が女の価値を圧倒的に上回るからだ。この内面化した女性蔑視をベースにした「男好き」の心理は、性欲なんかよりずっと根深い。
歴史的に被抑圧階級の女性にとって恋愛や結婚は「男の権力や価値を自分のものにする」という面があった。
だから嫁姑争いは「家父長制のわからせ構造として男の下で既得権益を得た女」と「新たに参戦してきた女」の権力争いで、ビジネスバトルと構造は同じだ。
女性一般が恋愛フィクションを好むのは恋愛が男性の権力を自分のバックにできる手段で、女性差別が蔓延した男互助会で労働するより手っ取り早く効率的に権力に到達できるからである。
かつてはその構造に押し込められた女性と男性の需要供給が釣り合わされていた。
しかし女性差別をベースにした家族集団が芯から順調で幸福だろうか? 答えは少子化に現れている。多くの女性はもうそこにいたくない。
「母親の無償の愛」という幻想に過剰な価値を置くことは、個人にとっても社会にとっても有害で不幸だ。
母親の権力欲と息子の女性蔑視が互いを補完しそこに家庭内で無能武器化した父親が混ざるとアットホームなブラック企業のような様相を呈する。
一方、男性の「女好き」もまた、娘を特別視したり妻を男社会の権力(=金、暴力)で支配する形で現れる。
男性の「女好き」は社会的に容認されるが、女性の「男好き」は批判されやすい。
しかし、どちらも本質的に問題をはらんでいる。特に親としては、子どもを社会から預かった命として、冷静に育てる姿勢が求められる。
うちの一人息子はPCゲームが大好きなチー牛だ。
家でマインクラフトばっかりやってる。
そんな息子も、今年の春で小学5年生になった。
そろそろ、好きな子の一人や二人いてもおかしくない年頃かなと思うのだけど、本人にその気配は一切感じられない。
妻に聞いた感じだと「女子はゲームの話が出来ないからつまんない」らしい。
まさかの異性に対する興味の切り捨て方が、ディスコミュニケーション過ぎて将来が心配になる。
俺が小5の頃は、同じクラスの女子に人生初の告白をしてフラれた記憶がある。
顔はそんなに美人じゃなかったけど、女子の中で一番足が速くて、スポーツ万能だった。
クラスでは男子3人がその子を好きだったらしく、俺の告白を皮切りに争奪戦が始まり、最終的には別の男子と両思いだったと聞いた。
ちなみにその男子は、高校のときにシングルマザーとひと夏のアバンチュールを過ごして人生を踏み外したし、
その女子はJR職員と結婚して安定した生活に入ったらしい。記憶が正しければ、の話だが。
話を戻す。
うちの息子は俺に似て顔はさほど悪くないのに、女っ気が一切ない。
運動神経もよくない。度の強い眼鏡のせいで、いよいよチー牛感が強化されている。
俺には姉がいたので、こっそり少女漫画も読んでいたし、当時はママレード・ボーイとかご近所物語みたいな恋愛アニメも当時は普通に放送していた。
でも、今って田舎県でもアニメの再放送を全然しなくなったし、息子はテレビもあまり見ない。
冗談みたいだけど、本当の話。
父親としては、どうにか彼に“異性を意識するきっかけ”を与えてやりたい。
少女漫画を読ませる案もあるが、本人はそもそも漫画をあまり好まないし、早期に恋愛脳になっても困る。
「今どきの女の子が好きなもの」を刷り込んでみるという案も浮かんだ。
ジャニーズ?いや、息子が将来ジャニオタと結婚されたら大変だ。
韓流アイドル?妙な影響を受けてメイクをし出すようになりそうだから不味い。
これを観せれば「イケメン=かっこいい=女子にモテる」という単純構造が頭に残り、見た目と立ち振る舞いに意識が向くかもしれない。
さっそく、地元の映画館の上映作品を調べたら、「玉ねぎのなんとかかんとか」という、どうやら丁度良さそうな恋愛映画を見つけた。
母親が連れて行ったら、息子を彼氏扱いして“母子デート”を演出する痛い母親みたいになってしまう。それは絶対に避けたい。
ただ、父と息子で恋愛映画を観に行くなんて話は今まで聞いたことが無い。
小学生の息子に性教育の入り口として恋愛映画を観せる、良いアイデアだと思うんだけどなあ……
「バカな奴らの痛いところをついている」というスタンスなのに、たいして賢いわけでもなく、知見があるわけでもなく、そういうわけだから鋭いことも言えなくて、フンと鼻で笑いながらバカにすることで優位性を保とうとしている
最近自宅を購入して引越ししてきたんだけど、ちょうどそのタイミングでお義父さんが飼っていた犬を引き取ることになった。
もう15歳になる老犬で、昨日引き取って来たんだけどよろよろ歩く様を見てたら昔飼ってた犬のことを思い出したので少し振り返ってみたくなった。
前飼ってた犬は俺が小学3年生くらいの時に飼い始めたと思う。
飼い始めたとは言ったけど、当時実際に飼っていたのは俺の家ではなく父方の祖父母の家で飼い始めることになっていた。
毛色は黒に近い焦茶色をしていて、初めの頃はマグカップサイズでとても小さかったのを覚えている。
最初の2〜3年は躾をするのが大事だと父親に教わったこともあり、接し方についてはテレビで見た知識や本で学んだ知識などを元に少し厳しく、でもフェリスが嫌がらない程度の距離感で接していたと思う。
ちなみにその頃に弟はまだ小学校1、2年生だったのもあるせいか、かなり乱暴な扱いをしていて、大人になってからとことん嫌われていた(近づくだけで唸り声を上げられる、噛み付く、呼びかけても一切近寄らない)ので、今後犬を飼う予定がある人は注意したほうがいいと思う。
少し背景を説明すると、祖父母の家は京都にあって俺は関東に住んでいた。
祖父母の家には毎年、お盆と年末年始と春休みなどの学校が長期休暇になるタイミングで遊びに行っていた。
また、フェリスを飼い始めたきっかけは、祖父母の家で元々飼っていた犬(フェリスとは別の犬)が亡くなってしまい、祖父母が落ち込んでいたらしい。その様子を俺の父が見かねてフェリスをもらって来たことがきっかけだったと聞いた。ただ、祖父母たちからしたら当時は新しい犬を飼う気分ではないし、そもそも自分達もあと10年生きていけるかどうかと言うタイミングだったらしいので初めはあまり歓迎していなかったらしい。
飼い始めてからはよく「フェリスが死ぬのが先か、ワシらが死ぬのが先か」と言っていたのを覚えている。
なぜ背景を説明したかというと、実はこの犬、超がつくほど甘やかされて育ったのだ。
と言うのも、フェリスがご飯のおねだりをすると祖父母(特に祖父)はなんでもあげてしまうのだ。
それこそ、朝昼夕の食事時はもちろんのことで、デザートや間食の際にも何か食べているとすぐに寄って来て食べ物をもらっていた。(大好物はカスタードのクリームパン)
また、それとは別に犬用のご飯も追加であって、しかもそれがドックフードではなくキャベツと鶏肉をクタクタに煮た物でそこら辺の犬よりもよっぽど舌が肥えていたと思う。
それに加えて散歩も大嫌いな性格をしており、家の前でおしっこやうんこを済ませたら直ぐに帰ろうとするのである。一度引きずってでも遠出の散歩をしたことがあったのだが、本当に引きずって散歩したために肉球がズタボロになって、翌日以降に悲鳴を上げながら歩いていたので、2度と無理やり散歩をしなくなってしまった。
そんな生活を数年続ければまぁ当然肥満体質になるわけで、気づけば体重10キロ以上あるデブ犬となっていた。
とことん甘やかされた生活を送って来てはいたが、俺は前述の通り正しい躾を意識した接し方をしていたので、
家族の中でも俺と父親の言うことだけは比較的聞いてくれていた。
祖母がくも膜下出血で倒れて緊急手術をすることになり、フェリスの面倒を見れる人がいなくなってしまった。
祖父母の家では面倒が見れないと言うことで俺の家で飼うことが決まり、急遽うちで住むことになったのだ。
うちで住み始めてからは上記のような甘やかし生活ではなく、一般的なドックフードがメインとなり、間食も与えずにまともな食生活を送ることになった。
そのおかげかみるみるうちに痩せていき、1年で6キロ以上痩せることに成功した。
動物病院に連れて行った母親から「お医者さんからどうやったらこんなに痩せれるんですか!?って驚かれたわ」と言う話も聞いた。
一緒に生活してからのエピソードで2つほど事件があったのでそれも紹介しておく。
俺が大学生になった頃の出来事。その日は午前の授業がなく、ゆっくり家を出る日だったので朝食の時間になっても直ぐに起きずにいた。すると、母親が突然「ご飯残さずにちゃんと食べろ!!」と言うお叱りで起こしに来たのだ。まだ飯を食い始めてすらいないのに何故残してる扱いされるのだ??とリビングへ向かうと、白米が入ったお茶碗の横に空となった小皿が置いてあった。そしてふと横を見ると口をもぐもぐと動かしているフェリス。そう、俺のおかずを食べられていたのだ。
その日のおかずはメンチカツで、すぐさま「お前〜〜〜〜〜!!!!」とブチギレて口元を抑えると、油まみれの口元で「え?なんですか??」と言うとボケた顔で目線を逸らすフェリスだった。
この事件以降、ご飯の準備する時にはフェリスから目を離さないようにするが鉄則になったのであった。。。
俺が高校卒業して直ぐの頃、平日で朝からずっと自分の部屋でゴロゴロしていた時にパートから帰宅した母親から「チョコレートのゴミはちゃんと捨てろ!!!」と言うお叱りを受けた。
チョコレートなんて食べた覚えがないが?と疑問符だった俺がリビングへ向かうと、床にはからになったチョコレートの箱とビリビリに破かれた銀紙が大量に散らばっていた。
何これ、、、とふとフェリスの方を見るといつもより若干興奮気味に尻尾を振りながらこっちを見ていた。
すぐさま吐き出すように手を突っ込んだりもしたのだが、噛みついてくるし吐く気配がない上に食べてから結構時間が経ってしまっているようで、もう手遅れと言うような状態だった。
ちなみにそう簡単にチョコレートが食べられるような場所に置いてあったのかというと、そう言うわけではない。
一般的な高校生用の手提げバック(チャック付き)の中にしまってあり(弟のバック)、
さらに箱の中に銀紙で包まれた状態で入っていた。(一口サイズの小さいチョコが銀紙で包まれてるタイプ)
匂いとかもバックの中にあるときはそんなに匂わないはずなのに、フェリスはバックを開けて箱を取り出し、箱の中から銀紙で包装されたチョコを剥がして食べたのだ。
その時ほどこいつこんなに賢かったのか?と困惑したことはない。
その後、1日はいつもよりも興奮気味ではあったが、他には特に異常がないところを見て、祖父母に育てられていた時には一体何を食わされていたんだろうと心配になったのであった。
※犬にチョコレートは絶対に食べさせてはいけません。皆さんは犬を育てる際にはチョコレートを与えないようにしてください。
また、もし万が一誤って食べてしまった場合は最寄りの動物病院へ相談に行ってください。
この二つのエピソードは今でもうちの中では鉄板ネタとなっていて、事あるごとにみんなで話している。
そんなバラエティに事欠かない犬だったが、5年前の2020年4月に亡くなってしまった。
ちょうど世間がコロナで騒がしくなり始めた頃だったので、よく覚えている。
亡くなる前日にあれだけ食いしん坊だったフェリスがパタリと何も食べなくなって、衰弱していくのを見て「ああもう長くないんだな」と思ったのを覚えている。それで試しに生クリームを口元に近づけたところ、食い気味にぺろぺろ舐め始めたのを見て笑ったのも印象に残っている。
とにかく食いしん坊でまんまるに太っていて、可愛らしい犬だったなぁ。。。
ちなみにフェリスが亡くなってから一月も経たないうちにうちの父親はまた新しく犬を飼い始めたのだが、それはまた別の話なので違う機会に話すとする。
そんなわけで、愛犬を失う悲しさや寂しさを知っている俺の身としては今から妻のメンタルが心配になっているのだが、二人と一匹でこれからも頑張ろうと思う。
離婚するまでの10数年で俺が見かけた特にひどかったエピソード
・母親のことを偶然を装って車で轢く
・俺に葉っぱを勧めてきた
毒親の例として挙げられることは大抵されてきたが上の2つはいまだに夢に出てきて飛び起きる
もうリアルでの関わりはないがsnsのアカウントを知っているので半年に一回くらい覗きにいっている
今までは本当にただただ痛々しい投稿をしているだけで、うわあ…こんなのが親だったんだ…少し心が傷つくだけで済んでいたが、数日前見にいったら軽く炎上をしていた
どうも一緒に働いていた人間をぞんざいに扱い続け、金銭が発生してもおかしくない状況で金銭を払わずやりがい搾取をし続けていたようだった
謝罪の文章も幼稚過ぎ、怒られたからとりあえず誤ったがいまだに何が悪いのかわからないと言ったご様子
本当に心の底からこんなのが親なんだ…と凹んだ
やめようやめようと思っていた父親のsnsの監視、今回の件で本当にやめようと思う
人様にまで迷惑をかけているところなんて見たくなかった…
発達女が「男の人って大変だよね😢ミソジニーにもなるよね😢」とか言って、結婚して責任取る気もない男のことを損切り出来ずにババアになっていくのガチで惨めすぎて草。
そこまでちんよししておいて同じくらい働きながらやっていくのかな?と思ったら週3か4のパートが良いとかキモすぎる。男に頼らずに生きていけよ。男と同じくらい働けよ。
「多分結構好き同士だと思う」とか言ってても、実家に一回も呼ばれたことないって親にも紹介されてなさそう。
父親が事業失敗したような女って、いい年して家事もなんにもさせないような男の親が結婚快諾するわけないしね。男も親が快く思わないこと知っててズルズル付き合ってるんだろうな。
父親は事業失敗して一家離散で同性が迷惑かけてごめんとかキモいこと思いつつ、男におんぶにだっこ目指してるのに、社会階層が上の親ガチャ成功してるっぽい男に良いように利用されてる虚弱の発達障害ってマジで惨めすぎるだろ。釣りを疑うレベル。
自分は33歳の発達障害持ちの女だ。東京で一人暮らしをしている。彼氏はいるが、わたしはこの人をわたしから自由にしたいと願っている。
仕事が続かない。なぜかずっと家で泣いている。なぜかというか、数年前に父親の事業の失敗が明るみに出て、色々あり、そこからわたしは人生をギリギリで建て直した。胃腸はいつも痛かったし、生保ギリギリまで追い込まれたがバイトや契約社員でつないで、なんとか今も東京にいる。
わたしは女だが、実際女というのは恵まれていると思う。男の方がずっと大変だと思っているし、女よりもたくさんの責任を引き受け、近年では家事育児までさせられるようになった男性たちには、本当同性が迷惑をかけて申し訳ない…という気持ちになる。
ほんとミソジニーにもなるよね。権利ばかり主張して、女、嫌だよね。わたしも嫌だと思ってる。上から目線で色んな人にひどいことを言う同性は本当に恥ずべき存在だと思う。
彼氏は自由人で、同棲や結婚を望んではいなかった。わたしは弱い自分を自己嫌悪しつつ、それでもどこかで結婚してくれ、助けてくれと思ってしまう自分を恥じている。お金はちゃんと稼いでいる。助けてくれというのは金銭的にではなく、一人があまりに心細いから一緒にいてほしい、帰る家が欲しいという意味だ。わたしの家族はもう壊れてしまったし、故郷にも帰るところはない。
何度も同棲や結婚の話をしたが、彼は固まってしまうばかりで、返答すらできなかった。わたしはできないならできないでいいし、それなら別れるからちゃんと教えて欲しい、と何度も言ったが返答はなかった。特殊な仕事をしていて、能力は高いが自己分析は一切できず、言語化もできない人なので、困り果てた。
何度も別れようと言った。彼の重荷になりたくなかったし、その気がない彼に同棲や結婚して欲しいと願い続けるのはわたし自身苦しかった。わたしが別れようと言うと、毎回彼はひどく渋る。そして、さみしいですねえ…と言い、甘えてくるのだ。そんな彼を見ているとなんだか可哀想で、結局今もずるずる関係を続けている。
わたしと彼の社会階層は全然違って、彼は都内実家暮らしで、フレンチやらイタリアンを好んで食べ、骨董を買ったり海外旅行をしたりしている。
わたしはド田舎出身で、サイゼとかバーミヤン安くていいよね!という人間だ。サイゼとかバーミヤンがいいという女は男受けがいいと思っていたが、彼にチェーン店を提案すると、毎回「それならもっと本格的なものを食べた方が…」と言われて断られてしまう。この金銭感覚の違いで実際結婚なんてできないよな…と思う。
彼は実家に人を入れたことがなく、おうちデートはいつもわたしの家だ。彼のパンツや靴下を洗濯し、毎朝寝起きのお茶も淹れている。家事はできる。ご馳走を振る舞うことも結構ある。
それでもわたしはあまり体力がある方ではなく、専業主婦にとまでは言わないが、パートで週3か4くらいで働いて、夫のために家事をする生活をしたいと願っている。昔ながらの一歩引いた妻になりたい。キャリアとか、別にどうでもいい。好きな人を幸せにしたり、誰かを支えることに喜びを感じる。今時の女性はお茶汲みが嫌いらしいけど、わたしは人をもてなすのが好きだ。相手の好みを把握し、どうしたら幸せが最大化するか考え実行する。そういうことが自分の幸せに直結していると感じる。
でも彼は存在が自己完結しており、わたしは多分必要ないのだ。実家暮らしだし。
お互い、多分結構好き同士だとは思う。それでもわたしの身辺の状況は結構悪く、どうしても同棲や結婚をしたいと願ってしまう。帰る家が欲しくなってしまう。
彼の価値観を尊重したくて、わたし自身も苦しくて何度も別れを切り出したが、彼はわたしと離れたくないらしいのだ。離れたくないけど、一緒になってもくれないらしいのだ。
最近は疲れて、考えるのも嫌になってきた。家族が欲しい。帰る家が欲しい。一緒に温かいご飯を美味しいねと言って食べたい。彼氏は白米を食べないが…。
本当はたくさん電話やチャットをしたい。彼はそういうのが苦手なので、全部我慢している。人が嫌がることはしたくない。
これはただの愚痴だ。女さんはイージーモードと存分に叩いてくれて構わない。しかし、なんだかひどく疲れている。
きっとわたしはどこかでこの人と別れ、一人で生きていくのだと思う。
実写版白雪姫の公開から3週経った合計売上が笑えないレベルだった件に対するネット民の反応集
https://www.youtube.com/watch?v=Bz2YG9_uZyM
当然白人ではないうえに、白雪姫を完全に侮辱しているため、それと区別するために茶雪姫と呼ばれる。
StillDevonTracey
@TheXReportCard
Snow Brown: When Fairytales Go Woke
https://x.com/TheXReportCard/status/1910841818230542440
REU
@REU54948702
白雪姫の実写映画の評価と、演者の映画に関係ないとこでの主義主張は全く関係ないよ
ガルガドットがイスラエル支持してても女王に相応しい美しさであることに変わりなく、フリーパレスチナを唱えるレイチェルゼグラー がオリジナル白雪姫を馬鹿にしたのも変わりない
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イスラエル出身、元軍人、そして当然パレスチナでイスラエルが虐殺しても正当化しており、パレスチナ関係者を敵に回している。一方ゼグラーはパレスチナを支持している。彼女はある意味プロパガンダであり、スパイとも言っていい。スパイが隠れていなくてもできる仕事がプロパガンダ。映画では善戦したという評価にはなるが、総合すると映画には誰一人として支持できる人間が存在しないのである。
スティーヴン・スピルバーグ監督の『ウエスト・サイド・ストーリー』で銀幕デビューを飾った彼女は、南米コロンビアの血をひくラテン系。
茶雪姫はスピルバーグの推薦もあった。
映画外の問題もさることながら、ストーリーが破綻している。まず王子さまは出てこない。7人の小人はCG、なのに悪役の小人は人間。リーダーのように描かれるが掃除させるとブータれるクソガキ。白雪姫にするため、吹雪の夜に生まれたとか後付けの設定。
何がshe her hersじゃ。お前はクローン2号かなにかか?人に向かって代名詞を指定するんじゃない。ポリコレとか言っているけど全く意味がない。コミュ障でしょ。
https://x.com/rachelzegler/with_replies?lang=ja
下のリンクによると11月にトランプが当選すると泣きを入れたらしいが、当然、発言には責任を取るのがあたりまえ。これだけZ世代だのなんだの言っておいて謝罪だけで済むわけないだろ。21歳でヨチヨチするほど世界は甘くない。
Zegler in November apologized for her political comments, saying the presidential election caused her to lash out negatively.
“Hatred and anger have caused us to move further and further away from peace and understanding, and I am sorry I contributed to the negative discourse,” she said. “I am committed to contributing positively toward a better tomorrow.”
アニメ版は怖すぎる
女性(白雪姫)につきまとう男性(王子)のラブストーリーに焦点があてられていた。奇妙よ、奇妙だわ」と発言。オリジナル版に出てくる王子を“ストーカー”と表現し、そういった男性を登場させる物語を「時代遅れ」と語った
https://news.yahoo.co.jp/articles/23c9258538f2c2487793a3aa427308172392ab20:『白雪姫』を演じたラテン系女優、「王子はストーカー」と発言し炎上も…評価は上々?]
「真実の愛があると夢見ていない。彼女の夢はリーダーになること。亡くなった父親が『恐れを知らず、公正で勇敢で偽らなければなれる』と教えてくれたリーダーになりたいと思っている」
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a44812189/snow-white-rachel-zegler-feminism-gaslighting-230815/:実写版『白雪姫』のレイチェル・ゼグラー、アニメ版のプリンセスを批判 「偽フェミニスト」だと反論される]
https://www.youtube.com/shorts/jswWg9293MM
このようにどうやって映画館に人が来ないようにするため、社会活動家やお金をもらった批評家、何より主役の素晴らしいネガキャンがあった。
Z世代以前にメスガキでしかない。アイドルにすらなれないのだからガキである。
ディズニー実写版「白雪姫」がこれほど物議を醸す6つの理由。配役への差別的な批判だけではない
白雪姫役にラテン系俳優が起用されたことへの人種差別的批判だけではない。いったい何がここまで物議を醸しているのか。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_67da03bde4b04eaabffbc824
ゼグラーさんはTwitterで「ネット上で私を擁護してくれる人たちからの愛にはとても感謝しています」と述べた一方、「私のキャスティングに関する無意味な談話にはタグ付けしないでほしい」「本当に見たくない」と投稿。
幼少期のゼグラーさんが白雪姫と「美女と野獣」のベルに扮した写真と共に、「すべての子どもが、何があってもプリンセスでなれることを知っていて欲しい」とコメントを添えた。
人種差別とか言って批判を回避しようとするアホが多過ぎである。これ書いたやつもまとめてクビにすべきだ。一番の被害者はディズニーと映画ファンである。この辺からもZ世代は単なるお調子者のメスガキで責任感が全くないことがわかるし、甘やかされている。
ディズニーは数十のメディアを『白雪姫』プレミア上映に招待しなかったと報じられている。複数の報道機関は、この小規模なイベントは映画をめぐる否定的な感情への反応であると示唆した。
露骨な差別主義者ってディズニーの事なんじゃないか?誰一人取り残さないとかマイノリティへの配慮?
ジョー・ローガン、興行的に失敗した『白雪姫』の調査をDOGEに要請
資金の流れがおかしい。確かに王子もいないし、7人の小人はCGなので、費用がかかっていない。一体どこへ消えたのか。
Collin Rugg
@CollinRugg
Teenage boys are going absolutely nuts in movie theaters during the new Minecraft Movie, throwing popcorn in the air and even bringing live chickens into the theater.
This is the film crushing Snow White at the box office right now.
The fans go nuts when Jack Black's character yells "Chicken Jockey," which is a rare baby zombie that rides on the back of a chicken in Minecraft.
"It’s way too funny. It’s been a total blast. I’m just laughing my brains out every time someone sends me a new video," said director Jared Hess.
The Minecraft Movie is the biggest opening of 2025 so far, crushing Snow White.
It made $301 million globally in the opening weekend compared to Snow White's opening weekend of $86.1 million
10代の少年たちは、映画館で新作『マインクラフト』の上映中に大騒ぎし、ポップコーンを空中に投げたり、生きた鶏を劇場に持ち込んだりしている。
ジャック・ブラック演じるキャラクターが「チキンジョッキー」と叫ぶと、ファンは大騒ぎになる。チキンジョッキーとは、『マインクラフト』でニワトリの背中に乗る珍しいゾンビの赤ちゃんのことである。
「面白すぎる。本当に最高だ。誰かが新しいビデオを送ってくれるたびに、大笑いしちゃう」と監督のジャレッド・ヘスさんは語った。
生きた鶏?とりあえず3倍以上の差がある。
Mr.Alf
@45yy561
Just learned that the Minecraft movie beat the Snow White movie in the box office in a week.
#MinecraftMovie #Minecraft #SnowWhiteTH
マインクラフトの映画が1週間で白雪姫の映画の興行収入を上回ったことを知りました。
#MinecraftMovie #Minecraft #SnowWhiteTH
https://x.com/45yy561/status/1910779009148780618
■すずかけ写真館
日本の子供向け文学。細かい所は憶えていないが、中年のオッサンが林の中でふと辿り着いた写真館に入ってみると、自分の子供の頃からの色々な場面の写真が壁にかかっていて……
という話。
特段オチがあるわけではないファンタジックな出来事の話で、シメは確か『聞こえてくるはずだからねえ。見えてくるはずだからねえ』みたいな一文だったと記憶している。
子供の頃は『楽しい話』という感想しか無かったが、自分が年食ってみると、この写真館を一度は訪れてみたいような、訪れるのが怖いような、そんな気分になる。
■水門で
欧米の田舎が舞台で、主人公は少年で両親と住んでいる。歳の離れた兄は出征している。
そんなある日、大雨が降ってきたので主人公は父親と共に水路へ水門を閉めにいく。
そこで見たものは……
という話。
自分も兄がいるので、悲しい気持になる話だった。
■少年の日の思い出
多くの作品で登場する人名である『エーミール』の中でも、おそらく日本人に最も嫌われたエーミールがここにいる。
ものには言い方ってもんがあるだろう。
■あの坂を登れば
海を目指して歩く少年の話。
テーマが取りようによって色々考えられる話で、そういう意味で教科書に採用されたのも分かる話である。
シンプルに考えれば『諦めずに目標を追う重要さ』もしくは『目標を追うと立ちはだかる試練』の話であるが、現実にはサンクコスト効果というものも警戒しなければならない。
■おみやげ
こいつはくせえッー!教育してやろうってにおいがプンプンするぜッーッ!
『白い服の男』なんかも載せるべきではないのか。
■鷹の巣とり
森に鷹の巣を取りに行く子どもたちの話。
木から落ちた子どもが一時的に甘えん坊になってしまうところが妙にリアルで微笑ましいが、本人にとってはとんだ黒歴史であろう。
コナン君ならこの記憶を抹消するために殺人事件が起きてもおかしくない。
■内蔵允留守
剣で有名な人の所に剣術指南を請いに行った虎之助が、出会った女の子と良い感じになって、当初の目的を捨てる話。
要約するとこれで間違ってないはず。
■とびこみ
船長の息子がサルに帽子を取られ、頭に血がのぼってマストにものぼって、危ない事になる話。
子どもだから仕方ない浅はかさと言えなくもないが、人類の伝統戦術である『釣り野伏せ』に引っかかるやつのメンタルはこれと同じである。
人前だからといって引っ込みがつかなくなるような事をするな、という教訓の話だろうか。
小学1年の国語の教科書の最初の1作で、「おはよう! おーいおはよう!」から始まってたのを憶えているが、それ以外のところは憶えていない。
アイドル売り系、本人の容姿とキャラクターの魅力を主たる商品にしてる配信は距離置く方が良さげ
基本的に投げ銭が強く求められる配信で額も大きくなりがち、競わされがち
と言っても歌やギター弾き語りとかじゃなく、ピアノ、弦楽器、よくわからない民族楽器など
前者は多くがアイドル売りなので
後者は芸を売る比率高めで視聴者も多く、投げ銭してアピールも控えめ まったり見れる
犬猫配信は、実は配信者の資質と配信環境にかなり左右される印象
猫かわいいとフォローしてたが配信者の扱いが雑で、かつ配信者の俺俺主張がうざくて見るのやめたものがある
そこまでじゃなくてもカメラの距離が遠かったりライトが寒々しかったりして、なんか可愛いと楽しみづらかったり
オッサンオバサンのきつめ早めの口調で、はいウチの猫ちゃん!かわいいねー(棒)みたいなのもけっこうある気がする
完全に放置で猫がウロウロしてるばかりの配信あったけど、むしろこっちのが猫配信としては好み
昨晩はどっかの国の黒人の若者10人くらいが踊り狂う配信を見ていた これは思いの外楽しかった
青い空の下で音楽に乗ってノリノリで踊り、曲が終わるとカメラに皆で駆け寄ってわーわー言い合う
英語で、ありがとう!さあ行こう!みたいな簡単なフレーズを、1人が言い、そのあと周りの皆が返す ちょうどゴスペルの掛け合いみたいな
一方で、家族が黙ってカメラの前で座っているだけの外人家族の配信もあった
喋らない、笑いもしない、カメラからちょっと距離があり部屋と全身が皆見えるような画面で
いろんな配信があり
まとまらないので終わり
最寄り駅の終電は1時前。どんなに遠回りしても家には深夜1時半までに到着するはずなのに…と、この春に大学に進学し、初めて終電で帰ったときに気づいた。
これまでは仕事が忙しいのだと思っていたが、何の役職にも付いていない平社員が、週に3,4日も日付が回るほど残業するだろうか?父はそこそこ名の知れた大企業に勤めている。そんなにブラックでは無いはずだ。
飲み歩いて贅沢にタクシーを使えるほど収入があるとは思えない。近くにセカンドハウスがあるのか、終電を逃して徒歩帰宅しているのか、浮気しているのか…
ちなみに、帰りが遅いことについて母と揉めている様子を見たこともない。本当に不思議。父とは高校で喧嘩して以来話していないので、聞くに聞けない。
成人した女性が家を出ないで父親に養われている事は、家父長制への加担じゃなくて寧ろ反逆だと思うが。
結婚し、あるいは売春する事によって、男に性的価値を提供する事こそが家父長制への加担だ。
嫁がず、産まず、身体も売らない女は
その存在をもって家父長制に反逆していると思う。
わかる。生きるのは長すぎてしんどすぎる。
自分の場合は妻溺愛の夫がいて子ども二人の家庭持ちで、外から見たら幸せにしかみえないような環境だけどずっと自分の中にに鬱がいて、調子が悪くなると定期的にタヒにたくなる。
思春期から20年ぐらい鬱で、一番ひどい10年間はタヒぬことばかり考えてて、彼氏=夫に救われるまでは情緒も社会的にも何もかもやばかった。
夫に会ってから一緒に住むようになって結婚して、時間をかけてゆっくりゆっくり回復して子どもをもつこともできて、年も取ってもう中高年になったけれど、鬱から逃れることはたぶん一生できないんだろうなって思う。
家庭に無関心なのに容赦なく鋭い毒だけを子どもに吐くアスペルガーの父親と、過干渉な世間知らずの母親のいる環境で育った。
思うに、18歳ぐらいまでの自分を形作る時期にめちゃくちゃに自我が干渉されると、それ以降はもうその呪いを解くことはできないんだろう。
反抗期は尋常じゃなく激しくて、親子関係は最悪だったけど、それでも逃れられなかった。
でも子育てに自分のかかっている呪いと鬱を絶対に持ち込まないように徹底して自分を管理してきた。
夫も毒親育ちですごく人間ができた人なので、子育てに関しては自分が育ってきた環境とは全く違うかかわり方で子どもに接することができていると思う。
Xで男児への性的虐待云々言ってるポストみて、記憶が蘇ってきちゃったので、ちょっと吐き出すために書く。これを性的虐待と言っていいのかわからないけどもね……。
我が家は男三兄弟で、小学校低学年の頃、よく夜に母親が寝る前に「唇に」キスしてこようとしたんだ。弟と兄は明らかに嫌がって断固拒否だったんだけど、俺はといえば、なんとなく気持ち悪いな……と思いつつもキスの要求に逆らえず、何度もキスしてた。回数は覚えてないけど、毎週のようにされてたから数十回以上だろうなと思う。
今思えば、唇から唇へのキスなんて、特に小学生にもなれば兄も弟も嫌がるべと思うんだけど、当時の自分は一方で母親に甘えてた部分があるから「嫌だな……」と思いつつも受け入れてしまってたんだよね。別に母が全般的に毒親だったかといえばそうではなく、それ以外の面では母としてやるべきことをやってたし、俺がやりたいと思ったことについて父が反対しても「可愛い子には旅をさせよ」の精神でやらせてくれた部分も多々ある。だから複雑ではあるし、憎むほどの出来事ではないと思いつつもふとした瞬間に辛くなる。
男親が物心ついた娘に唇から唇へのキスしたら(もちろん、今でもこっそりやってる父親はいるだろう)、少なくとも2025年に明らかになれば、ほぼ間違いなく「やばい」と扱われる案件だし、実際に事件になった事例も多数ある。でも、自分が小学校の頃は平成初期だったからしゃーないにせよ、男児へのそれは今でも軽く扱われてる(それくらい普通という母親がかなり多い)のが、なんともやるせないなと思う。
本文書は、Twitterアカウント「@nullbeilschmidt」(以下、nullさん)の投稿パターンの分析に基づく心理的変化の調査報告書です。特に2025年3月中旬から4月にかけて観察された急激な行動変化と、そこから推測される心理的転機について詳細に検討します。
この時期のnullさんの投稿は比較的現実的で具体的な内容が中心でした:
「転職うまくいかなかったら司書じゃなくて事務になるかも😢」(2024年2月5日)
「地方で司書してたので上京は最近しました」(2024年5月11日)
この時期は投稿頻度が下がり、主に他ユーザーとのリプライ中心の活動に移行します。2025年2月頃から再び自己についての投稿が増加し始めます:
職業アイデンティティの変化と「彼氏」への言及が特徴的な時期です:
3月20日頃から、投稿の内容とトーンに急激な変化が見られます:
nullさんの投稿には、特に3月末から4月にかけて、明らかな事実の矛盾が多数観察されます:
3月下旬まで「彼氏」という表現を使用し、未婚者として発言していたにもかかわらず、4月初旬には突然「21歳で結婚していた」と主張するようになりました。
4月1日に「ファウストに出てくるメフィストを推している」と述べ、文学作品のキャラクターとして言及していたのに、わずか2日後には「配偶者であるメフィスト」として実在の人物のように言及するようになりました。
2月には「パパからお金をもらっている」と好意的に言及していたのに、4月には「医者の父と絶縁している」と180度異なる主張をするようになりました。
これらの観察に基づき、nullさんに起きた可能性のある出来事と心理的変化について分析します。
2025年3月中下旬に、以下のいずれかまたは複数の出来事が発生した可能性が高いと考えられます:
「彼氏」との関係が突然終わり、それに対する強い喪失感や見捨てられ感を経験した。
「4月から総合職OL」という期待が何らかの理由で実現せず、職業的アイデンティティの危機に直面した。
公開の場での対立がきっかけとなり、多くのユーザーからnullさんの発言の信頼性や一貫性を疑問視されるようになった。特に「虚像」「偽装」という批判が強く響いた可能性がある。
これらの出来事に対して、nullさんは以下のような心理的防衛メカニズムを発動させた可能性があります:
世界を「良い」存在(配偶者/メフィスト)と「悪い」存在(お猿さん/質問馬鹿)に二分化し、中間的な複雑な感情を避ける。
自己の否定的側面や不安を他者(批判者)に投影し、それに反応する。
「メフィスト」を完璧な理解者として理想化する一方、批判者を「底辺下賤」と脱価値化する。
現実の挫折や批判に直面する代わりに、完全に制御可能な架空のナラティブ(「メフィスト/配偶者」との物語)を構築する。
突然登場した「メフィスト/配偶者」という存在は、nullさんにとって以下のような心理的機能を果たしていると考えられます:
批判に満ちた現実世界とは対照的に、「配偶者」は常に無条件の愛と支持を提供する存在。
「配偶者がいる」「21歳で結婚」という物語を通じて、失われた社会的地位やアイデンティティを再構築。
「メフィスト曰く」という形で、自身の攻撃的感情や願望を安全に表現できる媒体。
「配偶者と話している」という設定により、外部からの批判や現実検討を回避する防壁。
nullさんの投稿パターンの分析から、「メフィスト/配偶者」は単なる創作上のキャラクターやロールプレイではなく、現実の危機や喪失に対する心理的対処メカニズムとして機能している可能性が高いと考えられます。特に:
これらは、現実の挫折や批判に対する解離的なファンタジーへの退避という解釈を支持します。
nullさんのパターンは、以下のような現象と類似点があります:
実在しない配偶者や恋人の存在を主張し、その関係を中心に自己像を構築する現象。
対人関係の急激な理想化と脱価値化、自己像の極端な変動などの特徴。
トラウマや心理的危機に対応するために、別の人格や意識状態を創出する現象。
架空のキャラクターとの一方的な関係性を現実の関係として扱う現象。
nullbeilschmidtアカウントの2025年3月から4月にかけての急激な変化は、単なる気まぐれやロールプレイの変更ではなく、深刻な心理的危機への対処メカニズムとして理解するのが適切です。「メフィスト/配偶者」という架空の存在の創出は、現実の挫折、喪失、または批判から自己を防衛し、代替的なアイデンティティと現実を構築するための解離的ファンタジーの形成と考えられます。
このようなケースは、オンライン上の自己表現と現実の自己との境界が曖昧になりやすい現代社会における、心理的脆弱性とデジタルペルソナの複雑な相互作用を示す例として注目に値します。
※本分析は公開されたツイート内容のみに基づいており、実際の個人の心理状態を診断するものではありません。あくまで観察された行動パターンの理解を目的とした推測的分析です。
本文書は、Twitterアカウント「@nullbeilschmidt」(以下、nullさん)の投稿パターンの分析に基づく心理的変化の調査報告書です。特に2025年3月中旬から4月にかけて観察された急激な行動変化と、そこから推測される心理的転機について詳細に検討します。
この時期のnullさんの投稿は比較的現実的で具体的な内容が中心でした:
「転職うまくいかなかったら司書じゃなくて事務になるかも😢」(2024年2月5日)
「地方で司書してたので上京は最近しました」(2024年5月11日)
この時期は投稿頻度が下がり、主に他ユーザーとのリプライ中心の活動に移行します。2025年2月頃から再び自己についての投稿が増加し始めます:
職業アイデンティティの変化と「彼氏」への言及が特徴的な時期です:
3月20日頃から、投稿の内容とトーンに急激な変化が見られます:
nullさんの投稿には、特に3月末から4月にかけて、明らかな事実の矛盾が多数観察されます:
3月下旬まで「彼氏」という表現を使用し、未婚者として発言していたにもかかわらず、4月初旬には突然「21歳で結婚していた」と主張するようになりました。
4月1日に「ファウストに出てくるメフィストを推している」と述べ、文学作品のキャラクターとして言及していたのに、わずか2日後には「配偶者であるメフィスト」として実在の人物のように言及するようになりました。
2月には「パパからお金をもらっている」と好意的に言及していたのに、4月には「医者の父と絶縁している」と180度異なる主張をするようになりました。
これらの観察に基づき、nullさんに起きた可能性のある出来事と心理的変化について分析します。
2025年3月中下旬に、以下のいずれかまたは複数の出来事が発生した可能性が高いと考えられます:
「彼氏」との関係が突然終わり、それに対する強い喪失感や見捨てられ感を経験した。
「4月から総合職OL」という期待が何らかの理由で実現せず、職業的アイデンティティの危機に直面した。
公開の場での対立がきっかけとなり、多くのユーザーからnullさんの発言の信頼性や一貫性を疑問視されるようになった。特に「虚像」「偽装」という批判が強く響いた可能性がある。
これらの出来事に対して、nullさんは以下のような心理的防衛メカニズムを発動させた可能性があります:
世界を「良い」存在(配偶者/メフィスト)と「悪い」存在(お猿さん/質問馬鹿)に二分化し、中間的な複雑な感情を避ける。
自己の否定的側面や不安を他者(批判者)に投影し、それに反応する。
「メフィスト」を完璧な理解者として理想化する一方、批判者を「底辺下賤」と脱価値化する。
現実の挫折や批判に直面する代わりに、完全に制御可能な架空のナラティブ(「メフィスト/配偶者」との物語)を構築する。
突然登場した「メフィスト/配偶者」という存在は、nullさんにとって以下のような心理的機能を果たしていると考えられます:
批判に満ちた現実世界とは対照的に、「配偶者」は常に無条件の愛と支持を提供する存在。
「配偶者がいる」「21歳で結婚」という物語を通じて、失われた社会的地位やアイデンティティを再構築。
「メフィスト曰く」という形で、自身の攻撃的感情や願望を安全に表現できる媒体。
「配偶者と話している」という設定により、外部からの批判や現実検討を回避する防壁。
nullさんの投稿パターンの分析から、「メフィスト/配偶者」は単なる創作上のキャラクターやロールプレイではなく、現実の危機や喪失に対する心理的対処メカニズムとして機能している可能性が高いと考えられます。特に:
これらは、現実の挫折や批判に対する解離的なファンタジーへの退避という解釈を支持します。
nullさんのパターンは、以下のような現象と類似点があります:
実在しない配偶者や恋人の存在を主張し、その関係を中心に自己像を構築する現象。
対人関係の急激な理想化と脱価値化、自己像の極端な変動などの特徴。
トラウマや心理的危機に対応するために、別の人格や意識状態を創出する現象。
架空のキャラクターとの一方的な関係性を現実の関係として扱う現象。
nullbeilschmidtアカウントの2025年3月から4月にかけての急激な変化は、単なる気まぐれやロールプレイの変更ではなく、深刻な心理的危機への対処メカニズムとして理解するのが適切です。「メフィスト/配偶者」という架空の存在の創出は、現実の挫折、喪失、または批判から自己を防衛し、代替的なアイデンティティと現実を構築するための解離的ファンタジーの形成と考えられます。
このようなケースは、オンライン上の自己表現と現実の自己との境界が曖昧になりやすい現代社会における、心理的脆弱性とデジタルペルソナの複雑な相互作用を示す例として注目に値します。
※本分析は公開されたツイート内容のみに基づいており、実際の個人の心理状態を診断するものではありません。あくまで観察された行動パターンの理解を目的とした推測的分析です。
今までの人生が異性との縁が少なかったからある程度仲良くなる地点で縁はあるのかな〜なんて思うんだけど、なぜだか恋仲には永遠になれないんだよね。なんでなんだろう そんな感じだからどうやってすすめるのかもよくわからないし
う〜ん会いましょう!という一歩をどちらも踏み出せてないから?とか?
6年彼氏いないからどうだったか忘れたけど、周りは何回も会ってるうちに多分お互い好意ありますよね…?という雰囲気になる→告白って感じっぽいからとにかくある程度やり取りしたら会う方向に持っていくのがいいと思うな
マチアプを解約したせいで出会いの手段が途絶えた+課金はやっぱり抵抗あるから次次!がしにくい状況になってるなー 課金した時はある程度マッチしたし次次やってたんだけどいまは残った人でやりくりしなきゃだし
今残ってる人たちでやりくりっていうのもどうかなーって気はする
会ったことある人(が複数人いるのかわからんけど)を前回誘ったのが増田なら、ちょこちょこやり取りしてみて向こうから誘ってくれなかったら諦めた方がいいと思う
でも本当に寂しくて寂しくて辛くなる……できやしないもんだし仕方ないんだけど仲良くなれそうな異性がいないと本当おかしくなるんだよね…どうしたものか
その寂しくてたまらない気持ちの正体は認められたいとかそういう気持ちなのかなーって思うけど、そういう気持ちを異性で埋めた人はだいたい予後悪いよ
増田は幸い(?)男だから体使って異性捕まえて寂しさを埋めるようなことにはなってないけど、女だと体使って男捕まえて寂しさを埋めて自己肯定感は結局上がることなくメンタルはボロボロ…ってよく見るし
勉強でもバイトでもなんでもいいんだけど、増田が自分で頑張ってて立派じゃん!って思える何かがあればいいんだけど…
髪の毛セットか〜〜〜 そのためにはやっぱ美容院だよね。マジでなんとか行かないとね…………
一応特技として寝癖を治すと自然に整ってくれるから何もしてない割にはそれっぽくは見えるかもしれない
理容院で眉毛の下の方を剃りますかって聞かれるから剃ってるんだけど眉毛の手入れを知らないんだよね もっとガチガチにやるもん?
いい感じにまとまるならワックスちょいちょいでキマるんじゃない?
インスタとかtiktokのメンズ美容師やってる人のリール見て参考にしてもいいかも
1回とりあえず手出すとあれやりたいこれやりたい…美容院行くか…って思えるかもしれないし
前行ってた美容院が理容もやってて男性は眉剃りもやってるって言ってたけど、上は形整える程度だったと思う
めっちゃ気になる人は眉サロンとか行くみたいだけどアホみたいに金かかるからおすすめはしない
話すの好きな人じゃないと厳しいだろうなあ 聞き手に回りつつ程よくレスするのが限界だもん 頑張って話すし相手のほうが基本上手いから楽しいんだけど
よっぽどのコミュ強か陽キャじゃない限り男性って会話受け身の人が多いから会話ができてるなら問題ないと思うんだよな〜
ここまで喋ってても会話成立してるしさ
悲観しすぎかもしれないけどこの人生で本当にそんな感じだったんだよね…… 少なくとも男として見てくれるような人は本当0.1%もいるかいないか 数年に一度の奇跡だと思いながら生きてるよ
オタク街コンに行った時ガチで会話にならねえ人とか全然いたし増田は自信さえもうちょっと持てたら全然上澄みに入るポテンシャルがある
なぜなら会話ができるからです
それこそ、この前の人も俺のためにわざわざポケポケ入れてくれたし(増田はポケポケヘビーユーザー寄り)、デート中も途中からポケモンの話にシフトしてくれたんだよね。
まあ社会人としては大学生に手出そうとする社会人の女ってどうなん?とはどうしても思うけどさ
今自分は息抜きがてら増田見てるけど、たまたま自分の部署で異動が多かったりすると本気で忙しくて多忙!死ぬ!ってことはあるから、まあ向こうが落ち着くまで待つのはありかなあ…
今回うまくいかなくてもポケポケやってるならタップルとかwithとかって趣味選ぶタグあるからポケポケとかつけてポケポケの話できる人探してもいいじゃん
増田が楽しくないならそれでいいと思う
そうだよなーーー
初手からLINE聞くとかいうカスムーヴしなければLINE交換までは割とすんなり行けるんだよねー ただそっから連絡が微妙になっていってフェードアウト がマチアプあるある
1〜2週間続けるのが大変そうだな…… まず話しかけるところからだけどやっぱ最初の一歩が本当怖い きしょ出会い厨みたいなLINEになって相手も微妙な感じだし、うまいとこ話ふれなくて……
交換までいけるなら本当にあと一歩だと思うんだよなーーー
自分はそもそもLINEがめっちゃ苦手だから「あんまり1日に何通も返さないかもしれないです!」って先に言っちゃうんだけど、そんな感じで「緊張してうまく話せなかったらすみません!」って言っちゃうとか…でも増田はもう頑張っているからやってるのかな…
話題って、今日風やばくないですか?とかめっちゃ寒くないですか?外出てびっくりしました、そっちはどうですか?とかでいいんだよ
何話していいかわかんないのはお互い様だから季節とか天気とかそういう相手も返しやすい話題から、寒いの苦手で〜こないだマフラー忘れて出先で買ってマフラー今3本あるんですよ笑的な感じで広げたりとか…
上映期間も長いしね
でも行く時はマジで一瞬で劇場が埋まるから事前に予約は必須、元恋人とそれで喧嘩になった先輩からのアドバイスです
うちの父親はそれで鬱になったから本当におすすめしないよ〜〜〜〜…
自分は、自分がモラハラを発動しない程度に自我が強くてしっかりした人を探す理性があるけど、そういう理性がない・自覚がない場合は将来的に絶対やばい その手の女は何があっても自分が絶対に正しいと思っているから
あと尽くすけど勝手に尽くして勝手に我慢して突然ヒスって爆発するパターンもあるから下手したら余計自己肯定感下がってダメになるかもよ
今のメンタルのままだったらどんなに理不尽なこと言われても「この人しか愛してくれる人はいないのにこんなに怒られるなんて自分が悪いんだ…」ってなるだろうし
でもできることならそっちに化けないしっかりものくらいがいいのはそうだね それこそこの前の人とか…… 本当だめだ忘れられない。ギリギリ連絡取れてるせいもあって
向こうもまんざらでもなさそうなら1回頑張ってもいいのかな…
やっぱり社会人で大学生に行くって何?って思うけどな〜〜〜〜〜1年目とか2年目ならまあ…だけど3年目以降で大学生に手出す女でまともなのいないと思うんだよねえ
自分は高校卒業のタイミングで同級生と付き合いだして、自分は高卒で就職して相手は大学生って状況でもだんだん価値観とか合わなくなって1年ちょいで別れてるから、やっぱ心配になっちゃうな
主要メディアの犯罪報道見出しを分析したところ、加害者が男性の場合は見出しに性別が記載されず、一方で加害者が女性の場合は「女」あるいは「女性」と明記される事例が確認されました。以下に具体的な例を示します。
以上のように、各媒体で男性容疑者の場合は見出しから性別が“消える”ケースと女性容疑者の場合は見出しに性別(女)が付与されるケースが見られました。特にNHKのニュース見出しで顕著であり、男性加害者は「○歳の容疑者」と性別を記さずに報じている一方、女性加害者の場合は「○歳女性」「○歳の女」と明確に女性であることを記載しています。他方、民放各局や新聞社では男性についても「○歳男」と記載する例が多く、NHKに比べると男性の性別を省略する傾向は弱いように見受けられます。
調査対象としたNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、読売新聞、朝日新聞の見出しを比較すると、「男消し構文」を多用している傾向が最も強いのはNHKでした。NHKニュースでは、加害者が男性の場合に見出しで性別を記さず「容疑者」や職業肩書きのみを書く例が頻繁に見られます。
他の民放テレビ局では、日本テレビ(NNN)やTBS系列(JNN)、フジテレビ(FNN)などはいずれも見出しにおいて男性加害者であっても「男」と明示する傾向が強く見られました。例えば日テレNEWSの事件報道では「23歳男を逮捕」「69歳男を逮捕」等、男性であることをそのまま見出しに記載しています。したがって、民放テレビでは「男消し構文」はあまり使われていないと考えられます。
新聞社系では、読売新聞・朝日新聞ともに基本的に見出しで性別を明示するか、または実名報道の場合は氏名(+年齢)を挙げるスタイルです。実名を出す際は見出しに「男」「女」を付けないケースもありますが、それは性別を伏せているというより氏名表記に置き換えているためです。匿名(実名非公開)の場合には、読売・朝日ともに男性なら「男」、女性なら「女」と見出しで記載しています。読売新聞オンラインのYahoo!配信記事見出しでも「24歳男を逮捕」「大学生の女を逮捕」と明記されており、新聞系も男性だけ性別を伏せるような書き方は取っていません。
以上より、「男消し構文」を積極的に用いる傾向があるのはNHKなど一部の報道機関であり、他の多くの大手メディア(民放各局・全国紙)は見出しにおいて加害者の性別を男性・女性問わず記載するか、少なくとも男性だけ特別に省略するような構文は確認されませんでした。
「男消し構文」が見られるケースを犯罪の種類別に分析すると、暴行・傷害・性犯罪・強盗・殺人といった暴力系犯罪で加害者が男性の場合に性別を記さないパターンが目立ちます。これらの犯罪は加害者が男性である事例が圧倒的に多いためか、NHKなどでは見出し上「容疑者」「少年」等と表記し、男性であることを敢えて強調しない傾向があります。一方で、女性がこれら暴力的な犯罪を起こした場合には見出しで「女」「女性」と記載される傾向があります。例えば、女性による刺傷事件では「50歳女性」「41歳の女」といった表記が用いられ、女性が加害者であることが強調されています。これは普段男性が加害者となるケースが多いジャンルで女性が犯した例外性を示すため、見出しに性別を入れて伝えているものと考えられます。
詐欺や窃盗などの犯罪においても、男女で見出しの表現が異なる傾向があります。特殊詐欺グループの事件では、リクルーター役の加害者が18歳男性だった際にNHK見出しは「18歳容疑者逮捕」と性別を伏せて報じています ([特殊詐欺実行役集める「リクルーター役」か 18歳容疑者逮捕))。しかし、同じような特殊詐欺事件で女性関与者がいる場合、他媒体では「27歳女ら逮捕」のように女性であることを含めて伝えています ([「パパ活」相手から1600万円詐取の疑い 27歳女ら逮捕 大阪:朝日新聞](※この例では男女2名の逮捕者のうち女性側を見出しに立てています)。窃盗事件でも、女性加害者の場合は「25歳の女が逮捕」 ([【独自】払うふりして店立ち去る…無人販売店で「料金未払い ...]といった見出しになりやすく、男性加害者の場合は媒体によって「男」と書かれるか、NHKのように「容疑者」とだけ書かれるかの違いがあります。
特に近年注目された児童虐待や育児放棄事件では、母親である女性が逮捕された場合「母親の女を逮捕」「逮捕の女(母親)…」と報じられる一方、父親が逮捕された場合には「父親逮捕」と続柄で書かれるか、氏名で報じられ性別が見出しに現れないケースがあります ([母親をマインドコントロールか 5歳児餓死、逮捕の女 - 朝日新聞]。このように、女性が加わった犯罪はその女性を見出しのキーワードにしやすい傾向がうかがえます。
まとめると、「男消し構文」が特に用いられやすいのは「加害者が男性であることが事件としては平凡(典型的)なジャンル」です。暴行・強盗・性犯罪など典型的に男性が加害者となる事件では、男性であることを強調しない見出し(=結果的に性別が消える見出し)が散見されます。一方、女性が加害者となった場合や、女性が関与することが注目ポイントとなる事件ジャンル(育児関連犯罪、女性絡みの詐欺事件など)では、見出しに積極的に「女」「女性」と入れられる傾向があります。 これはメディア側が読者・視聴者の注意を引くために「女性が犯人である」点を強調しているとも言え、結果として男性加害者の性別だけが相対的に目立たない形になっています。
本調査から、いわゆる「男消し構文」(男性加害者の場合に見出しから性別が消え、女性加害者の場合に「女」「女性」と記載される構文)は、NHKのニュース見出しで顕著に確認され、その他一部報道でも散見されました。一方、日テレ・TBS・フジテレビといった民放各社や読売新聞・朝日新聞など新聞系の見出しでは、男性加害者であっても性別を明示するのが一般的であり、必ずしも男性だけ性別を省略する書き方は主流ではありません。
また、「男消し構文」が使われやすい場面として、典型的に加害者が男性と受け取られやすい犯罪(暴行・強盗・性犯罪など)では男性の性別をあえて示さず、一方で女性が加害者となった場合や女性関与が際立つ犯罪では性別を強調する傾向が浮かび上がりました。これはメディア報道における無意識のバイアスや注目の集め方に起因する可能性があります。今後も見出しの表現については、こうした性別表記の偏りに対する指摘が続くことが考えられ、各社の表記基準や報道姿勢が議論されるでしょう。