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はてなキーワード: 除雪とは

2025-03-04

anond:20250304193753

スタッドレス付けたところで、首都高は急カーブ、急坂多すぎて事故続出なんだが。

首都高羽田線環状線オリンピックにあわせて突貫工事で作った頃ならともかく、そんなレイアウトでC2中央環状線を作るなよ、さら渋滞絶対起こるJCT作るなよと言う話はある。

そんなクソレイアウトのせいで、まともに除雪しても雪捨てる場所も無いから溶けるの末だけだし。

結局、スタッドレス履いたところで走れない。

2025-02-25

anond:20250225205757

元増田です。

除雪にしたのは痩せたかたから。結果3ヶ月で体脂肪率4%くらい落とした。

時給は1700円くらい。これで1日8時間×20日

あとは想像におまかせ。

オレの時給は、この辺では普通な方で、別の会社職種によっては時給2000~3000もあるとは聞いた。

社会人になってからのリゾバのすすめ

北海道在住40代前半。

前職をクビになったタイミングで、前から働いてみたかったニセコで冬限定除雪仕事に就いた。期間は12月~3月までの3か月間。いわゆるリゾバ(なお私の職務除雪であり、リゾバとは言えないほどに激務)

間もなく雇用期間が終了するが、これまで都会でなんとなく毎日を過ごしてきた時と違い、この3か月間はあまりにも得るものが大きかったので、他の人にもお勧めしたい。

もちろん、万人にお勧めできるとは言わないが、環境を変えることの力をこれほどまでにと感じた。

以下に列挙してみる

人間関係が変わる

場所を変えることで、当然ながら自分を取り巻く人間関係が一変する。

住み込みで働いたため、プライベートも今までの生活では決して交わることのなかった人達との縁が出来た。

大阪東京からリゾバに来た20代の子たち。

カナダ留学経験のある女の子

茨城からインターンシップに来た学生

海外からバックカントリー目的で働きに来た外国人(彼らとはよく会話をした)

オーストラリアから来て、この仕事が終わったら、日本旅行してその後日本語学校に通う、日本とのハーフ男性

静岡から環境を変えたくてやってきた男性

夏は沖縄、冬はニセコに来るリゾバ軍団

近隣の農家たち。

みなそれぞれのバックグラウンドがあり、それぞれ面白い体験談を話してくれた。

ここでは各々がこれまでに歩んだ人生持ちネタになる。

また、旅行情報を交換できるのも楽しい

面白かったのは「ナスカの地上絵は日本人ともう一つ何とか人くらいしかいない」というもの

行ったことのあるひとじゃないとわからん話だった。

自然が豊か

これは説明必要は無い。都会の喧騒から離れることで、精神的な疲労回復していくことを実感出来た。

わたしは前職で人間関係トラブルを起こし半ば解雇に近い形での退職となったが、この職場では1日、また1日とメンタル回復していくのを実感出来た。

たった3か月ではあるが、今はもう前職での辛かった日々は完全にこの3か月のプラス記憶で塗り替えられている。

職場人間関係がギスギスしていない(社員

リゾバ軍団は知らないが、社員同士は基本ギスギスしていない。というか精神的に余裕がある人が多い。それは表情からも見て取れる。みな、余裕を感じる。季節雇用者の私に対して笑顔挨拶をしてくれる方がとても多い。

ここで働くには英会話スキル必須条件であることが多いが、それをクリアできるだけのスキルがあるにも関わらず、都会ではなくこんな辺鄙田舎に働きに来ている時点で、ある程度の精神的な余裕があるのだろうと推測している。事実、社内で険悪な雰囲気になったところを見たことが無い(裏ではあるのかもしれないが)

休みの日はスノーボードを楽しむ。

働いている特典としてシーズン券(15万円相当)が無料でもらえるため。滑りたい放題である

何か嫌なことがあったら、今まではyoutubeショート動画無限に見ていたりしたが、今はシャトルバスに乗ってスノーボードを楽しむ毎日今シーズンは15回。リフトの回数で言うと100本以上は滑った。

英語勉強になる

ニセコ特有かもしれないが、この時期の観光客マジで外国人しかいない。

人口比率に占める外国人比率で言うなら東京よりも多い。生の英語を学ぶなら最高の環境だろう。

また、意外かもしれないが、リゾバに来ている若者英語が達者な連中が多い。そのため、彼ら彼女たちから効果的な英語学習方法を聞いたりしていた。複数人間から英語学習方法を聞くことで、意外と発見もあった。

都会だけが働く場所ではないと実感できる。

仕事は何も都会だけで回っているのではない。わたし札幌生活が長かったが、札幌を離れても仕事はある。

しろことニセコに限るなら札幌よりも待遇が良かったりもする。要するに自分視野を広くすることが出来る。

久々に都会に戻ったとき違和感面白い

地下街を歩いている時にすれ違う仕事帰りの人達を見て、「みんな何でそんなに頑張ってるんだろう。えらいね」って気持ちになった。

まとめ

自分を変えるには「時間の使い方を変える、人間関係を変える、環境を変える」と言われているが、リゾバ、短期バイトならすべて叶う。わたしおっさんの部類だが、おばさんで来ている人も何人か見かけた。みな各々の目的があって来ている。

英語が話せるなら、異国の人達との価値観に触れ合えるだろう。

嫌なことがあるのなら、リゾバで短期環境を変えてみるのはいかが。

追記

これを書いて一晩明けて、「得たものはほかにもあったな」と思ったので追記していく。

youtubeをあまり見なくなった。

これはデカい。いままでは世間一般の人たちと同様、暇があればスマホ。暇があれば動画。暇があればyoutubeだった。

特に自分議論系の動画が大好きだったので、暇さえあればabema primeなどの動画を流して、感情を高ぶらせ社会に参加した気になっていた。

でも、今は不思議動画を見るモチベーションは無い。3か月間、強制的にそのような生活から離れられたのが大きいのだと思う。

ある種のスマホ断ち合宿。また、それよりも楽しいことがたくさんあると知っている。

もう、以前のようにyoutubeなどの動画にハマることは無いと思う。

朝7時にスパッと起きられるようになった。

生活習慣の改善。今まではストレスストレスがかさんで、8時にギリギリ起きていた(9時出社)。

ニセコにいるときに7時起き生活が始まりそれが知らないうちに習慣化された。

3カ月で体脂肪率が4%落ちた。

コメントでも書いたが、除雪仕事をした最大の理由は「痩せるため」である

半年前の体脂肪率は30%。11月時点では28%。

昨日(2月末)の計測では24.8%だった。除雪仕事は1日平均18,000歩も歩く。 痩せたい人にもお勧めだ。

ホテル暮らし効果

ニセコの中では安宿ではあったがホテル暮らしをすることにより、札幌にある自宅の生活環境いかに劣悪かを客観的認識できるきっかけにもなった(1Rに10年以上住んでいる)。それは部屋の広さ、ふとんのふかふかさ、調度品、そうじの大事さ、におい、眺望、また人と毎日コミュニケーションをとれることの大切さなど多岐にわたる。

2025-02-19

豪雨台風災害扱いされるのに

豪雪は誰もかわいそうがってくれない

住民は耐えて毎日除雪するだけ

二言目には引っ越せって言われる

ひどい

2025-02-15

雪かきは考えてやれ

世間で言われてる一人でやるなとか、携帯持ってやれとか、頭上にも注意しろとか、そういう話ではない

雪かき除雪による雪山を周囲に撒いて溶かす際の話だ

雪山壊していかないと、次の降雪時に雪のやり場が無くなったり、現状でも視認性が悪くて事故の原因になったりするので崩す行為自体積極的にやれ

問題はやり方だ

増田の周りを見ているともっと考えてやれよと思うことが多い

車道に出て車道から作業する

 → 作業物、車両双方にとって危ない以外の何物でもない。仮に監視役を付けるにしても危険には変わりないので歩道からやってくれ

車道にばらまく

 → これ自体ギリギリ許容できる(道路管理的にはよくないが) 問題交通量が多い場所でばらまいていることだ。こちらも監視しながらであれば危険回避やすくなるが

   走行車の数10m先にばらまいている姿もたびたび目にする。車に当たる危険性を考えてくれ。なお、ちゃんと注意しているといっても、雪かき除雪は重労働だ。疲れで判断が鈍ることも忘れてはいけない。

   自分も当然のことながら周囲の安全第一だ。

夕方以降にやる

 → 仕事関係などで仕方ない点もあるだろう。状況によっては別に問題はない。状況とは、夜間の気温が1℃以下にならない場合だ。小学校で習っていると思うが、水は0℃で氷になる。夜間の気温が

  下がれば雪が溶けない、または、溶けた雪が再度氷になるため、交通事故歩行者の転倒を誘発する危険性があるからだ。

  注意してほしいのは朝2時ぐらいに1℃になってそれまでに溶けるからいいだろうと考えるのは誤りである点だ。雪が溶けても乾くまでに時間がかかるため、氷になる可能性はある。

  運転手歩行者が注意しろというのは確かにその通りではあるが、あなた危険性を上げてもよい理由にはならない

これらを気を付けていただき作業を行うようにしてほしい

安全安心第一ということは常に頭の中に入れておいてほしいと思う

2025-02-12

AI感謝メール作成し、役所に送りつける遊びを最近し始めた

技術職って軽んじられがちだけど、本当に感謝してる。いつもありがとな!

件名:大寒波での除雪対応への感謝

突然のご連絡失礼いたします。

このたびの大寒波に際し、長時間にわたる除雪作業に尽力いただき、誠にありがとうございます

特に深夜までの作業が続いた日もあったとのことで、作業員の皆様、市の職員の皆様のご尽力には頭が下がる思いです。

おかげさまで、生活道路安全に通行することができ、大変助かりました。

厳しい寒さの中での作業が続いているかと思いますが、どうか皆様も体調にお気をつけください。

また、引き続き市民安全のための対応感謝しつつ、心よりお礼申し上げます

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

2025-02-09

日記】RTX10090を秋葉原に買いに行く

今日の天気:雪

東京はもう一週間近く雪だ。

ネットでは即品切れのRTX10090だが、某クローズドSNS情報交換チャンクでアキバでの店頭販売情報を見つけたので参戦することにした。

電気街口を出たところではいもの様に氷河期世代ホームレス達が「アイアムルーザー♪」などと米津玄師あいみょんのような往年の名曲を歌って物乞いをしている。

除雪された雪の壁に隠れてたちんぼメイドたちがかまくらリフレに誘う裏メイド通りを切り抜け、目的の店へ。

しかし店には既に人だかりができパニック状態ロシア人店員罵声を浴びせていた。中には石を投げ出すやつまで出てくる始末。

北海道北部が昨年から日露共同汎用AI開発特区になってからこの手の連中が増えている。

遠巻きに見ているとネオ民族派らしきデブロシア人に掴みかかり「お前の股間モスクワにも大穴を開けてやる!」と叫びながら隣の有料老人ホームへと突っ込んでいった。

すると途端に鳴り渡る警報施設から屈強なセキュリティが現れ警告を発しながらもクンフーの妙技によって即座に気絶させる。

するとどこからパトカーサイレンが鳴り、群衆は散り散りに逃げ、店員も慌てて店の中に戻る。

やはりRTX10000番台の入荷自体はあったのだろう。現状西アメリカ独立国製の密輸品でなければ監視のしづらい店頭に並ぶことは考えづらい。

寒すぎるのもあって一旦VRカフェに退避し、VRChat3.0でケモミチャイナ姿の上長に買えそうな旨を報告。

日が落ちてから先程の店に向かうともう警察もいなくなっていたので、入店

入荷情報を掴んでいることをほのめかしつつ、相場の2倍近い額を提示。どうせ利用料に上乗せするだけなので強気に行くと、店員が裏から箱を持ち出してきた。

なんとそれはRTX5090の美品!

タートルシェル体制が始まる以前の、台湾製チップをふんだんに使えたグローバル経済象徴するような一品で、低消費電力化や小型化に舵を切ったそれ以降のモデルよりも性能では上だ。

ニンテンドーWのPC経由モードでも使用できるかを店員確認すると、足がつかないよう秘匿仮想通貨決済で購入し施設へ戻る。

職場のゲーミング居宅療養施設「思い切って高級老人ホームに入所したら最高の老後が待っていた件」に向かうと、積もった雪が七色のライトアップを透過して輝いていた。

報告のためす所長室へ向かうと、白髪交じりで小太りの所長がVRグラスをつけたままニャンニャン言っていたので、さっさと翔太さんの部屋へ向かう。

3900号室の翔太さんは20代の頃に配信者として成功し、その頃の動画収入が未だに振り込まれるので、こうしていつも金に糸目をつけず脱法的な高性能ゲーミングマシンを所望する。

PCの蓋を開け5090をセットし、ケーブルをベッドのモニター接続すると、無事映像が出力された。(加齢黄斑変性で片目が見えないため、VR機器使用していない)

彼が少女の姿を借りて生まれ変わったアローラ地方への冒険に出られたことを確認すると、「また1時間後に来ますね」と声をかけ退出する。

翔太さんは残念そうに唸ったが、こればかりはしょうがない。

国の規定により、介護現場における連続してのゲームは1時間までと定められているのだ。

2025-02-08

anond:20250208082550

ずっと札幌在住だが暖房代と移動費と除雪なんかの環境整備費に困らないんなら理想はもう少し北の方で住みたいと思っとる。

まあ結局言うとおり金だよね。金ないから無理。

ワイは雪ないと寂しいから頑張って北国で暮らすやで……。

2025-02-07

1度だけ、猛吹雪のなかを何時間も歩いたことがある。

もう20年ほど前の年末12月の29や30あたりだったろうか。

その時自分はまだ中学生かそのあたりで、妹も小学生くらいだったと思う。


父は普段から気分のムラが大きく、その日もそういう日で、冷蔵庫の残り物を床に叩きつけて怒鳴りつけていた。

個人的には面白かったのだが、笑ったら殴られるので家から逃げることにした(こんな感じで家にいられなくなって逃げることがたまにあったが、今は離れて暮らしている)。


私たち寒い地方田舎に住んでいた。山と田畑住宅しかないような小さな市町村である

徒歩で行ける距離にあるコンビニは1件しかない。年末最高気温は0度を下回るし、積雪もかなりある地域だ。

ゆえに吹雪の中歩き回るのは得策では無いのだが、友達の家には自分家族問題で何度も避難させてもらっており、年末まで団欒をお邪魔する勇気は、どうしても自分には無かった。

祖父母の家は両親の職場より遠く、年末ゆえか吹雪ゆえかは忘れたが唯一の公共交通機関バス運行していなかった。誰も頼れないと思った。

今思うと、近所の小学校なんかに職員が居たなら路頭に迷った子供くらいなら受け入れてくれるだろうし、なんなら隣家だって頭を下げれば入れてくれるはずだと感じるのだが。

親父に殴られやしまいかとそればかり考えるガキ風情にそんな機転は無かった。


少し考えて、隣町のショッピングモールまで歩くことにした。小さいながら暖かく、フードコートで水も飲めて好きだったし、自転車で行ったこともある。

母の職場も近く、当時の自分には、もうそしか方法がなかった。



通学バッグを持って、何を着たかは忘れたがとりあえず防寒して、自分と妹は歩いた。

google mapで調べたが、およそ7kmの道のりである。途中に山があって、たかが7kmといっても子供には過酷だ。

前が見えないながらも携帯なしで目的地までたどり着くことが出来たのは、ひとえに田畑というのが周りが開けていて迷いにくい道だからだと思う。

風を遮るものも無いけど。


吹雪というもの体験したことがない人のために解説するが、まずかなりの勢いでクソデカい雪が目の中に入ってくる。スキー用のゴーグルでもしなければ目を開けていられない。

そして雪の1粒1粒がとても大きい。成人男性中指の第1関節くらい大きな雪が、とめどなく顔や襟に侵入してくる。冷たいし不快だ。

ただでさえ視界が悪いのに、さらに雪が目にダイレクトアタックしてくる。

そこまで強くない風にも、雪という氷の粒が乗るだけで破壊力が増す。


積雪があるということは、道が悪いということでもある。

常に脛くらいまで積もった雪の中を足で掘ったり蹴散らして進むので、体力の消費が早い。

柔らかい雪を蹴散らしたとて、硬い地面も雪で覆われてゴツゴツ・ギュムギュムしており、大人になった今でも体力を持っていかれる。

その日は雪ばかり降って気温があまり低くなく、凍っていなかったのは幸いだった。

10代の体力があったのも助かった。

から持ってきたか買ったかは忘れたが、途中でお菓子を食べた記憶があるのもよかったと思う。


積雪があるということは、道路脇に大きな雪の山が築かれる、ということでもある。

道路除雪で溜まった大量の雪が、歩道道路の間に大きな壁となる。

高さはおよそ2~3メートル歩行者側に崩れてくることはほぼないが、沢山ある歩行者信号のない道路を渡る時、致命的に邪魔であり、事故になりかねない。

視界が悪いなら当然だ。今思うと危なすぎる。


雪がマフラーにびっしりこびりつき、吐く息で水滴になって、外気温で凍ってパリパリになるのが気持ち悪くて嫌いだった。

歩いて汗をかいて全身蒸れているのに、休憩のために座り込んだらたちまち冷えた汗が体の末端からキンキンに冷えて、つま先や指の先から感覚が無くなってゆくのも嫌だった。

時間吹雪の中を歩くのは、子供でも大人でも命がけすぎる。

子供の頃から吹雪への慣れや体力もあって当時は耐えることが出来たが、これが妹がもっと幼ければ死んでいたかもしれないな、と今は思う。「年末子供が2人、吹雪の中行方不明になる」なんて、大人になった今は洒落にもならない話だ。子供ながらなんてことをしたのかと今になって反省しているが、当時を考えるとどうにもできなかったな、とも思う。


から歩き始め、猛吹雪身体中に受けて、なんとか山を超えて、ショッピングモールに着く頃にはもう夕方だった。

入口端の公衆電話で、室内に入り体についた雪が解けてビシャビシャになりながら母の番号に電話をかけ、仕事終わりに拾ってもらい、家に帰る頃には真っ暗だった。

自分たちが家を出て吹雪の中歩いて避難したことについて両親から言及された記憶は無い。怒られた覚えも、謝られた覚えもない。

なんなら自分たちが何も言ったのかも覚えていない。


2013年に起きた、北海道湧別町暴風雪により遭難し命を落とした岡田さんと助かった娘さんのニュースを、この時期になると思い出す。

1月2月だったとしても酷い暴風雪に、きっともう大丈夫だろうと思った春先に襲われて、2人ともとても怖い思いをしただろう。

お父さんの冷たくなってゆく体を見ているしかなかった娘さんの気持ちを考えると、心が固く締め付けられる。

自分の命を捨ててまで娘を守ろうとするお父さんの決死勇気に、今の自分果たして新しい家族に同じことが出来るだろうか、と襟を正される思いだ(もちろん、自分だってできるだけ家族も両方生き残れるよう努力するが)。

そして、もしもっと自分が出来た子供なら、こんな風に命をかけて自分を守ってくれる存在がいたのかな、とも思う。



以上、あまり参考にならない体験談と自分語りだが、少なくとも幼い自分自身の頑張りを成仏させるため、ここに記しておく。

ついでに、子供の頃の自分と妹は運良く生き残ったが、これを読んでいる諸兄らも決して甘く見てはいけないと警告しておく。

普段雪の降らない地域の諸兄らももしかしたら遭遇するかもしれない。是非、備えを見直してほしい。

2025-02-05

除雪女性が少ないのは差別

男性がわざと雪を重くして女性バカにしていると聞いたこともあります

あと男性と二人で屋根除雪を行っていた女性除雪中に性加害を受けたという話もあるみたいです!

女性安心して除雪に参加できるような仕組みが必要

社会除雪女子枠を作るべき

2025-02-04

anond:20250204200801

地元の人は毎年苦しんでるのに

心弾むとか軽々しく言うな

除雪でも手伝えよ

地方移住したけど東京に戻ることにした。

どこの地域かは伏せておく(内容でバレるけど)

せっかくなので数年住んでみた感想マイナス面とプラス面で紹介してみる。

マイナス

文化資本の圧倒的な少なさ
多様性の少なさ
生活のしづらさ
街全体の活力のなさ
寒い

プラス

家賃の安さ
アウトドアの多様さ
食べ物うまい

おわり。

2025-02-02

リゾバしたかったな

ニュース話題にもなる某国スキーリゾートにリゾバをしにきた。

つもりだった。

除雪仕事だ。

雪国田舎出身自分にとっては、除雪なんてちょちょっとこなして、空いた時間国際交流をしたり、スキーを楽しむつもりであった。

しかし実際は職場人間関係についていくので精一杯で、国際交流スキーなんて二の次

チームのメンバー

60代の大ベテランが数人。

他のメンバーも年上の方ばかり。

40前半の自分が一番年下。

前職をクビになってリフレッシュのつもりで、地元も兼ねたこちらに働きに来た。

メンバーから

「こうするべき、こうしなきゃいけない」

結婚するべき」

定職に就け」

などの考えが非常に強く押し付けもつらい。

彼らとどうやってコミュニケーションを取ればよいのかわからない。

この仕事をしてから知ったことだが、除雪仕事は近隣町村の農家が冬期間の稼ぎ口として行う事が多い。

なのでチームのメンバー農家が多い。女の子と☆(ゝω・)vキャピ☆(ゝω・)vキャピしたかったわ。

除雪以外の仕事は、割と☆(ゝω・)vキャピ☆(ゝω・)vキャピしてるみたいで、職種によるんだなと知った。

リゾバさせろ。

2025-01-19

anond:20250118104519

まとめると、九州は実は女系社会、だから出生率が高い、というのであれば、なんとなくしっくりくるところではある

土地食事が安いからでは?と思ったけどそれでは東北との差が説明できんのよな

東北除雪というコストが実は高いから、という説明はつくけど

後はこれは九州出身者の感想しかないんだけど、なんとかなるさーっていう社会雰囲気は強い

これは子供を作ろうか迷ってる人の背中をかなり押す

逆に東京はなんともならんという雰囲気すごい

2025-01-10

ワイ関東民、大雪アイスバーン除雪が大変だって騒いでる人見ると、

何でペンギンってあんな寒そうにしながらあんなとこ住んでんだろうねって感じで見ている

anond:20250108204103

いま帰宅したところ、除雪やっぱり来てたけど駐車スペースをよけて山をつくってくれていた

ちょっと進歩したな

だいたいうちの場合駐車場+庭で構成されてるから庭に積み上げてくれればいいのに( ^ω^)・・・

駐車場側は電柱があるってことでわざわざ駐車場に積み上げてくれたんだけど今回は

学習効果があったようだ

雪がしんしんと降っている寒さ耐える増田酢魔ル得た寒さ類てっ布団紳士が消ゆ(回文

おはようございます

しんしんと雪が降ってきてるわ。

積もるのかしら?

そんなつもりがなくとも寒くて寒くってたまらないわ。

事務所に朝から用事を頼まれて仕方ないなぁって渋々栄一級に雑用を終わらせて今やっと着地したところなのよ。

こう言っている間にも

雪が窓の外ちらついているわ。

積もるのかしら夜には。

私の地域のところはそれほど雪まみれ祭りが行われるほど盛んに雪が積もりまくりまくりすてぃーって言うわけではないものの、

雪国まいたけ級の雪国暮らしの人たちは早起きして、

まずは朝の一仕事雪かきをしてから出勤するっていう作業を朝の早朝の4時ぐらいかに行ってからーみたいなことを聞いたことがあるんだけど、

そういった地域の人は雪がふってもとっても迷惑なんだなぁって思いつつ、

雪国出張に行った際に面白半分で除雪車を操縦させてもらって、

操縦させてもらってっていっても、

なんか手で押す耕運機みたいな、

ハンディ除雪機みたいなのがあるのよね。

私は慣れていないものから

張り切ってその手押しエンジン付き除雪車を手押しでいざ雪国!って勢いでリコイルスターターの紐を一杯引っ張ったの!

わ!

私でもエンジン掛けられたわ!って若干のこのエンジンオイルが回る感じのなんだかそういう感じの血湧き肉躍る躍動感に駆られて

早速雪かき作動させたの!

私は初めてだったか

雪の深さを上手く調節できなくて、

思いのほか深く雪かきをしてしまったようで、

庭の土とえぐり取ってしまうほどの深さ設定をして

雪の勢いよく排雪される口からは庭の土が空高く舞って隣の家のお庭に土を送るってことをしてしまったわ。

私はハンディー手押しエンジン付き除雪機を操作したのが初めてだったので

土掘ってたみたい。

なかなか簡単そうに見えて実は超絶難しい雪かきマシーンだったみたいね

雪かきも慣れないととんでもないことになるんだなぁって実感と体験と感激を覚えて、

私は隣に送ってしまった土を元通りに埋め直すために、

こっそり土を取り返してきて

バレないようにそっと戻したの。

土が茶色くなって芝生の緑が消えてしまったので、

また慌てて雪をそっと表にかけておいたの。

正に耕運機さながらね!

その間違って雪かけなかった耕されたところはきっと芽吹きの春までバレないわ。

何事も経験経験

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドしました。

ションテン上げていく今日も1日頑張るわっておやすみ前の突入のションテンを上げるために頑張るのっ!

今日終わればまたお休みよっ!

雪が降ってるのでランチには出られるのかしらって心配していたけれど、

これをかき始めて書き終えたところですっかり今はもう雪はやんでしまってるわ。

しろ晴れてきているし。

でも外は寒そう~。

デトックスウォーター

もう朝のストレートホッツ白湯ウォーラーは欠かせない!

起きてタイマーで沸かす設定をしてある70℃の温度の最適飲み頃の温度のホッツ白湯は最高に

朝の起きた身体温活に最もふさわしいホッツであるわ。

ゆっくり飲んで温めて始動よ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-01-09

除雪するのと冬は山間から退去してもらうのはどちらが安いのか

雇用を生むために除雪しま

2025-01-08

まだ除雪に苦情言ったことないけど、言いたくなるときはある

それが今日

今日積雪はたぶん20センチくらい

雪の厚みが20センチってわけじゃなくて、雪は自重圧縮されていくから実際は10センチくらい

重い雪が20センチ積もって、10センチまで圧縮されたか邪魔くさいのは確かだけど車は普通に走れるし、歩けるもする

けれど、除雪車が来た

除雪車が雪をどかしたあとの道路きれいなんだけど、道の両脇にはどうしても雪が残る

ただの雪じゃなくて、自重だけでなく重機さら圧縮された塊となって残る

これが邪魔くさい

邪魔くさいだけでなく、道の両脇に残る雪の塊はあっち側ととこっち側とで量が違う

どういうことかというと、電柱がある側は除雪しにくいから沢山残るし、ない側はかなりきれい除雪してくれる

そして私が住む家は電柱がある側だ

しか敷地の端に電柱が立っていて、そのすぐ脇に車庫があるから、車庫の前には大量の雪の塊が残される

かい側にはそれがない

文句も言いたくなる

50センチとか積もると除雪してもらわないと車も進めないから車庫の前に雪の塊が残ろうがありがたいのだけど、車も進めるし歩けるくらいの積雪量で除雪車が来ると、このくらいなら来なくていいのにって思ってしま

地域全体が私のように来なくていいのにと思うわけじゃなくて、助かっている人もいるのは間違いないのはわかるけど、私のように割りを食う家があるのもまた間違いなく、ある程度は苦情が出るのはしょうがないのかなと思う

ブコメ賢者は実情も知らないのにって思うし、そんなIDも「役人(もしくは経営者)は現場を知らない!」と気炎をあげていそうだなって思う

>一斉除雪仕事始めに間に合わず9,151件の苦情 青森県青森市


まだ雪国で消耗してるの? 一生我慢大会してろ

2025-01-05

田舎での生活自分未来あるか。

地元を出ておよそ20年、人口200万の地方都市で20年近くを過ごし仕事をしてきた。

高卒正社員経験無し。車無し、カネなし、結婚相手もいない。非正規で勤務した会社も片手で数えられるくらいにはクビを経験(主に人間関係

都会での生活はお世辞にもうまくいったとは言えなかった。都会で生活していた頃は、自宅に帰ってから毎日その日あったことがずっと頭の中を反芻するくらいにはストレスを抱え、毎日8:00にならないと起きられなかった。それくらいストレスがたまっていた。

前職がクビになったことをきっかけに、気分転換意味を込めて、今年の冬、3か月の期間限定地元近くにある国際的スキーリゾート地除雪仕事をしている。

作業による除雪である短期滞在宿泊物件除雪除雪と言っても豪雪地帯であるため、きれいに雪を取り払った翌朝には、また数十センチ降っていることも珍しくない。

単に除雪と言ってもハーネスをつけて屋根に上ったり、専用の道具で軒先のぶっとい氷柱を落としたり、果ては無線機をつかってコミュニケーションを取りながらホテル屋上雪庇屋根から張り出した雪)を落としたりなど業務は多岐にわたる。

人間関係にしても、ポリコレなんてどこ吹く風のThe昭和価値観人達ばかり。男尊女卑観も強い。そして何より人間関係が濃い。除雪チームの面々は夏場は農業を営んでいる人が多く、みな冬期間の稼ぎのために来ているのだが、中には自分高校時代の後輩と一緒に仕事をしている人もいた(その後輩も農家)。それくらいに狭い世界である。 自分管理監督する職員の一人も、年は離れているが高校の先輩である

毎日毎日除雪物件を回って除雪を行い、時間が来たらお昼休憩をし、また午後から作業に入る。そうして夜5:00を迎える。

それこそまるで農作業のようなタイムスケジュールである

ここで働き始めて1か月が経過したが、不思議ストレスを感じていない。まったくと言って良いほど感じない。

自分お気持ち充実度を数値化しろと言われたら、即答で140~170くらいだと言える。(上限100)。それくらいにはメンタル調子が良い。

ホテルの一室を寮として借りている=住環境がすばらしく良いため、ストレスがたまりにくいということもあるのだろうが(ちなみにこの記事ソファの上で書いている、一人暮らしの自宅にソファはない)、やはり土地勘のある慣れ親しんだ場所で働いているという安心感がとても大きい。

安心感

両親は車で30分くらいのところに住んでいるし、姉も1時間もすれば会いに行ける場所はいる。 むしろ姉の方がアクティブだ。こっちにも買い物がてら車でよく来るらしい。

その30分くらいのところにある街はわたし出身地である同級生もたくさん住んでいる。

かにも、今自分がいる場所周辺にも、親戚やいとこが住んでおり、それがえもしれぬ安心感を産んでいる気がする。見えない糸=社会的なつながりが自分にたくさん繋がっている。そんな気持ちにさせてくれる。

この前は姉が遊びに来たので、姉の車でこの辺にある姉の知り合いのカフェに行った。「弟です」って紹介してくれた時はとても嬉しかった。

またひとり、この土地で知り合いが増えた。

そう、自分が都会にいたときは常に孤独だった。友達はいなかったわけではない。でも、自ら友達を作りに行かなければならないくらいには、人間関係希薄だった。

職場人間関係仕事が終わればさようなら。家庭があるわけでもなく、仲の良い女性がいるわけでもない。

都会にいたときは、自分の周りにいる多数の敵と少数の味方っていう感覚に常に包まれていた。職場などがその典型である

でも、今働いているこの土地は、厳密には出身地じゃないにしてもまぎれもない地元土地である

ここにいるだけで、ここで働いているだけで+30%の地形補正がかかるような気分である

なぜなら小学校の時からこの土地を知っている。親戚だって住んでいる。ちょっと行けば実家もある。

何より他の人が簡単には参入して来る事が出来ない。来たとしても外から来た人にとっては、ここは単なるリゾート地自然豊かな田舎に見えると思う。

でも自分にとってはかけがえのない地元だ。その安心感は唯一無二だ。 これが沖縄だったら同じリゾート地であったとしても安心感は無かったと思う。

自分田舎の閉そく感が嫌で、田舎の狭い人間関係が嫌で、田舎の狭さが嫌で都会に出てきたはずなのに、都会では何も成功できず(成功定義にもよるだろうが)、少なくとも経済的にはこの年齢まで成功できなかった。出世が出来たわけでもない。毎日ストレスで悩み、メンタルダウンをしたことだってあった。会社で揉めに揉め、人間関係でクビになり、どうせ人生一度だし、楽しんでみるか、と思ってやってきたここで、まさかこんな感情体験するとは思わなかった。

都会の方が楽しいよ。ヒトもいっぱいいる。若い人もたくさんいる。何より多様な人を受け入れる土壌があると思う。

東京がいい例だ。仮に田舎が1、30、50、70、100しかないとしたら、東京は0.01単位で違う人達がいる。あとは自分にあうコミュニティを探せばいいだけだ。そういう意味で都会には都会の楽しさがある。俺も都会は好きだ。都会で人間関係が構築できればよかっただけの話しなのかもしれない。

でも、俺はこれまで都会でその安心感を得ることが出来なかった。

これだけ嫌っていた田舎。 ここで生活することに自分未来はあるのか。

3月になったらいったん元の家に戻るが、そこから先は未定である

2025-01-04

東北かい負け組地方

クソ雑魚企業しかなくて正月休み自体が短いうえに、その短い休みの中で除雪というタダ働きをしないといけない

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