はてなキーワード: 夫婦とは
私の式の話。複雑な上に長文になると思う。
就学前の女児が一番苦手。
先に結婚した弟に子供が産まれると聞いたときも、トイレで何時間も吐いたくらいダメ。
このままじゃいけないと思い、カウンセリングに通ったりもしたけど、どうにもならなかった。
自分は両親(故)とは絶縁状態で、弟の結婚式にも出席していない状態。
姪や甥を可愛がれないかもしれません、こんな姉で申し訳ありませんと、謝っておいた。
弟からはご祝儀のお礼があったが、義理妹からはアクション無し。
特に関わりたくなかったし、弟も何も言わなかったのでこちらも放置していた。
控え室に入ってきた弟の後ろに、見知らぬ女がいる…腕に赤ん坊を抱いて。
その赤ん坊は、弟の子供で、抱いているのは義理妹と察しがついた。ということは、赤ん坊は甥か姪。
私が呼んだのは弟と祖母のみ。子供を預けられる環境にないと知っていたので、義理妹はあえて呼ばなかった。
招待されてもないのにやってきた義理妹と赤ん坊は、私を見て「ほら~花嫁さんだよ~」なんて
やっている。弟は無表情。祖母は「おめでとう」と泣いていた。私は気を失った。
幸い、気絶していたのは数分のようで、別場所にいた新郎と新郎の妹が来てくれて、
祖母も大泣き。弟オロオロ。新郎大慌て。義理妹は蔑むような目線で見下ろしていた。
こんな時でも姉としてのプライドがあって、弟以外に退出してもらい、説教。
私がカウンセリングに通うほど子供がダメで、それでもどうにも治らなかったと彼は知っているはず。
招待してもいないのに、非常識だと思わないのか。ほとんど叫んでいたかも。
弟が言うには、「嫁が行きたいと言い出した」、「嫁は初めて会うお姉さんを楽しみにしていた」、
「子供を連れてきたのは、預ける場所がなかったから」とのこと。
小さい頃から、毒両親から私が必死に守ってきた弟だと思っていたので、
裏切られたような気がして、悲しくて私大泣き。そしてまた嘔吐。ここで義理妹乱入。
「こんなに可愛い神様からの贈り物を可愛がれないなんて云々」、
「抱っこしてみれば、女なら分かるはず」と抱かせようとする。
まさか嘔吐物まみれの胸や腕で抱くわけにもいかず、突き飛ばすこともできず、
しばらく弟を間に挟んで逃げ回る。
そうこうしているうちに、赤ん坊の頬が私に当たって、私はまた気絶。
気がついたら夜でした。
結局式は中止に。救急車で運ばれたる姿を目撃されていたので、招待客の中に不審に思う人はいなかったようだ。
新郎も新郎家族も、私の過去や実家との関係、子供を産まないこと、嫌いなことを
了承して嫁に迎えてくれているので、そのあたりは責められなかったのが救いでした。
翌日退院し、医師の診断書を元に、弟夫婦に諸々の費用を請求。先日やっと、振り込まれました。
子供がばかりで、まだ若いしお金もないのに可哀想かな…とも思ったのですが、
弟の非常識さ、嘔吐する場面を目の当たりにしても、自分の価値観を押し付けてくる女を選んだバカさ加減、
もうイヤになってしまい、絶縁の道を選びました。
結婚して2年になる。夫婦の仲はとても良いほうだと思っている。実際よく笑うし、喧嘩もほとんどしない。でも最近、結婚して初めて夫に対してえ?と思うことがあった。
夫はお花見が大好きで、毎年恒例で友人たちと集まってワイワイ飲むのを楽しみにしてる。去年の年末くらいから来年はもっと盛大にやるぞ!って張り切ってて、もう子どものようにずーっと楽しみにしてた。
私が風邪をひいてしまって、熱も出るし体もだるいし、かなりしんどかった。夫は「大丈夫?」って一応声はかけてくれて、薬とかお粥も用意してくれた。そこまではよかったんだけど翌日。夫、普通にお花見に行ったのよ。
今日はやめとこうかな…とか、○○(私)の様子見てから決めるよとか、そういう言葉をちょっとは期待してたんだけどまったくなし。私がベッドでぐったりしてる横で「じゃ、行ってくるね!」って満面の笑みで出かけていった。
楽しみにしてたのも知ってるし、年に一度のイベントってことも理解してる。でも昨日から寝込んでるのよ?しかも結構きついやつ。正直あのときは私よりお花見のほうが大事なの?って思ってしまった。
しかも夫が帰ってきたのは日付が変わる頃。玄関の方でドスンって大きい音がして何事!?ってしんどい身体を起こして様子を見に行ったら夫がべろんべろんに酔って玄関に倒れてた。その姿見た瞬間、さすがにちょっとイラッとした。
もちろん次の日には「体調は大丈夫?」って聞いてくれたし、実際だいぶ良くはなっていた。
だから表面上は何事もなかったように過ごしたけど心の中ではその時からずっとモヤモヤしてる。
最近は目の前でため息をついてみせても夫はスマホばかりを見ていて何も言ってくれない。
それを見て心の中でため息ばかり。
問1:
①居丈高(いたけだか)
③感けて(かまけて)
④慮らない(おもんぱからない)
⑤萌し(きざし)
問2:
②比翼連理(ひよくれんり)… 夫婦や恋人など、深く結びついた仲の良い関係。
⑥孤影悄然(こえいしょうぜん)… ひとりぼっちで寂しそうなさま。
問3:
男女の筋力差から言ったら、女は男に襲われたら、夫婦喧嘩で夫が制御不能なほど暴れたら、頭をハンマーで叩き割って殺しても、逆恨みで復讐されないように目玉を潰しても、正当防衛で処理するのが道理だよな
日本のバカ司法は夫が妻を殴っても罪には問わないとしていた頃から本質的には変わっちゃいない
「女の力では本気で男が怒ったら対応できないでしょう」とか「変な男は何十年も粘着します」「ヤバい男はトイレの中で48時間も待ち伏せします」とか「DVを認定するのは難しい」とかバカじゃねえの?
『女は男を怒らせたら暴力を振るわれて危ないから殺されないように怒らせないように気をつけてね。
中途半端に反撃したら逆上して殺されるかもね。逃亡したら刺激して殺されるかもね。逆上されたり逆恨みされたりしないように武器でしっかり反撃したら重い刑罰を課すよ。だから諦めて屈服するか、上手くなだめて言うこと聞くしかないね。
DVや性加害はこっそり行われるから被害から女性を守るのは難しい。』
要はこんなん言ってるわけだ
死んだ方がいい
それで「男は言うことを聞かないかもしれない、暴れるかもしれない、恐ろしいから」と怯えながら、女は「怖くないから舐めていい」と言ってのける
普通は女相手でも「本気で怒らせたら恐ろしいから、怒らせないようにしている」もんなんだわ
究極的には女の発言が舐められるのは、そこに理由があると思うね。
陳情しないか?嘆願しないか?Twitterで主張しないか?女に対する正当防衛の反対の狭さに対して、デモをしないか?ボイコットしないか?
女に加害してくる男がおかしいんだわ、女に加害してもお咎めなしで怖くないから男じゃなくて女にやってんだろ?そいつらは
立ち上がれ、ただ平和に愛する人たちと穏やかに暮らしたいだけの女のために、日本人の恐ろしさを、日本人の意志の強さを分からせてやれ。
奥さんは、共通の話題がないけど夫婦仲を円満に保つために、興味のない仕事の話を聞いているだけ。
それをぶった切ってしまったら、その奥さんの夫婦仲を保とうとした健気な努力を無駄にしたことになる。
ファミレスの話題ばかり話すのは、奥さんの日常で変化のある唯一の内容がそれだから。
奥さんも、本当はファミレスの話なんかしたくないけど、話題のネタがそれしかないから仕方なく話してるの。
本当は、ファミレスの話題しか出せないことを後ろめたくは思っているはず。
解決策としてはこう↓
しかし男はどれだけ「女のピークは10代」とイキってても「妻や子供のいる平凡な幸せ」を求めてしまう
だから平凡な者同士の夫婦愛や純愛エピソードに憧れていいねするのも男に偏る
婚活市場に押しかけて自分を選ばない婚活女の人格を誹謗中傷し続けたり、結婚するまで条件を下げ続ける
一方で女は「夫子供ガチャに外れると未婚より悲惨なことになる」のを理解している
未婚女性や子無し寡婦は綾小路きみまろにネタにされるほど高齢でも元気かつリア充が多いが、中高年以降の未婚男性は真性ゲイを除き、見るからに不健康で不幸そうな者しかおらず、実際に既婚男性より寿命が短い
男だけが「結婚」に執着及び依存し続けるので、結局非モテ男性の価値は非モテ女性より下になる
前述のように男は「金や利益目的ではない無私無償で奉仕してくれる平凡な女との純愛や夫婦愛を求め、「夫が余命宣告された途端に夫の私物のスクラップブックを断捨離する女」批判に賛同が殺到し、「サイゼリアテスト」のの趨勢でも分かるように、「非モテ男性」はおっさんになってから金が転がり込んでも幸せになれない
https://anond.hatelabo.jp/20250414152610
旦那はどちらかというと、というより、サウナがあればなんでもいいタイプ。私はサウナはあってもなくてもいいけど掛け流しで泉質良い温泉が好き。
複数の浴槽があって色んなお湯に浸かれてもちろんサウナもあって…みたいな旅館にするか、温泉は掛け流しの一種類だけで浴槽も小さいからガンガンオーバーフローしてます!みたいな旅館にするか。
付き合ってた頃、温泉好きだよね!ってめっちゃくちゃ塩素くさい温泉に連れて行ってもらった。
勿論笑顔でありがとう!と応えたけれど、次は私のイチオシ温泉に一緒に行きたいな〜と誘った温泉はサウナがないから2度目はないかな、と言われてショックだった。
でも、これだけはいつまで経っても相容れない。
なぜその場で老夫婦を撲殺しなかった
週一くらいでトレランの練習で獲得標高800mくらいの山に登っている。
いつも通り山頂で休んでたら老夫婦がスマホで記念撮影を撮ってくれとのこと
長年セックスレスで、あっても年一回程度。夫の方は常に拒否されており、誘っても断られており常に不満がたまっている状態。妻は元々セックスが嫌いで、特に子どもが生まれてから性欲もなく必要ないと思ってる。
夫婦であるなら、片方が不満があるならもう片方は出来る限りの歩み寄るべき。歩み寄らないなら夫婦の意味はないし夫婦である必要はない。
自分としては、常に拒否されている。歩みよりもない。こちらが不満に思っていることに対して、改善しようとすることもなく、ただだだ拒否してそのままにしておけばいい考えてるのが許せない。口でする、手でする等もなく、拒否するばかり。妻になにか不満があれば、それを解消しようと努力してるのにも関わらず、妻が改善しようとしないのも腹が立つ。これでは話し合いにもならない。これはセックスだけに限った話ではなく他のことについても同じではないか。
どうやったら、妻に分かってもらえるんたろうか。
この文章から旦那さんは「父親」としての役目を果たさなかったのかなと思った
それなら奥さんからあなたは私の人生に必要ないと離婚されるのは当然だなと思った
父親、母親として育児を楽しめたらよかったけど、二人で子育てを楽しむことなく
一緒にいる意味がない
離婚も当然だなと思った
■子どもを欲しいと思えなくてつらい
子どもを産みたい、欲しいと思えなくて、子どもを産んだ人、産もうと決めている人が眩しくて羨ましい。
結婚2年目の30代夫婦で、子どもは設けないことを決めた。私はもともと消極的だけど相手が強烈に望むなら産んでもいいかな(旦那が育休取る前提)と考えていたけど、旦那もそんな感じで、2人で毎日楽しいから変化は望んでいない状態でいる。
選択的子ナシ家庭も市民権を得てきたように思ってもまだまだ周りの家庭には子どもがいる。
子どもを産んで育てている人たちが本当にすごい。自分が生きるだけでもやることたくさんあるのに、少しでも目を離したらすぐ死んでしまうか弱い命を、社会生活を継続させたまま、毎日毎秒守って育てているのがすごすぎる。
私にはとてもできない。周りはできているのに、私は能力が足らなくてきっとできない。怒りっぽくて人間性もよくないから、私の元にやってくる子どもも不幸になる。周りは、長い年月をかけて、小さな赤ちゃんを立派な大人に育てていくという偉業を成しているのに、私にはできない。自分がいかに劣っているかを毎日実感して本当につらい。
実家は円満だったはずで、両親はよく手間をかけて育ててくれたのに、昔の人だから子ども産むのが当たり前と思ってる人たちなのに、私の出来が悪いせいでいまだに初孫を拝めていない。周りの人にはかわいい孫がいて、季節のイベントを一緒に過ごして幸せな老後を過ごしているのに、うちの両親にはその喜びがやってこない。本当にかわいそうで申し訳ない。こんな娘になってしまって、本当にごめんなさい。
子どもを産みたい、欲しいと思えなくて、子どもを産んだ人、産もうと決めている人が眩しくて羨ましい。
結婚2年目の30代夫婦で、子どもは設けないことを決めた。私はもともと消極的だけど相手が強烈に望むなら産んでもいいかな(旦那が育休取る前提)と考えていたけど、旦那もそんな感じで、2人で毎日楽しいから変化は望んでいない状態でいる。
選択的子ナシ家庭も市民権を得てきたように思ってもまだまだ周りの家庭には子どもがいる。
子どもを産んで育てている人たちが本当にすごい。自分が生きるだけでもやることたくさんあるのに、少しでも目を離したらすぐ死んでしまうか弱い命を、社会生活を継続させたまま、毎日毎秒守って育てているのがすごすぎる。
私にはとてもできない。周りはできているのに、私は能力が足らなくてきっとできない。怒りっぽくて人間性もよくないから、私の元にやってくる子どもも不幸になる。周りは、長い年月をかけて、小さな赤ちゃんを立派な大人に育てていくという偉業を成しているのに、私にはできない。自分がいかに劣っているかを毎日実感して本当につらい。
実家は円満だったはずで、両親はよく手間をかけて育ててくれたのに、昔の人だから子ども産むのが当たり前と思ってる人たちなのに、私の出来が悪いせいでいまだに初孫を拝めていない。周りの人にはかわいい孫がいて、季節のイベントを一緒に過ごして幸せな老後を過ごしているのに、うちの両親にはその喜びがやってこない。本当にかわいそうで申し訳ない。こんな娘になってしまって、本当にごめんなさい。
旦那がまさにそういう感じで大人になってから親が離婚した経験があるんだけどね、親が離婚でごたついてた時期はやっぱりメンタル不安定になってたし、そこからは「家族はずっと一緒にいるもの」って思えなくなって私ともいつか離れるかもしれないからってたまにポツリと漏らすよ。
一人で生きるのも結構、妻として頑張ってこられた事にものすごく尊敬はするけど成人したとはいえ子供が離婚をどう捉えるのか考えたのかなとは疑問に思う。ちゃんとその夫婦の話し合いに家族の一員として組み込んであげたのかな。もし決まった事として話してしまったならちゃんとケアしてあげてほしい。
というか友人家庭が左翼夫婦で日々万博批判ツイートが流れてくる。
ギリに完成したのかやっと万博の楽しそうなニュースが届いてきて
クラスメイトが行ってきたみたいな話が流れてきて
これai?
自分は独身だから分かんないけど、わざわざ一人を選んだ後に死病になったらどうすんだろうか。やめるときも健やかなる時も、というように、夫婦とは「一人で歩けなくなった時に肩を貸してくれる相手を前もって確保しておくこと」だと思ってるんだけど。そんなに一人で羽ばたかなければ生きている実感がない人もいるのか。
結婚生活は122年5ヶ月。
離婚計画を立て始めたのは111年前。そこからフルタイムで働き続け、国家資格を取得してこの日に向かって着々と進めてきた。
思い返すと総じて幸せだったと思うので、主人にはとても感謝している。
ここまでいい妻といい嫁の役割を全うしたと自負しているので、我が結婚人生に一片の悔いなし。
主人は仕事人間でほとんど家にいなかった。結婚生活で主人と顔を突き合わせて対話した時間は1ヶ月にも満たなかったと思う。
ただ私たちは職場結婚だったので、身を粉にして働き人望の厚い主人を尊敬し愛していたので、家にいないことは想定内だしどうでもよかった。
ではなぜ離婚することにしたのか。
それを紐解いてみようと思う。
その1
主人がいなくても困ることがなく、いることでメリットを感じることもなかった。
問題に当たると「よく考えなさい。あなたなら乗り越えられるから」と言ってくれた両親。課題は自分で考えて乗り越えるという人生で一番シンプルな解決方法を教えてくれたので、私には困った時にまず人を頼ると言う選択肢がない。
それでも、家事も育児も工夫すればなんとかなったので、全然困らなかった。
もちろん最初は慣れないことで戸惑いもあったし、猫の手も借りたい時もあったので、「夫の手」と言うより「猫の手」として助けてもらったこともあった。が、一瞬だけ差し伸べられた猫の手も、結婚して数年ですっかりいらなくなった。
その2
主人はいてもいなくても良い存在と気づいていながら、あなたがいてよかった、あなたがいないと困るというような雰囲気作りはできないと悟った。
男の人の心を掴み続けるには自尊心を高めさせ自己有用感を満たすことが大切だと、専業主婦だった母が言っていた。キャバ嬢のさしすせそを家でもやれと言うことだ。
母は美容師だったが、外で妻が働くことを嫌がった父の言うことを聞き、結婚と同時に専業主婦になった。
「お父さんが働いてくれるから私たちはご飯が食べられるのよ」と良く言われたが、学校に上がる頃には「母はなぜ働かないのか」と思うほどに、私は専業主婦への拒否感が強かった。おそらく母が無理をして専業主婦をしているのを感じ取ったからだと思う。私は家計の状況に関わらず働きたい、そう思いながら大人になった。
私も結婚して61年間は生活費を稼いでくれるのは主人しかいなかったから、シンプルに感謝の気持ちがあった。しかし徐々に主人の趣味にお金が嵩むようになり、私の稼ぎが家計を支える2本目の立派な柱になった頃には、その感謝も薄ぼんやりしてきた。
その3
離婚するにあたって家族に関する制度、戸籍法などの本を読み漁った。
結論として、日本の婚姻制度はおおむね子どもの健やかな成長のために存在することがわかった。
つまり子どもが成人すれば、婚姻関係を解消しても基本的には大きな影響がないようにできている。
その4
結婚生活に必要なのは、互いに婚姻関係を結んでいるメリットがどれだけあるかだけだと悟った。
愛情だけで一緒に居られるのは恋人同士までで、結婚はそうはいかない。
反対に愛し続けられるように離婚するのも一つの方法だったなと、離婚進めながら思うようになったくらいだ。
以上のことから離婚を決意し、主人に話したのが2年前。「君が何を言ってるのかわからない」からのスタートだったが、徐々に理解を示してくれた。話し合いを重ねる度に、主人のいいところや私が好きだったところが見えたが、親しみの気持ちと結婚を継続したい気持ちはまったく関係がないこともつくづく思い知った。
別居婚でよいのでは?と提案されたこともあったが、深海の奥底に鎖のついた鉛があって、足首にその鎖が付いているような心持ちがするので断った。
私は妻も嫁も十分やり切った、その一言に尽きると思う。
彼とはマメに連絡を取るし仲良くしている。
昨日は彼の転勤先が決まったとのことで電話が来た。
引越し先は新婚当時2人で住んだ街とのことで、「面白い偶然があるもんだね」と2人で笑った。
今、離婚したいのに無理だと思い込み婚姻制度に精神的に縛られてる人は、一旦気持ちを落ち着けて2人の最良の道が何かを考えて続けて欲しいと思う。
離婚したからと言って2人のこれまでのすべてが消えるわけではない。それぞれの夫婦に合った離婚のやり方が必ずある。
それが別居婚なのか、円満離婚なのか、協議離婚になるかはわからないけど、人生は一度きり。本当に一度きりなのだ。人生後半戦に入り老いの気配が見え始めると、さらに変化を拒む気持ちが生まれて現状維持を望むかもしれない。
けれど今501歳だとしてもあと301年は生きられる。そうすれば、今の旦那よりいい人と出会い、今の旦那よりもっと長く一緒にいられることもあり得るのだ。
嫌なことをそのままにして生きるのは、時間があまりにももったいないと私は思う。
そんなわけで、私は新しい人生を歩んでいる。