はてなキーワード: ももちとは
この時期どうしても見聞きしたりする言葉が多くなって私も見逃せられないのがあって、
それは、
「コンクラーベ」
他言語で置き換えて「根比べ」って言い変えれる言語って日本語しかないような気がするのよね。
絶対に、
日本中の人が今思っていることを代弁しながら漏らしていくわ。
もうみんな「コンクラーベ」って言いたいのよ。
言い足さすぎる加減が止まらないの!
重いコンダラー級に。
違うかー!
そしてあの
黒い煙が出るか白い煙が出るかで、
もうその様が、
その部屋の中で暑い部屋の中でコタツに入って暑さ我慢比べをみんなやっているまさに根比べ!
あの煙突の煙は室内のコタツを温める暖気の何かを燃やした熱の煙突なのよ。
そこで繰り広げられている、
暑さ我慢大会を想像しちゃってる人絶対に私だけじゃないみたいだと思うわ。
根比べ恐ろしいわね。
それよりか前回のコンクラーベで
枢機卿になりすましてしれっと入場していたドイツ人にみんな本当の枢機卿が気付かなかった方が
やっぱりコンクラーベというと
いやしちゃいがちなのよね。
ちょうど今の時期コタツも要らなくなってきて片付けちゃったところ多いと思うのよね。
だからより根比べでコタツに入って暑さ我慢大会をやってるシーンの絵しか思い浮かばないわ。
これどうやって変換するの?って思ってなんだか聞き覚えのある言葉を「すうききょう」って入力したら変換できちゃった!
そんな私のコンクラーベ。
なんかその枢機卿と言うか、
そういうチームの人達に連呼しないでください!って言われちゃうぐらい、
私達がコンクラーベって忘れたことに結果が決まっているみたいよ。
日本のお米の値段は安くならないのよね。
そんなことを言っていたのに、
急にお米が不足して手に入りにくくなり高騰しちゃったりすると、
あんだけ米離れって言ってたあの時代は何だったの?ってみんな世間の意見は薄情ねって思うの。
ご年配の方に命をかけてまでも飲み込んで食べたい餅信仰ってあるじゃない。
お米ご飯みんな大好きなのねって。
おにぎりをいやおむすびを握りながら朝ドラの『アンパン』を見るんだけど
やっぱりヤムおじさんが面白すぎて、
そっちに目が言っちゃうわ。
あの頭に巻いている手ぬぐいからサイドはみ出ているパーマのジャムおじさんみ。
ああ!
ヤムおじさんが活躍はそんなに薄味なので
きっとアンパンは美味しいのでしょうね。
なにげに主人公の家に間借りしているパン売り場のパンは結構売れてて残り少なくなってきているところにヤムおじさんがパンを補給しにくるシーンとか良くできているそこにヤムみを感じてしまうわ。
たぶん、
ここは他の味のパン、
時代に沿う感じのあの時代のパンなら安直にうぐいすパン!って思っちゃうけど、
たぶんヤムおじさんはずっとその物語「あんぱん」を象徴するかの如くずっとずっと作中ではアンパンを焼き続けることにかけてはタニコーの五徳なのよ。
私が今ハマっているベーコンエピとか、
そっちのほうが気になっちゃって、
それじゃー
それはそれで方向転換として
もう一旦はアンパンマンで大成なさっているのでヤムおじさん物語でも私は良いと思うの。
お米の行き渡る量が少なくてもお米がちゃんと食べたい人にもちゃんと食べられるよう供給できるようになるじゃない。
でもさ、
ヤムおじさんがまたここで心機一転おにぎりマンの着想を得るためにおにぎり修行に出ちゃったら!?
いやまずいわ。
でもさー、
さすがに前作が「おむすび」っていうタイトルの朝ドラだったから、
節操なくそこにヤムおじさんがおにぎりマンの着想を得るためにおにぎりに急に燃える!ってことはなさそうよね。
私は前作の「おむすび」で橋本環奈ちゃんが道端で倒れているお腹を空かせたギャルにおにぎりを配りまくって世の中を救済する物語になってほしかったけれど、
最初の最初でスズリンにおにぎり食べさせて救っただけだったじゃない。
ヤムおじさんが他のパンを焼き出しちゃうと話がブレちゃうから、
きっとアンパンだけかもね。
ああ!あのときのヤムおじさんのアンパン美味しかったなー!って回想シーンになるじゃない。
その時にヤムおじさんがたくさんのバラエティー豊かなパンの種類を豊富に焼きまくっていたら、
そのやなせたかしさん役の人が
「あ!アンパンマンだ!」って着想にストレートにならないわよね。
うーん、
あのときのジャムパンも美味しかったしうぐいすパンも絶品だったしーってなると
そもそもの話の本筋がブレちゃって薄まるわよね。
だから、
あとにも先にももっとヤムおじさんには活躍していろんなパンの種類をバラエティー豊かに焼いてほしいけれど
終始一徹あんぱんだけしか焼かない確率100パーセントの確率だわ。
きっとそうよね。
そうだと思うわ。
それか逆にヤムおじさんがたくさんの種類のパンをバラエティー豊かに焼いていたら焼いていたらで
主人公が何パンにするかー!って悶絶して悩む青春グラフィティー物語でもいいかもしれない。
それじゃただ単にやなせたかしさんのグルメ物語になっちゃうわよね。
それはそれで楽しそうだけど、
孤独のグルメの人みたいに、
ずーっと心中語ってっるシーンで1話終わっちゃってもいいと思うの。
って思わせといて、
たまたま隣りに座っていたお客さんがやなせさんの心の中の言葉を吹き替えてリアルに口にして言っているシーン!
で、
やなせたかしさん役の人は「私が今から食べるでしょうに!」って言うの。
そこで意気投合してじつは隣りに座っていた人が大手出版社の人で
わーい!って感じ。
そんな展開だと思うわ。
とはいえ、
みんなこの時期コンクラーベって「根比べ」じゃん!って言いたい気持ちが高まっているのと相反して
アンパンが爆売れしていない世間のこの乖離感を感じてしまうわ。
周りでアンパンかじってる人を見ないんだけどなぁ。
このアンパンブームこないかな!って待ちわびている日本中の街の中のアンパンを焼くのが得意なパン屋さんは、
なんてね。
うふふ。
休日だとここに立ち寄れるので、
とはいえ、
開店直後はドッとお店にお客さんがわりとたくさん入ってくるので、
私が出遅れて飛び込み前転をしている際に入店が遅くなったけれど、
お客さんがたくさんで、
私は遅れても全然いいわよって余裕をぶっこいちゃうぐらいな余裕のある休日の朝だったので、
私はゆっくりと電子端末の前におもむいて増田を書いているってわけなの。
ちょうど書き終わった頃に
やったー!
私の読みは当たったわね今日は鮭、
焼き鮭よ!
しかもお腹の方で脂ののりも抜群なグンバグな美味さあふれる魚の脂が香ばしく焼けていて決まっているわ。
ああ休日の朝はそうこなくっちゃ!って
美味しくいただくわ。
起きてすぐ注ぐしゅわしゅわをシュワッと飲んで
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
カナダの田舎寄りでホストファミリーやってるけど日本人女性も日本人男性も同じくらい人気だよ
日本人女性の方が人気ではあるけど
人気、という言い方は引っかかるけどね
「信頼を得ている」という感じ
ホストファミリーだけでなく、外国人向けに家を貸してる大家さんが「誰か日本人女性知らない?いなかったら男性でもいい、紹介して」と言ってるのもよくある
ありがたいね
Xでたまに見る「日本人男性は世界中で不人気」というのはちょっとよく分からない
※※日本人男性擁護ではないのでそれを期待している人はここで読むのをやめましょう※※
そもそもなんだけどね
留学する人って、女性も男性もいわゆる陽キャとまではいかずとも行動力が高く人間に関わるエネルギーが多い人がほとんど
まあクズももちろんいるしステータスが偏ってる人も多いけど、いわゆるチー牛(という言葉は嫌いだけど)的な日本人男性や「さす九」的な人(これも嫌いだけど)は留学にあまり行かない
だから
△(留学しない、できない)日本人男性は世界で嫌われる傾向にある
だと思うんだよね
なんにもできないような人はそもそも留学に行こうと思わないし色々できないので
Xで見るような「日本の男性は何もしないねと外国人に言われた」みたいなのはぶっちゃけ日本憎しで海外に来た人のバイアスかかった意見かエアプだと思ってる
現在7年目になる。
学校は都市圏の地域で2、3番手の共学校。四谷大塚の偏差値は、試験日程にもよるが大体59くらい。正直、第一志望として入学してくれる子は半分以下なのが実情で、悔しいところだ。ただ、なんだかんだ言って華々しい進学実績を残し、学校生活を楽しかったと言いつつ、卒業してくれる高校3年生も多いので、それを見るのはこの仕事の楽しいところだ。
そして、ここ何年かは、中学1年の担任をすることが多い。新たな目標を持って中学校生活を楽しんでくれる子達も多いが、一方で中受での学校選択のミスマッチによって子供が苦労したり家庭内でトラブルになる案件をよく目撃してきた。
そういう視点から、中受をする家庭に教員側から(まとまりはないが一応項目に分けて)確認しておいてほしいことを伝えたい。
これは本当に避けた方がいいです。
このトラップのせいで、生活習慣も成績もどんどん悪くなり、メンタル面も支障をきたす中1をめちゃくちゃ見た。
よくあるパターンとしては、家から通いやすい本命校の前に、アクセスは少し悪いが受験の日程の早い地域をお試し受験したら、その後の本命群は全落ちでそこしか受からず、少し遠いがせっかく中受のコストもかけたのだからと(あと往々にして本人のプライドの問題もある)入学してしまうタイプ。
よほどその学校でなくては、という目的がないのなら、家から学校まで2時間以上なら避けた方がいいとすら思う。以前ニュースで通学に1時間以上かかる中高生はうつ病のリスクが高いとか見たけど、それも納得する。公立の小学校に通っていたと仮定すれば、小学校までの距離は大したことない。それが急に、朝5時半に起きて、6時に家を出発して8時に登校。(私立中は往々にして、朝の補習やら朝の小テストやらが入ってくるので、正課のホームルームの時間よりも登校時間は早い学校も多いと思う。)放課後、部活をやって6時半に終わる。学校生活に慣れてくれば、そのあと友達とどこかに寄り道もしたい年頃だろう。家に帰って8時半(遅延やバスの渋滞もあればもっと遅くなる。)で、そこからご飯を食べてお風呂に入って9時半。私立中だから当たり前なのだが、宿題めちゃくちゃ出る。小テストの勉強ももちろんある。11時に寝たとして翌朝の起床時間は5時半なら6時間半しか寝られない。
12歳、13歳で、部活もやっているとくれば8時間は寝ないと疲弊してしまう。
そういうわけで、大抵どれだけ本人が真面目でやる気があっても、通学時間が長すぎる子はほぼ授業中にうとうとしているか突っ伏して寝ていて(惰眠ではなく睡眠不足なので起こしても起きないことも多い。ほっとくしかなくなる。)授業を聞いていなければ当然課題もできないので、分からなくて課題を出さなくなる。
三者面談で、授業中居眠りが多いですね、課題もあまり出ませんね、と伝えると親は子供を叱るが、正直本人のせいではないので可哀想だし、改善策がない(部活を辞めるくらい?)。
というか授業料払ってるのに家遠いせいで授業についていけなくなるなら、毎日ちゃんと8時間寝て家から近い公立中の授業受けた方がマシ。
2. 校風(管理型か自由型か)が子供に適しているかよく検討すべき。
正直これは12歳くらいだと、人格というか精神状況が不安定な子もいるので、適する環境を考えること自体難しいのだが、
うちの学校は完全な管理型。生活記録ノートをつけさせ、何時に帰宅して何時に学習を始め、何を勉強して何時に寝たかを記録して反省も書かせる。小テストは不合格であれば、放課後に何度も再テスト。課題は毎日出され、提出できなければ居残り。昨今珍しいくらいだと思うが、正直うちくらいの偏差値だとそこまでしなければ、自主的に勉強する子が少ないので、旧帝や早慶に行ける子が育たない。
このやり方は、
真面目に一つ一つタスクを潰していくのが快感で、教師と密に連携を取るのが苦ではなく、なんならその方がいい子なんからめちゃくちゃ伸びる。
ただ、例えば
・自分のやり方でやりたい
・自分の順番がある
こういうタイプはかなりの確率で不適応を起こす。管理型であるということは、説明会などでかなり伝えているつもりなのだが、そこを自分の子があっているか、をうまく判断できずに入学してしまう。(というかうちしか受からなかったのか。)特に反抗期を迎える中1〜中2あたりは、この学校や大人による管理や介入が極端に嫌になり、もはや(おそらくは反抗心から)勉強すら何もしなくなってしまう子が毎年学年に1〜2人いる。成績が下がり、学校も自分も嫌になる。怒られるから大人も嫌になる。そして、基礎が必要だったと気づく頃には完全に手遅れ。そういうタイプも見てきた。
こだわりが強い子が管理型の学校に入学することはお勧めしません。逆にお尻を叩かれて伸びる子が自由型に行くのもおすすめしません。
あとは、勉強も習い事もやらせたいタイプの家庭も管理型の学校は、正直うまくいかない。私立中なので月曜から土曜まで授業があり、日曜に休息と自分の勉強を進めてね、というのが学校が想定するスケジュールなのだが、日曜は1日クラブチームの練習で…とか言われちゃうと、そのハードスケジュールに耐えられるキャパが無ければ、疲弊して課題も追いつかず(出さないと結果居残りになったり指導されたりで子供の気分も下がるだろう。)、子供がしんどい。教員の立場からは、もちろん習い事を辞めろとは家庭に言えないが、正直な話、他にやりたいこともあるなら自由な校風の学校や、土曜授業がない学校、もしくは公立を選べばいいのでは…?と内心思っている。
3. お金を払っているのだから公立よりもいいはず、ではない。
これは特に、生徒層の話。
本人が中受を希望した理由として、「地元の中学が荒れてるから」「小学校の時に学級崩壊していて同じ中学校に進学したくなかったから」という理由はかなり多い。
多分相対的に見れば、生徒層は落ち着いているのかもしれないが(とりあえず全員が席に座って話を聞くことはたやすい)、トラブル、いじめ、授業崩壊や学級崩壊がないわけでは全くない。
というか、勉強のストレスからくるいじめや問題行動はかなり多く、生徒指導案件も多い。
・親が子供に期待やプレッシャーをかけすぎていて、親子関係がうまく行っていない。自己否定からの自傷行為や、ストレスからの、いじめなど問題行動に走る。
・学力的な知能は高いが、発達に問題を抱えており、コミュニケーションが苦手で攻撃性が高い子が周囲とトラブルになる。
この2つのタイプは、最近になって本当によく見る。ただ、家庭環境や本人の特性は仕方ないことであるのと、本人に非はないので、SCやカウンセリング、心療内科の紹介などが必要になるが(これは学校にもよるが)私立の場合、勉強に特化したプログラムや人員配置のため、この辺が公立と比べて手薄なこともままある。また、このようなトラブルやメンタルの不調、自傷行為についてを、親に知られたくない、と話す子も多く、その場合はマジで詰んでいる。
自分が言うのも心苦しいのだが、昔は違ったかもしれないが私立だからいい先生がいる、というのは正直もう期待しない方がいい。(最上位の伝統校などは例外だと思ってほしい。)
教育現場の働き方の改善が世間に追いついていないのは、叫ばれ始めて久しいが、もちろん私立も例に漏れず同じである。というか、私立の方がブラックなことも多々ある。先ほどちらっと言及した、朝の時間の補習や小テスト、課題の居残り、土曜授業。この辺は私立だから発生している業務だろう。もちろん部活動もある。加えて公立にはない業務として、休日の学校説明会など生徒募集のための広報活動がある。13連勤は、あるあるです。
そして、もう一つ私立だからこその問題点。一流大学を目指させることが前提の私立校なら、教員の学歴も、そこそこのものが期待されるだろう。もちろん教員という仕事に対して熱意を持って、辞令を受け取る若者もいる。しかし、この就活売り手市場の状況で、そこそこの学歴がある若者が13連勤当たり前の環境を選ぶだろうか…???雇用の流動性の活発化から転職を選ぶ教員も多い。
この辺をよく考えてみてほしい。
他人事じゃなさすぎるので書く。
うちは小6息子がLD &ADHD。小2の終わりに診断出た。
小さい頃から文字を書きたがらないし、書けるようになっても書くのにとても時間がかかった。読むのはまあまあできるけど、読み飛ばしたり、文頭だけ読んで文末を想像してるとしか思えない読み方をしていた。
就学してからはカタカナを一向に覚えない。教えても教えても忘れちゃう。漢字も覚えない。見開きのページ両面いっぱいに、同じ漢字を30回書かせるとするじゃん?次のページめくって、今書いた漢字なんだった?というと、思い出せないわけ。
夫に相談すると、俺もそんなもんだった、気にしすぎ、と笑われるところから始まり、それでもおかしいと言うと、やがて「お前は息子を障害者にするのか!!」と怒り出した。
夫はほっといて、市に相談。読み書きスクリーニングという検査を受けた。結果はおそらくLD。でも確定するにはウィスク検査という知能検査を受けて、知的障害がないことを証明して初めて確定になるとのこと。学習障害は”知的障害がないのに”勉強ができないことが条件とのこと。
それでウィスクの予約を受けるんだけど、これがまあ初診予約が半年後、検査はさらに数ヶ月後、結果はそっから1ヶ月後とか言われるわけ。だからウィスクも合わせて受けるとなるとかなり早めに動いた方がいいんだよね。
私はどうしても数ヶ月以内に結果知りたくて、周辺自治体まで範囲を広げて片っ端から電話したら、たまたま空きの出たところへ滑り込み4ヶ月後には知能は年齢相応で知的障害がないので、LDですねと結果が出た。ついでにADHD診断のおまけがついた。
夫とはその間も喧嘩ばかりだったけど、あなたが認めなくても、息子が困ってることは変わらない、私は息子の困ってることを親として助けたいだけ、もっと息子に合った学習法があるなら知りたいだけ、というのを伝えていったら、だんだん何も言わなくなっていった。
実は、夫も息子と同じ傾向があった。読み書きが不得手で、夫は自営業だけど、申告書類だの申請書だの書き物は全部私に代筆させてた。ただのめんどくさがりと思ってたし、本人もそう振る舞ってたけど、息子を支援してるうちに徐々に打ち明けてくれた。実はそうじゃないと。字が思い出せないことがあり、恥ずかしいし自分でも認めたくなかったと…
小学生のころ知的障害を疑われ支援級に入れられ、親に泣かれたことがあったという。すごくショックだったようだ。
夫にとっては息子の特性を認めることは、否応なしに自分の特性と向き合うことだった。だから反発も戸惑いも、私よりずっと大きかった。でも夫は克服した。息子が可愛いからだ!息子可愛さで自分の障害まで認めてしまえる。子供は偉大だ。
そうして、私と夫と息子の3人、力を合わせてみんなで読み書きに取り組むようになった。
例えば息子は、一つ、二つ、三つ、などの読み方や、ついたち、ようか、むいか、などの読み方のイレギュラーをなかなか覚えられない。
母子で苦労してると、夫が横から「実は俺、今だにそれ分かってない」と告白してくる。
すると、えーパパもできないの?40過ぎてできないなら、今できなくても仕方ないね!となる。他にも夫は自分の経験から、いろんなアドバイスをしてくれる。息子も、自分だけじゃないと励まされるし、何より将来の見通しというか、ロールモデルとして夫の存在はめちゃくちゃ大きい。
読み書きが不得手でも、得意分野できちんと社会生活を営んで、真っ当に生きてる夫の姿が、将来への不安を軽くする。
夫が同じ特性を持ってるということは、子供にとってむしろ強みなのだ。
放デイの受給者証を取得したが、読み書きの指導ができる放デイは一つもなかった。あらゆる機関に相談していると、やがて大学の先生がやってるLDの支援教室を見つけて通えることになった。息子に合ったやり方で宿題を出してもらい、家庭で取り組むのだ。カタカナを完璧にマスターするところから初めて、今は小2の漢字を頑張ってるところだ。
ちなみに読み書き以外の知的に問題はないので、算数や理科などは年齢相応に取り組んでる。そこも息子に合わせたやり方に家庭で調整しながら、自主学習してる。
もちろんつまずきは数えきれないほど合った。特に、ADHDの併発は学習を阻害して大変だった。
学校の理解が今ひとつな年があって、その年の息子は学習どころじゃないくらい荒れて、不登校寸前になった。具体的にはその年の担任の先生と管理職から、だらしなく勉強のできない子と見做された息子は、たびたび叱責を受けてしまったのだ。大いに荒れた。小3の頃だった。
LDの大きな問題として、学習のつまずきから学習意欲の減退、自信喪失、自己肯定感の欠如、そこからいじめ、不登校などの二次障害がある。息子も見事にその道を辿りかけた。
泣いたり怒ったり学校と話し合いを重ねて、小4でまた担任が変わると学習意欲も戻ってきた。立ち直すのには丸一年かかった。その間はお勉強どころではなかった。
支援級に移籍して、療育へも通った。相談支援を受けながら、学校にお願いして環境調整や合理的配慮もやっていった。
やがて顔つきが穏やかになり、小5になるとやる気いっぱいな息子が帰ってきた。得意分野で表彰されるなどもして、学習支援も進んだ。修了式で学年を代表し6年生の抱負を読むくらい、充実した学校生活だった。
ところで息子の支援をしていく中で、私自身もADHDの傾向があることが分かった。LDが夫の遺伝なら、ADHDは私の遺伝だったのである。このことは私もショックだったし、自分のせいで…となる夫の気持ちがよく分かった。
息子への対応も、自分の上手くできないところは息子にうまく教えられないこともわかった(計画的な見通しの立て方や、感情の切り替えや、整理整頓など…)。
上手く支援できずに苦しむ私に、夫は「お前は何で息子の特性を許せるのに、自分の特性は許せないの。同じじゃないの?許してやれよ。頑張ってるよ」と言ってくれた。
夫は、息子の特性を認め、許し、愛す中で、自分の特性も許してきたのだ。私にも同じことができるはずだと励ましてくれた。
そのうち夫婦でも「俺、これ読めない」とか「私どうしてもこれ苦手」とか言い合うようになった。
そうすると、お互いにそうかそうかと引き受けることができる。
これまでももちろんフォローはしてたけど、お互いに”何でこれくらいできないの?”という気持ちは隠せなかった。でも今はそんなことない。
交際5年で結婚して、出産して10年以上経っても、相手のことなんて意外とわからないものだ。家族の中に深く許し合える関係が生まれた。これも息子のおかげである。
以上のように、我が家はLDの息子を通して自分のことがわかり、夫のことがわかり、息子のことが分かるようになったから、診断は悪いことばかりではないよ。それに診断がついたらSNSでも書籍でも、困りごとの対策が見つけやすくなる。
我が子と同じ子はごまんといるというのは、孤独を癒してくれるし心強さが生まれる。
こんなところにこんなに仲間がいたのか〜!となる。
息子に遺伝子の説明をしたとき、あなたはお母さんの設計図が半分、お父さんの設計図が半分渡してあるんだよと言ったら、息子は「良い設計図をもらった」といってくれた。
今もそれに励まされてる。
これから思春期だからぜんぜん油断もできないし、まだ小6だから子育ての難関もこれからだけど…
とりあえず、診断は怖くないと言うことを伝えたかった。
女の嫌がることって考えなくていいよ。目の前の人間が嫌だと言ったり、やめてと言ったり、こうしてとお願いしたりしたことを一旦受け止めるだけでいい。(やるかどうかはまた別でいい。ただこれが嫌なんだねとまず認識して受け止める。)
私は結婚しても夫をぞんざいに扱わない、大事にしてくれる女がいい女だと思う。そしてそういう女は家庭環境に恵まれ、EQや非認知能力が高い。そうするとどうなるか。男が嫌なことした時、それは嫌だとちゃんと言える。そしてそれを聞き入れてもらえるかをちゃんと見極められるんだよね。大事に育てられてきてるから、自分を大事にする方法を知ってる。自分を大事に出来るから、夫や子のことももちろん大事に出来る。
犬山紙子
@inuningen
女性の痩せ願望「若い女性は愚かだから、将来健康のリスクがあるのにも関わらず無謀なダイエットをしてしまう、だから教えてあげなきゃ」という目線では減らないと思っている。太っていると損をする構造が社会にある。明確な差別がある。そんな社会を作っておいて若い女性の自己責任とするのは違う
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犬山紙子
@inuningen
3時間
そういう社会を誰が作ったのか。海外からの価値観の輸入、メディアなどの権力、ファッション業界が大きくは作った構造だと思っています。その偉い人たちにも女性ももちろんいるだろうけれども……
ルッキズムは女性だけの問題ではなく、権力を持つ人が特に考える問題だと思います。
私もメディアで話すことができるという時点で権力側だと考えてるのでこうやって話しているのですが、届く人に届けば、という気持ちです
この発言には、いくつもの重大な問題点があると感じた。以下に箇条書きで整理する。
② 太っていることによる不利益を、すべて差別と決めつけている
⑤ 「若い女性は愚かで流されやすい」という前提そのものが差別的
結論:
差別という言葉を軽々しく使うことは、社会的な分断を助長し、実際に支援が必要な人々への信頼を損ねかねない。
こうした発言を平気でやってしまう点で、こうした人たちに社会的地位やメディアでの発言権を認める必要はないと思う。
科学的な根拠を無視して「共感」を装う発言は、むしろ社会の健全性にとって有害である。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001122156.pdf
P14
適正体重を維持している者の増加若年女性のやせ(BMI18.5未満)の減少
このように犬山紙子氏が主張するような若い女性の「やせ」はデータ的に増加しておらず、メディアを攻撃したり、権力者を責めたたるような科学的な根拠は存在していない。
むしろこの報告書は、子供をうまない30代を目標に変更する等、若い女性はターゲットにしておらず、しかも子供を産まない30代であるためリソースを割く意味もなく、単なる利権になっている部分が存在している。
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html
→ 肥満の判定基準(BMIなど)や健康への影響について、国の基準と解説を掲載
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-002.html
→ 肥満と生活習慣病の関係、内臓脂肪型肥満の危険性、予防法などを簡潔に解説
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161103.html
→ 糖尿病の基礎知識、予防・治療、合併症、国の対策について網羅的に紹介
https://www.jds.or.jp/modules/general/
→ 専門医監修による糖尿病の説明、予防法、食事や運動療法など具体的な指導内容も豊富
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-001.html
「パルワールド開発元が任天堂との訴訟で「FF」「モンハン」「ゼルダの伝説」など多数のゲームが任天堂の特許を無効にしていると主張」
これね、君たちが思ってるような
じゃないんだ。
だいたいそういう意図だったとしたら、パルワールドが任天堂製ゲーム(ゼルダ)を持ち出してくるの変だよね?
みんな停めてないし、あんたも停めてないし、私も停めてないで。
特許はざっくり言うと「一番乗りが技術の仕組み発表と同時に特権を得られる」制度だよ。
もう誰も(仕組みを発表してしまった一番乗りも後追いも)特許は取れない
つまり発表時が肝心ってコト。
でも特許庁は忙しいから特許申請けっこう適当で、そこまで入念に調べないでどんどん審査通すんだ。
係争になったときはじめて「この特許申請した人ホントに一番乗りだったのかな〜?」って念入りに調べ始めることが多いよ。
取り下げになることももちろんある。
任天堂は「ウチのレジェンズアルセウスが一番乗りとして特許取ってるから、後追いのポケットペアに特権を振るえるよ」と主張してるんだ。
対してポケットペアの反論は「FF、モンハン、ゼルダの伝説こそ本物の一番乗りだ! レジェンズアルセウスは後追いだからその特許はただのザル審査の産物。特許庁は今からでも取り下げて」
でもポケットペアが勝とうが負けようが「みんな停めてる」は明らかなデマでただの勘違いなんだ。
だってFF、モンハン、ゼルダの伝説はレジェンズアルセウスより早くリリースされたんだから。
ちなみに一番乗りが後ろ暗いだとか犯罪だとかは特許とは関係ないんだ。
仮に一番乗りが海賊版やコンピュータウイルスや電波ジャックなんかでゲームプログラムの仕組みを開陳したら後追いはそのゲームプログラムで特許を取れない。
自慢話をぶっ叩きに来た人には申し訳ないがどちらかと言うとこれは警告文書です。
ここに来て仕事上で新しい分野に挑戦する必要が出てきて、若手と一緒に汗かいて手を動かす日々を送っている。
会議とかで若手と話をしていると、突然のひらめきが降りてくることがある。
「あ、やばい。天啓きた。今この場にいる全員誰ひとり気づいてない。私だけ真理にたどり着きました」感たっぷりで。
で、それをすぐに発表したい気持ちになるのだけど、それをぐっとこらえて若手の意見に耳を傾ける。
若手に任せているというのもあるけど、どちらかというと自分をそれほど信用していないというのもある。
それで会議が終わってから、若手を一人捕まえてさっき思いついた話をしてみる。
すると、「それですね。僕も考えたんですけど〇〇が△△なんで、ちょっと難しいですよね。」と、言われてみればその通りで、さっきの万能感は何だったのかと思うくらいに物事が急に冷静に見れるようになる。
よかった。あの場でドヤ顔で発表しようものなら赤っ恥をかいていたかもしれない。
これでも新規事業を任せられるくらいには社内で実績を積んできた自負はある。
スマホもタブレットも、なんならAIも積極的に使うようにして、テクノロジー格差においていかれないように努力もしている。
なので自分自身の発案に自信がないわけではないのだけど、なんとなくひらめきの内容そのものより、天啓が降りてきた感が強すぎることが気にはなっていた。
そんなこともあって、会議その場では発表せずに終わったあとに若手を捕まえて意見を聞いてみるということを繰り返してみることにした。
そうすると、大半はやはりすでに検討済みの内容で、オブラートに包んでやんわり指摘されるということがほとんどだった。
ただ、それよりも気になったのは、たいして話を聞きもせずに絶賛してくる人間もある程度いるということだった。
そういうときは前回もしっかり指摘してくれた若手を捕まえて話を聞いてみるのだが、大体は的確なコメントが返ってきた。
家に帰って、妻にも同様の実験をしてみる。
すると妻も、「それいいじゃない。大体最近の若手は積極性も足りないんだからどんどん引っ張っていかないと」と、聞いてもないのに若手批判何かを始めたりする。
正直に、これは良くないぞと思った。
何がいいたいのかと言うと、この年になってみて、大したことでもないアイデアをまるで天啓のようにひらめいてしまったと自覚することが増えてきているのではないかという懸念である。
それがなぜ懸念かと言えば、いわゆる年寄が陰謀論にはまっていくような、ワイドショーを見ながら世の中の真実をひらめいてしまうような、自分の考えこそが正しいと周囲の意見を一切聞き入れなくなってしまうような、そんな危機感を自らに感じたからに他ならない。
しかも、一部の人間はそういったことを否定もせずにむしろ称賛の形で受け入れてしまう場合がある。
それはつまり、昔よりも自分が間違っていることに気がつく機会も失い始めているという意味でもある。
これはどうしたものか。
思い悩んでみても、結局これという解決策は思いつかなかった。
原因といえるようなものももちろん思い浮かばず、これが老化なのだと受け入れることしかできないのだろう。
負うた子に教えられ浅瀬を渡るではないが、ひとまずは自分からの意見を積極的に言うことだけはやめておこうと思った。
ただ、仕事以外の事となると更に訂正される機会も少ない。
このまま年を取るほどに陰謀論側に傾倒していくしかない未来しか見えないのはなかなかの絶望である。
まだ自我が残っているうちは踏みとどまれるかもしれないが、自分がゾンビのような存在になってきているような気がして悲しくなってきてしまった。
ひとまずはあとで振り返れるように忘れないうちに書き留めかゆい うま
今日のNHKスペシャルを見逃して、終わりの方しか観てないのだけど、ギャンブル依存症で脳に疾患ができるんでしょ?
だったら、ゲーム脳はあるよ
自分の個人的知り合いにプロゲーマーの人がいて、知り合いというか正直嫌いなタイプなんだけど、いちいち好戦的なんだよな
というか、初対面からタメ口で、第一印象最悪で、なんだこいつ?と思ったし、ネットでもいちいち粘着されたりして、今は縁がかなり離れてほっとしてるんだけどさ、
正直、彼はプロゲーマー界隈ではそこそこ有名人ではあると思うんだけど、繰り返すけどいちいち好戦的で、会話でも勝たないと気が済まないというか、そこが俺的には一番嫌いだった
でも、モテるんだよ、尚更ムカつくだろw
しかし、前から思ってるんだけど、油井大顕の件もそうなんだけどさ、なんか負けず嫌いのやつっているよね
油井大顕、なんでわざわざ出てきたの?ってみんな疑問に思ってるだろうけど、俺も分からないけど、ひとつだけ言えるのは、あの人絶対負けず嫌いなんだよ
だって、高校時代の周囲の奴らとか、みんな所帯持って子供自慢してくるし、俳優だかモデルだかなってもパッとしない、
そりゃ、IT企業の代表取締役社長やってます、月収100万です、なんてウソも言いたくなるわな
ウソも方便というのは分かった上で、後々そのウソが面倒なことになるぐらいならウソはつかない、そこは計算してるんだわ、最低限
あと、ウソついた後バックレてもいいとか、縁を切っていいと思ってるなら、俺もウソはつくんだよ、縁が切れてるんだから、もう関係なくなるんだから
油井大顕の周囲もポーカー、オンラインカジノ、オンラインポーカー仲間ばかりだったけど、類友なんだろうな
だって、勝つまで続けるわけだろ?
俺はコンピュータゲームは投げちゃうんだよ、特に再現性のないものは投げてしまう
最初はがむしゃらに、上手い人とか教則本とかの言う通りに真似るしかないんだけど、やってるうちに再現性のあるものが見えてきたりする
スポーツのフォームとか、今じゃ踊りみたいになっちゃってるけど、空手の型だって本当はそういうもんだったんだよな、あれは一対多での戦闘のノウハウが詰まってるんだよ
空手の型は正直、今は踊りでしかないけど、一般的なスポーツのフォームは再現性がある、特に水泳とかそれを実感するはず
あと、未知のトラブルに対しても、その再現性から類推することができる
FPSだって、格ゲーだって、鍛えてレベルが上がるのは再現性がある
でも、例えばゲームのアップデートでアイテムだのキャラクターだののパラメータはいくらでも調節されてしまうんでないの?
要は運営みたいなのがいて、その手のひらで踊らされてる感がある、それが自分は嫌い
チ。の原作を読んでないけど、深夜に偶然ちょっとだけ観て、神を信じてるからこそ天動説を研究している、という台詞は良いと思った
自分もクリスチャンでありながら、聖書を原理主義的に一字一句信じてるわけではない
矛盾しているが、そういう人は意外と多い、特に海外では多いと思う
リコリコみたいなケースが実際にあるのか、あれはアニメだからいいが、ちょっと信じがたいと思ってる
子供の頃にハマってたゲームで、道中にショップがあって、その中でスロットをするとお金が増えて、持ち金で届かないアイテムが買えることがあったのだけど、
最後のボスに近付いたところでスロットを外し、アイテムが手に入らない、そして死ぬ、絶望しかなかった
あれはゲームだからいいが、現実であんなことをしたくはない、野垂れ死にたいとは思わない
自分は20代、30代のほとんどを希死念慮で無駄にしてきた感がある
でも、アラフィフになって自殺を試みることはなくなった、ガンダムの富野監督だったかも似たようなこと言ってた気がする
やっぱり、コンピューターゲームも射幸心を煽ってるというか、勝ち負けに対して報酬を与える報酬系になってる気がする
特にスマホゲームのガチャとかと、ギャンブルや一般的なゲームでさえ、親和性は高いと思う
もちろん、ギャンブルのような再現性のないものに賭ける、という精神が人生でまったく必要ないわけではない
就職氷河期に生まれるか生まれないかだって賭けだし、いや、人生すべてがギャンブルといってもいいぐらいではある、こち亀にそんな台詞あったよな
ただ、再現性がない人生だからこそ、そこに再現性を見出したくなるのではないか?
デイトレなんてやめて、インデックスに賭けろみたいなのだって、結局は再現性ができるだけある方に賭けたいわけだ
あと、自分はコンピューターゲーム、どっちかというと嫌いだからなんだろうけど、ゲームのよくない点は短期決戦できてしまうところだと思う
究極はボタンを一回押すだけになる、バイナリトレードというか、バイナリの発想だわな、0-1の頭になってしまう
ゆっくり考えるということができなくなる、抑えられない、堪え性がない性格になる気がする
短い時間で勝ち負けの結果が出ないと脳内に報酬が得られない系ができてしまう気がするんだよな
それが良くない
プログラミングでトラブルがあっても、もちろん時間に余裕があるときに限るわけだが、一度寝るとか、しばらく放置しておく、ということが功を奏することがある気がする
FPS脳とか、格ゲー脳になってしまうと、そういうことはできないわけだ
まあ、ある意味、スポーツ選手もギャンブルと近い位置にいるんだろう、スポーツ選手で賭博にハマる人も分かる気がする、結局、負けず嫌いなんだよね
話を元に戻すと、初対面でタメ口はまあいいとして、ネットでも延々と粘着してきた彼はプロゲーマーとかスポーツ選手に向いてるんだろう
でも、自分はできるだけ論理的に返答し、会話を念のため保存して、早々に負けを認めて退散する
会話とかコミュニケーションって勝ち負けじゃないんだから、その場では一度負けて、後々になんらかの機会に勝ちに転ずることだってありうるわけじゃない、ゆっくりしたゲームだと考えれば
ギャンブルも、コンピューターゲームも、その場ですぐ勝ち負けを決定しないといられない、みたいな人格を作ってる気がするんだよな、そこが嫌い
ゲームのプログラミングみたいなのは好きだけど、自分が決定的にゲームプログラマーに向いていなかったのは、そもそも自分にはあまりゲームに対する愛がなかったんだろう
まあ、子供の頃、ドラクエもスーマリもなかったし、MSXでポチポチBASIC書くしかなかったもんな、あとポケコンとか…😟
追記:
あと、油井大顕の件で思ったんだけど、オルニス?だったか、登記なんて誰でもできるんだけど、彼の周囲の人間までみんな登記してるのはちょっと引っ掛かった
最近、これもNHKだったかで知ったのだけど、違法のギャンブルで運営側が先に口座を差し押さえたりするのがあるみたいなんだよな
まあ、ゲームの報酬を入れるのに役に立つんです、みたいな理由で口座を登録させたりするわけだけど、ギャンブルで負けたとき、その口座を架空口座的に利用させる
ギャンブルで破産した人間を運営側は手下にして、その破産者の口座を海外への送金に使わせたりするわけだ
なるほどなぁ、と思った
特に、ギャンブルの破産者が企業として登記した当座預金みたいな口座を作ってた方が、不正な海外送金とか怪しまれない可能性はある
個人の口座で大金が海外に流れてたら怪しいけど、個人事業主であれ、企業の口座だったら、商社とかだったらありうるわな
意外と、カジノ運営側とかが、参加者に登記して会社として口座を作れみたいに促してるんじゃないか、と思ったんだよね、憶測だけど…😟
初カキコ...ども...
25卒で中堅大学を卒業し中小企業の専門商社(法人向けに防犯商材を売る営業職)についたんだが入社前に聞いていた情報と違うし適性がなさすぎてつらい。
・入社前はルート営業か新規営業という話すらなく、ただ営業職ということだけ聞いていた。実際はテレアポをひたすらかけさせられる毎日でもちろん時代柄アポが取れるわけもなく断られ続ける。
先輩でも新規で取れている人はほぼいなく、既存の顧客の対応で精一杯
入社前の面接では残業はあっても月10時間程度といわれた。実際は定時で帰る人は一人もおらず、定時で帰ったほかの同期が面談でガン詰めされていた。
固定残業代は45時間分入っているが、先輩の中には超えている人もおり、労基から警告がきているらしいが会社が無視していることを先輩から聞いた。
研修中に見せられた給与テーブルは会社が一番業績が良かった時のもので今は全然違うらしい。
先輩で唯一尊敬してる人がいるんだが、営業所内でトップの成績なのに新卒の自分と月給がほとんど変わらないのを聞いた時には驚いた。ちなみにインセンティブもなし。
昔から友達が多いほうではなかったが、大学時代には友人関係にも恵まれ塾講師のアルバイトやラーメン屋のアルバイトが続いたので多少社会性がついたと勘違いし大変なこともあるけどできるだろうと思っていた。
ただテレアポが本当に性に合わず、断られ続けることにストレスを感じてしまい、今は朝に自分の心臓の鼓動で起きたり気づいたら体をかきむしってしまっている。
両親にも相談し、心身を壊すぐらいなら今すぐやめなさいと言われた。自分もすでにやめる決心はつけたしすでに一人週明けから来なくなる同期もいて自分だけがこのストレスを感じているわけではないことを考えると少し安心する。
ただ貴重な新卒カードを切ったのに一か月でやめたとなれば経歴に傷がつくことは確定しているしここまで育ててくれた両親に恩返しができると思い入社した会社なので正直きついし先が見えない。でも人生長いし何とかなるかと思っている自分がいるのも事実なんだよな。
やめたあとももちろん働く気はあるのだが第二新卒として今すぐ就職活動を始めるか、職業訓練校に行ってITなどを学ぶかを迷っている。一度社会に出ると決めた以上もう止まる選択肢はなく俺は一生前に進み続けるしかない。
今すぐ仕事につかえる資格などはもっていないが一か月でやめた新卒を第二新卒として雇ってくれる企業なんかあるのか?
『追記』
現在進行形で日本に住んでるけど、日本だけは絶対にやめとけ。命に直結することは少ないかもしれないけど、精神的にジワジワ効いてくるタイプのしんどさがある。気づいたときには手遅れ、みたいなやつ。
まず医療体制。表面上は整ってるように見えるけど、根本的に崩壊しつつある。特に地方では医師不足が深刻で、救急車を呼んでも受け入れ先が見つからなくて病院たらい回し、最悪そのまま搬送中に…ってのも珍しくない。都市部でも大病院は予約取るのに数ヶ月待ちがザラ。精神科や心療内科もキャパ超えてて初診が半年待ちなんてのも普通。実質的に「今すぐ助けてほしい」系の症状には対応してもらえない。あと、保険が効くからって安泰と思うな。必要な薬が保険適用外だったり、入院費が高すぎて自己破産寸前って話もちらほら。
社会インフラも疲弊中。鉄道は「秒単位で正確」とか都市伝説だと思ってくれ。人身事故での遅延はほぼ日常、遅延証明書が名刺並みに配られてる国。他にも大雨・台風・地震といった自然災害で一発アウト。地方はそもそも公共交通が死んでる。車がなければ生きていけないけど、ガソリン代と駐車場代で家計が爆散する。
物流?都市部ならまだマシだけど、地方は配送業者がどんどん撤退してて「配達エリア外です」って言われることもある。再配達も基本的には「お願いする側」の立場。ヤマト・佐川・郵便、それぞれ違うポリシーで、ちょっとした手違いで荷物が延々と倉庫で眠り続けるのは日常茶飯事。
そして何よりもヤバいのが、社会の空気。閉塞感と同調圧力のコンボで精神が削られる。真面目であること、空気を読むこと、黙って我慢することが美徳とされ、異を唱えると村八分。職場でのハラスメントは「我慢が足りない」と処理され、学校でのいじめは「子ども同士のことだから」で片付けられる。メンタルを病んでも「自己責任」として終わり。
さらに少子高齢化で年金制度がガチで崩壊寸前。将来の生活が不安でも「国が何とかしてくれる」と思ってる人が多数。しかも政治は高齢者優遇一辺倒で、若者に未来がない。選挙?行っても意味ないって空気が蔓延してて、実際その通り。
インフレ率こそ他国に比べて低いけど、実質賃金は下がる一方。しかも増税ラッシュ。「生きるために働いてるのか、税金払うために働いてるのかわからない」状態に追い込まれてる人が山ほどいる。
あと、ヘイトスピーチ規制が曖昧だから、ネットには露骨な差別発言が溢れてるし、リアルでも在日外国人やLGBTQへの当たりは結構キツい。政治的な意見を言おうものなら、変な団体に目をつけられるか、職場や学校で浮く。
良いところももちろんあるよ。治安はいいし、食べ物は美味しいし、水もそのまま飲める。でも、それだけで住みやすい国かって言われると、うーん……。
悪いことは言わない、日本は観光で来るくらいにしておいた方がいい。もし移住を考えてるなら、カナダとかニュージーランドとか、もう少し人間らしく暮らせる国を視野に入れてみてもいいんじゃない?
これまで増田で何度かバズった事があるんだが(といっても3桁台のが何度かくらい)
ブコメでハッキリ分かる傾向はある程度星がついた後の伸びる部分については
こういうのがマジでめちゃくちゃ多い。人によってはちゃんと最後まで読んだ上でそのズレを指摘してくれるのとかもあるが。
前者はともかく後者のほうはノイズとしていかがなもんかとは思うんだが、そういう反応が期待できそうな内容のほうが当然バズりやすいという傾向ももちろんある。
結果的にはてブに限らないがバズってる内容にいつも偏りがあるようになるし、書いてる側としてもなんか反応がしょうもねえなという感想にはなりやすい。
ただこれってはてブに限ったことではなくて、まあ人間ってそんなもんよねとは思うので、伝わって3割くらいだとは思っている。
(↑こういう最後に補足っぽく、もしくは言い訳っぽく付け足した文章はスルーされて「そんなのはてブに限ったことじゃないだろ」みたいなブコメつきやすい笑)
女性に気に入られる為のアピール及び関係性構築や周囲からの評価の確立が出来ない高齢非モテ男性が「顔等の特定のパーツやアイテム一つで魔法の様に全ての女を自由に出来る」と妄想しているだけであり
だからモテる女の容姿は「痩せた美人」で共通しているが、モテる男の容姿はバラバラだろ
そんな男でももちろん相手の女との関係性を無視すると大惨事になる
長年芸能界にいて感覚が麻痺して不同意性交しまった一部の権力者(中居正広、松本人志)と高齢非モテ男性が同じ感覚になるのは興味深い
https://anond.hatelabo.jp/20250412172633
https://anond.hatelabo.jp/20250411214600
https://anond.hatelabo.jp/20250414105041
…それはもう製作目的を超越して 男性版フェミニズムへと昇華してる と思う。
フェミへの当てこすりとか言う暇人のごっこ遊びで生み出された非モテ…、いやさキモくてカネのないおっさんこと弱者男性が、パペットの糸を振り切って、作者たちさえ想定しない、その先へ進むと言うのか?
いや、強者男性でさえ男だけのバーベキューができずに最終的にテレビ局ごと吹っ飛ばす邪悪の大きさを露呈させたのだから、弱者男性にももちろん可能性はないだろう。
8時間待ちっていうのは事前予約とれずに、しかも8時間並んだわけでもないんだが「8時間待ち」ばかり取り上げられている…。
担当スタッフに取材が入っていたので映像でくら寿司がなにをしていたのか見たのだが、本当におそらく今後NHKのプロフェッショナルで取り上げられるくらいには努力していて、期待値も高かった。でも8時間待ちでもネットという広い海なのか狭い社会なのか知らんが、そこには広まってないのかもしれない。
すんなり決まっていく国もあるが、「本場の味」と「調達可能食材」「日本人が美味しく食べれる」がまずハードルになる。
調べて作る→大使館等で試食してもらいGOが出たら認定となる仕組みだ。
しかし味の想像がつかない国ももちろんあり、NGが出る国もあった。大使館がくら寿司スタッフを呼んで、実際に食べさせて再度OKが出るまで作り直すという手間具合だ。
そして70の料理が出揃った…。しかし財政問題で辞退する国が数カ国でてしまった。
他の参加国から(しかも馴染みのない国)また数品あらたに作ることに。また大使館へ。
そしてついに揃ったのは予定ギリギリだったようだ。
普通に会社員の人がそれをしたことに感動したし、叩いていいもんと叩いちゃいかんもんがあると思う。
会場内にはスシローも出店していて、こっちは養殖魚を取り扱う。寿司食べたい外国人はこっちがいいかもしれない。
あとあんまりくら寿司に文句言うと訴えられるから気をつけたほうがいいと思う。まあ少し前にその裁判でくら寿司負けたんだけど…。
アニメ・漫画・スポーツ・ドラマ・映画・・・色んなコンテンツが世の中にはあるけれど、女性に刺さりそうな男性がいれば収益源が安定したコンテンツになっていると感じる。
これは逆のパターン(美女アスリート、女性アイドルが主演とか)と比較してもコンテンツの盛り上がりぐらいが違う。
そもそもYahooで見ることができるXのトレンドにやたら男性アイドルの名前が出てくる。あとはスポーツで言うとバレーとか。ハイキュー効果ももちろんあるがそれ自体が女性人気高いしね。最近だとブルーロックか?
男性よりも全体的に収入が少ない性別なのに、男性が作り出したコンテンツに搾取される女性の不遇さを嘆くとともに、社会の財政基盤となって生きる彼女らを遠目で応援したい。
以前統合失調症だった。今は寛解して、普通の社会人をしている。
統合失調症というのはいつも狂っているわけではなく、狂う時期と落ち着いている時期がある。
統合失調症患者はネットでは「やべー奴」として処理されているが、見た目には普通だし、会話をしていても意外と普通なので、あまり気付かないと思う。(「変わった人なのかな」と思う程度かも)
落ち着いている人はかなり長い間落ち着いているので、本人からカミングアウトされるまでわからないと思う。また、相当信頼されてなければ病気のことは言われないはず。意外と社会に多い。
これは統合失調症全般を解説したものではないのでそこは注意してほしい。
身バレしたくないので個人特定に繋がりかねない部分はかなりボカしている。具体的に話さないつもり。
統合失調症のいわゆる狂う時期(前駆期・急性期)になると、いろいろなことが「わかり」始める。
なんでもかんでも「わかって」しまう。
「ああなんだそういうことだったのか」「そうか!」「わかった」「どうしてこんなことに今まで気付けなかったんだ」のようなことが毎日ものすごい量発生する。
この「わかったぞ!」という感覚は、勉強や仕事をしていてわからなかったことがわかったときと同じ。解放感と嬉しさがそこにはある。
このなんでもかんでもわかってしまうときの「わかり方」は基本的に論理的ではない。なのでわけのわからない意味の接続が脳の中で行われる。
たとえば「いちごが赤いのは、もともといちごは赤ちゃんだったためだ」のような理解をし始める。全く関連などないのだが、一度この理解がなされると今度はこれが前提知識となる。
それで「いちごが赤ちゃんだったから、赤ちゃんの髪の毛は黒いのか(つぶつぶ)」「待てよ?つまり人間の髪の毛が黒いのはいちごのおかげか?」のようなことを真剣に考えてしまう。
ギャグならおもしろいかもしれないが、現実なので全くおもしろくない。
そしてあらゆることがわかり始めるので万能感が増す。全能感があり、他人を見下すようになる。
他人を見下すというレベルではない。他人が、知能の劣った存在・脳の回転が異様に遅い存在・猿のように見えてくる。会話不能な存在のような感じだ。
なぜなら自分が「明らかにすぐにわかってしまう」ことを、彼らは全然理解できないからだ。(他人から理解できないのはあたりまえだが)
自分が統合失調症にかかっていたときは「お前らの方が全員支離滅裂で統合失調症だ」と思っていた。
また、他人の心が「読める」ように感じたり、逆に読まれたりしているように感じることがよくある。(全能なのでそういうことができると思っている)
「俺はそいつの顔を見ただけでだいたい何考えてるかわかるんだよ」と言う人の強化版だと思ってもらえるといいかもしれない。
本来の他人の思考とは関係なく、自分の中で他人という存在が完結する。相手の中の合理性を考えなくなる。
人の話を全く聞かなくなるわけだな。
万能感の次はだんだん焦燥感が出てくる。これは信じられないほどの切迫感があり、今すぐに何か行動しないとまずいと感じてめちゃくちゃなことをし始める。
本人としては筋が通っているのだが、周りから見ると全然筋が通っておらずめちゃくちゃなので、狂った行動をする。
自分の場合は「これをしないと明日死んでしまう」という焦燥感が1週間ぐらい連続で続いて、死にたくなかったので狂った行動を取り続けた結果、精神と体力が疲弊して入院させられた。
自殺衝動も出てくる。自殺衝動というのは文字通り衝動で、「もう今すぐにでも死にたい」「この苦しみから解放されるなら今死なないと」という状態。
この自殺衝動はブラック労働での「こんな人生嫌だ……死にてえ……」の持続する死にたさではなくて、かなり衝動的。
死ぬためにいてもたってもいられなくなるような感じだ。なんだろうな。ブラック労働で死にたい場合はまだ理性的な判断で死を考える部分があるように思うが、感情的に損得など関係なく死を考えてしまう感じだ。
「こんな人生嫌だ……死にてえ……」の方の死にたさももちろんある。
自殺衝動の他は、回復期は本当に何もできない。外を歩くのだけで割と精一杯みたいなところがあった。
本を開いても文字が頭に入ってこない。文章を書こうとしてもすぐに疲れて30文字ぐらいでやめてしまうとか。
何をしてもつまらなかったのもしんどかった。この世に楽しいことなんて1つもないんだという感覚。
自分の脳なのに、自分の脳のように動かせないことがもどかしかった。今スラスラとキーボードを叩いているのは当時からしたら奇跡に近い。
社会復帰できてよかった。
統合失調症の感覚を知ってもだからなんだよと感じる人もいるかもしれないけど、似たような経験をした人が社会で擬態しているかもなというのは、知っておくとちょっとお得かもしれない。
自分の場合は幻聴はほとんど無く(自覚してないだけかもしれないが)、幻覚は多少あった。
時計の針がものすごいスピードで進むとか、道行く人たちが全員知的障害者のように見えたことがあった。
明らかにリアルにそう見えていて、そのリアルさは今でも残っている。
あれはきっと幻覚だったのだろうなと理性では思うものの、感覚としてはどうしても幻覚だと思えていない。見たというより本人から見るとはっきりと実在していた。
留置場に入って気絶した後、ドラえもんが来て留置場の鍵を開けてくれるという謎の直感があった(そのときは地球によく似た異世界の地球にいると考えていた。オリジナルの地球は既に滅びているが、人類は銀河系に進出し技術発展を遂げてドラえもんが実用化されているという状態)。当然だが結局ドラえもんは迎えに来ず、警察に病院まで移送された。
警察からは病院に行くことは特に知らされず、移送するための車はなぜか飛行機械だと思っていた。
その車の音が異常にガンガンとうるさかったのは覚えていて、おそらくこれが幻聴だったのだろうと疑っている。他には、自分が見えていない範囲の世界が組み替えられていくようなガタゴトした音が聞こえていたりしていた。
それでその飛行機械で銀河系の中心地まで向かうのだと考えていたが、病院に着き、大勢の精神科医や警察官等に囲まれて身の危険を感じていた(現実的には、単なる精神異常者の診察と引渡し事務)。一方で自分はいつでも好きなタイミングで人類を滅ぼせると思っていた。
隔離室に入れられて、なんで「自分は正常なのに」、異常な人類どものせいでこんな目に遭わなきゃならないんだ、こんな地球もう滅ぼしてもいいかと思っていた。
そのときの感覚は、本当に異世界にいるような感覚で、とても同じ地球に自分がいるとは思えなかった。ありとあらゆる存在がまるで偽物のようで、一見すると確かにそれっぽいがどこかが確実に異なる感じがして、人も物も何も信用ならなかった。他人は異星人のようだった。
自分の場合の妄想は、もともとSFが好きだったこともあってわりと特異な形のものになっていて、ある程度科学に立脚していたと思う。
当時の妄想は今振り返って自分で書いてみるとちょっとおもしろいなとは思うが、ガチで信じ込んでいるので周囲の人からしたら意味不明な思考プロセスで行動をする厄介な人間だったと思う。
見知らぬ通行人に「なぜまともに生きようとしない?!」と言いがかりをつけて急にビンタしだしたりとか。だいぶ危なかった。というかこれは普通に傷害事件ですね。
地球を癒すワークというのは、地球をイメージして、その地球に創造主の光を当てて癒すというワークです。
これを週に2回ほど、オンラインでスピ仲間のみんなと一緒にやるんです。
「今日はうまくいったね!地球が喜んでるのがわかる」とかみんなで言いあうんです。
時にはミカエルとか大天使を呼んで、協力してもらったりします。
ね、アホでしょ?
でもそんなアホなことを私はしていたんです。
「私は選ばれし民!前世はアルクトゥルスの住民!今世では地球を癒すライトワーカーなの!」と自負していました。
やってる時は自己肯定感が出て気分が高揚するけど、結局全部嘘だからね。
LINEでスピ友と繋がり、アメブロでスピブログ書いたり、インスタでスピ写真を載せる(天使の光がほら写ってる!!みたいな画像を載せる。これも妄想です)、SNSもフル活用してました。
集まるのは、意外と!普通の人です。
みんな優しいです。
穏やかな感じです。
みんな「そこそこ」な人生の人が多いです。
そりゃそうですよね。
スピリチュアルにハマって、社会的に経済的に成功するのって難しいです。
スピリチュアルにハマって儲けてる人は、スピリチュアル界隈のトップ層になって、信者から巻き上げられる人だけです。
私はそんなトップにはなれなかったので、ひたすら散財する側でした。
ココナラで「遠隔ヒーリングします!10分2000縁。過去世のカルマを取り除きます」みたいなヒーリングを受けたり、
スピリチュアル講座を受けたり(全全10回で10万円、一応資格がもらえます。資格商法ですね)、
瞑想法を教えてもらったり(チャクラごとの瞑想マントラがあり、7チャクラ×3万円=21万円!かかりましたね)、
占星術を習ったり(それなりに見れるようになりました。ま、占星術なんて妄想ですけど)
まあ、それなりに使いました。
まあ、今はスピリチュアルなんてない、ただの妄想、と思ってます。
なんでそう思ったかというと、「スピリチュアルやっても現実が全く変わらなかった」からです。
3年くらいハマってましたが、何にも変わらない。
お金や労力を使った分のリターンが全くない!!
はてなを見るような人はスピリチュアルなんてハマらないと思いますが、みなさんもふとハマってしまう可能性もあるので、お気をつけください。