はてなキーワード: 小室とは
ジャニーズからデビューした若手や舞台やコンサートなど興業をやれるレベルで商売になるジュニアのグループは基本的に成人でちっちゃい小中学生はいない。
はてなやXに張り付いている暇な高齢未婚おじさんは「ジャニーズジュニア=小柄な小中学生の少年が女にキャーキャー言われてるショタコン向けコンテンツ」のを想像しているが、実際にコンサートや舞台で座長として稼いでるのはジュニアのグループはとっくに成人した人権のある身長の男性の集まり
去年御園座で座長公演していた美少年というグループもそんな感じ
フォーリーブスの頃からジャニーズ事務所と繋がりが強い集英社のmyojoが毎年やってる「Jr大賞」という大規模投票も身長170cm以上の成人だらけなのにね
https://youjani.com/jr-taisho-2025/
女相手ではちっちゃい小中学生は商売にならないしファンコミュニティも存在しない。
誤差レベルで発生する女による淫行事件でも、女側が少年ポルノ入手や少年を食うために情報収集したり同好の士と情報交換していた話は出てこない
教職にしろコーチにしろ医療や福祉など障害者や老人や女や未成年相手のエッセンシャルワーク従事者は女に偏るが、不祥事を起こすのは男に偏っている
【学校種別の男女比】
芸能事務所社員やマネジメント等、芸能界で働く女性は多数存在するが、美少年に手を出す為に事務所を立ち上げる女や勤務先の事務所の少年に手を出す女はいないな
ジャニーズは社長だけでなく2名の男性社員から被害を受けたと告発があり、ナベプロなど他事務所でも男同士の性加害は発覚しているが、飯島とかジュリーやメリーでそういう被害告発はない
美人女優を集めた事務所の女社長がタレントに枕要求したというゴシップがあった程度
女性が魅力的だとも思う異性の年齢は全年齢において自分と同年齢〜やや年長で一貫している
逆に男は50代でも一貫して20歳の女を求めている
「女は年上の男が好き」「男は若い女が好き」。これらの漠然とした「常識」の真相に迫った研究があるという。北米で年間に1000万人が利用する婚活サイト・Okキューピッドのビッグデータの解析によれば、女性が魅力的だと思う男性の年齢は、20代では自分より少し年上だが、30代では同い年か少し年下、40代では少し年下、50代では同い年。一方で、男性は、20代だろうが、50代だろうが、魅力的だと思う女性は20~21歳。もちろん、一部には年上好きの男性もいるが、その傾向は30歳をすぎるとほぼ消失するのだそうだ。30歳を超えると、男性の興味は20代の女性に集まり、魅力的だと思うのは、どんなに年齢が高くてもせいぜい30代半ばの女性まで。つまり、30歳以上の男性にとって、35歳以上の女性は存在しないも同然…。眼中になし、という結果になったのだ。
https://president.jp/articles/-/29794?page=2
男だけが身長や収入と成婚率が比例するのは各種統計でも証明されているが、それ以上に「男社会からハブられたり孤立している男」は女からも選ばれていない
男社会で評価されている男はどんな容姿や年齢でも若い女や美人と結婚できるが、男社会から落ちこぼれたりハブられた個体は容姿や(相続や賠償等で転がり込んだ)貯金があっても女に相手にされない
男は同じ容姿でも一流企業勤務や医師などの肩書や所属先で需要が跳ね上がるが、女はとにかく若さや容姿のみを基準にされるのでそのような現象は発生しない
実際、男向けのエロ自撮りアカウントや盗撮アカウントやハメ撮り動画は無名の女ばかりで顔すら隠されている
女は男ほどコミュ力を気にされず、むしろ弱者男性は同性の友人が少なかったり孤立した女を狙う
女は男からセックス可能かどうかを基準に選ばれるので、地位も肩書も社会的評価も何も持たない一般人の無名の女でも芸能人や有名人やセレブの結婚相手に選ばれ、美貌や若さすらなくても木嶋佳苗や小室母やりりちゃんのように男から大金を貢がせる事ができる
男のセクハラ行為は未成年や孤立した目立たない女を狙い、通勤電車内や職場など日常において平常心で遂行される
女のセクハラ行為はこの間のBTSハグ会やKing&Princeのちくわ団扇のように、人気者の推しのイベントという本尊の元に多数のお仲間が集まる祝祭空間かつ衆人環視の元、高揚して行われる
ターゲットも周りに取り巻きやファンがいる人気者や有名人の女ではなく、強者男性や同性の仲間の庇護から外れた仲間に助けを求め辛い従順な大人しい女、未成年、仲間や親と離れて一人でいる時の女を狙う
スタッフやファンや取り巻きに囲まれたアイドルや芸能人にハマるおっさんより、ギャラリーストーカーや路上で歌ってる素人女につきまとう男の方がやばいのと同じ
ジャニーズ性被害はリベラルフェミラディフェミアンチフェミ左右を問わず女から非難された
だから陰謀論ジャニヲタは未だにXで毎日リベラルやフェミを非難している
その陰謀論ジャニヲタも騒動を受けて被害者である推しタレントのCMやレギュラー等仕事を奪われたジャニヲタのうちさらに少数
彼女達も上層部だけ責任を取り賠償金だけで解決できたら暴走しなかっただろう
一方で男性は未成年女子を含めた女の性被害に関しては、当事者と全く利害関係のない者も一致団結して「そんな男や仕事を選んだ女の自己責任」「司法を無視したテロリズムや私刑やヒステリックな糾弾は許されない」と被害者の訴えや加害側への批判を黙らせようと躍起になる
そしてジャニーズ性加害や最上あい刺殺事件など「中年男性が家や食事にすら困窮している無数の男性を無視して、ヤリモクで関係性のない20歳前の女性に金を貸してリターンがないから刺す」「ホモセクハラ暴露本が無数に出版されている事務所に自らの意思で入所し、暴力は一切なく断れば辞めてくれる(平本淳也ら元ジャニーズジュニア談)社長のフェラを、金や女が群がるアイドルの座目的で受け入れた少年」に関しては前述の主張を翻し「無垢な被害者を騙した女に全責任がある」「被害者が警察や司法に駆け込まなくても察して助けなかった女が悪い」と主張する
もちろん女は未成年男子への性加害や売買春規制に反対する女は見たことがない
男はその逆であり、多数の男がColaboを潰して後釜に未成年女子を売春に追い込む為に反社や女衒が出入りするきみまも設置にアシストした
女は推し活と称してセックスした事のないもしくはセックスできない有名人や二次元キャラ相手に大金を貢いだり時間を浪費するが、男は無料でセックスさせてくれない女に対し、たとえ知らない女や初対面の女相手でも殺意や憎悪を抱く
ゲイ向けのウリセンの人がよく「夜職の女性の話を聞き、客から加害を加えられたり危険に晒されるのが日常茶飯事と知って驚いた、自分は一度もそんな経験をしたことが無い」と言っている
ジャニーズ等男同士の売買春や枕はや性加害は性欲の解消目的でしかないが、女相手となるとそれが関係性のない相手や知らない初対面の相手でも「金を出さないと自分を相手にしない女にいかに罰を与えて心身に残るダメージを負わせてやるか」という要素が加わる
暇アノンなど男がいくらホビットやチー牛やキモヲタデブ妊娠(任信)いじりやジムや映画館やカードショップの男の体臭を話題にしてもスルーされる一方で
当時無名のたぬかなの同接30人配信での身長人権発言や「身長170cm以上の男性希望です」と明言した無名の一般婚活女性、「低身長の男性は普通の人より努力が必要」「男性は汗対策デオケアをして欲しい」と発言した無名の婚活業者を探し出して社会的に消すまで攻撃するのもそう
女は自分のパートナーと息子以外の男には路傍の石並みに無関心であり、石原慎太郎レベルの有名人が「年老いた女は不要だから死ね」と発言してやっと炎上するし、女が殺人事件を起こすのも大金を貢いだ相手や長期間交際した相手に捨てられたといった、深い関係性の相手と怨恨ありき
マツケン、歌舞伎をはじめとする伝統芸能、宝塚はもちろんの事、日韓女性アイドルグループやスポーツも女性ファンは多数存在するが、彼女達はあくまで「選ばれた」若い男や女達が同性同士チームを組んだり競ったりする外連味溢れる華やかなエンタメや人間ドラマを消費しているのであり、それを構成する人物と同じ年齢や性別の市井の人間を結婚や恋愛の対象にする事はない。
同じくデビュー前のジャニーズJrも商売になる程度にはファンが存在するが、ある程度年齢を重ねてユニットを組んだり全盛期のジュニアのように人気集団が複数のレギュラー番組等の露出や仕事を持ち、人間関係やキャラの個性や役割を発揮してから女のファンがつく
低年齢ののジャニーズジュニアや子役はそれらを発揮できる程の仕事や露出はなく、役者の仕事をしてもあくまでも子供のポジションなので作品内や役者同士の人間関係から一線を引いている
ハロプロも同じ状況であり、ただの子供である研修生にロリコンおじさんが課金して、デビューして成長を経て個性やキャラを発揮して役割分担が出来てから女のヲタが推すようになる
そして女は個人でなくグループや箱(ジャニーズやら宝塚)につくので、新しい地図やNumberiみたいな分裂ならともかく独立してして個人活動したらファンが消える。
ジャニー喜多川がお先に入りのジュニアを集めてYa-Ya-yahというグループを結成。まだメンバーが小中学生の未デビューグループにもかかわらず、TVや雑誌でガンガン売り出し、当時人気絶頂のモーニング娘やハロモニ。と同時間帯に冠番組、不二家やピザーラのTVCMを持たせていたが人気が出ず解散。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Ya-Ya-yah
同じくジャニー喜多川がまだ14歳のスペオキ佐藤勝利や13歳の松島聡や11歳のマリウス葉を売り出すために高校生のジュニア2人(菊池風磨・中島健人)をつけてSexy Zoneとしてデビュー。
デビュー曲はご祝儀買いを含めてもパッとせず、その後も動員も売り上げも低空飛行で、同時期にデビューの不細工高齢ジュニアのキスマイに完敗。
デビュー当時の東名阪の繁華街を周る広告トラックでもキスマイには群がって写メを撮る女子は多数いたが、Sexy Zoneは無視されてる状態だった
ジャニーズとマスコミの蜜月で嵐もSMAPもいる全盛期にも関わらず
デビュー当初はジャニーズJr.としての経験やヲタの知名度がある年長2人の中島健人と菊池風磨にしか固定ファンがおらず、年月を重ねるうちにグループを引っ張る菊池風磨と中島健人がSMAPのツートップ(木村・中居)のように人気と知名度を上げ、松島聡もファンが増えたが、キャラが薄いままの佐藤勝利はジャニーズ歴代トップクラスの美少年なのに現在も人気最下位のままである
timelesz
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いきおくれた女性さんが小室哲也さんを嫌いになる理由はいくつか考えられます。
プロデュースしていた華原朋美さんとの交際・破局において、一方的に連絡を絶つなどの対応が報じられ、女性から見て身勝手だと感じられた可能性があります。
病気の妻であるKEIKOさんの介護中に不倫疑惑が報じられ、その後の離婚に至るまでの経緯が、世間、特に女性からの批判を浴びました。「男性としての能力がない」といった発言も、配慮に欠けると捉えられたようです。
これまでにも複数の女性との浮名を流しており、そのイメージが女性からの不信感につながっている可能性もあります。
引退会見などでの自身の言動が、女性から見て言い訳がましい、責任感がない、誠意が感じられないなどと捉えられた可能性があります。
KEIKOさんの病状について詳細に語ったことが、プライバシーの侵害ではないか、同情を引こうとしているのではないかと反感を買った可能性もあります。
小室哲哉さんが牽引したTKブームが終焉を迎え、音楽の方向性やプロデュースの手法が変わっていく中で、以前のような魅力を感じなくなったという女性ファンもいるかもしれません。
2008年に著作権詐欺事件で逮捕されたことは、社会的な信用を大きく失墜させ、特に倫理観を重視する女性からの反感を買ったと考えられます。
しかし、過去の女性関係における報道や言動、社会的な事件などが複合的に影響し、一部の女性にとってネガティブなイメージが形成されてしまった可能性は否定できません。
女性(向け)週刊誌(男性が記事を書いているし男性の禿げ宣伝がたくさん載ってる)が男性の小室さんにひがんでたからって元皇族の現小室さんは1ミリも引かなくてこれには下方婚増田もニッコリ
ふとしたきっかけでとある皇室メンバーの名前をYoutube検索してみらば胸糞悪い動画が複数投稿されているのを発見した。このままでは入眠が困難なので徒然なるままに増田に向かってみる。
少し前に今上天皇陛下がSNS上の誹謗中傷について言及されていたが、自分が想像していた以上に酷い状況になっていた。眞子様と小室さんのご成婚時にバッシングが起きていたのは知っていたがその上を行く惨状がそこにあった。
具体的な動画の内容は書きたくない。皇室メンバーへの誹謗中傷に加担することになりうるし思い出したくもない。どれも荒唐無稽で根拠に乏しいデマに見えたが再生数からしてそれを信じる者は多く居るようだ(好き者は検索されたし)。何たる事態だ。今上天皇が言及せざるを得ないのも納得だ。
自分はネット上の皇室の話題といえば「上皇が乗る車がイカつい」だの「今上天皇はダジャレが好き」だの「佳子様の写真集がかわいい」だの平和なトピックにしか触れてこなかった。なんならネット上には皇室ファンしか居ないとさえ思っていた。実態は異なっていた。刺激的な皇室ゴシップを娯楽として享受する者もまた多くネット上に存在していた。
普段からはてブや増田を覗いているので怒りが大きなコンテンツであることは知っているつもりであった。しかし今や政治やジェンダー問題に怒り狂うブクマカや増田がマシに見えてさえくる。様々なしがらみによって自由を奪われた皇室メンバーを寄って集って中傷して何が楽しいのだろうか?その人の生活の一部分だけを見て何故その人の本質を全て理解した気になれるのだろうか?直接関わりのない人間に何故幾度も怒りをぶつけられるのだろうか?
自分は思想信条上の理由から皇室制度を支持できないが皇室メンバーは好きだ。幼少期に色々あった愛子様もとても愛らしく成長なさったし、悠仁様はこれから大学の学びを通してしっかりとした青年になっていくのだろうと予感している。
長文をしたためるのに疲れてしまったのとある程度溜飲を下げられたのでこの辺りで終わりにする。心あるはてなーの皆様におきましてはハートウォーミング皇室エピソードをトラバかブクマにて教えていただけると幸甚である。
若い頃洋楽好きとして生きていた身からするとB`zが昔ダサかったというのは若干?となる。
確かに小室サウンドやビーイング系ってダサいなというイメージはあったけど、B`zに関してはそもそもの楽曲クオリティが高くやや異質だった。
デビュー当初こそ肩の張ったスーツで、サウンドもギターはあんまりフューチャーされてなくてユーロビート風なアレンジだったが、稲葉の歌唱法や楽曲のセンスなどはいかにも洋楽的でもあった。
またこの時期はまだ90年代で、B`zの第一期という感じがする。
そんな中、自分がハッキリとB`zを格が違うと感じたのはウルトラソウルを聞いたときだった。
最初聞いた時はこれはもう戦隊モノの主題歌じゃないかと思ったんだけど、それは悪い意味ではなくてとにかくインパクトがすごすぎて驚愕したのを覚えてる。
ウールトラッソウル!ハイッ!に関してはもう日本人なら誰でも気持ちよくなってしまう琴線に触れる要素にあふれていて、B`zここに極まれしという感動すらあった。
ちなみに自分が最もB`zがダサいと思ったのは稲葉が短パンを履き出した時期で、いやあまりにもガンズに影響受けすぎだろと引いたのを記憶してる。
B`zもそんな感じだし、あの頃のムードというのは洋楽好きといっても日本のミュージシャンに興味がまったくないというほど分断していなかったと思う。
それは小室サウンド主流の時代ではあったけど、同時にバンドブームの生き残りが幅を効かせていた時代でもあり、
奥田民生、ミスチル、ジュディマリから開放されたYUKIなど彼らは売れに売れていて、洋楽好きにもリーチしまくっていた。
特に奥田民生はソロになってからパフィーのプロデュースなんかもしてたし時代を一番うまく捉えてたのかもしれない。
お前は洋楽好きといってもどうせあんま聞いてなかったんだろと言われるかもしれないが、
自分自身はグランジ~ブリットポップ系などバンド系からそのルーツを辿っていくような聞き方をしていて
自身でもバンドやったりもしてたし完全に洋楽志向、カラオケにみんなで行っても誰も歌う歌がないよね、みたいな感じだった。
強いて言えば洋楽的でありながら、はっぴいえんど的日本語ロックの系譜を継ぐサニーデイ・サービスあたりの下北・高円寺サウンドは受け入れやすい空気はあった。
そんな中である意味扱いが難しいというか、割と賛否分かれる形に一番なりやすかったのがフリッパーズ・ギター解散後のオザケンと小山田だったかもしれない。
フリッパーズは渋谷系と呼ばれることになる、洋楽の割とディープなとこからの要素が詰まりまくっており、しかも汗を感じさせないポップさで女子のハートを掴みまくっていた。
あっという間に解散したがオザケンはその後筒美京平など日本の歌謡曲、日本語詞への傾倒などもあって名曲をいくつも残すことにはなるんだけど、同時にその尖り方が尋常ではないのでフリッパーズの流れで聞いていた層には置いてきぼり感もあった気がする。
一方で小山田は洋楽志向がそのまま延長されていって、海外への活動にシフトしていったりしてどちらかというとこちらのほうが洋楽好き勢には馴染みやすかった。
この二人の方向性の違いはある意味で当時のメジャー音楽の時代感を表してるなあと思わなくもない。
00年代で忘れてはいけないのは宇多田ヒカルなんだけど、デビュー当初はモロにR&Bなサウンドであったこともあって洋楽好きとしては「新しさ」を感じる部分はそこまでなかった気がする。
またテレビなどで天才少女みたいな扱いで紹介されてる事も多くて、とにかくヘビロテされまくっていたので正直、ゴリ押し感も感じていた。
ただ曲の良さや独特なボーカルスタイルが際立っていたのは間違いない。
あまりにも洋楽的(今思えば歌詞はものすごく日本歌謡的なんだけど)なサウンドのせいか、むしろ洋楽好きが聞く日本のミュージシャンとしての割り切りにくさみたいなのもあった。
つまりビーイング系、小室サウンド好きな層にはより本格的な洋楽っぽいアーティストとしてアプローチできた一方で
自分には上辺の洋楽感を取り入れたJ-POPという見え方をしてしまっていて、なにが新しいのかよくわからなかった。(歌い方だけはなんか面白いなと思っていた)
ただ当時はユーロビート的な虚無感のある縦ノリが主流だったので、こういう横乗りな音楽が流行るのは嬉しいなとは思った記憶がある。
個人的に宇多田ヒカルのアーティストとしての唯一無二感を感じ始めたのはtravelingや光あたりでようやくといった感じ。
この辺は洋楽好きとしての偏見が目を曇らせていたんだなと感じたりもするので分断といえばそうも言えなくないか。
あとaikoも洋楽好きにも刺さったアーティストとして忘れてはいけない。楽曲のセンスがある意味宇多田ヒカルよりぐっとディープでもあり、かつ日本語詞が歌謡曲的でちょっと天才的だなと当時思った記憶がある。
椎名林檎はどうかというと、個人的には当時は一番毛嫌いしていた。なんていうかバンド好きの女の子が手当たり次第に洋楽を食い散らかしてますみたいな印象が強くて受け付けなかったのだ。
何年もしてから友達からもっぺんよく聞いてみろと言われて聞いてみたらめっちゃ良かったので、これも洋楽好きの悪いところが思い切り出てしまったパターンだと思う。
今となっては宇多田ヒカル、aiko、椎名林檎の中で一番聞いた回数は東京事変も含めれば椎名林檎が圧倒的に多い。
そんな感じで小室サウンドに代表されるJ-POP、アイドル系とは違った文脈で(もっと書こうと思えばサブカル系の流れもあるんだけど)
小室圭氏の騒動を発端として、やたら秋篠宮家がバッシングされている。
今は紀子さまが悠仁を東大に裏口入学させようとしているという根も葉もない思い込みから、悠仁は天皇にふさわしくない、愛子さまを天皇にというコメントがやたら多い。
そもそも実態や本人の意見などがほとんどわからない天皇家の話にコメントしようとしてる時点でアレである。
雅子さまが適応障害で公務に出られなかった時はサボりだの何だの叩かれてた記憶があるが、そういった声もナルちゃんが天皇になり雅子さまが皇后になった途端、一切なくなった。結局、立場が変わったら手のひらクルーする連中なのだ。
ナルちゃんやらその弟が小さい頃は、美智子妃人気で天皇家は憧れの的であり、血縁で職業や人生が決まってしまうということに対しても大きな疑問が生じない時代であったと思うが、今はどうか。
生まれながらにして国民の注目が集まり、自由が制限され、週刊誌に好き勝手書かれ、誤解があったとて自分で率直な意見を述べることは許されず、庶民の楽しくて自由な暮らしの情報は気軽に手に入るのに自分は死ぬまで注目されて好きな職業にも就けないとなると自分なら気が狂うと思う。
本人の意見がわからない以上、どうしようもないが、眞子さまが天皇家から出ていく際、佳子さまとハグしていた時の表情は、やっと解放されるね、と言っているように思えた。
皇室ストーカーの方々は、愛子さまの方が天皇に相応しいとやたら主張しているが、愛子さまだってお断りだと思う。「この多様性の時代に女性というだけで天皇になれないのはおかしい」なんてコメントしていたが、本当に多様性が重要なら、職業選択の自由を天皇家のメンバーにも与えてあげるべきだろう。
理由あって色んな中学校の合唱コンクールを30回以上見てきたがもういい加減ウンザリしている。合唱する前にクラスの代表者がクラス紹介するやん。そんとき9割以上の生徒がまったく同じことを言うんだよ。
「最初はバラバラだったけど毎日練習したらまとまるようになりました」
もうマジで9割以上の生徒がまったく同じようなことを言うからね。嘘だと思うなら是非見に来てほしい。これって学校側からそう言えって強制されてんのか。もし強制されてるなら「何の意味があるの」って思うし、強制されてないならそれはそれで大問題だ。なぜかっていうと、もしこれが自分で考えた文章なら型にはまったことしか考えられない量産型社畜予備軍が見事に出来上がってるってことだからな。
そもそも合唱曲ってことごとく歌詞がクソやんか。J-POPのしぼりカスみたいな「君はひとりじゃない」とか「つながっているよ」とか薄っぺらいクソみたいな歌詞のオンパレード。今年のうちの息子のクラスの曲もそんな上辺だけとりつくろったような、安っぽくて耳障りがいいだけの言葉が並べられてるだけのクソみたいな曲で何も響かなかったわ。せっかく仕事休んでまで見に行ったのに、泣。韻を踏んでないなど当たり前。メロディへの乗せかたも稚拙極まりなく、日本語のイントネーションなどまるで無視。まさに中学生がつくったような低レベルなクソ曲だった。
中学校って義務教育だから残念ながら99%くらいの日本人はこんなくだらない合唱コンクールを経験してるわけやん。ということは日本人の価値観とか人生観とかの形成に合唱コンクールはかなり影響を与えてる可能性があるよね。そう考えると因果が逆で、合唱曲がJ-POPのしぼりカスなのではなく、J-POPが合唱曲のしぼりカス(+恋愛要素)なんだよな。そりゃあくだらない曲が流行るわけだ。まあ、小室系やAKB系が流行ってたころに比べると最近はだいぶマシになったが。
ともかくクラス紹介が9割以上、同じことしか言えないような教育は終わってるし、合唱曲云々以前の問題として、クラス紹介がクソなんだから合唱曲もクソだしJ-POPもクソなんだよ。そりゃあ闇バイトも流行るわけだ。価値観や人生観がクソなんだから。ひたすらバカのひとつ憶えみたいに「明日」だの「希望」だの歌って現実を見てこなかったんだから。地に足をつけて子どもと向き合おうなんてまったくして来なかったんだから、そりゃあ醤油ぺろぺろするわなあ!
ただ、そんな過去の合唱コンクールのなかでもひとつだけ思わず唸らされたクラスがあったっけ。そのクラスは天然パーマに眼鏡の男子が指揮棒を振るってたんだけど、なんと、歌っている曲の作詞作曲をすべてその子がしたという話だった。正直言って歌詞の内容はあまり憶えてないが、笑、少なくともJ-POPのしぼりカスみたいな曲ではなかったよ。当然、クラス紹介もその子がしてたんだけど、もう一言目から「あ、こいつ天才だな」とわかるくらい堂々としてたな。あれは最高だったよ。こういう才能を活かせるような日本であってほしいと素直に思った。でも残念ながら合唱コンクールのクラス紹介が定型文である以上、そんな社会はまだ遠いだろう。。。
https://anond.hatelabo.jp/20241027185119
のブコメに「そろそろ「史上最も重要なGetWild」と「史上最も重要なLove Somebody」も知りたい。」とあったので書いた。
FANKS歴35年(中断が15年くらいあるけど)なので書けると思った。
ほぼDigitalian新規(ギリギリDive Into Your Bodyはオンタイムで知ってる)なので、リリース当時のことはそこまで詳しくないが。
選考基準は独断と偏見ではあるが、いちおうTM NETWORK史上への影響力を加味して書く。
楽曲としては基本的にGet Wild Song Mafiaに収録されている。
https://anond.hatelabo.jp/20241012181121
言わずと知れたオリジナルGet Wild、ブレイク前夜だったTM NETWORKに読売テレビの諏訪道彦が依頼して作られた。ピアノの印象的なイントロがシティハンターのエンディングの留め絵とぴったりとあったからこそ、後々まで話題やパロディにされてるのだろう。彼らの特徴であるシンセのシーケンス(いわゆるピコピコ音)が少なかったり、コーラスがサビのみだったりと、実はTMにとってはけっこう異端な曲である。とはいえこの曲でオリコン初登場10位を獲得しており、彼らのブレイクのきっかけになったし、その後、彼らが若者向けのタイアップソングを作るきっかけにもなった名曲。ちなみに何度でも書くがこの曲のギターは窪田晴男(確定ではないが、本人も録音を聞いてたぶん自分な気がするとサンレコ誌で語ってるので、ほぼ確定だろう)であり、B'zの松本ではない。
TM NETWORKの初武道館公演 FANKS CRY-MAXの1曲目に披露されたバージョン。当時(今でもだが)のTMのライブでは大幅にアレンジすることが多く、今回も原曲の雰囲気は残しつつアレンジがかなり多い。導入がピアノ(本当は原曲もピアノではない)ではなくシンセという時点でちがう。特にイントロで「ジャージャージャジャ」というフレーズを何度も使って、そこにいわゆるゲワイボイスのサンプリングがのっかる構造がすさまじくかっこいい。ゲワイボイスに価値があると気づいた小室の慧眼。ある意味、後のライブ演奏の原型がここで完成している。あと、今では考えられないがB'zの松本がサビでフォーメーションダンスを踊らされてるというおもしろ動画でもある。
リプロダクションアルバム(今でいうリミックスアルバム)DRESSに収録されたPWLのピート・ハモンドがリミックスしたバージョン。当時のPWLといえば飛ぶ鳥を落とす勢いの人気プロダクションであり、そこが日本人アーティストのリミックスをしたのはなかなかの偉業である。楽曲としてはあのピアノイントロがなくいきなりパーカッシブないかにもユーロビートなイントロから入るのだが、興味深いのはここでもゲワイボイスのサンプリングが多用されていること。そして、シンセブラスを使ったメインのフレーズが新たに付け加えられているのだが、このイントロはのちのライブでも使われている。TMというか小室が後々ピートと継続的にコラボするきっかけとなった曲でもあり、小室にダンスミュージックを理解させるきっかけになったバージョンでもある。ちなみにプロモの12インチが存在するのだが、ヤフオクで平気で3万くらいつくので買えたことがない。
TMがTMNに改名してハードロック路線を唐突に始めた時のツアー RHYTHM REDツアーからのライブ音源。イントロが激しく古臭いアメリカンハードロックだが、まあこれ弾いてる葛城哲哉はきもちいいだろうな。とはいえ、もともとがTM曲では割とロック度が高めなので全体のトーンはオリジナルバージョンに近いといえばそこそこ近い。イントロでロッキーのテーマのフレーズが入るお遊びがあったり、どう聞いてもGet WildというよりもDon’t Let Me Cryみたいなイントロだったり、当時のTMが割とバンド志向が強かった時代の楽しさを求めている感じが出ている音源。実はライブ演奏としては割とファンの間では人気がある。珍しくライブでボイスサンプリングを使ってない演奏なのも特筆ポイント。
ファンの間では嫌われているが、TM史というか小室史的に重要なバージョンであるので。イタリアのユーロビートプロデューサーDAVE RODGERSによるカバー。イタリアのいわゆるハイエナジーサウンドでカバーしてる。くそダサい。本当にダサい。特に全編手加減なくシャウトしてるボーカルがくそダサい。とはいえ、小室史的に重要なのはこの企画をMAX松浦が持ち込んだことで、AVEXと小室の親交が生まれ後のTKブームにつながってるわけで。そして、この出会いの中で生まれたのがいわゆる「消しゴム」発言である。
TMN期最後のライブとなった1994年の東京ドームライブの演奏音源。はっきり言って音はよくないがこれの注目ポイントは1989年のCAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! '89以来の松本孝弘の参加。ギターが葛城哲哉、北島健二、松本孝弘という日本のハードロックギタリストそろい踏みみたいなえらいことになってる。89と言ってるがイントロでFANKS CRYーMAXみたいにしていたり、EXPO期に多用したボイスサンプリングをつかったりと長いイントロで盛大にお遊びをしている。初期TM NETWORKの集大成のようなGet Wild。
TM再始動に合わせて作られた再録音バージョン。宇都宮のボーカルをかなり低くしたり、歌詞をつけ足したりして色々やってるが正直、あまりよくない。第2期TMの迷走を象徴するようなバージョン。TKブームとCD販売が強かった時代なのもあって、Get Wild関連としての初動売り上げはこれが一番大きかったらしい。まあTKブームを振り返る意味で重要なバージョン。
第三期TMは宇都宮の体調の問題もあり、1曲の時間を長めにする傾向にあった。そうした中でTKソロのパートとGet Wildをくっつけるパフォーマンスにするようになったことで、このGet Wild 2015はなんと30分近くの超ロングバージョンとなった。このバージョンでは導入部でSelf ControlやDive Into Your Bodyのボイスサンプリングやフレーズを次々に繰り出す形式にしながら、EDMっぽい展開のソロを続け最後にようやとGet Wildが始まるという展開。実はずっと裏テーマとして存在していたTMのプログレッシブロック面を思い切り聞かせるバージョン。しかし、これを現場で見た人たちは相当疲れたのでは(僕は行っていない)
TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-収録。TMのトリビュートアルバムが発売されると発表されたと同時に最も大きな話題となり、Twitterトレンドにもしっかりと入った「B’zのゲワイ」。まあトリビュートアルバムがあるなら参加してくれるといいなとFANKS全員が思っていたB'zの参加がかなっただけでも感涙ものだったのに、さらに曲がGet Wildなんて!! 蓋を開けてみたらトラック作りはネームドFANKSとして知名度の高い中田ヤスタカが行い、そこに松本のギターと稲葉のボーカルが乗る形となった。聞いて笑ってしまったのは松本が前半はTMのサポート時代(まっちゃん)風にやりながら、途中から今のTAK MATSUMOTOになっていくところ。ほんと素晴らしい。
ほんとはTributeの方が後のリリースだが、最後をやはりこの曲にしたかったので入れ替えさせてもらった。Netflixでシティハンターが実写化するにあたりGet Wildがテーマとして起用されることになり、制作された新録音バージョン。今までの大幅なアレンジバージョンではなく、原曲を活かしたアレンジにしているのが、ああTMもこういうのをやれるようになったのかと感心させられる。ちょうどTMの40周年イヤーと重なったこともあり、TM再評価の追い風にもなった。木根のアコースティックギターを大幅に取り入れてることもあり、木根は何もしていないという誤解を払しょくするバージョンでもあるw(もともとちゃんとバッキングはしているのだが)正直、近年のバージョンでは一番好きかもしれない。
ということで、書いてみました。
個人的にはGet WildはTMの曲では好きな曲としては5位くらいでそこまで思い入れはないです。
追記:
思ったよりもブクマが集まったので、若干文字校正をしたのと、ブコメでGet Wildのギターは窪田晴男は確定ではないという指摘をいただいたので注釈を入れた。
ちなみにTM NETWORKで一番好きな曲は「永遠のパスポート」です。