はてなキーワード: 悪い男とは
なお増田にも暇空の虚言を信じて大学生への中傷をしている奴が大量にいた
大学生の全裸画像を作成するのが暇アノンの間でもてはやされ岩下の新生姜も興奮して新作要求していた
インターネットの投稿サイトに特定の人物を侮辱する内容の投稿をしたとして、神奈川県警が侮辱の疑いで、投稿者の「暇空茜」を名乗る匿名アカウントの男性を書類送検したことが22日、関係者への取材で分かった。書類送検は21日付。
関係者によると、書類送検容疑は2023年3月26日、インターネット投稿サイト「note(ノート)」上に「優しく声かけただけでストーカーみたいな執着を見せる気持ち悪い男性」「性根の腐ったクズ」などと投稿し、大学生の男性を侮辱した、としている。
投稿を受け、大学生は県警に相談。侮辱の容疑で告訴状を提出し、同年9月に受理した県警が捜査していた。
大学生は神奈川新聞社の取材に「(同年3月に)執拗(しつよう)かつ悪質な誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)や個人攻撃が始まり、(今回の書類送検で)ようやくという思い。この間、人生を台無しにされる被害を受けた。今後は犯罪と認定されにくい誹謗中傷やネットリンチに関して、被害者支援の立法措置も必要になってくる」と話した。
投稿者の男性は、24年7月に投開票された東京都知事選に立候補し、約11万票を獲得した。
https://www.kanaloco.jp/news/social/case/article-1166115.html
今日ハンバーガー屋で家族で食事したら子供が大人のハンバーガーが臭すぎて食べられないと言うので、大人たちが先にハンバーガー食べてハンバーガーのゴミ捨てて、
子供に「もう臭い匂いしない?大丈夫?」って聞いたら子供は「もう匂いしない」って言ってなんとか子供に食べさせることができた
昔は起立性調節障害とか発達障害とかADHDとか感覚過敏の概念なんてなかっただろ
子供がなんかごねたら「ワガママ言うな!」って言って子供殴っとけばよかった
子供の食品アレルギーでさえも、単なる好き嫌いだ、ワガママだと言って子供を殴っとけばそれで、躾をしたことになってた
子供を殴る親はちゃんと子供を躾けてる良い教育をしてる良い大人だった
今の育児は子供一人一人の気持ちに寄り添って、体罰せず、怒鳴らず、丁寧に対応する
昔の親より大変だよ遥かに
正直毒親だったよ
感覚過敏でパンツがはけない子供の親の話とかネットで検索してみ?ものすごくしんどい気持ちになるよ
知的障害がある子供の親の話なんか特にしんどいよ。しかも知的障害がある娘だと悪い男に目をつけられて、娘が一人で外出するようになったら親が知らないうちに妊娠にさせられてたりするよ
昔は体罰当たり前だし、ヤングケアラーは美談になってるし、子供の扱いが本当に雑
今の子供たちは親にとても大切にされてる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG104HK0Q5A310C2000000/
男性用の経口避妊薬がNZで治験を開始した。あの国って結構こういったことの実験に使われるなって思っている。
程よく発展していて、経済的に言うこと聞かせやすいし、政府も海外に対して弱腰だし、他国から隔絶されているから最悪きりはなしゃいいし、って辺りなんだろうか。
まぁいいや。
日本にこの薬が来たとき日本の産婦人科学会だっけか?はどういう反応をするんだろうか、っていうのを俺は気にしている。
女性が避妊周りを合理的にしようとしたらなにかにつけて性規範が崩壊する、性病が蔓延する、などと言っていた。おかげて日本では未だにソウハ法が一般的という恐ろしい事態になっている。
日本の性教育でも避妊はコンドーム、堕胎はソウハ法しか教えてないんじゃないか?俺が子供のときはそうだった。
もっと楽で確実な方法や合わせ技で失敗確率を下げられる、ということは教えているんだろうか。
経口避妊薬が受け入れられているのは、女性の生理をコントロールすることで日常生活を謳歌できるようにするのだ、という妊娠出産のコントロールではないポイントでの大義名分があるから渋々認められている、という点はある。
だけど女性が堕胎薬へのアクセスを求めようとしたら産婦人科学会はふざけんなという反応を示す。
では男性の経口避妊薬はどうだろうか、と言うならばおそらく好意的に受け入れられるんじゃないかと思っている。
コンドームは避妊だけではなく性病の蔓延を防ぐ、と言う効果があるが、経口避妊薬には性病の蔓延を防ぐ効果はない。そりゃそうだ、むき出しで突っ込めるようになるからな。
頭の悪い男が「まじで?生でやり放題じゃん!」とか馬鹿なこと言い出しそうだから、ついでに性欲を弱める効果もつけたほうがいいかもしれない。
このときに産婦人科学会は「性規範が乱れる!性病が蔓延する!認めてはならない!」と大騒ぎできるんだろうか。
大騒ぎできるのなら彼らはある意味で一貫していた、と言えるかもしれないが、もし騒がなかったら今後ますますクソフェミが良質な燃料を手に入れることになる。
さて、個人としての俺はどうだろうか、と考えるなら、新しい薬というのは気味が悪いと感じる。これ本当にので大丈夫なのか?と感じる。男性がコンドーム、女性が経口避妊薬で十分なんじゃないか、と思う。
ただ、これはフェアじゃないよな、なんで女性が薬を摂取して男性はゴムを装着するだけなんだよ、と。
実際に飲むのか、となると流石に大人になってから出てきた新しい薬というのには抵抗を感じるな。
ただ、本当に子供が欲しくないなら飲むと思う。万が一も避けたいし、男性のコンドームの最大の弱点は物理的な破損だ。
女性がこっそり穴を開けたコンドームを使ってまんまと妊娠した場合に日本では裁判で罰することができるのか?世界中見てもなさそうな気がする。
おわり。
https://note.com/kiss_a_mikan
https://posfie.com/@kiraikiraiyan
https://posfie.com/@kinkan0141
https://posfie.com/@anchfemi
・男は悪い男と自分を切り離して「女の落ち度」にできる(※上記noteのコピペ。自分のposfieが引用されている)
仁藤夢乃や伊藤詩織が他人を加害したときにも「周りガー」「本人は操られてるダケー」「本人は悪くナイー」て条件反射のように、「やらかした女の周りにいる悪い男のせい、彼女は悪くない」て責任転嫁して本人を免責する擁護コメントがついてたな。(何の根拠もなく妄想・願望100%)
なんだろうねこれ
筆者は、自身が「男性優位社会を構成する一員」であると自覚しつつ、「自覚していない加害性」を持つ可能性を認めています(「あの時の自分の発言、めちゃくちゃセクハラじゃん…と後から気づいたことが何度も何度もある」)。この告白からは、自己反省と罪悪感が強く表れており、自己に対する批判的な視点を持っていることがわかります。
心理機制: 筆者は自己の「加害性」に気づくことで、内省的な罪悪感を経験しています。これは、フロイトの超自我(良心や道徳的規範を司る部分)が強く働いている状態を示唆します。過去の行為を振り返り、それが不適切だったと認識することで、自己嫌悪や責任感が生じていると考えられます。
背景: モバゲーでの「女性のフリ」をした経験が、この罪悪感のきっかけとなっています。他の男性からの性的なメッセージに直面したことで、自身がこれまで無自覚だった男性の加害性を目の当たりにし、それが自己への投影として働いた可能性があります。
筆者は「男という主語でひとくくりに批判されるべきだ」と主張し、男性全体を加害性の担い手として捉えています。この一般化には、自身の経験からくる投影の要素が見られます。
心理機制: 筆者がモバゲーで出会った「気持ち悪い男性達」や、知人の性加害事件を通じて感じた衝撃を、男性全体に拡張している可能性があります。これは投影防衛機制の一種で、自身が抱える不安や罪悪感を「男性」という集団に拡散させることで、個人の負担を軽減しようとしているのかもしれません。
背景: 特に、「男性達は勝手に、女性達の前で痴態を晒してくるのだから」という記述からは、筆者が男性の行動に強い嫌悪感と無力感を抱いていることがうかがえます。この感情は、自身が直接関与していない加害行為に対しても、所属する性としての連帯責任を感じていることを示しています。
筆者はモバゲーでの実験を通じて、女性が日常的に受ける性的な視線や攻撃性を体感し、「女性達が普段からこんな気持ち悪い目線に晒されていること」に衝撃を受けています。この経験から、女性への強い共感と同一化が見られます。
心理機制: 筆者は一時的に「沖縄の女子中学生」を演じることで、女性の視点に立った感情を追体験しました。これは**移入(エンパシー)**のプロセスであり、他者の苦痛を自分のものとして感じる能力を示しています。この共感が、筆者の男性批判や自己批判の原動力となっていると考えられます。
背景: 中学生という若年期にこの経験をしたことが、筆者の価値観や性に対する認識を大きく形成した可能性があります。実験が「笑えないまま幕を閉じた」という記述からは、この体験が単なる遊びを超えて、深い心理的影響を及ぼしたことが推察されます。
筆者は「女性への性加害をやめようと声をかけたいが、誰にどう言えばいいのかわからない」と述べ、解決策を見いだせない無力感を吐露しています。また、「全員釣りあげてもう泳げないようにすべきか、女性達にこの海に近づかないように声をかけるべきか」との問いかけからは、問題の大きさに圧倒されている様子がうかがえます。
心理機制: この無力感は、認知的葛藤(認知的不協和)を反映しています。筆者は社会的な問題を認識しつつも、個人としての行動では解決できないというジレンマに直面しており、それが感情的な混乱を引き起こしている可能性があります。
背景: 知人の性加害事件や、身近な男性の加害性を「見極めるのが難しい」と感じた経験が、この無力感を増幅させていると考えられます。筆者は正義感や責任感を持ちながらも、実効性のある行動に移せない自分に苛立ちを感じているのかもしれません。
後半で筆者は、「男性全体に罪を負わせようとする男」を批判しつつも、自身が前半で「男という主語で批判されるべき」と述べている点との矛盾が浮かび上がります。この部分からは、自己弁護や立場の一貫性を保とうとする努力が見て取れます。
心理機制: 筆者は自身の主張が極端に見えることを自覚し、「キチガイ」と呼ばれかねないリスクを回避しようとしている可能性があります。これは合理化の一種で、自分の感情的な主張を論理的に補強し、社会的な承認を得ようとする試みと考えられます。
背景: 筆者が挙げた「ヒステリックブルーのナオキ」や「神山翼講師」などの例は、極端な男性批判を行う人物への警戒心を示しており、自身がそのような人物と同一視されたくないという意識が働いているのかもしれません。
筆者の心理状態は、罪悪感、共感、無力感、そして自己批判と他者批判の間で揺れ動く複雑なものです。モバゲーでの経験を通じて男性の加害性を目の当たりにしたことで、自身の性に対する信頼が揺らぎ、同時に女性への深い共感が生まれました。しかし、その問題の大きさと自身の限界に直面し、具体的な行動に移せない葛藤を抱えています。
潜在的な動機: 筆者はこの文章を通じて、自身の内面の混乱を整理し、社会に対するメッセージを発信することで、カタルシス(感情の浄化)を求めている可能性があります。また、男性全体を批判しつつ自己をその一部として位置づけることで、自己の罪悪感を共有し、孤立感を軽減しようとしているのかもしれません。
性格的特徴: 高い内省能力と共感力を持ちつつも、自己評価が低く、社会的責任感に過剰に駆られている傾向が見られます。これは、自己否定傾向や、他者からの承認を求める欲求と結びついている可能性があります。
「男にはわからない」を書いた筆者は、自身の経験を通じて男性の加害性と社会構造に鋭い洞察を持つに至った人物です。その背景には、自己への罪悪感、女性への共感、そして問題解決への無力感が混在しており、これらが文章全体に強い感情的トーンを与えています。筆者は自己批判と男性全体への批判を通じて、内面的な葛藤を表現しつつも、その解決策を見いだせないまま苦悩している姿が浮かび上がります。この文章は、単なる社会批判を超えて、筆者自身の心理的成長と向き合いの記録とも言えるでしょう。
女性がDVで殺された事件をもとに「なんでこんなタトゥー男とくっつくんだ」と男女論、女叩きに発展
https://posfie.com/@anchfemi/p/DL0HFPV
妊娠を相手の男に告げると逃げられたというニュースに「そんな男とヤった女が悪い!自業自得!被害者ヅラするな!優しい男を蔑ろにしておいて!これだから女は!!」と女叩きが殺到し炎上 https://posfie.com/@kiraikiraiyan/p/TNKZrDy
男が女に酷いことをした事件が起こると、男はこのように「女は優しい男をチー牛、弱者男性とバカにしながらこんなクズ男とくっつくんだ!自業自得!」と女を叩き被害者面をする
時には、「悪い男がいればそれ即ち女のせい」にもしてしまえる。このように
飲食店でイタズラしてる奴ら、総じて顔の造形は悪くないのに頭のおかしさが表情に出てて異様な雰囲気になってる感じなんだけど
これこそ、暴力性があるイケメンばかりがモテて子孫を残してしまった結果だと思うんだよね。
つまり女さんが悪い。
https://posfie.com/@kinkan0141/p/780OHGg
もしこれが男女逆ならば。
「女の暴力性ガー!!女尊男卑!!これだから女は!!」と吠えただろう
「見る目がない男の自業自得」とは言われないに違いない
外国人の女が男に酷いことをした場合、日本人の女の評価が上がることはない
普段「日本女はクソ!外国人女性はまとも!」と言ってる層までが「これだから女は!!」と一緒くたにして叩く
つまり男は、「悪い男の存在を自分達と切り離し、悪い男とくっついた女、あるいは自衛しなかった女のせいにして女叩きできてしまう」のだ
女にはない特権だ
ただ今のはてなの流れを見ていると「女衒だから悪い!以上!」「質問箱はなりすまし」「結局肉屋を支持する豚でしかないよね」でそのまま考えるのを終わらせちゃいそうな人もおり、それだとなぜあのアカウントが流行ったのか、何が支持されていたのか、そして背景にいる弱者女子達も見えてこないよな…かなり稀有な事象なのにもったいないな…と思ったのでちょい釣りタイトルさせてもらいました。ごめんなさい。
「パキちゃん自体は絶対肯定できない女衒という行いをしている一方、偶然にも、身を売らざるを得ない女の子達、児童福祉に繋がらない女の子達が手を取り合い情報交換する"場"を生んだんだよ」というあたり知ってもらう一助となれば幸いです。
でも場を生んだとはいえ女衒は悪!女の子達は女衒に引っかからないよう(悪い大人に搾取されないよう)、「助け合う場」は自分達で作っていこう!
※なおそういう女性を助ける活動をしている「女たちのデータベース広場」さんはパキちゃんは女衒アカであり巧妙な悪!と断じております。↓(そして基本的には、女にやけに近づく夜職系アカウントはやべーものであるというこの方の見方の方が正しいと思います。)
https://anond.hatelabo.jp/20250226105204
数年前からパキちゃんを「あーこれ人気あるけどスカウト用のアカウントだな〜。女の子のフォロワー多いけど大丈夫なんか〜?」と思って見てた者だけど、最近のパキちゃん周辺では非常に面白い現象が発生していたので、はてなで雑に「あれはグルーミング女衒アカ!それ以上でも以下でもない!」みたいにまとめられちゃう前にここに書いておこうと思う。
まず自分はパキちゃんのアカウント自体は十中八九女衒アカ(ないし女衒リンクを貼る夜職女子の愚痴アカ)だと思っている。(なお女衒アカ運用については、漫画『星屑の王子様』の71話に大体まとまっているぞ!本編も面白いのでこの機会に読んでみてね!)
多分だけど、裏に誰か男がいて実際は風俗嬢が書いているみたいな形式なんじゃないだろか。(まぁこの辺は単なる予想だし、男性がやってるかもだけど。)
で、本題。
狙い通りというか、パキちゃんのアカウントは夜職興味ありそうな女の子達によくフォローされていって、さらにクソな男や客をぶった斬る舌鋒の鋭さから、そういう女子だけじゃなくフェミニストや一般女性まで存在を認識するようになっていたんよね。
そこまではまぁ影響力持った女衒アカという感じで、自分の中ではまだまだ危険な存在だったんだけど、そこからちょっとずつ様子が変わっていった。特にここ数ヶ月のパキちゃんのお悩みQ&Aコーナーは、意外なくらい弱者女性にとって有益なものになってたんよね。
具体的にどゆことかと言うと、「悪い男や大人から逃げるための知見」がかなりたくさん集まってた。
最近印象的だったやりとりは「母親に体を売らされていて苦しい。どこに相談すればいいのか(児相か、警察か)」みたいな内容で、これに対して「自分は父親に売られたので証拠集めて警察駆け込んだ」「親を犯罪者にするのは辛いかもしれないが自分の身は自分で守らなければならない」「応援してる」みたいな感じ。で、パキちゃんも頑張れ!みたいな方向でまとめてる。
最近のパキちゃんは、そういう「不遇で体を売らねばならない状況からの脱出を促す内容」がとてもとても多かった。
もちろんこれも味方のフリしてグルーミングしてるとも言える。「そこから逃げて私のすすめる店で働きな!」的な誘導もあったのかもしれない。
でも自分にはどうも、パキちゃん自身がこの数年で変化してるようにも感じられたんよね。
当初のクソ客エピソードで盛り上がる方向から自然に路線が変わっていって、「体を売るのは良くないこと」「自分自身の心と体を守ってほしい」という論調になっていってて。(だからフェミにも人気が出た。)
そのあたりで自分は「もしかすると、元々はそこそこ文章の書ける風俗嬢が女衒アカをしていたけど、弱者女子から届くいろんなエピソードを見るうちに少しずつ考えを変えて女子の味方になっていったのかも?」と思うようになっていった。まーこれも戦略ならそれはもう数年がかりで盛大に騙されてんだけど。
ともかくそんなこんなで最近のパキちゃんは弱者女子同士の相談の中心地みたいになっていて、むしろ「本物のスカウトにとっては都合の悪い存在」になってた。なんせ夜職やりそうな子達が「こんな状態じゃいけないな」と思うようなメッセージがゴロゴロ転がっているので。
(なお「相談の文章がちゃんとしすぎてるから99%自演」という増田もあったけど、自分はそうは思わない。自演にしてはかなり具体的なエピ・多様な文体があり、かなりコストが高いように思う。それに文章書けるけど夜職やってる子はわりといる(まぁそういう子は計算できなかったりもするけど…)。あと本当に自演ならむしろ「いろんな子からたくさん相談がきてる感」を演出するため、匿名性高まる「ゆ」語尾は使わないんじゃないか?と思っている←これも逆張りの可能性は捨て切れないけど)
…と、いろいろ言ったけど正直真相はわからない。全部巧妙に作られた物なのかもしれない。でも自分は、あそこで発生していた現象を見るに、「女衒だから悪!」と単純に切って捨てられるようなものではなかったんじゃないかなと思う。
あと多分だけど、これからXには「新しいパキちゃん」が生まれる気がする。つまり【苦しい境遇にいる女の子達が相談を交わすための場(アカウント)】が。
パキちゃんのポストについた膨大なリプを見てると、病んだ女の子達は【支え合い相談できる場】こそが苦しい状況にいる自分達を救うことに気づきつつあるようだなと思ったので。まぁこれは自分の希望も含まれているけど、そうなったらいいなと思う。
ただ今のはてなの流れを見ていると「女衒だから悪い!以上!」「質問箱はなりすまし」「結局肉屋を支持する豚でしかないよね」でそのまま考えるのを終わらせちゃいそうな人もおり、それだとなぜあのアカウントが流行ったのか、何が支持されていたのか、そして背景にいる弱者女子達も見えてこないよな…かなり稀有な事象なのにもったいないな…と思ったのでちょい釣りタイトルさせてもらいました。ごめんなさい。
「パキちゃん自体は絶対肯定できない女衒という行いをしている一方、偶然にも、身を売らざるを得ない女の子達、児童福祉に繋がらない女の子達が手を取り合い情報交換する"場"を生んだんだよ」というあたり知ってもらう一助となれば幸いです。
でも場を生んだとはいえ女衒は悪!女の子達は女衒に引っかからないよう(悪い大人に搾取されないよう)、「助け合う場」は自分達で作っていこう!
※なおそういう女性を助ける活動をしている「女たちのデータベース広場」さんはパキちゃんは女衒アカであり巧妙な悪!と断じております。↓(そして基本的には、女にやけに近づく夜職系アカウントはやべーものであるというこの方の見方の方が正しいと思います。)
https://anond.hatelabo.jp/20250226105204
数年前からパキちゃんを「あーこれ人気あるけどスカウト用のアカウントだな〜。女の子のフォロワー多いけど大丈夫なんか〜?」と思って見てた者だけど、最近のパキちゃん周辺では非常に面白い現象が発生していたので、はてなで雑に「あれはグルーミング女衒アカ!それ以上でも以下でもない!」みたいにまとめられちゃう前にここに書いておこうと思う。
まず自分はパキちゃんのアカウント自体は十中八九女衒アカ(ないし女衒リンクを貼る夜職女子の愚痴アカ)だと思っている。(なお女衒アカ運用については、漫画『星屑の王子様』の71話に大体まとまっているぞ!本編も面白いのでこの機会に読んでみてね!)
多分だけど、裏に誰か男がいて実際は風俗嬢が書いているみたいな形式なんじゃないだろか。(まぁこの辺は単なる予想だし、男性がやってるかもだけど。)
で、本題。
狙い通りというか、パキちゃんのアカウントは夜職興味ありそうな女の子達によくフォローされていって、さらにクソな男や客をぶった斬る舌鋒の鋭さから、そういう女子だけじゃなくフェミニストや一般女性まで存在を認識するようになっていたんよね。
そこまではまぁ影響力持った女衒アカという感じで、自分の中ではまだまだ危険な存在だったんだけど、そこからちょっとずつ様子が変わっていった。特にここ数ヶ月のパキちゃんのお悩みQ&Aコーナーは、意外なくらい弱者女性にとって有益なものになってたんよね。
具体的にどゆことかと言うと、「悪い男や大人から逃げるための知見」がかなりたくさん集まってた。
最近印象的だったやりとりは「母親に体を売らされていて苦しい。どこに相談すればいいのか(児相か、警察か)」みたいな内容で、これに対して「自分は父親に売られたので証拠集めて警察駆け込んだ」「親を犯罪者にするのは辛いかもしれないが自分の身は自分で守らなければならない」「応援してる」みたいな感じ。で、パキちゃんも頑張れ!みたいな方向でまとめてる。
最近のパキちゃんは、そういう「不遇で体を売らねばならない状況からの脱出を促す内容」がとてもとても多かった。
もちろんこれも味方のフリしてグルーミングしてるとも言える。「そこから逃げて私のすすめる店で働きな!」的な誘導もあったのかもしれない。
でも自分にはどうも、パキちゃん自身がこの数年で変化してるようにも感じられたんよね。
当初のクソ客エピソードで盛り上がる方向から自然に路線が変わっていって、「体を売るのは良くないこと」「自分自身の心と体を守ってほしい」という論調になっていってて。(だからフェミにも人気が出た。)
そのあたりで自分は「もしかすると、元々はそこそこ文章の書ける風俗嬢が女衒アカをしていたけど、弱者女子から届くいろんなエピソードを見るうちに少しずつ考えを変えて女子の味方になっていったのかも?」と思うようになっていった。まーこれも戦略ならそれはもう数年がかりで盛大に騙されてんだけど。
ともかくそんなこんなで最近のパキちゃんは弱者女子同士の相談の中心地みたいになっていて、むしろ「本物のスカウトにとっては都合の悪い存在」になってた。なんせ夜職やりそうな子達が「こんな状態じゃいけないな」と思うようなメッセージがゴロゴロ転がっているので。
(なお「相談の文章がちゃんとしすぎてるから99%自演」という増田もあったけど、自分はそうは思わない。自演にしてはかなり具体的なエピ・多様な文体があり、かなりコストが高いように思う。それに文章書けるけど夜職やってる子はわりといる(まぁそういう子は計算できなかったりもするけど…)。あと本当に自演ならむしろ「いろんな子からたくさん相談がきてる感」を演出するため、匿名性高まる「ゆ」語尾は使わないんじゃないか?と思っている←これも逆張りの可能性は捨て切れないけど)
…と、いろいろ言ったけど正直真相はわからない。全部巧妙に作られた物なのかもしれない。でも自分は、あそこで発生していた現象を見るに、「女衒だから悪!」と単純に切って捨てられるようなものではなかったんじゃないかなと思う。
あと多分だけど、これからXには「新しいパキちゃん」が生まれる気がする。つまり【苦しい境遇にいる女の子達が相談を交わすための場(アカウント)】が。
パキちゃんのポストについた膨大なリプを見てると、病んだ女の子達は【支え合い相談できる場】こそが苦しい状況にいる自分達を救うことに気づきつつあるようだなと思ったので。まぁこれは自分の希望も含まれているけど、そうなったらいいなと思う。
数年前からパキちゃんを「あーこれ人気あるけどスカウト用のアカウントだな〜。女の子のフォロワー多いけど大丈夫なんか〜?」と思って見てた者だけど、最近のパキちゃん周辺では非常に面白い現象が発生していたので、はてなで雑に「あれはグルーミング女衒アカ!それ以上でも以下でもない!」みたいにまとめられちゃう前にここに書いておこうと思う。
まず自分はパキちゃんのアカウント自体は十中八九女衒アカだと思っている。(なお女衒アカ運用については、漫画『星屑の王子様』の71話に大体まとまっているぞ!本編も面白いのでこの機会に読んでみてね!)
多分だけど、裏に誰か男がいて実際は風俗嬢が書いているみたいな形式なんじゃないだろか。(まぁこの辺は単なる予想だし、男性がやってるかもだけど。)
で、本題。
狙い通りというか、パキちゃんのアカウントは夜職興味ありそうな女の子達によくフォローされていって、さらにクソな男や客をぶった斬る舌鋒の鋭さから、そういう女子だけじゃなくフェミニストや一般女性まで存在を認識するようになっていたんよね。
そこまではまぁ影響力持った女衒アカという感じで、自分の中ではまだまだ危険な存在だったんだけど、そこからちょっとずつ様子が変わっていった。特にここ数ヶ月のパキちゃんのお悩みQ&Aコーナーは、意外なくらい弱者女性にとって有益なものになってたんよね。
具体的にどゆことかと言うと、「悪い男や大人から逃げるための知見」がかなりたくさん集まってた。
最近印象的だったやりとりは「父親に体を売ってくるように言われたらどこに相談すればいいのか(児相か、警察か)」みたいな内容で、これに対して「自分は母親に売られたので証拠集めて警察駆け込んだ」「親を犯罪者にするのは辛いかもしれないが自分の身は自分で守らなければならない」「応援してる」みたいな感じ。で、パキちゃんも頑張れ!みたいな方向でまとめてる。
最近のパキちゃんは、そういう「不遇で体を売らねばならない状況からの脱出を促す内容」がとてもとても多かった。
もちろんこれも味方のフリしてグルーミングしてるとも言える。「そこから逃げて私のすすめる店で働きな!」的な誘導もあったのかもしれない。
でも自分にはどうも、パキちゃん自身がこの数年で変化してるようにも感じられたんよね。
当初のクソ客エピソードで盛り上がる方向から自然に路線が変わっていって、「体を売るのは良くないこと」という論調になっていってて。(だからフェミにも人気が出た。)
そのあたりで自分は「もしかすると、元々はそこそこ文章の書ける風俗嬢が女衒アカをしていたけど、弱者女子から届くいろんなエピソードを見るうちに少しずつ考えを変えて女子の味方になっていったのかも?」と思うようになっていった。まーこれも戦略ならそれはもう数年がかりで盛大に騙されてんだけど。
ともかくそんなこんなで最近のパキちゃんは弱者女子同士の相談の中心地みたいになっていて、むしろ「本物のスカウトにとっては都合の悪い存在」になってた。なんせ夜職やりそうな子達が「こんな状態じゃいけないな」と思うようなメッセージがゴロゴロ転がっているので。
(なお「相談の文章がちゃんとしすぎてるから99%自演」という増田もあったけど、自分はそうは思わない。自演にしてはかなり具体的なエピ・多様な文体があり、かなりコストが高いように思う。それに文章書けるけど夜職やってる子はわりといる(まぁそういう子は計算できなかったりもするけど…)。あと本当に自演ならむしろ「いろんな子からたくさん相談がきてる感」を演出するため、匿名性高まる「ゆ」語尾は使わないんじゃないか?と思っている←これも逆張りの可能性は捨て切れないけど)
…と、いろいろ言ったけど正直真相はわからない。全部巧妙に作られた物なのかもしれない。でも自分は、あそこで発生していた現象を見るに、「女衒だから悪!」と単純に切って捨てられるようなものではなかったんじゃないかなと思う。
あと多分だけど、これからXには「新しいパキちゃん」が生まれる気がする。つまり【苦しい境遇にいる女の子達が相談を交わすための場(アカウント)】が。
パキちゃんのポストについた膨大なリプを見てると、病んだ女の子達は【支え合い相談できる場】こそが苦しい状況にいる自分達を救うことに気づきつつあるようだなと思ったので。まぁこれは自分の希望も含まれているけど。
「キモ男にAEDを使われたくない」と言うと、決まって「冤罪を企んでるのか」とか「じゃあ死ねば?」とか言ってくる男がいる。どこまで自意識過剰なんだろう。私はただ、気持ち悪い男に触られるのが嫌なだけで、冤罪を仕掛けようなんて微塵も思っていない。
そもそも虚偽告訴罪の法定刑は重い。刑法第172条に規定されていて、処罰は3ヶ月以上10年以下の懲役。これ、普通に重罪なんだけど? 私はそんなリスクを負ってまで、キモ男を冤罪に陥れるようなことはしない。やるわけがない。
でも、私が倒れたとき、キモい男にAEDを使われるのは正直嫌だ。心肺停止状態になったとしても、「こいつだけは無理」と思う男に助けられたくないという気持ちは、そんなに異常なものだろうか。世の中には、助けてもらうくらいなら死んだほうがマシ、と思う関係性もある。なぜか命がかかった瞬間にそれを無視しろと言われるのが理解できない。
こういう話をすると、「でも助かりたいんでしょ? だったら文句言うな」とか言う人が出てくる。でも私、別に「助かるためなら何でもしていい」とは思ってない。仮に目の前に無人のAEDがあって、それを自分で操作できるなら喜んで使う。でも、キモい男に直接触られるくらいなら、そのまま逝ったほうがマシかもしれない。そのくらいの嫌悪感はある。
勘違いしないでほしいのは、「だから冤罪を仕掛ける」わけではないということ。虚偽告訴罪は重罪。私がそんなことをすれば、私の人生が終わる可能性もある。そこまでしてキモ男を陥れようなんて、まったく思わない。私はただ、嫌なものは嫌と言っているだけだ。
「でも世の中には、冤罪をでっちあげる女もいるじゃん」と言う人もいる。それはそうかもしれない。でも、それが私と何の関係がある? 世の中には犯罪を犯す人間が一定数いるのは事実。でも、だからといって私も同じことをすると思われるのは心外だ。私はただ、特定のタイプの男に生理的嫌悪感を抱いているだけで、法を悪用しようなんて考えたこともない。
「じゃあ、誰ならAEDを使っていいの?」と聞かれることもある。答えは簡単。信頼できる人ならいい。見知らぬ女性の救助なら抵抗はないし、身近な男性(家族や親しい友人)ならOK。でも、見た目や雰囲気から「無理」と感じる男は本当に無理。その線引きを私がすることは許されないのか?
結局、この話に対して過剰反応する男たちは、「自分が助けた相手に感謝されない」ことが耐えられないのだと思う。私の命を助けたら、私が涙を流して感謝すると思っているのだろう。でも、そうはならない。私は、私が望まない相手に助けられたら嫌悪感しか持たない。これは本能的なものだから、変えようがない。
だからこそ言いたい。「キモ男にAEDを使われたくない」と言うことと、「冤罪を仕掛ける」はまったく別の話。後者をする気は1ミリもない。でも前者については、はっきりと主張する。気持ち悪いものは気持ち悪いし、それを無理に受け入れる義理もない。これが私の本音だ。
結局のところ、女性は稼ぎがあり容姿がそれなりに整った同年代の男性と結婚するか、
無価値な男性や精子の質の劣化した高齢男性の遺伝子を残したところで国の発展には寄与しませんし。
以下、私の失敗談を聞いていただけると嬉しいです。
私は20代ですがガンダムや装甲騎兵ボトムズや銀英伝などやや古めの作品が好きなオタクです。
クラウド・オンプレ両対応かつ、ステークホルダーとの調整能力を評価してもらって主に要件定義に携わっているシステムエンジニアで、それなりに稼ぎもあります。
基本的に生身の人間には興味がないため現実の男性の容姿にはあまり頓着しません。
そして私にはオタクであること以外のアイデンティティがほぼなく、休日の大半はアニメや漫画や小説、あるいは考察のための資料探しや感想サイト巡りなどに費やし、給料の相当な額をプレミア価格の付いた古いグッズの収集や銀英伝ロンドというソシャゲにつぎ込んでいます。
そうした理由から、私は男性のスペックや見た目や年齢はあまり重視せず、話が合うか(=趣味が合うか)という一点に絞って婚活しました。
アプリや街コンや相席屋などを利用して、メッセージのやり取りも含めれば1000人ほどの男性と関わりました。
その結果、本当に散々な目に遭いました。
はっきりと言います。男性は人間性や知性の平均値が低い。底辺の数も多く、その底辺さのレベルも底無し沼です。
そのため男性を選ぶ際はスペックや外見や年齢である程度足切りしないと様々な怪異と遭遇することになります。
まず、自分より若い女性を恋愛対象にする男性は自分を客観視できていません。
無根拠な自信に満ちているため、無遠慮で、反省や遠慮という概念がなく、年齢や地位の差が相手を萎縮させる可能性を全く考えていません。
知識マウントや初手タメ口はデフォルトでした。態度はとにかく尊大で強引ですし、人が傷付くような発言やセクハラめいた発言、無遠慮なスキンシップを躊躇いなく行うため、接していて不快な気持ちになります。
マナーが悪く不潔な行動も多いですし、本人はそれを普通だと思っています。自分が若い頃の社会はそうだったから、と。
中高年男性による数々の不快な言動の具体例は羅列しきれませんが、個人的に一番不快だと感じたのは知識マウントでした。
私は銀英伝のオーベルシュタインというキャラが最推しなのですが、銀英伝好きの中高年男性にそれを伝えるとほぼ確実と言って良いほど不快な思いをしました。
オーベルシュタインの所属する陣営である銀河帝国や、その銀河帝国の皇帝であるラインハルト、皇妃のヒルダをボロクソに罵られる、オーベルシュタインの作中の所業(ヴェスターラントの虐殺や草刈りなど)を人格否定レベルで批判される、ヤンウェンリーというキャラの魅力や民主主義の尊さを力説する演説や長文メッセージを長々と聞かされる、政治や思想に関する書籍や論文を送り付けられる、ヤンウェンリーと自由惑星同盟が勝利する二次創作を送り付けられる、議論を吹っ掛けられ論破するまで話を終えようとしない。
ヤンウェンリーを好きという男性を見かけたら全力で逃げてください)
男性は性別を理由に意欲を削がれるようなことを言われたり不当な評価を下されたり進学を制限されたりすることはありません。
セクハラや性犯罪などで学業や雇用を妨げられることもありません。
仮にやむを得ない理由があってドロップアウトしたとしても高賃金の肉体労働という選択肢があります。
そのような状況下で女性である私より低賃金になるような男性は、やはり怠惰であったり発達障害や精神障害を抱えていたり、対人能力や人格や能力が著しく劣っていたり、家庭環境に問題を抱えていたりと何かしらの困難な点がありました。
男性と実際に会って食事する際、相手が「どうしても」と強く押し切らない限りはこちらから割り勘を申し出ていたのですが、奢ろうとしてくれる男性はまだ辛うじて話が通じる傾向がありました。
前述した通り、私は男性の外見を重視していないため、別にイケメンである必要は全くありません。
それどころか「TPOを考えた服装をしろ」「流行やファッションに関する最低限の興味を持て」という底辺レベルの要求すら私は望んでいませんでした。
風呂に入る際は臭いの溜まりやすい脇や股間をよく洗い、歯磨き粉で歯を磨き、毎朝顔を洗い、寝癖を整え、服を床に放置せず、洗濯し、生乾きの服を着ず、泥が付いたままの作業着で出歩かず、布製の靴や鞄の臭いには気を付け、尿を漏らさない。
少なくとも私が求めていたのはそれだけです。
衝撃的な話ですが、男性はそれさえ出来ない人間がそれなりにいます。
彼らは周囲の不快感を顧みれない身勝手な人間か、あるいは極端に拘りが強い発達障害か、セルフネグレクトに陥っているか、母親に甘やかされたテイカーか、極端に常識のない人間です。恋愛の対象には到底なり得ません。
これらの経験を重ねた結果
「共に生活を営む人間を趣味を軸に選ぶという発想がそもそも間違っていたのでは?」
という結論にようやく至り
紆余曲折を経て、今は二つ歳下の同業者で、私より多少稼ぎは低いものの温厚かつ家庭的で、ジャンプアニメを嗜む程度のライトオタクの男性と交際しています。
どうか他の女性は男性に対して変な寛容さを示してしまった私のように無駄な時間の浪費と精神の消耗をしないでください。
年齢や年収や容姿による足切りは身と心を守るための立派な自衛です。
男性に対して理解や寛容さを示したところで、得られるものは無意味な不快さや恐怖だけです。
長々と失礼しました。
蒸発するつもりだ。友人からそう打ち明けられたのは、私が彼女が何とか真っ当に生きられるような道を探している途中、私は私で真っ当に生きられるように道を探している途中で、築ウン年の我が家、ボロアパートのベランダで流星群を探して二人して煙草を吸っている時のことだった。
ただ漠然と、寂しいなと思った。
若い頃悪い男にいいようにペットにされて、不運に借金にまみれ、女はみんな彼女に寄生したがり、男はみんな彼女を足元に敷くカーペットにしたがる。
誰も私のことを知らない土地で、一人で何のしがらみもなく生きたい。
少し前まで「死ぬしかない」と言っていた彼女がそう言えたことは私にとっては福音にも近かった。
生きていてくれるならそれで良かった。
私の隣にいなくても、何処かで幸せになってくれるならそれで良かった。
私は徹底した個人主義者だ。血も涙もないと思われがちな人種だ。
それでも私に心残りがあるとするなら、彼女と一緒に泥まみれの中で苦しんでいた中から、私だけ救われてしまったことだ。
本当に些細な、しかし絶大なきっかけで、「私はこの場所で私であるまま一人で生きていく」ということを神様から許されてしまった。
じゃあ彼女は何故それが許されないの?
私と彼女に何の違いがあるの?
私は私で泥の中にいる時に、「何で友達は円満家庭に生まれて暴力も知らずに生きてきたのに、私はこんななんだろう。私と友達に何の違いがあるのだろう」と本気で苦しんでいた。
泥から抜けて熱いシャワーを浴びている間もそれに苦しみ、しかしふかふかのバスタオルで体を拭く頃にはまだ泥の中にいる彼女を振り返ることしかできない。
理性では「それが生きるということだ」と理解している。
弱肉強食は人間が文明社会を築くようになってからも明確な、しかし透明なルールとしてこの世の中に残っている。
私は生きるために弱者を食い物にすることを躊躇ってはいけない。しかし躊躇ってしまう。私も弱者だから。
計画を進めていると友人からぼんやり打ち明けられた。最近調子どう?と気軽なLINEをした時のことだった。
そうか。としか思えなかった。
一緒に泥の中にいられなくてごめん。そう思えなかった。
私はもうそういうことが出来なくなってしまった。そう思ってしまった。
私はここで生きるから、あなたはどうか何処かで生きて。それしか思えなかった。
私は薄情だ。
この世の中は薄情だ。