はてなキーワード: 焼酎とは
https://anond.hatelabo.jp/20250409181440
スイーツ「甘さ控えめでおいしい!!」
フルーツ「酸っぱくなくておいしい!!」
お米「もちもちしておいしい!!」
パン「もちもちしておいしい!!」
パスタ「もちもちしておいしい!!」
ドーナツ「もちもちしておいしい!!」
スイーツは本来、甘さへの欲求を満たすためにあるが、現代の日本ではスイーツは甘さ控えめでなければならない。しかし、逆に果物は甘く高糖度でなければならず、酸っぱさはご法度である。
例えばビールの世界では苦みが強いものも控えめなものも対等に評価される。しかし、果物の世界では酸味は悪であり、酸っぱいはまずいと同義である。
お米はふっくらもちもちで、パンは飲めるほどやわらかいのが良いとされる。
食感はもちもちこそが至高であり、米もパンも麺ももちもちでなければならず、わずかな硬さ・パサつきも許されない。
日本酒や焼酎が持つ特有の香りは悪であり、フルーツのような香りがしなければならない。日本酒はメロン、芋焼酎はライチを感じなければ存在価値がない。そんなにライチやメロンを感じたいならスムージー飲んでろ、と思っても口には出せない。
焼酎で割って飲んでみて
最高だった。
まず日本では禁止されてるレバ刺しが食べられる。これが美味すぎる。韓国焼酎(ソジュ)をゴクゴク飲みながらもりもり食べる。ふと焼酎のラベルを眺めると度数は20度、こりゃ危ねぇ。
広蔵(クァンジャン)、南大門(ナンデムン)、東大門(トンデムン)といった市場の活気が半端ない。人と物がとにかく溢れている。何でも買えるし何でも食べられる。おでん美味い、マンドゥ美味い、ホットクめっちゃ美味い。
ついこの間まで使われていた大統領府、青瓦台(チョンワデ)の中に普通に入れる。物々しい警備に緊張しつつも韓国政治の中枢だった場所の凄みに圧倒される。
気候同行カードとかいう神カードが神すぎる。1日5000ウォン、2日8000ウォン、3日10000ウォンでソウルの公共交通機関乗り放題。
バスの運転が荒すぎて楽し過ぎる。日本とは比べ物にならないくらいめちゃくちゃバスが発達しているソウル。運転手ブチギレてるの?ってくらいとんでもなく荒い運転に最初は面食らいつつ、慣れてくるとこれが最高に楽しい。日本の「バスが完全に停車するまで席を立たないで下さい」なんて感覚だったら下車出来ない。乗るのも降りるのも戦いである。
人が親切。忘れ物をしたら走って追いかけてきてくれて笑顔で「これ忘れ物です」と渡してくれたり、地図を眺めて困っていたら声をかけてくれたり。旅行中は幾度となく韓国人の優しさに助けられる。ただただカムサハムニダである。
他にも無料で入れる国立中央博物館の馬鹿でかさ、明洞の活気と怪しさ、梨泰院の朝まで続く喧しさ、フライドチキンの感動的な美味さ……。
今度は釜山に行こうと思う。