「ミキ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ミキとは

2025-03-18

anond:20250318085057

ここをインド人特区にしよう

石川県加賀市右村

[現在地名]加賀市三木町

大聖寺川支流谷川の合流地東に位置し、奥谷川上流は橘村。延喜式内社とされる御木神社が鎮座。ミギはミキの濁ったものといわれ(加賀志徴)、江戸時代にはミギとよんでいた(「大聖寺高辻帳」加越能文庫)。中世には高山寺(現京都市右京区)領右庄が成立していた。正保郷帳によると高一千三四七石余、田方六八町七反余・畑方一四町八反余、物成高五九一石余。ほかに新田高二一〇石余(物成高五六石余)、田方七町九反余・畑方六町三反余。



インド人を右に

2025-03-17

東京五輪 俺のメモ

佐野研二郎

2015年頃に盗用問題から過去作品パクリバレで白紙化

その後引き続きデザイナーとして活動している&大学教授継続している様子。

東京2020総合チーム

野村萬斎山崎貴椎名林檎川村元気、栗栖良依、菅野薫、MIKIKO

佐々木の乱に敗れ解散MIKIKO案は(ネットオタクに)評価されるため、ある意味勝ち組

https://natalie.mu/music/news/409967

このうち菅野薫は以下ソース内の活動終了の名前に入っていないが詳しくは不明電通から別の仕事振られてたのかも。

https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202012230000289.html

佐々木宏 

2021年に「オリンピッグ」発言炎上、解任。

その後は広告業界ブイブイ言わせているらしい。

森喜朗

脅威の支持率9%という伝説を持つ元首相。

2021年女性がわきまえ発言炎上会長職を辞任。

東京2020総合チームが解散した原因の一端という説もある(ソースは文集なので怪しいが)。

後年の裏金問題でも無事に難を逃れ、自民の聖域化している模様。

小山田圭吾

2021年メンバーに選ばれたばかりに30年前の虐めインタビュー記事を発掘されて炎上、辞任。

Corneliusとしても干され、再び表舞台に出てくるのは2023年のこととなる。

のぶみ

2021年文化プログラムに出演決定(当人は3年前に炎上しており一度は断ったとの報道もある)

直後に例によって過去発言を掘り起こされて炎上、辞任。

最近陰謀論にハマっている様子。アフリカ中国縄文人移住して出来た国らしい。

小林賢太郎

2021年に式典コンセプトにて「ショーディレクター」に選ばれたばかりに20年前のラーメンズ時代ネタを発掘されて炎上、解任。

2020年に芸能界引退を表明した直後の出来事だった。

現在劇作家演出家として一定成功を収めている模様。

高橋治之(電通

2022年、贈収賄容疑で家宅捜査、および逮捕

高橋治之は現在裁判中。御年80、果たして寿命判決のどちらが先に付くのか。

青木拡憲他AOKIホールディングス幹部2人

2022年、贈収賄容疑で家宅捜査、および逮捕AOKI高橋に2800万円)。

2023年、無事懲役2年半(執行猶予4年)の有罪判決が下る。

3億円の保釈金+解決金5億を支払った模様。

角川歴彦会長)、芳原世幸(専務)、馬庭教二(室長

2022年、贈収賄容疑で家宅捜査、および逮捕(角川→高橋に7600万円)。高橋再・AOKIとセットでの逮捕

2023年馬庭教二は懲役2年(執行猶予3年)、芳原世幸には懲役2年(執行猶予4年)の有罪判決

角川歴彦は辞職するも現在も無実を訴え裁判中。なお勾留中の扱いが不服として2億の逆告訴を仕掛けた模様。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/378555

あと松原眞樹(副会長)も責任を取って辞職。

その後2024年、同グループニコニコ動画サイバー攻撃を受けた折に全てを破壊され24億円の特別損失を計上。

・深見和政

2022年、贈収賄容疑で逮捕。「身分なき共犯」とのこと。

ついでに高橋逮捕

谷口義一(大広 執行役員

2022年、贈収賄容疑で逮捕大広高橋に1500万)。高橋逮捕(1ヶ月ぶり3度目)。

2024年、元執行役員懲役2年(執行猶予4年)の判決。その後高等裁判所控訴棄却

https://www.daiko.co.jp/daiko-topics/2022/09271425476911

植野伸一(社長)、久松茂治(専務)、多田俊明(五輪担当本部長)

ADK高橋2700万。

2022年、贈収賄容疑で逮捕高橋更なる再逮捕(1ヶ月ぶり4度目)。

https://www.asahi.com/articles/ASQBM3RXGQBMUTIL012.html

関口太嗣(サンアロー社長)、関口芳弘(顧問)、松井譲二(アミューズ元代表

サンアローアミューズ休眠会社)に700~800万。

2022年、アミューズ元代表収賄罪、サンアロー社長顧問贈賄罪でそれぞれ在宅起訴

2023年サンアローの2名に懲役1年(執行猶予3年)の判決

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220923-OYT1T50265/

竹田恒和

高橋に「竹田JOC会長の慰労会名目で集められたもの」と主張される。

本人は否定中。

安倍晋三

上述の高橋治之を「絶対に捕まらないようにします」と伝えて招致したと言われる(※ソースは文集)。

その後は御存知の通り山上に撃たれて死亡。南無。

陰謀論者の中では安倍が死んだことで高橋にも捜査の手がかかった説が唱えられている。

・森泰夫、電通元幹部

2023年に一連の入札談合事件において独禁法違反の容疑で逮捕

懲役2年(執行猶予4年)の判決が確定。

ピクトグラムの人

一瞬ブームになった。

・アオイヤマダ

わかめひらひら踊ってて目に優しい。

真矢ミキ

なんか木がいっぱいあって目に優しい。

なだぎ武

緑色で目に優しい。

ドローン

綺麗だった。

任天堂

無事逃げ出した。

都民

コンパクト五輪(笑)の名に恥じぬ総額1兆4238億円を記録。うち東京都は5965億円を支出

その後は都知事選にてイロモノ枠の大量出馬過去最多の56人に至るなど、日本中の注目を受けるも無事百合子を当選

2025-02-26

anond:20250226004218

とりあえずセブン

フルフェのまま入ってくる客 と

ファミキチくださいって言ってくる客

は追い返してもいいよね?

anond:20250226002405

ファミキチとナナキチどっちが好きですか???

2025-01-10

anond:20250110192951

でもミキちゃんはこう言ってるよ

「『無理』というのはですね、嘘吐き言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」

2024-12-20

ミキ昴生は今年だいぶ痩せたけど、ダイエットしたのだろうか

それはともかく、ツッコミ芸人総会での昴生は本当に元気が無かった

どうしたのだろうか

休憩中に浜田に怒られたからって、番組中に本気で凹むとか無いよな

なんかあったのか?大丈夫

鬱とかじゃないよな

2024-12-19

anond:20241218213455

セブンにファミキチなんかおいてあるわけねーだろ!

セブンなめてんのか???

anond:20241219005522

なんならそこが一番描写できてたところだと思ったわ

アクア雨宮としての人格はさりなに強い思い入れがあったのは描写されてきてた

加えてアクア人格としても十分シスコンだったので、両方合わせれば、重曹たちを差し押さえるほどルビーを優先すべきという判断に至る

しかもカミキを殺さないといずれルビーは殺されると分かったので、自分がやるしかないとなる

全体的に伏線回収の下手クソ感は強いが、キャラクター感情面で矛盾は感じなかったな

2024-12-18

anond:20241218212501

セブンイレブンでファミキチ下さいって言うヤツって一体何なんだろうね???

2024-12-17

anond:20241217155646

いやぁカミキヒカル周りの設定は意味わかんなかったけどな

それに引っ張られてラストも酷いものになった

2024-12-06

anond:20241206155800

どっちもカミキヒカルってやつ アクアと相打ちになって終わった

2024-11-23

anond:20241122153738

推しの子復讐目的としたサスペンスドラマだ。

復讐主人公最後は基本2パターンしかない

 

A. 復讐を遂げて自身破滅する

B. 救済されて敵を許す

 

B と見せかけて Aに持っていく、というのが推しの子最終章だった

ルビー未来を守るために自分犠牲になる」という形であり

 

  

という、1巻時点の設定回収としては王道だと思う

ただ、アクアが救済されたことと、ゴローと別人格になったことで読者の着地予想がズレてしまったのかもね

  

主人公が周りから愛されすぎたことで復讐を遂げることが逆に悲劇になってしまったようだ

復讐者は孤独でいなければならないのだろうな。ルルーシュみたいに憎まれ役でなければならないわけだ

 

作品テーマと読者の反応のズレ

おそらく作者はラブコメを得意とする方のようで「推しの子」でもその才能は遺憾無く発揮されていたように思う

ブコメの反応を見ていてもカミキヒカルの正体よりもカップリング予想の方が盛り上がっていたように見える

ラブコメとして読んでいた読者にとっては最終章ショッキングだし、それは燃えるだろうなという感想です

2024-11-22

なぜ推しの子ではカミキヒカルラスボス失格キャラになってしまったのか。ペルソナ4の足立は小物でもラスボスとして悪く言う人が少ないので小物であること自体問題ではないはず

赤坂アカがヒキが下手なのは、単純にラスボスを倒すところと作品のゴールを一致させられないからだ。

インスタントバレットときも然り

かぐやしか

推しの子しか

最初は殺したいほど憎い何かを設定するのだが

主人公たちが日常生活の中で救われていくに従って

なにが何でも、自分犠牲にしてでもそいつを倒す!という方向に全力を向けられなくなってくる。

ゴールを決めていたというから最初は「おそらく今回こそはのつもりは刺し違えてでもラスボスと戦う」がやりたかったのだろう。

実際に、今回は一番うまく行きそうだった。

当初の設定ではカミキヒカルは本当にラスボスとしてよくできた設定になっていた。

ミキヒカルゴローちゃんが陥っていたかもしれない姿だ。ゴローちゃんにとってシャドウのような存在

推しの子であるアイに過剰で自分本意な愛をおしつけ、それが受け入れられないと逆上して殺す。

アニメ放送中のReゼロにもなんかそういうヤツいたよね。

あんまりちゃんと描かれなかったがゴローちゃんはカミキヒカルになるリスクは高かった。

彼の幼少時の病んだ設定などはそのつもりで描いていたと思われる。

ゴローちゃんはアイだけじゃなくサリナというもう一人の推しの子がいたから狂わずに済んだだけだ。

ゴローちゃんがカミキヒカルもっと深く理解しようといていたら、

あるいはカミキヒカルがアイに固執するあまりサリナを殺そうとしていれば

ちゃんと殺し合ったうえで、二人がそれぞれの思いをお互いにぶつけ合うことができた。

少なくともペルソナ4ではそういう展開を見事に描いていた。

なぜ推しの子はできそこないのペルソナ4になってしまったのか。

ゴローちゃんアクアが同一人物でなかったり

サリナちゃんルビーが完全に同一人物でないことを上手に作品中で消化できなかったことは厳しかった。

それ以上に、映画製作編において、カミキヒカルが何のリアクションも起こさず待ちだったことが意味不明だ。

映画によってカミキヒカルを引きずり出す、という話なのはわかるが

制作発表」をしている時点で、もっと早い段階でカミキヒカルは介入してくるべきだった。

映画が無事すんなりと制作されて、あっさりふたりとも死んで、もう制作完了してるから映画が放映されました、はさすがに無いわー。

キャラを愛しすぎるがゆえに、カミキヒカルを倒さなくてもなんとなく幸せになってしまう。

こいつを倒さないと絶対に先に進めないということがなくなってしまう。

それどころか、サリナの母親みたいにカミキヒカル以外にあれこれ設定してしまうせいで

ミキヒカル問題を集約させることができなくなった。

しか映画制作が順調に進みすぎてもうカミキヒカルに言いたいことが全部劇中の映画昇華されてしまった。

ゴローの執念とアクアが別物になってしまった。

じゃあもう、殺し合わなくてよくね?

アクアは死ななくても良くね?

せいぜいゴローちゃんの部分が消える=記憶喪失にでもなって助かるとかしないとダメじゃね?

っていう雰囲気を作ってしまった。

ここまでやった以上、ラストシーン修正しなければ逆におかしかっただろう。


勢いで書き殴ったけど自分が何を言いたかったのかよくわからないので終わり

2024-11-21

僕が納得いく【推しの子】のラスト

「少しは遊べよ。それじゃ だれから尊崇されないぞ」

きじゃくるルビーカラスは言い去った。

アクアの魂はカミキヒカルの魂と混ざり合い、当分、人の姿に戻ることはないと言う。

ルビーは泣き続け、また泣き続けたが、ある日アクアの演技を始めた。

日常アクアの演技で過ごし、それを一生続けた。

やがて有馬かな・黒川あかねと同居し、後年それぞれが結婚しても、お互いそばに住み続けた。

2人ともルビーの心が暗闇にあることを分かっていたが、好きなように接した。

時には「彼はそんなことしない」とルビーの演技にダメ出しもした。

アクアとしての行動しか取れなくなったルビー仕事のために、元の自分である星野ルビーの演技も完成させた。

やがて彼女ドームを埋め尽くした。

「聞こえるかい。夢をかなえたね、さりなちゃん」

ルビーはそうつぶやき、ステージへ向かった。

「さあ、踊ろう」

2024-11-17

推しの子意味不明だった

ミキヒカルからルビーを守るためにアクアが産まれてきたがルビーがアイからまれなきゃ良かっただけじゃねーか

アイのファンだったから産まれてきたんだろうが

そんなん卑怯すぎるわ実力じゃねーじゃん

DNAの力に頼りやがってってなるじゃん

ルビーアクア卑怯者すぎる話だった

2024-11-16

anond:20241115014057

ミキヒカル黒幕だと辻褄が合わない

ニノ黒幕だ!

いや、ニノを操っているやつがいる…そう、カミキヒカル

このくだりマジで何だったんだろう

ニノを絡めることでアイドル2番の歌詞原作展開に反映させて話題作ろうとしたけど特に具体的な展開思いつかなくてやめただけ?

2024-11-15

anond:20241114235714

ハッピーエンドにする方法簡単。カミキヒカルはあの場で罪を告白自首、そのニュースを皮切りに映画はヒット、物語ラストは使命を果たしたアクア有馬かなの卒業ライブ終了後に告白してハッピーエンド……それが、おそらく1番丸く収まる、読者への優しい嘘だった。いつか訪れる誰かの死を直隠しにする、最も優しい嘘。

んな訳ねー。カミキが改心した回はあっさりすぎ悪役として薄っぺらすぎ今までの化物みたいな描写は何だったんだって叩かれてたし。

その後のやっぱり改心してませーんは、全体がクソ展開の中でその部分だけは誉められてた。

結局は面白ければ誉められつまらなけりゃ叩かれるのであって、ハッピーエンドかそうでないかだけで漫画を語るのが間違い。

推しの子最終話まで読んだ感想困惑

推しの子単行本派だったけどあまりにもTwitterがザワついていたため耐えきれずWebアプリ最終話まで読んだ。読んだらもっと耐えきれなくなったので初めてはてブを書いている。匿名で……。

推し有馬かなで絵も可愛く全員好きだったが、果たして──

打ち切りエンドすぎる

ツクヨミは?ビデオレターは?タイトル意味は?

真犯人ニノだったら「アイドル」と小説意味も違ってくるぞ!と思ってたけど結局カミキだった。ぽっと出のニノ黒幕よりは良かったけども。

・これだから自らの命を蔑ろにする奴はダメなんだ。結局その瞬間の甘美な自己犠牲(笑)に酔って後先考えていないだけ。命を有効活用するにも無駄遣いすぎる。アクアもっと上手くやれたはずだし、先手で不意打ちなんだからこちらがコストを払う必要はないはず。自分の命を勘定に入れるのは最終手段にしようや……。もうお前だけの命じゃないんやぞ

ルビー有馬かなとあかねがあまりにも可哀想すぎる。全員で草。有馬かな、正ヒロイン競争では勝ったけどそもそも恋愛」というもの価値意味をなさなくなったか相対的に負けた。ルビー人生に負けたんだ。

こんな負けヒロインもあるんだ……勉強になりました……。

ハーレムもの主人公が全員から好意一定に保ったまま誰からも恨まれことなく死んだから地獄。大切な人を失った女の子が3人生まれました、あーあ。

・アイは生まれもった「愛情」の欠如から来る闇を「嘘」で覆い隠してアイドルをやっていたけど、ルビーは元から素直だし、現世では愛も受けてるし、アイのことも世間公表して復讐も終わったからこのままだとただの素直なアイドルになってしまう。「私は今日も嘘をつき続ける(=それが魅力)」をやるために、「最愛の人を喪った悲しみを表に出さない」という闇?を抱えさせられた?の?だろうか?と解釈して納得したけどいらね〜!!!大団円バースの別ルートを見せてください。

アクア〜〜〜〜!お前の存在は大きいぞ〜〜〜!!!

・てか自分から死んどいて死ぬ瞬間は「苦しい、後悔、生きたい」とか思うの本当に勘弁してほしい。これだから自殺は(自殺アンチ)。馬鹿馬鹿馬鹿アーホ!ドージ!マヌケ!大切な女の子待たせてんじゃねえぞ!せめて自分から死ぬなら苦しまないでほしい。アヘ顔ダブルピースのまま「うれし〜〜〜!きもち〜〜〜!ありがとうございました!」つって死ねる奴以外は死ぬなよナメてんのかカスがよ死ね

ツクヨミ何?

・「同じ轍を踏むわけねえだろ!」まではいい感じだったのにな〜〜〜〜😭😭😭😭

ここも黒川あかねCIAではありませんが……?にはなったけど。自ら望んだとはいえそんな危険役回りをやるなやらせるな

最終話周辺の2-3話、コマだけの無言カットが多くてどこまでが赤坂アカ先生ディレクションしたのか気になる。メンゴ先生負担デカくないか

・えーーん、バッドエンド嫌だ……って思って読み進めてたけど、その割に最終話はあっさりしてるしまるで打ち切りすぎるよ。人気も時間予算もあったと思うんだけどな……。

有馬死体ビンタネットではめちゃめちゃ叩かれてたけど思ったより気にならなかった。直後のミヤコさんビンタ相殺されてるし、その後の台詞文脈聞いたら泣くしかないでしょこっちも。むしろよく発狂しなかったまである

その涙、最終話で引っ込んだけど……。

星野アクア死んだって聞いて可哀想だと思ってたけど自殺すぎて許せなくなってきた。

・「ママとお兄ちゃんが照らしてくれた、未来を!」じゃないよほんとにこれでこの漫画終わったんか???自分でも言ってたじゃないかアイドル寿命は短いって。「どうしようもないほど楽しいお仕事!」が終わったときルビーちゃん自殺しちゃいそうで怖いよ。みんな病んでる。何!?別にタイトル回収というわけでもテーマに沿ったわけでもないからこのエンドにした目的がわからなくて怖い。逆にルビー因果が集まりすぎてて、天童寺さりなの命にはそれほどの価値があったのか?(疑問)になってしまっている。

両親を失った命の重みに耐えられなくて闇堕ちしたカミキに対して、様々な人の命の重みを背負って嘘をつきながらアイドルをやってる星野ルビーの善性と強さをもって勝利としたのか?

いや、文字でまとめてたらしっくりくる理解はできるんだけど、読後感としては、最悪でした。

2024-11-14

推しの子】のラストが描きたかったものは何だったのか

まさかこんなタイトルエントリを未読者が読むわけがないと思うが念のため補足すると、このエントリ最終回の内容を含んでいる。未読者はUターン推奨。

さらにいえば、最終回の内容に満足している読者に読まれることも想定していない。あなたあなたの読み取った【推しの子】を大事にしてほしい。

逆に本エントリ想定読者は、やれ竜頭蛇尾だの、読者のコメント欄を拾い上げてこっちの結末が良かっただのとインターネット上に書いてしまえる精神現在お持ちの方[^1][^2]を対象としている。

そのような方々の持つ不満はきっと決まっていて、「何故こんなにも救いがないのか」ということだと思う。

しかし、作中を紐解くと【推しの子】のメインテーマを取り扱うためには、作中で「救いようがない現実」を描く必要が出てくるのだ。

決して読者を苦しめるためだけにこのような結末を描いている訳ではなく、この結末の先にあるものを読者に提示たかったのだと筆者は考えている。

抱えている不平不満に対し、一つの解釈提供することによって、納得の一助となることができれば幸いである。

推しの子】のメインテーマは何だったのか?

こちらについては全読者が納得できると思うが、この作品「嘘」をメインテーマとしている。芸能界という身近であるが遠い世界舞台として、その裏側に密めく嘘を真実芸能界当事者として向き合うというのが大まかなストーリーだ。

言われてみれば、芸能界というのは嘘に溢れた世界だ。我々がスクリーン舞台を通して観ている芸能人たちが、その舞台裏ではどのような人間で、どのようなことをを考えているか、我々は全く知らないし、知る権利もない。

しかしながら、スクリーンに映されたキラキラした世界真実であるのか嘘であるのか、気になってしまうのも人間の性であると思う。そういった層へのリーチとして、元ドルオタアイドルの子供として転生し、そして本人も芸能界を目指すというストーリーは最適だ。一般人人格を持ったまま、生まれながらの芸能界人格を得る訳だから芸能界一般ギャップ体感する語り手としてはこれ以上ない設定だと思う。

そして、転生したルビーアクアもまたそれぞれのスタンス世間に対し嘘を吐くこととなる。そうして吐いた嘘、すなわちフィクションの裏側を、他でもない本人の視点から嘘も真実もなく全てを体感するという構成

まり推しの子】は作中のフィクションの裏側を描くノンフィクション、という体裁フィクションだ。

ゆえにこのストーリーでは、作中の芸能界で起こっていることと、読者が体感したことが一致することを許容するが、作中での世間芸能界像とは乖離していなければならない。この辺りを把握していないと、なぜ大団円ハッピーエンドでなかったか理解することができない。

何故嘘を付かなければならないか

トンチのようなことを言うが、嘘を吐かなければいけなかったか必要に迫られて嘘を吐いているのである

誰も愛せないだなんて言えないから。転生したなんて事実公表なんてできないから。アイを殺した犯人を見つけて殺したいなんて言えないから。誰かが死んだ悲劇を乗り越えられていないなんて世間には言えないから、彼らは嘘を吐く。至極明快な論理だ。

このように列挙してみると、「嘘を吐く必要性」が明確に整理されたストーリーラインが展開されていると気が付く。

しかし逆に考えてみたらどうだろうか。嘘を吐く必要がない素晴らしい世界だったら?己はこれ以上なく満たされていて、世間様に嘘をつく必要なんてございません。私は生まれついての公正明大です。そのようなキャラが、嘘を吐くことに説得力を持たせることができるか?

答えはNoである。ゆえに、この作品テーマを描くためには、嘘を吐く必然性がなければならない。

嘘で何を隠したいのか?

さて、【推しの子】のメインテーマ表現するためには、嘘を吐く必然性のある舞台を用意しなければならないというところまで整理できた。そして次に考えるべきは、何を嘘で隠すか、である

嘘と言っても、方向性が二つに分かれていると筆者は思う。すなわち、

幸福を独占するための嘘と、悲劇を隠す嘘だ。

おおよそハッピーとバッドで分ける軸だと解釈してもらって構わない。

もっと他の方向性区別することもできると思うが、ここでは【推しの子】がなぜハッピーエンドでないか説明したいので、このようにしている。

さて、後者想像やすいが、前者は補足が必要かもしれない。具体的に言えば、クラスの人気者とお付き合いできたという場面を考えて欲しい。あなたは身に余る幸福を自慢したくなるかもしれないが、周りを慮り、付き合っていないと嘘を吐くことにした、といった状況である想像できただろうか?

そして問題は、この二つの嘘のうち、どちらを【推しの子】で取り扱うべきか、である。そして考えて欲しいのであるが、芸能界舞台とした漫画を描くとき、どちらの嘘の方がしっくりくるか?

ここまで説明すれば、【推しの子】に悲劇が多い理由がわかるだろうか?

逆に前者を描いていた場合は、

有馬かなとアクアがイチャラブちゅっちゅしながら、それを世間からどう隠すか悩む、惚気お砂糖漫画になっていたかもしれない。

それはそれで見たい気がするが……

いや全然アリだな……

というのはともかくとして、ぶっちゃけて言うと、そういう類の漫画世間に溢れているのである有馬かなとアクアが注目を集めているのも、推しアイドルの子供として転生した後に、その推しが殺されるというセンセーショナルで周りとの差別化のされたストーリーで注目を集めたという基盤があったことを忘れてはならない。

まりメディア戦略的には「悲劇を隠す嘘」一択なのである

もう一つの悲劇を隠す嘘」について

ところで、「悲劇を隠す嘘」に該当するものはもう一つある。

すなわち、ハッピーエンドのことである

改めて考えれば、ハッピーエンドなんてものは、悲劇を隠す嘘の極致に他ならない。人間例外なく死という悲劇を迎えるし、筆者も画面の前の読者も、人生最後には消滅の恐怖に怯えながら消滅することになる。あるいは、恐怖を抱かせることすらさせない暴力的最後を迎えるかもしれない。

ハッピーエンドというのは、そのような悲劇を隠し、幸福絶頂物語を締めくくる、読者に優しい嘘、物語手法の一つでしかない。

例えば、作中の恋愛リアリティショーはアクアあかねキスシーンで物語を閉じた。あれこそが恋愛リアリティーショーにおけるハッピーエンドだ。あそこで番組を区切ることで、番組視聴者未来希望を抱かせつつ、大団円物語を終えることが出来ていた。その後のSNSでの交際報告はエピローグといったところか。

実際には破局するにも関わらず。その結末をひた隠しにする、優しい嘘だったのである

まぁ、アクあかは破局というよりも、アクアの己の手を汚してでも周りを傷付けたくないという優しさと、あかねアクアだけに手を汚してほしくない死んで欲しくないという意見の相違のために距離を置いたというだけで、全然破局という感じではないんだが……だってそれってつまり相思相愛じゃん……まだ改めて2人の心が通い合う可能性はまだまだあったんだが……

というか実質、アクあかは心が通じ合っているといっても過言ではないというか……

ではなくて。とにもかくにも、

ハッピーエンドというのは世間に支持された、いや支持されすぎてそれが当たり前になってしまった、嘘を嘘と思われない優しい嘘なのである

推しの子】において、作中の登場人物スタンスはともかくとして、物語最初から最後まで世間に嘘を吐き続けたが、読者に対して嘘を吐くことは一度もなかった。徹底して、厳しい現実を示し続けた。

世間に対して嘘を吐くことは良いが、読者に対しては嘘を吐くことはしなかった。アクアという人生の一生というリアリティを、作者は示したかったのだと思う。

作者はやろうと思えば、アクアとカミキヒカルインタビューのシーンで話を区切ることもできた。実際、あの場面は【推しの子】を「ハッピーエンド」にするか、それとも実際に描かれた「アクアの死という悲劇に遭っても立ち上がる、生きていくことを選ぶ」結末で話を区切るかどうかの分水嶺であったと思う。

ハッピーエンドにする方法簡単。カミキヒカルはあの場で罪を告白自首、そのニュースを皮切りに映画はヒット、物語ラストは使命を果たしたアクア有馬かなの卒業ライブ終了後に告白してハッピーエンド……それが、おそらく1番丸く収まる、読者への優しい嘘だった。いつか訪れる誰かの死を直隠しにする、最も優しい嘘。

しかし、それが嘘であることは変わらないのである

そうして、物語はどうしようもない悲劇に向けて突き進んでいく。そして、最後には遺された登場人物たちが、消えない悲しみを嘘で隠しながらも、同じく悲劇という暗黒を生きる人達を照らす希望の光となる……これは、ゴローでもなくアクアでもない「星野アクア」にとって、嘘でもなんでもない、真の救いになったはずだ。そう願いたいし、作者はそういった、悲劇を乗り越えていくエネルギーのようなものを見せたかったのだと思っている。

そしてそれは、表面上のハッピーエンドでは成し得ない。本物の悲劇を乗り越える、嘘偽りのない登場人物たちの心情を描く必要がある。さらに言えば、フィクションノンフィクションとして「悲しみを乗り越えられない」姿勢を見せつつも、作中のフィクションとして「悲しみを乗り終え世間希望を与えるアイドル像」を成立させる話の組み立てのためには、今回のような形を避けられなかったのだと思う。

そういった理由総合して、最終的にこの結末を描くと決心したのではないか

繰り返すが、耳障りの良いエンディング物語を終えることはいつでも出来たが、作者はそれをせず、創作であるが故のフィクションという制約の中で発揮できる最大限の真摯さで、悲劇を乗り越えようとする人々のエネルギーを書きたかったのだと思う。

そして、そのエネルギーを読者に持ち帰って欲しかったのだと思う。現実フィクション以上に嘘に塗れていて、正気とは思えない凶行もあったりする、明日にも希望のない、夢も持てない真っ暗な世の中だ。その中において煌々と輝き暗闇を照らす「推し」の存在。その光に嘘が含まれてないとは言えないけれども、その光に向かって世界が少しずつ好転していく。

きっと、そんな希望現実に持ち帰って欲しかったのだ。

筆者はそう受け取っている[^3]。その一心でこのエントリを書いた。まだこの話を悲劇しか受け取ってない人がいたら、その悲劇の後を懸命に生きるキャラクターたちをもう一度見てほしい。実際筆者は、最終話を見て、そのあと1話から読み直して、最終話モノローグがそういうことを伝えたかったのではないかと考えるようになった。アクアが死んでショックを受けただけで終わったら、それは勿体無いことだと思う。そんなファンからの一意見を伝えたかった[^4]。

話はそれだけだ。もう帰っていいぞ!

---

[1]: 読者の方は当然ご存知だと思うが、作中で「コンテンツファン相互監視状態にある」というセリフがある。当然、このセリフ記載した作者がファン監視していないはずがないと、多くの読者は感じるはずである。その中であえて、その行動を選んだのだから尋常ではない

[2]: 読者の方は当然ご存知だと思うが、作中では炎上について「その日のメンタル次第では本当に死んでやろうかと思う日もある」というセリフがある。キャラと作者の思想区分されるべきであるが、そのような思想が作者の脳内構成要素の一つとして存在していると、多くの読者は感じるはずである。その中であえて、その行動を選んだのだから尋常ではない

[3]: このエントリを書いてる途中に、赤坂アカ本人のインタビューが出回ってることに気が付き確認したところ、「ディスコミュニケーションを描きたい」といった旨のコメントがあった。じ、じゃあこのエントリの内容は……?となり怖くなったので、とりあえずアルコールを入れた。えっじゃあこのエントリも嘘ってこと?そうなのかな……そうかも……

[4]: そんな気持ちで旧Twitter自称Xを見に行って、検索欄がインプレ稼ぎなんだか炎上目当てなんだからからないツイートで埋め尽くされていた。インターネットというものはどんどん地獄に堕ちていくな。もう純粋収益とか考えずに己の意見を発信できるのなんて、もう増田しかないんじゃないか…… 増田、𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬 ……住民の質以外の欠点がないな……

推しの子」の最終回になぜこれだけ批判が起きるのか

自分普通に主人公死ぬエンドはありだと思います。完全にリアル現代舞台物語で、主人公が人を殺しておいて、のうのうと楽しく余生を過ごすエンドのほうが厳しいでしょう。相手は法の網をかいくぐって殺人を繰り返すサイコパスであるわけで他に手段もない。

それなのに何でこんなに批判が起きるかと言えば、そもそも読者がカミキヒカルに全く興味を持っていなかったから、ということに尽きる。カミキ周りの話がまるまるいらなかった。

こんなぽっと出の魅力ないキャラクターのためにどうしてアクアが死ななくてはいけなかったのか、そこに文句を言っている。

アイの死に、真犯人とかラスボスとかサイコパス狂人かいらんかった。

アクアルビーをアイ超えするアイドルに育て上げながら最後自分推しを見つけるという話だけで物語は成立していた。

グロサスペンス要素を入れなきゃいけないのは、ヤンジャンという青年誌連載作品としての宿命ではあるのだが、何とももったいない漫画だった。

anond:20241114010442

すまん…

かに最終回から酷かったわ

ミキがアイのビデオで改心!

からの改心してませ〜ん🤪とか、めちゃめちゃだったな…

2024-10-03

推しの子ツルゲーネフはつ恋構造

推しの子を昨日健康ランドで15巻まで一気読み。

俺は賞とか獲ってなくて最終選考まりだけど、自分だったらどうこの物語を畳むか考えてみた。

はつ恋」とは、まあざっくり言えば「俺も好きで皆も夢中な美少女がなんか俺にだけ思わせぶりで不可解な態度取ってくるが、それは単に既婚者である俺の父親とできてたからでした」という形でラノベ主人公立ち位置説得力を持たそうとする古典である。(曲解)

推しの子読んでてふと浮かんだ。

ミキヒカルの父が諸悪の根源ではないのか。

あるいは、双子姫川の兄がカミキヒカルなのではないか

原作がどこまで進んでるか知らんが、

伏線の張り方と風呂敷の畳み方を思うと、

映画公開にも沈黙したままカミキは黙って風評被害を受け入れる姿勢

・同情の世論追い風ルビーついにドームライブ開催

・その直前にカミキよりDNA鑑定の申し出

・結果を待たずにドームライブ開始、最後ルビーのもとへサプライズっぽくアクア花束持って登場

・実はそれはアクアではなくなりすましたカミキで、ルビーの眼前でDNA検査結果を伝える

・カミキ双子の父ではなく兄

・カミキヒカル加害者ではなく被害者、15年の嘘のシナリオが間違っていた事、でドーム非難うご

ヒカル目的は父のばら撒いた種を狩ること(ゆらも含む)

・茫然自失のルビーヒカルが刺す

・間一髪間に合ったアクアが代わりに刺される

・今度は守れた…

・いやあせんせいお兄ちゃんいやあああああ!

気合いの入った作品から、これくらいの大風呂敷畳みせんと読者納得しなさそう。プロ大変。

2024-09-26

えー…「推しの子」なんで最後最後にカミキヒカルを小物化させた?

前の「改心しました」は演技で悪役ムーブに徹すればまだ格は落ちなかったのに、アクアに崖から突き落とされて焦るなんて小物もいい所じゃん。

そんな小物にアイは◯されて、アクアは十年以上追いかけて、今までやってきた事も全員の格も下がったじゃん。

適当に「こういう結末も悪くないかもね」とか言わせて純粋やらせとけよ。

2024-09-12

ミキヒカル関連の話が何もわからない

先々週くらいのくだりは何だったんだ

2024-08-31

[]8月31日

ご飯

朝:なし。昼:袋ラーメン。夜:マクド(ダブルチーズバーガーのパティ2倍、てりやき、ベーコンレタスポテトL、オレンジジュース)。間食:柿の種チョコアイス

調子

むきゅーはややー。おしごとはおやすー。

眠いっす。

グランブルーファンタジー

ミキャラ実装なので天井した。

道中で特に目ぼしいものも出ない渋目のガチャだった。

まあゴムーン溜まったと前向きに捉えておこう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん