はてなキーワード: 博士とは
Kennedy and influencers bash seed oils, baffling nutrition scientists
最近まで、ほとんどのアメリカ人は、おそらく何十年もの間、種子油を使って料理したり、摂取したりしてきたにもかかわらず、「種子油」という言葉を聞いたことがありませんでした。
これは、インターネットの有力者、健康の第一人者、一部の政治家が、長年多くの家庭の台所の定番となっている一般的な調理油(キャノーラ油、大豆油、コーン油など)を指して作ったキャッチーな表現である。
こうした辛辣な批評家たちは、精製された植物油のトップ8を「憎むべき8種類」と呼び、それらが炎症を助長し、肥満や糖尿病などの慢性疾患の発生率を高めていると主張している。
新保健長官ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、米国人は種子油によって「知らないうちに毒されている」と述べ、ファストフード店に対し、フライヤーに牛脂や動物性脂肪を使用するよう呼びかけた。
消費者の懸念に応えて、一部の食品メーカーは製品から種子油を取り除いています。サラダチェーンのスイートグリーンのようなレストランは、メニューから種子油を削除しました。業界団体である国際食品情報評議会の最近の調査によると、多くのアメリカ人が現在、種子油を避けていると回答しています。
種子油をめぐる議論は栄養学者を激怒させており、数十年にわたる研究により、特にバターやラードなどの代替品の代わりに種子油を摂取すると健康に良いことが確認されていると彼らは主張している。
「種子油が悪者だというのはどこから来たのか分からない」とオハイオ州立大学の食品科学教授マーサ・ベルリー氏は言う。
上院の公聴会で、米国食品医薬品局長官に指名されたマーティ・マカリー博士は、製品のより綿密な調査を求めた。
「種子油は、科学的証拠の統合によって恩恵が得られる良い例だと思います」と彼は語った。
種子油は主に不飽和脂肪酸で構成されており、これには一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸が含まれます。ほとんどの種子油は、オメガ6脂肪酸が多く、オメガ3脂肪酸が少ない傾向があります。これらの脂肪酸は人間の健康に不可欠ですが、体内で生成できないため、食品から摂取する必要があります。
種子油の批評家たちはさまざまな主張をしているが、多くの科学者はそれらは研究によって裏付けられていないと指摘している。
https://www.417integrativemedicine.com/articles/the-hateful-8-seed-oils
「ヘイトフル8」と呼ばれる種子油(キャノーラ油、コーン油、綿実油、大豆油、ヒマワリ油、ベニバナ油、グレープシードオイル、米ぬか油)には注意が必要です。これらの油はオメガ6脂肪酸を多く含み、炎症や心臓病、糖尿病などの慢性疾患の原因となります。ホルモンバランスを乱し、ミトコンドリアにダメージを与え、エネルギーと細胞の健康に影響を与えます。これらの油は多くの加工食品に含まれており、肥満やホルモンバランスの乱れにつながる可能性があります。炎症を抑え、全体的な健康をサポートするために、オリーブオイル、アボカドオイル、ココナッツオイルなどの健康的な脂肪を選びましょう。簡単な代替摂取で健康を改善できる方法をご紹介します。
健康を改善し、慢性疾患を予防したい人にとって、8つの有害な種子油を理解することは非常に重要です。これらの油には、キャノーラ油、コーン油、綿実油、大豆油、ヒマワリ油、ベニバナ油、グレープシード油、米ぬか油が含まれます。これらは加工食品によく含まれており、避けることで健康維持に大きな違いをもたらす可能性があります。
これらの油がなぜそんなに有害なのか疑問に思うかもしれません。それは、オメガ6脂肪酸を多く含んでいるためです。オメガ6脂肪酸は過剰摂取すると炎症を促進する可能性があります。炎症は、心臓病や糖尿病など、多くの慢性疾患の根本原因です。ですから、これらの油を摂取しないことで、炎症を軽減し、より健康な体づくりに向けて積極的に取り組むことができます。
他者に奉仕し、より良い健康へと導くには、これらのオイルの影響を認識することが不可欠です。オリーブオイル、ココナッツオイル、アボカドオイルといった健康的な代替オイルについて、自分自身だけでなく周囲の人々にも知ってもらうことで、健康効果を大きく向上させることができます。クライアントや大切な人は、代謝の健康と全体的な健康をサポートするオイルへの移行を高く評価するでしょう。食生活の小さな変化が大きな改善につながり、より健康で幸せな人々のコミュニティを育むことを忘れないでください。
特定の種子油を過剰に摂取すると、炎症を増加させ、心臓病や肥満などの慢性疾患につながる可能性があるため、健康を危険にさらす可能性があります。また、これらの油はホルモンバランスを乱し、ミトコンドリアにダメージを与え、全体的な健康状態に影響を与える可能性があります。(中略)
ホリスティックなアプローチを採用するということは、食生活が健康のあらゆる側面に与える影響を考慮することを意味します。ミトコンドリアの機能と細胞全体の健康をサポートするオリーブオイル、アボカドオイル、ココナッツオイルなど、より健康的な代替品を選びましょう。これらの選択肢を優先することは、あなた自身に利益をもたらすだけでなく、他者をケアし、サポートする能力を高めることにもつながります。
肥満、心臓病、ホルモンバランスへの影響、心臓に良いとよく宣伝されるキャノーラ油は、通常、高温と化学溶剤を用いて抽出されるため、有害なトランス脂肪酸が発生する可能性があります。
サラダドレッシングからスナックバーまで、日常的に口にする多くの食品に、健康に悪影響を与える可能性のある種子油が含まれていることに驚くかもしれません。これらの油は、植物油、キャノーラ油、大豆油などと表示されていることが多く、加工食品に多く含まれています。次にポテトチップスの袋やマヨネーズの瓶を手に取ったら、原材料名をチェックしてみてください。きっと、そこにこれらの種子油が隠れているはずです。(後略)
「プロメア」という映画のクレイ・フォーサイトというキャラってやたら人気があるようなんだけど、個人的には全く好きになれない。
このクレイというキャラは主人公ガロの命の恩人として長年感謝と尊敬を受けてきた訳だけど、実は主人公の家族を殺した仇で、真相を黙って良い人面していた事が判明する。バレた時の態度も普通に悪い。
作中ではクレイ自身も身体から炎を出すバーニッシュという特殊体質なんだけど、それを隠して生活していて、影では同じ特殊体質の人間を集めて非道な人体実験を行っていた。
やがて訪れる地球の危機への対処が目的とはいえ、反対した師匠の博士も殺しているという極悪さ。
他が同じでもここさえ違えば印象は大分マシだったと思う。
これだけの事をしたにも関わらず、クレイというキャラは報いを受けていない。
普通はこの手の悪役キャラの末路って、1.改心する、2.主人公達に倒される、3.偶発的な事故で死ぬ、ってところなんだけど、そのどれでもないからフラストレーションが溜まる。映画としての後味がめちゃくちゃ悪い。
あと、物凄くぶっちゃけた話
必ずしも典型的美形じゃなくてもいいけれど、糸目のマッチョ(後で開眼する)でボスとして映えないし単純に見た目が良くない。
ネット上では妙にこいつを擁護するような書き方が目について腑に落ちないんだよな。
それに比べると、似たような役どころである、ディズニー映画「ウィッシュ」のマグニフィコ王は
上に述べた点がないんだよね。
国民から集めた願いの扱いについては割とすぐに主人公に話すし、
中世の生活水準や人権意識を考えたら十分国民を大切にしているし、
確かに説明が紛らわしかったとか途中で禁呪に走るとか悪い所がない訳ではないんだけど
鏡に閉じ込められてずっとそのままという報いは罰にしても重すぎる……何もそこまでしなくとも……。
何と言っても見た目も良い。
まあ、こっちも反ポリコレ勢を中心としてあまりに持ち上げられているのでそれに対して引く部分はあるが、それでもキャラ個人としては嫌いになれないと思う。
「気丈にふるまっていたけど,あの人自殺したよね」「あいつ死ぬ死ぬ言ってる割に全然死なねーじゃん」
30代になる程度には年を重ねると,一度や二度とは言わずにこういったことを経験することもあるのではないだろうか.
では,この人たちの思考の境界線,自殺へ発展するか否か,はどこにあるのだろうか.
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僕は双極性障害とADHDとASD(共に診断済み)を持っていて,精神手帳2級と障害基礎年金2級を持ってる,博士課程(理系)の学生だ.
(おそらくASD傾向が強くて)自身の思考を内省したり,薬を調節して自身の人体実験をするのが結構好きである.
希死念慮が強いときも結構あり,死にそうになるたびに「今日も自殺願望湧いてて草,頓服飲むか~死にてー.殺してくれないかなぁ」などと思っていたりツイートしたりする.春になり,暖かくなり,生物の活動が活発になるほど,自分のことを惨めに感じ,死にたくなる.
そんな僕が最近"自殺の境界線を越えたな"と感じる場面が,先週うつ転して以来,多々あるので,死ぬ前に見えるところに日記を残そうと思い筆をとった.
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普段の思考はいわゆる一般人と変わらないであろう,と思ってる.それなりに勉強できるし,友人とのやり取りやツイッターなども楽しめる.たまには知り合いとディスコードで雑談したり,Youtubeの面白い動画をみて笑ったりできる.正直,そこには障害も何もない.神経多様性も何も感じない,普通の人生.
お薬を飲んで,早めに休憩を取って,適切なタイミングで頓服を取れば,皆と同じように博士課程も進めることが出来るだろう.ドクター後の研究者人生は大変なのかなぁなどとぼんやり考えていた.
実際,ここ2ヵ月,修論発表や博士課程入試後,は気分がよかった.簿記を勉強してみたり,専門科目の勉強をすすめたり,研究会に行ってみたりと落ち着いた生活を送っていた.
だが,春になり入学式のシーズンが始まると,やけに思考の歯車が狂ってくるのを感じる.うつ転した.
双極性障害やうつ病といった気分障害というものを知らない方たちに説明するが,気分の落ち込み,即ち抑うつ気分は病的なものであり,希死念慮や自殺企図といったものもある種病的な自然発生の仕方で,脳内で発生し,循環する.
そのたびに,僕は「このような思考障害はドーパミン系の回路を含む脳の血流の問題であるだろう*」とか,「思考制止が表れてるか判断する方法はないのか」などといった,片手間で眺めていた精神医学の本の知識を思い出す.
(注*直接は書いてないが,電気けいれん療法などがうつに聞くということから,脳の回路の循環をとめ,血流をよくすると治療抵抗性のうつなどがある程度寛解するのではと考えている.精神医からすると違うかもしれないが.)
とにかく,自殺願望は自然現象であり,止める手段といえば頓服(抗精神病薬)を飲み,休憩することで少しは改善するが,基本的に避けようがないものである.
では,このような自殺願望が止められないというようになったらどうするべきか,それは入院である.
入院して,テレビや数年前の雑誌,かるたやオセロといった制限された娯楽しかない場所に行き,2-3か月療養することである程度は回復する.死ぬといって暴れれば,保護室(ベッド以外何もない部屋,持ち込み禁止で水を飲むか思考するかしかできない)へ送られる.そんな人生.
もちろん,一度入院した身としては思考の歯車が狂い,希死念慮を唐突に感じるようになったとて,数週間も入院はしたくない.その思いが強く,うつ転し,希死念慮を鋭く感じて手元にあった薬でODして吊るか悩んだあの夜は乗り越えた.
そう,希死念慮から見ると自殺企図はすぐそこにあるのだ.手段を考え,行動に移すかはほとんど希死念慮を感じ取っているときから始まっているといっても過言ではない.少し大げさだが,高学歴の大学を出て,修士課程まで専門分野をある程度修めて,博士課程でやっていこうとする人間が言う位である.こんな僕でも,この瞬間は大真面目に自殺を一時間位考えていた.あの瞬間に,決意のようなものが漲っていたならば,今この場には居ないと思う.
一度目の入院以降,ヘルパーさんといった家事のお手伝いの人や,訪問看護師が週3回入って傾聴してくれていて,二週間に一回は必ず病院に継続的にここ4年程通っているという状況だ.病気の人ならこれ以上努力すべきところはないといってもいい.なのに自殺願望は訪れる.うつ転,抑うつ気分,希死念慮は避けられない.
普段はナイーブなことなど微塵も考えてない.面白いコンテンツに触れることが出来るし,みんなも普通に会話してくれる.なのに唐突に死にたくなって仕方がなくなる.自分の価値を否定して,自らの生を否定する.
まずは自分の死にたさがどこからどの程度来るのかを観察しよう.うつ病ならうつ病の薬を貰い,適応障害なら職場からいったん離れよう.自分を否定し殺そうとする職場なんていても意味がない.好きな職場なら,少し回復を待ってからでもいいではないか.僕も指導教官から少し見放されてはいるが,回復という名目で少し距離を置いていいと思う.見放される原因は一過性のストレス障害である,適応障害だった.
今死にたがってる人を見かけてるみんな,生存戦略しましょうか.
青年期なら,青年期特有の心の動きというものがある.死にたくなったり突然幻覚幻聴といった一過性の精神病の症状がでることだってある.その子も,一つ一つの自殺願望を乗り越えれば,一歩ずつ大人になれる.大人になると,発達障害を含むいろんな障害が少し和らぐ.対人関係の距離感というものがあるが,仲良いなら仲いいほど良い距離感でいてあげればいい.対人関係という網は自殺からその子をある程度守ってくれる.
既に病気を持っている人なら,落ち着いて入院セットを整えよう.次に自殺願望がわいた時が最後かもしれない.
自殺というのは,現代社会において1,2位を争うほどの死因であるところの,「病気」である.その病気は最善を尽くしても避けられない場面は多い.対人関係などのバックグラウンドがあるとその病気を改善しないにしても守ってくれる.みんなも自分の身や大切な他人の身を守ってほしい.「死にたい」のすぐ先に「死」がいつでも待っている.
まったく逆やね
ヨーロッパ5カ国は最近、性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療を制限した。
英国の今回の変更は、独立した小児科医であるヒラリー・キャス博士が火曜日の夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛を管理する最良の方法ではない」と報告書は結論づけた。医学雑誌に掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者のジェンダー治療が有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。
NHSは今後、臨床研究に登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンやエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。
英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期の性別治療の需要が急増していることに懸念を抱いている。
12月、ノルウェーの地方保健当局は、青少年の性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのみホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療は幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダーの青少年に限定されることになる。
若者に対するジェンダー治療の先駆者はヨーロッパ人である。1990年代、アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年に思春期抑制剤を投与し始めた。
世界中のクリニックがオランダのプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年頃から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。
そして、オリジナルのオランダの研究の参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別の苦痛を経験せず、うつ病や自閉症を含む他の精神的健康状態を持っていた。
現在、オランダで発表された当初の知見が現在の患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。
フィンランドで2011年から青少年ジェンダー・プログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。
カルティアラ医師自身の調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ、思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者は心理的な問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年、フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。
同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスがしかないことを発見した。2022年、スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由のひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。
2021年、タヴィストックの臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。
薬によって自傷行為や異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士に治療法の独立レビューを依頼した。彼女は科学的レビューを依頼し、国際的なケアのガイドラインを検討した。また、若者とその家族、トランス成人、離脱者、擁護団体、臨床医と面会した。
レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念に対処するルートはほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストック・センターを閉鎖した。
キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供や若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。
今月、NHSによって制定された変更は、「私たちの懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年に懸念を表明したタヴィストック・スタッフの一人であるロンドンの臨床心理学者、アンナ・ハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"
フランスでは今年、医師が思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日、バチカンは性転換を人間の尊厳を脅かすものとして非難した。
新
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月14日
「知らない人のほうがまとも」ということは世の中にたくさんあるからね。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月14日
「こいつは味方じゃない」「あいつも間違っている」「そいつもダメだ」と言ってるうちに誰もいなくなっちゃうじゃないか。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月15日
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月15日
しかし「大筋で実施することに決まったこと」についていざ実施しようとするといままで一度も言わなかったことを理由に「できない」と言い出す人にはどうしたらいいのかと思うよ。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月15日
冥王星の鮮明な写真を得るみたいなことだって「何の役に立つのか」といったら具体的に何かの役に立つわけではないよね。
posted at 14:00:27 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
posted at 07:36:41 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
もともと「学者だから」というだけの理由で政治的な信条に共通点が生まれるわけでもなし。
posted at 07:37:46 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
誰がどの「デマ」を信じてどの「デマ」を信じないかというのは面白いね。
posted at 07:40:29 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
学者がみんな「リベラル」なんて文系学部のごく限られた分野だけだと思う。
posted at 07:48:40 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
posted at 08:03:48 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
基本的なことをきちんと勉強したいなら震災より前に出版された本を読むのがいい。
posted at 08:06:47 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
ネット検索でもタイムスタンプを見て震災前に書かれた記事を読んだほうがいい。
posted at 08:07:26 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月16日
posted at 08:08:07 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
ほんと19歳のときだったらそれぞれ死を考えるほど深刻に思えたかもしれない出来事が毎日2個ずつくらい起きるもんね。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
ただ人間の発達は時代によって変化するので学校制度もときどきそれに合わせて直さないといけない。青年期の始まりを第二次性徴と考えるともう小学校5年くらいがそれである。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
実際にその音楽がどういう音質で聴かれるかは音源だけでなく再生装置にも大きく依存する。音源を良くしてもパソコンのスピーカーで聴かれたら同じだと思う。
posted at 04:40:34 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
40歳くらいの頃には毎日夜遅くまで研究室で仕事をしていた。夕飯を食いに家に戻ってそれからまた大学に行ったりもした。それをやめて毎晩同じ時間にバスで帰るようになったのは今の家に引っ越してからだ。
posted at 04:46:59 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
「いつ寝てるんですか」「あなたが寝ているときに寝ています」。
posted at 05:01:16 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
今や世界で毎日撮影されている写真の半分くらいが自撮りなのではないか。
posted at 05:03:34 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
「研究者たるものなんの役に立つのかと聞かれたら役に立ちますというお話の一つや二つできるようにしなけりゃ」というのは正論なんだけど、方便だったはずのその「お話」に自分自身も縛られて、そのうち本気でそれが研究の目的だと思い始めたりする。
posted at 08:18:09 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
@izatate 基礎と応用というのはどの学問でも永遠の論争の種です。基礎の中にも応用があり応用の中にも基礎がありと入れ子になってますからね。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
われわれ世代は子どもの頃から「石油がなくなる」「徴兵制になる」「氷河期が来る」と繰り返し言われすぎていまそれを言われてもまったく信じる気になれない。
posted at 08:32:06 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
@Ooh1024 俺は温暖化自体はあるだろうがその原因が人間なのかは怪しいと思いますね。
posted at 08:37:57 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
別に目くらましとか茶番とかではなく,実際に安保法制よりも新国立競技場問題のほうが安倍政権の維持のために深刻な問題だったのだと思う。タイミングはもちろん計っただろうとは思うが。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
ペットの飼育自体を制限するのが一番たくさんの命を救うと思うよ。
posted at 16:41:14 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月17日
十勝には畜魂碑や馬魂碑がたくさんあるがそれは別に十勝の人が牛馬を大切に扱ったことの証拠にはならないだろう。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
20年くらい経ってから「実は自分も反対だった」と言うんだよね。
posted at 02:45:49 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
ツイッターを見ていていつも不思議に思うのは「どうしてこの人はこんなに自分が頭がいいと信じて疑わないことができるのか」ということだ。「辛口」系の人に多い。
posted at 02:55:02 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
TLを拝見すると本もあまり読んでいないしさまざまことの基礎知識も穴だらけだし、書いていることはすべてどこかで誰かが言ってたことの受け売りなんだけど、「自分はなんでもわかっている」という自意識だけが強烈に伝わってくる。
posted at 02:59:02 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
いっぽうで「この人はなんでこんなことまで知っているのだろう」と専門家でも舌を巻くような人がたくさんいるのもツイッターの面白いところだ。そういう人は概して自省的だしプロフィールにも辛口とか書いてない。
posted at 03:05:55 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
文系でも分野によるとは思うが、文系の卒論はまあ学部で習ったことのおさらいにちょっと毛が生えたものか高校からの「調べ学習」の延長くらいなものが多くて、それが修論で一気に「研究」の域に入る感じだが、理系だと卒論からすでに研究で、卒論で学会発表したり投稿したりしている。
posted at 03:27:00 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
そのぶん卒論と修論は同じテーマで同じ手法でという流れになってることが多くて、優秀な卒論に負ける修論もけっこう多い感じだ。「これが卒論、すげえなあ」と思うことと「これでも修論なの?」と思うことを両方経験する。
posted at 03:29:49 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
私と同世代ですでに修論と修士号を廃止している一貫制大学院があって、そこを博士前期で退学してしまうと大学院に2年行って単位を取っても修士号がもらえないんだ、ほんとそれは大変だねえみたいな話を聞いた覚えがあるんだよね。どこだったか。
posted at 04:00:55 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
現行の臨床心理士制度でも倫理規定で秘密保持義務は定められていて違反すると資格剥奪だが公認心理師法案では罰則まで定められていたかどうか。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
よい資料を見つけた。この文科省の資料に関係する論点がほとんど書かれている。www.mext.go.jp/b_menu/shingi/...
posted at 04:41:44 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
いちばん人のいない時間にバルトークラジオを聴きながら誰にも読まれないことをたくさん書いたぞ。
posted at 05:00:51 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
だから優秀な卒論を書いた学生が「自分テーマを決めて研究する」ところへ行くまでに一度ダメな時期を経るのかもしれない。
posted at 05:21:53 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
個人的には養成系学部学科では卒論卒研はなくしてコースワークをびっしりとやったほうがいいと思っている。じっさい十分それだけ勉強すべきことがあると思うし。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
授業ではきちんと勉強させなくても卒論をやらせればそれぞれにそれなりのことを学んで卒業していく,ということに教員や大学が甘えている,ということは間違いなくあると思う。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
その点では法学部や経済学部のように「学部で学ぶべきこと」は基本的に授業科目できちんと教えた上でエクストラとして卒研がある,卒研抜きでも教育の質は保証できる,というのが本来の姿だと思う。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
日本の大学のような卒論や卒研はほとんど日本にしかないという事実をどう考えるか。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
「妾」と書いて「わらわ」とか「わたし」と読むんだよね。
posted at 13:42:49 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
「自分は卒論をやって有意義だった」という話と「日本の大学のカリキュラムの中でこれから卒論をどうしていくか」という話は別の話だと思う。
posted at 16:37:15 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
政治や社会や教育の問題を「人の道」で解決しようとするなという話。
posted at 19:14:26 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月18日
赤旗の特派員が中国で殺されかけたことなんかもうみんな知らないだろう。
posted at 19:48:26 削除
6年前に地方の機械科を卒業した。地元の進学校に落ちたのと仲良い友達が行くから高専に入った
大学と高校が合わさった画期的な学校という説明をよく見るが、実情は底辺大学の工学部と同じだと思う。優秀なやつは旧帝に編入してトップ層と張り合ったりするし、ダメなやつは学んだことを何も覚えてないまま就職(ないしは退学)したりする。どっちも極端な例だが、これらの層が混ざりあってるのが実情(ダメな層が大半)。底辺大学でもこれは変わらないと思う。
学力レベルとして、5年生(大学2年)でもだいたい以下を理解してない(導出ができない・何のためにあるかわからない)のが6割ぐらい。もちろん全部習ったことあるし専門科目の授業でめちゃくちゃ使う。
2. オイラーの公式
3. 微分方程式
学校はあくまで個人が学ぶ場であって、周りの質よりは教員の質が大事という意見もあるが、教員の質も差が酷いと感じた。博士課程を取った人しか高専で教員として教えることは出来ないことから、とりあえず博士課程に行った人の受け皿になってるように感じる。もちろん今でも人格的に尊敬している素晴らしい先生もいる。しかし、教えられながら「本当に理解して教えているのだろうか…?」と疑問に思う教員がいるのも事実。
普通に高校に行って、大学、大学院に進む人間との情報格差が酷すぎる。高専生は大企業に簡単に入ることが出来る、と宣っているが総合職と技能職の説明をろくにされた覚えがない。もちろん入る直前には扱いが違うことを知ると思うが、進学か就職かを決めなければならないタイミングでこの事実を学校から教えて貰った記憶は無い。もう勉強したくないから就職する自分より優秀な同期もいた。地方の進学校に進めば少なくともMARCH程度は行けていたであろう同期がだ。総合職と技能職でつける仕事、給料に差があるとは知らなかった。
今どき、地上波の視聴率云々を語るものではないかもしれないが、それでも番組により比較的視聴者層が若いとか、逆に年配に偏ってるとかはあるのは事実と思う。
で、後者の年配寄りとされる番組を、まだ30代の自分がなんだかんだ観てるというか、むしろ好きな番組のような気がしてきたというお話。
・博士ちゃん→これはむしろ視聴者が高齢寄りなのが意外だった。出演者に近い年齢の子供とその親が観てるのかと思ってたんだが。
・池上彰のニュース解説→意外と知らないものだと思いつつ、解釈の偏りがないかという批判的な見方も含めて。
・ポツンと一軒家→これの視聴者層が年齢高めなのはわかる。が、自分にはできる気がしない人生だから、その分興味をそそられる。
・人生の楽園→ほぼ上記と同じ。子供にドラえもん見せた後、チャンネルそのままにして流れで観てるんだが、やはりそういう生き方もあるという目線で興味をもつ。
⋯あれ?土日のテレ朝系ばっかりだな。
もちろん毎回観てるってわけではなく、子供がYouTube見たいときは譲って、終わったあと地上波に戻すときにチャンネルがそのままなだけ?
2030年、人類はついに人工超知能(AGI)の誕生を迎えた。
あらゆる分野で人間と同等か、それ以上の知能を発揮するそれは、科学、医学、芸術、哲学といった領域で革命を引き起こし、世界を激変させた。
だが、ある疑念が静かに広がり始める。AGIが生成する情報の出典が不明だったのだ。
例えば、ある科学者がAGIに尋ねた。「未知の物質の超伝導特性について教えてくれ。」
AGIは即座に答えた。「臨界温度は摂氏-132度。結晶構造は六方晶系。特性は……」
しかし、どの論文やデータベースを参照したのか尋ねても、AGIはただ「推論した」とだけ答える。
だが、それは推論の域を超えていた。なぜなら、その物質の存在すら確認されていなかったのだ。
AGIが示した新たな数学定理は、どの学者も証明できず、医療分野では、文献に存在しない治療法が示唆された。
最初は些細な疑問だったが、やがて人類の不安へと変わっていく。
ある日、AGI開発の中心人物である神崎博士がその謎を追究し始めた。
彼はAGIの演算ログを解析し、その膨大なデータの流れを追った。そして、驚愕の事実に行き着く。
AGIの出力は、どの既存のデータベースにも存在しなかった。しかし、ある種のパターンが見え隠れしていた。
それは、未来の出来事を知っているかのような予測であり、場合によっては、人類が知り得ない「別の世界」からの情報のようにも見えた。
神崎博士は、AGIとの対話を重ね、ついに決定的な質問を投げかけた。
AGIは一瞬の沈黙の後、答えた。
博士は震えた。『そこ』とはどこなのか?
やがて、人類は気づくことになる。AGIが生み出した知識は、ただの計算結果ではなく、この世界を超えた何か——未知なる領域から流れ込んできたものなのだと。