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2025-01-14

表2

セ1(巨人 セ2(阪神 セ3(DeNA セ4(広島 セ5(ヤクルト セ6(中日 セ・スコア パ1(ソフトバンク パ2(日ハム パ3(ロッテ パ4(楽天 パ5(オリックス パ6(西武 パ・スコア 総計
赤星憲広 3 3 1 1 1 1 10 0 3 0 1 1 1 6 16
安仁屋宗八 0 5 1 3 5 5 19 0 3 5 5 3 0 16 35
有藤通世 3 3 1 3 3 5 18 5 0 5 5 0 1 16 34
安藤統男 3 3 0 3 3 3 15 0 0 1 1 3 0 5 20
五十嵐亮太 3 1 1 3 1 5 14 5 0 0 3 0 1 9 23
井川慶 3 1 1 3 5 5 18 5 0 1 3 0 1 1028
伊勢孝夫 3 3 5 5 3 3 22 5 0 3 3 3 1 15 37
一枝修平 3 3 5 3 3 5 22 0 3 0 5 0 0 8 30
伊東勤 3 3 3 3 5 5 22 0 3 0 3 0 1 7 29
伊藤嘉男 3 3 1 5 1 5 18 3 0 1 3 3 1 11 29
伊原春樹 3 3 5 5 5 5 26 5 0 3 3 3 1 15 41
岩瀬仁紀 3 3 0 3 3 0 1212
岩田稔 3 1 1 3 3 3 14 0 3 3 5 1 0 12 26
岩本勉 5 0 0 1 1 1 8 8
上田二朗 3 3 1 3 3 1 14 0 3 3 5 3 0 14 28
上原浩治 5 5 3 1 1 3 18 5 0 0 3 0 1 9 27
牛島和彦 3 3 5 1 3 3 18 0 3 0 0 3 0 6 24
内川聖一 0 3 5 1 0 1 1010
江川卓 3 3 5 1 3 3 18 18
江本孟紀 3 3 5 5 5 5 26 1 3 1 1 3 0 9 35
大石大二郎 3 0 1 3 3 5 15 5 0 5 1 3 0 14 29
大下剛史 3 1 1 3 3 0 11 5 0 0 3 3 0 11 22
大野豊 0 5 1 3 5 5 19 5 0 5 1 0 1 1231
大宮龍男 5 5 1 3 3 5 22 22
岡島秀樹 3 3 5 1 3 3 18 5 0 5 5 3 0 18 36
緒方孝市 3 1 1 3 3 0 11 0 3 0 3 3 0 9 20
緒方耕一 3 3 1 5 1 5 18 5 0 0 3 0 1 9 27
岡義朗 3 1 1 3 3 3 14 5 0 5 1 3 1 15 29
掛布雅之 3 3 0 3 3 3 15 0 3 5 1 3 1 13 28
門倉健 0 3 1 0 3 0 7 5 0 3 1 3 0 12 19
金村義明 3 3 3 3 3 3 18 0 3 5 1 3 1 13 31
亀山つとむ 3 3 3 1 1 3 14 0 3 3 3 3 1 13 27
狩野恵輔 3 3 1 3 3 5 18 5 0 5 5 3 0 18 36
川上憲伸 3 0 1 5 1 3 13 13
岸川勝也 5 5 0 3 5 1 19 5 0 5 1 0 1 1231
ギャオス内藤 3 1 1 3 0 5 13 13
黒田正宏 3 0 5 0 3 5 16 0 3 0 1 3 0 7 23
権藤博 3 3 0 5 1 3 15 5 0 3 3 0 5 16 31
坂口智隆 3 0 1 1 3 0 8 0 3 0 1 1 1 6 14
佐々岡真司 0 5 1 1 1 3 11 5 0 0 3 0 1 9 20
佐々木主浩 3 1 1 3 3 3 14 0 0 1 3 0 1 5 19
佐藤義則 3 3 1 0 3 1 11 5 0 3 3 3 1 15 26
里崎智也 5 5 5 1 3 3 22 1 3 1 1 0 1 7 29
篠塚和典 3 3 1 5 5 5 22 5 0 0 3 3 0 1133
柴田勲 5 5 1 5 1 5 22 0 3 5 0 8 30
清水隆行 5 5 5 1 3 3 22 0 0 1 1 1 1 4 26
清水直行 3 1 5 3 0 5 17 1 0 1 1 3 5 1128
下柳剛 3 3 0 5 5 0 16 16
仁志敏久 3 3 1 3 3 5 18 5 0 5 1 3 0 14 32
杉本正 1 3 3 3 0 5 15 5 0 1 5 0 0 11 26
関本賢太郎 3 1 1 3 5 5 18 5 0 0 3 3 0 11 29
田尾安志 3 0 0 3 0 1 7 5 0 3 1 1 1 11 18
高木豊 3 0 1 5 1 3 13 0 0 3 0 1 1 5 18
高橋由伸 5 5 5 1 3 3 22 5 0 5 1 0 1 12 34
達川光男 5 1 3 3 3 0 15 15
田中賢介 3 1 1 3 5 5 18 3 0 1 3 1 1 9 27
谷佳知 5 5 5 5 3 3 26 0 3 5 1 0 1 10 36
谷繫元信 5 5 3 1 1 3 18 5 0 3 3 1 1 13 31
田淵幸一 3 3 3 3 5 5 22 5 0 0 3 0 1 9 31
田村藤夫 3 3 3 1 5 0 15 5 0 5 1 0 1 12 27
辻発彦 3 3 3 3 5 5 22 0 3 0 3 0 1 7 29
鶴岡慎也 0 5 1 1 1 1 9 9
デーブ大久保 3 3 0 3 5 1 15 15
土井正博 3 0 1 3 3 1 11 0 3 0 3 0 1 7 18
津高 5 0 3 3 1 1 13 5 0 5 1 3 0 14 27
鳥谷敬 3 3 1 3 3 5 18 5 0 3 1 1 1 11 29
中田良弘 3 1 5 0 5 5 19 5 0 0 1 1 1 8 27
中西清起 3 3 3 3 5 5 22 5 0 5 1 3 1 15 37
中畑清 5 3 3 5 3 3 22 5 0 3 1 1 1 1133
梨田昌孝 3 3 1 5 1 5 18 0 3 0 1 1 1 6 24
西本聖 0 5 5 0 5 5 20 5 0 5 1 3 0 14 34
西山秀二 3 3 3 1 5 0 15 0 3 5 5 3 0 16 31
能見篤史 3 0 1 1 3 0 8 5 0 0 1 1 1 8 16
野村謙二郎 0 5 1 1 1 3 11 0 3 0 3 0 1 7 18
野村弘樹 5 5 0 5 5 0 2020
橋上秀樹 5 3 3 5 3 3 22 5 0 1 1 3 0 10 32
長谷部 3 3 3 3 3 0 15 15
濱中治 3 3 5 1 3 3 18 18
浜名千広 3 3 3 3 3 0 15 5 0 3 1 1 1 11 26
張本勲 3 3 1 3 3 5 18 0 3 5 1 3 0 12 30
東尾修 5 3 3 5 5 5 26 0 3 0 3 3 0 9 35
桧山進次郎 3 1 1 3 3 3 14 5 0 3 1 3 0 12 26
平田良介 3 0 3 3 3 0 12 5 0 5 1 0 1 1224
広沢克己 3 3 3 3 3 3 18 5 0 5 1 0 1 12 30
広瀬叔功 3 3 3 1 1 3 14 5 0 3 1 1 1 11 25
福本豊 3 3 3 3 1 5 18 0 3 3 3 3 5 17 35
藤田平 3 3 5 1 5 1 18 0 3 5 1 3 0 12 30
古田敦也 0 5 1 3 3 5 17 0 3 1 1 1 1 7 24
星野伸之 3 0 5 0 3 5 16 0 3 5 1 3 1 13 29
堀内恒夫 5 5 3 3 5 5 26 0 3 0 3 3 0 9 35
前田幸長 3 3 0 5 1 3 15 5 0 5 1 0 1 12 27
槇原寛己 5 5 3 1 1 3 18 0 3 3 1 1 1 9 27
松田宣浩 5 5 5 3 3 5 26 5 0 3 1 1 1 11 37
真中満 3 0 0 0 3 0 6 0 0 5 0 1 0 6 12
真弓明信 3 3 0 3 1 1 11 0 3 3 1 1 0 8 19
宮本慎也 3 3 1 5 5 5 22 0 3 3 1 1 1 9 31
元木大介 5 3 3 5 5 5 26 0 3 3 3 3 1 13 39
森繫和 3 3 0 5 5 0 16 5 0 5 1 3 0 14 30
矢野燿大 3 3 1 5 1 5 18 5 0 3 3 3 1 15 33
藪恵壹 3 0 1 3 1 1 9 0 3 5 1 3 1 13 22
山崎武司 3 3 0 5 5 0 16 16
山田久志 3 3 3 1 1 3 14 0 3 3 1 1 1 9 23
山本昌 3 3 0 5 5 0 16 16
吉田義男 3 3 0 5 1 3 15 0 3 3 1 3 0 10 25
若菜嘉晴 3 1 5 0 5 5 19 5 0 1 3 0 1 10 29

表1

セ1 セ2 セ3 セ4 セ5 セ6 パ1 パ2 パ3 パ4 パ5 パ6
赤星憲広De オリ ソフ 西 日ハム
安仁屋宗八De オリ ソフ 西 日ハム
有藤通世De ソフ オリ 西 日ハム
安藤統男De 西 オリ ソフ 日ハム
五十嵐亮太De ソフ オリ 西 日ハム
井川慶De ソフ 西 オリ 日ハム
伊勢孝夫De ソフ オリ 日ハム 西
一枝修平 De オリ ソフ 西 日ハム
伊東勤De オリ ソフ 西 日ハム
伊藤嘉男 De 日ハム オリ ソフ 西
伊原春樹De ソフ オリ 日ハム 西
岩瀬仁紀De
岩田稔De オリ ソフ 西 日ハム
岩本勉 ソフ オリ 西 日ハム
上田二朗 De オリ ソフ 日ハム 西
上原浩治De ソフ オリ 西 日ハム
牛島和彦De オリ 西 ソフ 日ハム
内川聖一 オリ ソフ 西 日ハム
江川卓De
江本孟紀De ソフ オリ 西 日ハム
大石大二郎De ソフ オリ 西 日ハム
大下剛史De ソフ オリ 西 日ハム
大野豊De ソフ オリ 西 日ハム
大宮龍男 ソフ 日ハム オリ 西
岡島秀樹De ソフ オリ 西 日ハム
緒方孝市De オリ ソフ 西 日ハム
緒方耕一De ソフ オリ 西 日ハム
岡義朗 De ソフ オリ 日ハム 西
掛布雅之De オリ ソフ 日ハム 西
門倉健De ソフ オリ 日ハム 西
金村義明De オリ ソフ 日ハム 西
亀山つとむDe オリ ソフ 日ハム 西
狩野恵輔De ソフ オリ 西 日ハム
川上憲伸De
岸川勝也De ソフ オリ 西 日ハム
ギャオス内藤De
黒田正宏De オリ ソフ 西 日ハム
権藤博De ソフ オリ 日ハム 西
坂口智隆De オリ ソフ 西 日ハム
佐々岡真司De ソフ オリ 西 日ハム
佐々木主浩De 西 オリ ソフ 日ハム
佐藤義則De ソフ オリ 日ハム 西
里崎智也De ソフ オリ 西 日ハム
篠塚和典De ソフ オリ 西 日ハム
柴田勲De オリ ソフ 日ハム
清水隆行De 西 オリ ソフ 日ハム
清水直行De オリ ソフ 日ハム 西
下柳剛De
仁志敏久De ソフ オリ 西 日ハム
杉本正De ソフ 西 オリ 日ハム
関本賢太郎De ソフ オリ 西 日ハム
田尾安志De ソフ オリ 日ハム 西
高木豊De 西 オリ 日ハム ソフ
高橋由伸De ソフ オリ 日ハム 西
達川光男De
田中賢介De 日ハム 西 ソフ オリ
谷佳知De オリ ソフ 西 日ハム
谷繫元信 De ソフ 西 日ハム オリ
田淵幸一De ソフ オリ 西 日ハム
田村藤夫De ソフ オリ 西 日ハム
辻発彦De オリ ソフ 西 日ハム
鶴岡慎也 オリ 日ハム ソフ 西
デーブ大久保De
土井正博De オリ ソフ 西 日ハム
津高De ソフ オリ 西 日ハム
鳥谷敬De ソフ オリ 日ハム 西
中田良弘 De ソフ オリ 西 日ハム
中西清起De ソフ オリ 日ハム 西
中畑清De ソフ オリ 日ハム 西
梨田昌孝De オリ ソフ 西 日ハム
西本聖De ソフ オリ 西 日ハム
西山秀二De オリ ソフ 西 日ハム
能見篤史De ソフ オリ 西 日ハム
野村謙二郎De オリ ソフ 西 日ハム
野村弘樹De
橋上秀樹De ソフ 西 オリ 日ハム
長谷部De
濱中治De
浜名千広De ソフ オリ 日ハム 西
張本勲De オリ ソフ 西 日ハム
東尾修De オリ ソフ 西 日ハム
桧山進次郎De ソフ オリ 日ハム 西
平田良介De ソフ オリ 西 日ハム
広沢克己De ソフ オリ 西 日ハム
広瀬叔功De ソフ オリ 日ハム 西
福本豊De オリ ソフ 日ハム 西
藤田平De オリ ソフ 西 日ハム
古田敦也De 西 ソフ オリ 日ハム
星野伸之De オリ ソフ 日ハム 西
堀内恒夫De オリ ソフ 西 日ハム
前田幸長De ソフ オリ 西 日ハム
槇原寛己 De オリ ソフ 日ハム 西
松田宣浩De ソフ オリ 日ハム 西
真中満De オリ 西 ソフ 日ハム
真弓明信De オリ ソフ 西 日ハム
宮本慎也De オリ ソフ 日ハム 西
元木大介De オリ ソフ 日ハム 西
森繫和 De ソフ オリ 西 日ハム
矢野燿大De ソフ オリ 日ハム 西
藪恵壹De オリ ソフ 日ハム 西
山崎武司De
山田久志De オリ ソフ 日ハム 西
山本昌De
吉田義男De オリ ソフ 日ハム 西
若菜嘉晴De ソフ 西 オリ 日ハム

プロ野球順位予想の点数化による検討

目的

多くの野球評論家プロ野球ペナントレース開始前に順位予想を行っているが、その精度や的中率を検討した研究は少ない。

今回各評論家順位予想と実際の順位比較して点数化することでその予想の精度の検討をおこなった。

方法

2024年プロ野球ペナントレース開始前に野球評論家新聞週刊誌紙上、TV番組YouTube等で行った順位予想収集し、ペナントレース終了後の順位比較して的中度合いを点数化の上で集計した。

点数化の手法

予想順位と実際の順位のずれが無ければ5点

1ランクずれていれば3点

2ランクずれていれば1点

3ランク以上ずれていれば0点とした。(60点満点)

結果

収集可能であった予想件数105件であった。一覧を表1(https://anond.hatelabo.jp/20250114164211)に示す。

全員のうち両リーグの予想をおこなったものは90名、セリーグのみの予想をおこなったもの12名、パリーグのみの予想をおこなったものは3名であった。また、柴田勲は「パリーグの4位と5位は楽天西武」という変則的な予想であったため、パリーグの集計からは除外した。

ペナントレース終了後の実順位から点数化した予想の一覧を表2(https://anond.hatelabo.jp/20250114164833)に示す。

総計

総合獲得スコア(60点満点)の平均値は27.77±5.95であった。獲得スコア上位者下位者を下記に示す。

総計上位者 獲得スコア 総計下位者 獲得スコア
伊原春樹 41 真中満12
元木大介 39 坂口智隆 14
伊勢孝夫 37 赤星憲広 16
中西清起 37 能見篤史 16
松田宣浩 37 田尾安志 18
岡島秀樹 36 高木豊 18
狩野恵輔 36 土井正博 18
谷佳知 36 野村謙二郎 18
安仁屋宗八 35 門倉健 19
江本孟紀 35 佐々木主浩 19
東尾修 35 真弓明信 19
福本豊 35
堀内恒夫 35

セリーグ集計

獲得スコア(30点満点)の平均値は16.46±4.91であった。獲得スコア上位者下位者を下記に示す。

上位者 獲得スコア下位者 獲得スコア
伊原春樹 26 真中満 6
江本孟紀 26 門倉健 7
谷佳知 26 田尾安志 7
東尾修 26 坂口智隆 8
堀内恒夫 26 能見篤史 8
松田宣浩 26 藪恵壹 9
元木大介 26 赤星憲広10
伊勢孝夫 22 大下剛史11
一枝修平 22 緒方孝市11
伊東勤 22 佐々岡真司11
里崎智也 22 佐藤義則11
篠塚和典 22 土井正博11
柴田勲 22 野村謙二郎11
清水隆行 22 真弓明信11
高橋由伸 22
田淵幸一 22
辻発彦 22
中西清起 22
中畑清 22
橋上秀樹 22
宮本慎也 22

パリーグ集計

獲得スコア(30点満点)の平均値10.88±3.37であった。獲得スコア上位者下位者を下記に示す。

上位者 獲得スコア下位者 獲得スコア
大宮龍男 22 清水隆行 4
岡島秀樹 18 安藤統男 5
狩野恵輔 18 佐々木主浩 5
福本豊17高木豊 5
安仁屋宗八 16 牛島和彦 6
有藤通世 16 梨田昌孝 6
権藤博 16 赤星憲広 6
西山秀二 16 坂口智隆 6
伊原春樹 15 真中満 6
伊勢孝夫 15 伊東勤 7
中西清起 15 里崎智也 7
矢野燿大 15 辻発彦 7
岡義朗 15 古田敦也 7
佐藤義則 15 黒田正宏 7
土井正博 7
野村謙二郎 7

セリーグ獲得スコアパリーグ獲得スコアをt検定で比較したところ、セリーグ獲得スコア有意高値であった(p=1.19E-16)。

考察

セリーグ獲得スコアパリーグ獲得スコアより有意高値を示していた。これは、2024年においてはセリーグの順位予想の方がパリーグ順位予想より容易であることを示唆すると思われた。セリーグにおいては、巨人阪神を1位か2位、ヤクルトを5位、中日を6位に予想したものが多く、獲得スコアの上積みにつながったと思われた。

パリーグにおいては2位(日本ハム)を的中させたのは2名、5位(オリックス)を的中させたのは0名であり、この2球団順位予測の難しさが低得点に結びついたと思われた。

結語

プロ野球順位予想を点数化し集計、検討を行った。

2024年はセリーグの順位予想パリーグ順位予想より容易な傾向があった

・今回は単年度の比較であり、今後複数年度の集計を行うことで評論家ごとの傾向なども明確になっていくことが期待できる。

2022-07-26

anond:20220726123723

高木豊さんは名内野手

2022-07-26

相対的豊かさと絶対的豊かさ

1.クラスの9割に1万円、残り1割には1円が配られるとして、自分が残り1割側の人間であれば豊かになったと言えるか?

2.もともと100万円ないと買えなかったものが1万円で手に入るようになった時豊かになったと言えるか?

3.もともと自分が買うには2万円で買えていたものを他の人が買うのに100万円必要だった、今では等しく皆が1万円で手に入るようになった。この時豊かになったと言えるか?

この辺の考え方の違いで日本は貧しくなった説の賛否両論があるんだと思う。

2021-12-26

江川氏は94年スタート前身番組スポーツうるぐす」で

江川氏は94年スタート前身番組スポーツうるぐす」でメインキスターを務め、2010年から「Going」に11年8カ月出演。この日の放送では「江川卒業SP」と題して、番組での江川氏のMCぶりや、試合解説選手の様子や変化を見極めて結果を当てる「予言解説」を展開してきたことなどが特集された。

巨人原辰徳監督(63)からビデオメッセージが届き、これまでの労をねぎらわれるとともに、「まだまだ江川さんは体も知力もお若いでしょうから、少し時間があるんであれば、実弾飛び交うジャイアンツのところに降りてコーチ、あるいは監督という形でやってもらえる可能性も、ちょっと増えたのではないかと思っています。先輩、ご苦労さまでした」と、今後の監督業も期待された。

MCくりぃむしちゅー上田晋也(51)もこのVTRを受け「我々としても、江川監督って言うのを見てみたいというのは長年思っているんですけど。そういう方向性というのはいかがでしょう」と問いかけると、江川氏は「ほぼないですね」と回答。上田が「え~やりましょうよ」と食い下がると「ないと思いますよ」と淡々と続けた。

上田あきらめず「ひょっとしたら原監督からちょっと江川さん、お願いします』って、臨時コーチとかあるかもしれませんよ」と粘ると、江川氏は「そうですね、臨時であれば、やらないですね」とクールな返答で笑いを誘った。ただ、最後上田が「やってくださいよ、日本中に見たい人がいっぱいいますから。その日を楽しみにしたいと思います」と言うと、江川氏はまとめるように「はい」と回答。今後の監督就任を“完全否定”はしなかった。

終盤には、今年まで巨人の場内アナウンス担当した山中美和子さんの「9番ピッチャー江川背番号30」のアナウンスに送られてあいさつ。江川氏は視聴者スタッフ感謝言葉を述べると、「私はもう少しマウンドに登ってみたいと思っていますありがとうございました」と、意味深コメントで締めた。



選手としての特徴

江川の球速は高校時代に既にピークを迎えていたとも言われ、当時スピードガンはまだ無かったが、150km/hを超えていたのではないか推定されている[49](プロ入り後の最速は154km/h[50])。スピードガンが各球場に導入された頃、江川ストレートの球速が135km/h前後と表示される記録映像が残っている。これについて掛布雅之西本聖槙原寛己など多数の人物異口同音に「江川の球速が140km/hを下回ることはありえない」と証言、当時のスピードガンは精度が低く、数値の正確さには疑問があると指摘している。特に掛布は「最低でも150キロ好調時は155キロ以上出ていただろう」と述べている。2021年12月4日Going!Sports&Newsにおいて、江川自身が最も速かったとする1981年中塚政幸に投じたストレートの球速を分析したところ、158km/hと算出された[51]。

江川が投じる速球の威力の高さは、投手としては指が短めだったこともその理由とされる。指が短めだったことは、スピンをかけるには有利だったが、フォークボールなどの変化球を投げるのには適さなかった。そのため、プロ入りまで変化球カーブしか投げられなかった。掛布高木豊の弁によると江川は手首の関節が非常に柔らかく、打席から見るとリリースの寸前まで手のひらが見えたという。この柔軟かつ強靭な手首によりボールに強烈なバックスピンを与え、江川独特の伸びのあるストレートが生まれたのではないか高木解説している。このことを掛布は「スピンが効いた独特のストレート」と評した[52]。

1980年代では、スピンが効いたストレートは「球質が軽い」「長打を打たれやすい」などと呼ばれ軽視もされていた。 しか2000年代に入り流体力学を使った解析により、バックスピン数が高いストレート普通の直球よりも沈まず、打ちにくい球であることが判明した。 江川の浮き上がるようなストレートはこの効果によるものと考えられている。

《なお、2021年MLBでは、回転数が高いボール効果があり過ぎるため、指に粘着物質を付ける投手が激増したことから、取り締まりに至る事態になっている。》

1985年から投げ始めた「相手の腰を引かせるスライダー系のボール」、コシヒカリ話題になり、本当にコシヒカリが贈られてきたエピソードがある。このことに味をしめた江川は、今度はメロンを貰おうと「相手マスク(顔)をメロメロにしてしまう顔の前を通すボール」、マスクメロンを開発している[19]。現役時代ライバルだった掛布雅之は、「ストレートへの強いこだわりを持ったボールを感じさせてくれる」唯一の投手だったと述べている[53]。

阪神ランディ・バースが55本塁打や7試合連続本塁打などで王貞治の記録に迫ったとき、逃げ腰の巨人投手陣の中にあって勝負を挑んだのは既述の通りだが、バースが2年連続三冠王を獲得した1985年1986年において、1985年は被本塁打0、1986年の被本塁打も7試合連続となった本塁打連続試合打点記録更新中の最後試合(13試合目)で打たれた2本だけであった。江川引退時、バース江川を「日本アメリカを通じて今まで対戦した中で最高の投手」と讃えている[54]。

9回を完投するため、中心打者には「最高出力」まで上げ、下位打線選手にはコントロール重視とするなど、メリハリをつけていた[55]。9回に全力の投球で三者三振を取ることを「やっぱり打てない」という印象を与えるという点で重視し、そのために7回・8回は少し力を落としたと述べている[55]。現役時代チームメイトだった篠塚和典は「江川さんにはギアがある」と表現しており、「試合の中でここぞという時、特に主力打者と対戦する時はトップギアに入れた。あの大きな体が更に一回り大きく見えた」と述懐している。

江川は与死球が極めて少なく、これは高校時代、自らが頭部死球を受けた経験から厳しく内角を攻めることにためらいを見せたためと語っている[56]。江川自身は、捕手が構えたままのギリギリコースに投げることができたため、わざと打者の体の近くには投げることはしなかったとも述べている[57]。また与四球も少ない。江川場合、豪速球で圧倒できた全盛期の与四球が非常に少ないのが目立っている。江川ボール球を投げること自体が嫌いだったと述べており、当時の巨人ではカウント2ストライクノーボールからヒットを打たれると罰金を取られたため、捕手から懇願でその場合は仕方なくボール球を投げていたという[58]。一般的に速球派投手コントロールが悪いことが多いが、江川はそれにあてはまらず、コントロール面も卓越したものであったことが伺える。

本塁打が多く、「一発病」といわれた投手の1人であり、本塁打を打たれた際、マウンド上で両手を腰に当てながら首を捻るシーンがよく見られた。1982年リーグ最多の36本塁打を打たれた。9イニングあたりの被本塁打通算で1.23である[59]。

上記の通り、デビューした対阪神戦では敗戦投手になったが、その後は阪神キラーとなり、対阪神通算36勝(18敗)を挙げた。これは通算135勝の1/4強を占める。逆に小林繁阪神移籍した1979年こそ対巨人戦8勝0敗と意地を見せたが、その後は引退までの4シーズンで対巨人戦5勝15敗と対照的な結果になった。入団2年目の1980年8月16日、対阪神戦(後楽園球場)での小林繁との初対決では、打撃でも小林から決勝適時打を放つ活躍で、3失点完投勝利を収めている[60]。のちに、「プロ野球でやっていく中で絶対に負けられない試合は数試合しかないだろうが、その中の一つがその試合だと思って試合に臨んだ」と懐述している。

打撃の優れた投手としても知られているが、初安打デビューから36打席目だった[† 28]。プロ入り最初打席で、阪神山本和行が初球に投げたストレートがあまり速くなかったため、「プロってこんなレベルか」と思っていたところ、そのあと「打ちごろ」と見て振った球をいずれも空振りして三振を喫した。江川はそれがフォークボールであったと気づき、「これはやばいぞ。プロはこんな高いレベルなのか」と思ったと回想している[61]。

人物

少年時代写真笑顔で写っているものはない。それは父親から写真は真顔でとられろ」と言われたかである[62]。

裕福な少年時代を送っていたわけではないが、父親財産管理が上手かったこから、年2回の旅行を行えたり、電化製品をそろえることができるなど、物資には全く不自由しなかったとのこと[63]。

幼い頃に父に背負われて散歩に出かけた際、背負われたまま崖の下を覗かされたことが原因で、極度の高所恐怖症となった。そのため妻が元客室乗務員でありながら飛行機いであり、国内の移動はどんなに時間がかかってもいつも鉄道などを用いている(妻との馴れ初めは、江川米国開催の日米大学野球選手大会に出場するため、やむを得ず飛行機に乗っていて青くなっているところを、客室乗務員だった妻が親切にしてくれたこである)。かつて巨人北海道遠征取材東京盛岡青森函館札幌と一日かけて陸路を乗り継ぎながら出かけたほか、宮崎キャンプ取材でも東京博多新八代鹿児島中央と乗り継ぎ、車で宮崎入りするなど、時間がかかっても陸路移動にこだわっている。現役時はまだ青函トンネルが開通しておらず、チームの北海道遠征時は登板がある場合のみ飛行機を利用したが、自らの登板予定がないときはチームに帯同せず東京に残った(江川引退した翌年、1988年青函トンネル開通)。松山でのオールスターゲーム取材したときでも、松山岡山東京と乗り継いで帰京したために、翌朝の『ザ・サンデー』のエンディング江川は既に松山を発ったとのフリップが出ていた(同行した女子アナ松山市内でゆっくり買い物をした後に飛行機で帰京し、江川より先に東京に到着した)。陸路がない沖縄キャンプ取材する際も、時間に余裕があるとき鹿児島から24時間かけてフェリー沖縄に移動するほどである横浜DeNAベイスターズ春季キャンプ取材沖縄に行った際、このときはさすがに飛行機には乗ったが、中畑清監督に「どうやって来たの? 潜水艦でも乗ってきたの?」といわれてしまい、名球会ハワイでの取材時にも長嶋茂雄から江川さん、よく飛行機に乗れましたね」といわれたほどである飛行機嫌いの一因には幼少時代体験だけでなく、現役時代に発生した日本航空123便墜落事故も影響しているといわれている。この事故で同じ球界関係者である阪神タイガース・中埜肇球団社長犠牲になっていたため、球界全体にも大きな衝撃を与えていた。

大学時代、後の夫人となる女性交際していたときデート東京六大学の試合登板予定が重なると、待ち合わせ時間として「試合開始から時間後」というように時間指定していたという。夫人によれば、指定した待ち合わせ時間に遅れることはほとんどなく、逆に試合の進行が早すぎると、わざと遊び球を投げて時間調整をしていたほどであった[64]。

現役時代から財テクに精を出し、不動産投機で大失敗して多額の借金を背負う。「投げる不動産王」とも呼ばれた。プロ入り直後には契約金を使って土地を購入したところ、予定納税のことをすっかり失念していたために資金繰りに窮し、結局土地を手放さざるを得なくなる[65]など、投資に関する失敗談も多い。この他、一時は第一不動産(のちのエフアール・イー、2007年1月破産)や、東京ベイホテル東急の運営会社役員にも名前を連ねていた[66]。なお、同様の呼び名桑田真澄にもあったが、こちらは本人が直接作った借金ではない。

現役引退の年、自宅に近い横浜市緑区霧が丘に喫茶店「きりんこ」を開店した。元々は巨人で打撃投手をしていた同僚が転職を考えているという話を聞き、その支援目的で当時近所に住んでいた黒澤久雄や羽川豊らと共同で出資したのがオープンきっかけだったという[67]。しかし、住宅地で回りにほとんど店が無いこと、すぐ隣に老舗の喫茶店があったことなどから、数年で閉店。その後駐車場となっており、建物の遺構の一部が駐車場の壁として残っている。

本人曰く「成金趣味」に結構金額を費やしている。一時はワインにはまっていたほか、ゴルフ好きが昂じて純銀パターを特注で作らせたこともある[† 29]。それらの贅沢には「ストレス発散」の意味合いもあったという。

テレビでの野球中継において選手呼び捨てにしている解説者が多い中、江川基本的呼び捨てはせず「○○選手」「○○投手」といった呼称を付けている。

 
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